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2012年10月

2012年10月30日 (火)

「アイドルマスター」関連誌一斉発売!

Dscf3923 秋恒例、という訳ではないのですが、今年もやって来た感のある「アイドルマスター」関連書籍・雑誌のラッシュ。今回は同日にコミック3冊、雑誌1冊、ムック1冊の計5冊が発売となりました。

 発売された中の4冊がアスキーメディアワークスのものなのですが、それだけ力を入れてくれているということですから、こちらもその姿勢を受け留めて応援の意味も込めて(勿論、誌面そのものも楽しんでいるので)購入。店頭での特典目当てで、「ぷちます!」はゲーマーズで、電撃マオウとコミック2冊はアニメイトを選択しました。
 もう一冊は、こちらも「キャラ★メルFebri」などで都度特集を組んだりしてくれていた一迅社からの1冊ということで、アニメの総括本ということもあって、発売予告が出た時から楽しみにしていた1冊なのでこちらも購入(実はAmazonで予約していながら、店頭で見かけた時にまだ発送もされていなかったので即キャンセルして店頭で購入(笑))。

 そんな5冊、全て目を通し終えたので、掻い摘んで所感など。

 コミック「The world is all one!!」と「Colorful Days」は、それぞれ全く異なる趣の「アイドルマスター」コミカライズ作品ですが、前者は春香・雪歩・響のユニット「SprouT」を主軸に綴る物語を、後者は765プロの賑やかなちょっとした日常を楽しむことが出来る、ゲームとは違った手軽さが活きたコミカライズならでは魅力があって良い感じ。私自身、今でも何度も楽しんでいる「ディアリースターズ」のコミカライズ3作と併せて、ちょっとした時間を「アイマス」で埋めてくれる良質なコミックが増えるのは歓迎したいところ。これからも、どちらの作品も楽しみにしています(「ジュピター」の連載もコミック化されたら読みたいところですね)。

 「ぷちます!」の4巻は、半分くらいは連載で読んでしまっているだけでなく、スクラップして何度も読み返してしまっていた分、自分自身としての新鮮味は無かったものの、未読の回に好きな話が多くて十分楽しめました。それでも、Pの扱いやギャグの流れがパターン化して来た感じもあるので、今後の新たな展開に期待したいところです。それと、以前行われたローソンキャンペーンの4コマも全て収録してくれたのも良かったです(一応、ムック「アイマス For You!」にも収録されましたが、コミック側に収録してくれた方が読みやすいですからね)。

 「電撃マオウ 2012年12月号」は、「ぷちます!」のアニメ化記念ということで付録にDVDが付くことから購入。DVDは「ぷちます!」の0話、オープニングPV、キャストトーク、「シャイニーフェスタ」PVが収録されており、40分程もある予想以上のボリュームでした。その大半がキャストトーク(若林さん、沼倉さん、仁後さん、今井さん)で、「ぷちます!」のアニメ化についてだけでなく、ぷちどるで喜怒哀楽を表現して誰が一番上手いか?というコーナーがあって、電撃系恒例の出演者が演じるアイドルのイメージカラーの食材を混ぜたジュースを飲むという罰ゲームも付いていて、その辺りも楽しめる満足のDVDでした。
 「ぷちます!」のアニメは、0話(5分くらい)を観る限りでは、FLASHアニメ的な本当に手軽な感じのアニメで、原作のテンポは損なわずに表現されそうでした。年明けそうそうにスタートということで、楽しめるものになれば良いなと思いました。

