「テイルズ オブ フェスティバル2012」DVD発売
6月に横浜アリーナにて2日に渡って開催され、大成功を修めた「テイルズ オブ フェスティバル2012」のDVDが発売されました。
しかし、DVDの発売のアナウンスが出た時、開催初日である6/2が収録されないことが分かり、物凄く落胆したために例年に比べると楽しみの度合いが低かったのは否めません。一昨年、子安武人氏が参加した際、子安氏が参加した影アナとコーナー(「ゴールデンビクトリー」)はDVD化においてカットされましたが、2012年は初日フル参加しただけに、「今回は映像化を了承したのだな」と信じて疑わなかっただけに、本当に残念でなりませんでした。まぁ、全てが子安さんの問題ではないかもしれませんが(「BONNIE PINK」さんや、もしかしたらコスプレした小野坂さんや小西さんも影響したかも)…。初出演の保志総一朗氏、柚木涼香さん、名塚佳織さん、堀中優希さん、池澤春菜さんの勇姿が映像化されなかったショックは大きいですね…。
それでも1日は観られる、と気持ちを切り替えてDVDをセット。早速鑑賞しました。
すると、元々期待していなかった気持ちが大きかったからなのか、予想以上に観終った時の満足度が大きかったのに驚きました。これは確実に収録されたイベントそのものの満足度が高いからに他ならない、そう感じました。
本編は情報コーナー系(「テイルズ オブ エクシリア2」や「カードエボルブ」)が未収録なくらいで、メイン部分はほぼノーカット収録だったと思います。なので、1日とは言え余裕で4時間超えの収録ですし、映像特典の「定点カメラによる会場設営風景」はかなり面白く貴重な映像でしたし、作品毎の出演者グループによる終演後インタビューもチーム結束を感じられるものでしたし、そういう脇を固める部分も楽しめました。
今回、これまでの「テイルズ オブ フェスティバル」の映像メディアに比べて収録画質が綺麗だと感じましたし、観客席側を映す時に顔にボカシを入れていたのを止め、その時の観客の表情が見られる事で雰囲気をより強く感じられる様になり、勿論自席で観られなかった色々な出演者の表情や演出も観られた事で感じる新鮮さも手伝って満足度が高かったのだと思います。
収録が1日だけというのは確かに残念ではありますが、それでも改めてあの時の楽しかった時間を追体験出来て嬉しいのは確か。メディア化される事が当たり前と思われる今だからこそ、メディア化されなかったとしても胸に刻める様に1つ1つを大事に参加しなければならないな、と改めて思いました。まぁ、それは参加出来る場合の話なので、参加出来ない時はどうしようもありませんが…(汗)。そういう意味では、今回はメディア化された事を素直に喜びたいと思います。
そんなこんなで楽しんだ5時間弱。後に続く「アイドルマスター」の7周年記念ライブに先駆けて、会場である横浜アリーナの会場で楽しませてくれたイベントを、映像メディアでも先駆けて楽しませて頂きました。
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