 そして、アニメファンブック「BACKSTAGE M@STER」。急遽「特装版」の発売が決まって発売日が延期されましたが、無事に手にすることが出来ました(変形版であることはちょっと残念。また、特装版と通常版の違いがパッと見で分からないので、間違って購入してしまう場合があるので注意が必要)。
 内容は、キャラクター紹介、各話紹介、美術設定、アートワーク、ストーリーボード、台本表紙、劇中ポスター、収録曲、スタッフインタビューに加え、特装版では2012年夏のコミックマーケットで発売されたスタッフ本「荻スタ★メモリーズ」も全てではないとのことではありますが、大多数が収録されており、正に”集大成”な一冊になっています。
 ページ数が本編160ページ+荻スタ64ページと大ボリュームで読み応えは十分。一字一句飛ばさずに読むのはかなり大変でしたが、読んでみて残念に感じた箇所が散見されました…(苦笑)。
 その最たるは美希がプロデューサーを「ダーリン」と呼ぶ表記(!)。これだけで、どんなに凄い本になっていようと台無し。しかも、これが登場するページが10ページ目なので、残りの214ページに不信感が募ってしまいます…。取り敢えず読み進めると、レイアウト上の拘りとはいえ黄色地に白文字という部分があって読み辛かったり、台本表紙集の中に同じ絵があったり(恐らくミスでしょう)、色々と編集上の問題があったのは本当に残念。その他にも、どうせなら載せて欲しかった全話についての原画や絵コンテ(いくつかピックアップした回だけなので)といった不満はありますが、全体のレイアウト・構成は満足行くものでしたし、スタッフインタビュー(錦織監督、錦織監督×高雄統子さん、待田堂子さん、飯塚晴子さん、赤井俊文氏×松尾祐輔氏×川上哲也氏×山口智氏×田中裕介氏×林勇雄氏、菊田浩巳さん、中川浩二氏×神前暁氏×高田龍一氏、鳥羽洋典氏×石原章弘氏の8編35ページ)の読み応えと内容、荻スタ★メモリーズの内容が読めたことは本誌の圧倒的な「価値」ではあると思います。どうしてアニメ「アイドルマスター」があれほどの作品として完成したか。その理由が感じられる、別の感動が味わえる点は本当に良かったです(インタビューの中で多くの方が舛成さんの話をしているのが特に面白かったです(笑))。改めてアニメを観直すと、色々と感じるものが増える様に思います。どうせ決定版としてのムックを創るなら、もう少し時間を掛けてでも本当に「おおっ!」と手にした人が感じられるものにして欲しかったな…と思いますが、一応は満足です(明らかに間違った部分が目に入る度に「うっ」と思う瞬間があるのはやはり残念ですけれど…)。

 そんなこんなで手にした5冊。まだまだ「アイドルマスター」というコンテンツは元気だな、と確認出来たのは嬉しかったですね。気になるものがあれば手にしてみるのも良いのではないか、と思うものでした。

[2012.11.02追記]

 誤表記の多かったファンブック「BACKSTAGE M@STER」、一迅社が自主回収・改訂することが発表されました。そんなことになるなら、初めからもっとちゃんとチェックすれば良いのに…と思いますが(苦笑)、対応してくれるだけでも有り難いです。いくら着払で良いとは言え面倒ではありますが…。それにしても、手にした皆さんの反響(というか声)というのが如何に大きかったか分かる出来事ですね。

 http://www2.ichijinsha.co.jp/notice/2012/11/02/1395/

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2012年10月28日 (日)

一番くじ「アイドルマスター Part.2」発売

Dscf3924 今年の初め頃、リリースされた一番くじ「アイドルマスター」。コンビニでは殆ど確認することなく、あっと言う間に姿を消した一番くじの第二弾が登場するということで、ある意味微妙だった前回の商品ラインナップから、今回はかなり絞った内容に変更され、しかも1回600円という「プレミアム」に進化(?)して帰って来ました。

 発売日がアナウンスされ、それとは別の目的で行った店舗にてこの「アイマス」一番くじを取り扱うことを現地で知り、折角なのでそちらに並んで引いてみることにしました。

 お店側では「お一人様1会計10回まで」ということだったものの、6,000円という予算を割く気が無かったので半分の5回(3,000円)でチャレンジすることに。こういうくじ運はある方ではない為、最下位のG賞ばかりが当選するかと思いきや、B賞、C賞、D賞、F賞、F賞という状況に自分でも驚きました(笑)。こんなこともあるのですね。それでも、一番狙いたいA賞、どうせなら獲得したかったF賞のやよいと伊織、可能なら欲しいかな?というラストワン賞など、結局は臨んでいたものが何一つ手に入っていない状況ではあるので(汗)、まだ残っているのであればチャレンジしてみても良いかも…と思ったり思わなかったり。ちなみに、ラストワン賞を狙えるチャンス(残り6回というタイミング)はありましたが、色々考えて結局パス。今後、良い巡り合わせがあったら嬉しいですね。

 ということで、前回は殆ど見かけることが無かったということもあり、こうして引くチャンスがあったのは良かったです。

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2012年10月27日 (土)

「テイルズ オブ エクシリア2」in ナムコ・ナンジャタウン

Dscf3925 「アイドルマスター シャイニーフェスタ」が発売されたのも束の間、もう来週は「テイルズ オブ エクシリア2」の発売日ということで(汗)、プロモーションも兼ねた周辺は色々なイベントやキャンペーンが目白押し。昨年、「テイルズ オブ エクシリア」が発売される際、「テイルズ オブ シリーズ15周年」ということでナンジャタウンでのコラボフードが展開されていながらも、期間中に行くことが出来なかったので、同様に企画された今回は足を運ぼうと思っていました。

 一応、「アイドルマスター」のキャンペーンの残り(コラボフードは「シンデレラガールズ」は追わない事に決定。クレーン景品新作や一番くじ)も目的の1つとして、タイミング良く行く機会がやって来ました(笑)。

 今回の「テイルズ オブ エクシリア2」のコラボイベントは前回のコラボ時と比べ、フード数は随分と控えめ。餃子が1つも無いのがその理由かも。今回、参加することは決めたものの、コンプリートする気は全く無かったので(笑)、食べたいメニューを絞って周ることに。

Dscf3916

 丁度お昼頃であることから、最初に向かったのはナジャヴ倶楽部の「マーボーカレーパン」。店内でしか食べられないということから、席が空くまで待つこと10分くらいでしょうか。かなり手際の悪い応対と、お世辞にも良いとは言えない接客態度は残念に思ったものの、運ばれて来たマーボーカレーパンは大変美味しく頂くことが出来ました。
 カレーは辛口を選択したのですが、確かに辛い。ひき肉感は殆ど無く、カレールーに豆腐と少量の青ネギがフランスパン生地の器に入っているという、特別凝った調理な訳では無いものの、流石はカレーをメインにしたナジャヴ倶楽部だけある仕上がりだと思います(今までここで食べたコラボフードは、全くお店の持ち味を出していないものだったので、初めて本質に触れたのかも(笑))。最初はナイフやスプーンで食べようかと思ったのですが、結局、先ずは蓋部分をちぎってカレーに付けながら食し、縁部分をちぎりながら徐々に食べ進め、ある程度減って来たところで真ん中から折って(ピザを食べる様に)完食へ。また食べたいと思った一品です。ちなみに、会計時にもらったポストカードはローエン(「エクシリア」のオープニングの1カット)でした。

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 マーボーカレーパンだけでは主食としてちょっと足りない…ということから、もう一つ主食系で狙っていたイタリアントマトの「クリーム牛丼」へ。
 昨年、ユーフォーテーブルカフェの「エクシリアカフェ」にて食べたクリーム牛丼の美味しさは格別だったので、今回イタリアントマトでどんな仕上がりを見せるのか…と期待していたところ、驚き…はしなかったものの普通に美味しい一品でした。
 ライス(バターライスではなかったと思います)の上に乗せられた温泉卵に、牛肉と玉ねぎを醤油とみりんで煮込んだものに牛乳を入れた感じのルーを掛けて食べるそれは「牛丼」というよりは、ハヤシライス的な味わいでした。流石にパスタ&ピザが主のイタリアントマトなので、普通の「丼」には出来なかった様ですね(笑)。

Dscf3920 流石に主食2つを連続で食べるとお腹も膨れ、次に狙っていたアンジェリーナの「エリーゼ&ティポクレープ」はお腹が膨れすぎる可能性があるので回避。それでも何かデザートを…と確認すると目に入ったのはダルチアーノの「ミラのスプリームエレメンツアイス」。

 ココアパウダーを敷いたお皿の上に四大をイメージした4つの味のジェラートを配置し、星型生クリームを沿えて、ジェラートを結んだクリームの上には四大の色に合ったリボン型のチョコレートをトッピングした、なかなか凝った一品。注文を受けてから盛り付けるのですが、なかなかの手際でした。
 それぞれのジェラートの味わいの違いや、生クリームやココアパウダー、チョコレートとの相性も良かったので、予想以上にさっぱり食べられました。お値段も他に比べると安めではありましたが、お店の持ち味をしっかり活かしたコラボメニューでした。

 ということで、予定していたクレープは食べなかったものの十分満足。更なるメニューを求めて次回来るかは分かりませんが(ユーフォーテーブルカフェの2ndシーズンも行くか否か思案中…)、ナンジャタウンもリニューアル休園することですし、「アイドルマスター」のキャンペーンも込みで、終わる前にもう一回くらい来ても良いかな?と思っています。

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2012年10月26日 (金)

「アイドルマスター ウエハース3」

Dscf3911 こんなに続くと思っていなかった「アイドルマスター ウエハース」のシリーズ。元々コンプリートする気は無いので1箱注文するのみとは言え(「こういう商品があった」という資料的価値から注文をしている)、こうも定期的にウエハースを食べる機会が訪れるというのはこれまで経験の無いことなので不思議な感覚です。

 今回はアニメから抜き出したキャラ毎の1枚にプラスして、公式サイトでのバースデー企画イラストがメインです。第二弾から引き続いての箔押しのバリエーションカードがあり、33種のうち15種が箔押し版としてラインナップ。更にはこれまた第二弾から引き続いての「ボイスワールド」対応で、一泊二日のお仕事を電話でプロデュースとのこと。試してみようと思いつつ、第二弾どころか第一弾のキャンペーンすら何もしていない私にとっては、今回も強い気持ちで「試してみよう」と思わなければ忘れそうですね…(汗)。

 今回の第三弾が発売される前に既に第四弾の発売がアナウンスされたり、販売側がガンガン攻めて来ている状況には「う~ん」と正直思いますが、まぁちょっとしたおやつとして数ヶ月に一度のお楽しみとして受け止められれば気にならないくらいなので(何箱も購入している人は大変だと思いますけれど…)、揃わないなら揃わないなりに楽しめているのは良いかな?と思う、今日この頃です。

 http://p-bandai.jp/chara/c0041/item-1000077445/
 ※カード一覧などはこちらで確認可能です

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2012年10月25日 (木)

「THE IDOLM@STER SHINY FESTA」発売!

Dscf3912 7周年ライブの開催前に発表された「アイドルマスター」の新作ゲームソフト「アイドルマスター シャイニーフェスタ」が発売されました。特別「楽しみ!」という感覚は強くなかったものの、やはり新作ですから発売日が近づくにつれてワクワク感が湧いてくるものでした。

 新作ソフトが出る時に考えるのは「特典に何が付くか」ということ。まぁ、全種類集める気はさらさら無いので(笑)、どうせ購入するなら要らないものが付くよりは欲しいものが付くところで買いたい。ということで、選んだのは「エルパカ(ローソン)」。単巻特典としての色紙と3本セット特典としてのパンフレットということで、内容がどんなものになるのかは分からないものの、私としては一番価値が高く感じられたのでここに決定。

 今回、配送がエコ配だったのですが、配達完了になっているのにも関わらず帰宅しても不在通知が入っておらず(汗)、問い合わせ受付時間ギリギリで何とか連絡が付いて事無きを得ましたが、発売日当日にプレイ出来ない状況になるところだったので本当に焦りました…(価格が安くても発売日に”基本的には届ける気が無い”Amazonを利用しなくなったのは、特典云々よりも発売日に遊べないからであって、他の通販で同じ状況を味わってしまっては意味が無いので)。

 そんなハラハラしたイベントを挿んで(苦笑)、段ボール箱を開梱。出て来た特典の「パンフレット」と「色紙」は非常に満足度の高いもので、エルパカを選択して良かった!と思いました。
 「色紙」(写真中央)はちゃんとしたサイン色紙に印刷されており、各ソフト毎の括り(春香・千早・あずさ・律子、伊織・やよい・亜美・真美・響、美希・雪歩・真・貴音)で1枚ずつ、とても”らしく”再現された逸品。
 「パンフレット」(写真左)は、これまでのアイマスライブのパンフレットとほぼ同じ構成・仕様になっており、紙質は勿論、アイドル全員の紹介や小鳥さんのQ&A、バックステージパスでの商品紹介など、まるで本当にフェスに行ったと錯覚するほど(…というほど大袈裟なものではありませんけれど)の出来。
 ちなみに、写真右にあるのは同日ホリから発売された恒例の「アクセサリーセット」で、今回はPSP本体保護ケース、UMDケース3種、デコレーションシール3種を1パッケージにしたもの。使うかどうかは別として(笑)、恒例アイテムなので一応確保(どうせ使わないですし(爆))。

Dscf3914 ということで、周辺を一通り楽しんだ後にいよいよゲーム開始。…とその前に、最初から各ソフトに収録された新作アニメを3本連続視聴するつもりだったので、もう随分と使っていないPSPの映像外部出力ケーブルをセット。REGZA ZX9000のポータブルズームを使用して、フルサイズでのアニメ視聴準備も(写真の左下に写っているのがPSP)。

 視聴順序は「ハニーサウンド」「ファンキーノート」「グルーヴィーチューン」と決めていたので、その通りに実行。尚、起動時にプロデューサー名とユニット名を決めなければならないので、それぞれ「ザビタン☆ノヴァ」「カラードジェネシス☆」「超新星スーパーノヴァ」と、これまでプロデュースして来た流れの中からチョイス(笑)。

 で、連続して新作アニメ3本を観た訳ですが、それぞれ個人的には大満足。ある意味王道だった「ハニーサウンド」の「Music in the world」はグッと来る感動が、やよ伊織全開の「ファンキーノート」から「Music is a friend」は舛成さんの持ち味が、「恋」について考える「グルーヴィーチューン」から「Music of love」は貴音の新たな魅力が、それぞれに詰め込まれていてアッと言う間の23分×3本。冒頭とラストは全て共通ながらも、それ以外は完全なる並行世界で「if」を楽しめるのが良いですね。見せ場でもある新曲「Vault That Borderline!(作詞・作曲:LindaAI-CUE)」「ビジョナリー(作詞:mft/作曲:中川浩二)」「edeN(作詞:貝田由里子/作曲:kyo)」のPVの気合の入り様も素晴らしく、エンディングの「MUSIC♪(作詞:yura/作曲:渡辺量)」の映像演出も素敵で、ジワジワ来る”何か”に胸が熱くなりました。
 流石にハイデフの画質とは行きませんが、ポータブルズームによるフルサイズでのTV視聴も満足度を上げるのに貢献してくれたと思います。

 3本連続視聴後は(厳密には1本観終わる毎にインストールして)ようやくゲームのプレイへ。視聴順と同様、ゲームも「ハニーサウンド」からプレイ。勿論、マニュアルも読まずにスタート!(笑)

 取り敢えず、最初は難易度「デビュー」にて「乙女よ大志を抱け!!」を選択。初回から評価はSで、システムは理解。然程難しくは無いな、ということで次は難易度「レギュラー」にて「目が逢う瞬間」を選択。すると、ちょっと歯応えがあるも評価はS。同じ難易度で、続けて「ラ▼ブ▼リ」「いっぱいいっぱい」を選択。「ラ▼ブ▼リ」は結構難しくて評価A、「いっぱいいっぱい」は簡単に感じて、フルコンボ+評価SS。少しずつ慣れて来たのかな?…とそのまま「CHANGE!!!!」へ。評価S。よしよし。「私はアイドル▽」は評価S。実は簡単? 調子に乗って(?)更に「自分REST@RT」へ。評価C。…玉砕。「慣れればフルコンボでオールSSなんて楽勝!」なんて思った矢先の出来事でした(笑)。それでも、この時点でアイドルランクCに上がり、「スターオブフェスタ」への参加権を得ることが出来ました。
 さくさく進む感覚は良いですし、途中にちょくちょく出て来るイベントはボイス無しで少々寂しさはあるものの、普通に楽しめています(選択肢が出てどうこうなる様なシステムでは無いので、元々リズムゲーム以外の部分は過度な期待はしていなかった)。リズムゲーム部分も映像はかなり綺麗です(動きが早い時は厳しいこともありますが、PSPの画面では個人的に十分満足なレベル)。でもプレイ中は全然見ていられないのは…と思ったら、ちゃんとそれぞれのミュージッククリップを観る事が出来る様になっているのは嬉しいですね。

 でも、インストール(10分かからないくらいで終わる)して早くなった感じがしなかったり、PSPのメモリカードアクセスは元々早く無いということもあってオートセーブに時間が掛かったりするのは、外的要因とは言えちょっとゲームのテンポを崩していて勿体無い気も…(これはオートセーブを止めて、任意セーブにすれば解消される?と思いますが)。

 各ソフト20曲収録(「MUSIC♪」「THE IDOLM@STER」「READY!!」「CHANGE!!!!」「私たちはずっと…でしょう?」「自分REST@RT」は共通なので、ソフト毎にユニットの持ち歌14曲が個別収録)で、ちょっと少なく感じる面はありますが、3本足せば14曲×3本+6曲=48曲もありますから、新作アニメやミュージッククリップなどの要素も考えれば概ね満足と言えるかな…と。まだ序盤ですから、これから難易度「プロ」や「マスター」でのフルコンボを全曲達成を狙ったり、アイドルランクSを狙ったり、色々楽しんで行けるのは嬉しいです(映像やミュージッククリップを観るだけでもファン人数が上がるので気軽です)。リズムゲームは飽きなければ時間が経っても遊び続けられると思うので、大好きな楽曲群を手軽に楽しめるソフトとして「シャイニーフェスタ」はこれからも重宝するものになってくれそうです。

 …そういえば、バックステージパスでのサイトアクセスや「The world is all one!!」のダウンロードなどやるの忘れてた…。

【付録:各ソフト収録曲】

■ハニーサウンド
「MUSIC♪」「Vault That Borderline!」「乙女よ大志を抱け!!」「I Want」「約束」「目が逢う瞬間」「隣に…」「ラ▼ブ▼リ」「いっぱいいっぱい」「魔法をかけて!」「shiny smile」「シャララ」「GO MY WAY!!」「神SUMMER!!」「THE IDOLM@STER」「READY!!」「CHANGE!!!!」「私たちはずっと…でしょう?」「自分REST@RT」「私はアイドル▽」

■ファンキーノート
「MUSIC♪」「ビジョナリー」「キラメキラリ」「おはよう!!朝ごはん」「スタ→トスタ→」「ポジティブ!」「Next Life」「Brand New Day!」「フタリの記憶」「七彩ボタン」「Do-Dai」「きゅんっ!ヴァンパイアガール」「Honey Heartbeat」「SMOKY THRILL」「THE IDOLM@STER」「READY!!」「CHANGE!!!!」「私たちはずっと…でしょう?」「自分REST@RT」「L・O・B・M」

■グルーヴィーチューン
 「MUSIC♪」「edeN」「マリオネットの心」「ふるふるフューチャー☆」「ALRIGHT*」「Kosmos, Cosmos」「自転車」「迷走Mind」「風花」「オーバーマスター」「キミはメロディ」「relations」「Little Match Girl」「エージェント夜を往く」「THE IDOLM@STER」「READY!!」「CHANGE!!!!」「私たちはずっと…でしょう?」「自分REST@RT」「まっすぐ」

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2012年10月16日 (火)

THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 生っすかSPECIAL 04

Dscf3908 度重なる発売延期となっていた「生っすかSPECIAL」シリーズも、発売されてからは順調ににリリースを続けており、気が付けばもう4枚目。いつもこれくらいのペースで新譜が出てくれれば…なんて思いつつ、今回も勿論(!)フライングでの入手となりました。

 今回は「生っすか」第四部として春香、真、真美の3名がMCを務め、メインに「Honey Heartbeat」が収録されたアルバム。「アイドルマスター2」で初めて「Honey Heartbeat」を聴いた中で春香の歌唱が最も好きな私にとって、6周年記念ライブ・東京公演での中村さんの同曲披露もその”好き”な気持ちを更に加速させる要素となり、M@STER VERSIONが聴ける日を一日千秋の思いで待ち続けた1年9ヶ月。「春香がHoney Heartbeatを唄う!」という最高のご褒美で形となった1枚ですから、期待せずにはいられませんでした。

 内容はこれまで通り、オープニングトーク、メイン曲、チャレンジコーナー(1)、カバー曲3連続(1)、チャレンジコーナー(2)、カバー曲3連続(2)、チャレンジコーナー(3)、連作「初恋」、閑話休題(次回予告)、メイン曲カラオケという構成ながらもシリーズ最長の74分。制作側もシリーズを重ねる毎に制作時間や容量の限り詰め込みたくて仕方が無いのかもしれませんね(笑)。

 オープニングから飛ばしまくる真美のペースに終始乗せられてしまう春香と、それを修正する真という図式はとても目に浮かぶ光景で楽しく、今回のアルバムも大成功の予感(笑)。
 そんな安心感を得て始まる「Honey Heartbeat」は、5分超えの曲であることもそうですが、私の予想を凌駕する仕上がりとなっていて、ゲーム中で聴いた部分が如何に部分的であったかを知ることとなりました。そして、春香を筆頭に真や真美の組み合わせの隙の無さにも感激。もうライブで掛け合える日が”超”が付く程に楽しみです! ラップ系の歌はそれ程好きではないのですが(単調でダラダラ唄う、韻を踏むだけが大多数のラップはどうしても好きになれません…)、この「Honey Heartbeat」はリズム感と速いビートが気持ち良くて、且つ、しっかりしたメロディもあって楽しいので好きです。

 で、春香のチャンレンジコーナーはリクエストが殺到したという「ハルシュタイン閣下でのフリートーク(罵り付)」。僕(しもべ)として真も閣下を迎え入れる役になるのですが、これがまた完全なる「無尽合体キサラギ」の世界観になり、真美も居るということから飛び入りするのは…亜美!ということで、どんどん話が大きくなって行き…(笑)。

 最初のカバー曲コーナーは、春香が「天使のゆびきり」、真が「Groovin' Magic」、真美が「可能性ガール」とそれぞれに相性の良さそうな楽曲を披露。春香は以前カバーした「悲しみよこんにちは」に近い雰囲気で素直な仕上がり、真はこれまた以前カバーした「星間飛行」に近い雰囲気で真らしい仕上がり、真美は以前カバーしたものの中では「夏空グラフィティ」が近いかな?と思いつつ、とにかく安定した仕上がり。それぞれ割とあっさり目ではありますが楽しめました。

 次のチャレンジは真美。何やら「危ないのは早めに済ませよう」ということで(笑)、モノマネ100連発ならぬ「モノマネ・765プロ全員」に決定。全員というからには赤羽根プロデューサーや社長も含む訳で、真美…というか下田さん(笑)がどれだけ魅せてくれるか。これは聴いてのお楽しみということで♪(「アイマス2」のエクストラエピソードにて亜美をクリアした際に聴ける留守番電話は超えたかもしれません(笑))

 そして2回目のカバー曲コーナー。真美は「未来の地図」、春香は「TOMORROW」、真は「未来予想図II」を披露する訳ですが、最初のカバー曲コーナーよりも聴かせるタイプの曲が揃った2回目の方が印象が強かったです(全て「未来」が関係する歌ということもあるのかも?)。特に真の「未来予想図II」は、カバー曲として「聴いてみたい」と思っていた”真が歌い上げる優しい印象の歌”ということもあって、印象深いものがありました。春香の「TOMORROW」も「春香のど真ん中」と感じるくらいに素直に、真美の「未来の地図」はカバーの中では少ない聴かせるタイプで、ファルセットが気持ち良く響く素敵な仕上がりで、全員が歌声の安定度などとても進化が見られて、前回の「生っすか03」同様驚かされました。

 最後のチャレンジは真。真が希望する「かわいさアピール」は、いつも様々な要因で上手く行かないことが多いので、本人たっての希望だけでなく、リクエストも多いということから今回は気の済むまでアピールしてもらう展開に。そこで披露された真の”きゃぴきゃぴ”の行方は…? と、こちらも聴いてのお楽しみでしょうか。とにかく一生懸命な真の姿に心が動かされること必至です!?(笑)

 全てのチャレンジが成功したところで、最後を飾るのは連作「初恋」の四章「運命のイヴ」。起承転結の転に当たるのかな…と予想するも、長めの前奏だったり、そのメロディがエレキギターだったりと、イメージしていた「転」よりも別の意味で予想外。しかし、内容も「え!?」と思う展開に、曲イメージよりも「何があったんだ?!」と内容がスッと入ってこなかったのが驚きました(思わず、ブックレットで歌詞を確認したくらい)。この先の展開に何か「鋼鉄天使くるみ零」を重ねてしまった私…。

 成功したステージ裏を描く閑話休題では、真の可愛さを見逃さない様に必死な小鳥さんや、その可愛さに失神した雪歩の姿が描かれます。その状況にたじたじな赤羽根プロデューサーの振り回され感も「765プロの日常」として微笑ましかったです。

 次回は最終巻ということで、とうとう「Little Match Girl」が音源としてリリースされる日がやって来ます! 「アイドルマスター2」発売前から流れていた「Little Match Girl」が、6周年記念ライブで初のM@STER VERSION披露となった「Little Match Girl」が、2年近くの歳月を経て待望のリリースとなる訳です。勿論「待ちくたびれた」感はありますが、楽曲の古さは全く感じない、寧ろ楽しみなのが凄いところ。更には「初恋」の最終章「永遠のクリスマス」、個人的にも楽しみな千早の「Shangri-La」や雪歩の「アムリタ」等のカバーも多いので、発売までの3週間を仕上がりへの期待を募らせながら待ちたいと思います。

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2012年10月14日 (日)

「THE IDOLM@STER LIVE in SLOT! PERFECT COLLECTION」と「アニメザテレビジョン Vol.1」

Dscf3909 「シャイニーフェスタ」の発売も近づいて来る中、「アイドルマスター」関連の書籍・ムック類も色々と発売されて行くという、毎年の様に味わう内容的な楽しさと金銭的な苦しさ…。そんなタイミングが、また巡って来ました。

 今回手にしたのは辰巳出版の「THE IDOLM@STER LIVE in SLOT! PERFECT COLLECTION」と角川マガジンズの「アニメザテレビジョン Vol.1」です。こういう雑誌やムックは機を逃すと入手し辛くなったりするので(まぁ、そういうのは稀だとは思いますが…)、極力出来る範囲で早めに手にする様にしています。

 先ずは「LIVE in SLOT!」のムックから。

 「パーフェクトコレクション」と銘打つだけあって、オールカラー146ページの中には「キャラクター11人紹介」「ゲーム開始までの流れ」「声優インタビュー(中村さん×今井さん、仁後さん×長谷川さん×浅倉さんの2チームの組み合わせで10ページ。撮り下ろし写真もなかなか)」「アイマスシリーズの紹介(ゲーム、アニメ、ライブ、ラジオ、CD)」「ゲーム開発者インタビュー(2ページ)」「作曲者インタビュー(2ページ)」をはじめ、「パチスロのシステム詳細(スペック、ゲームフロー、フラグ解説、通常時の打ち方、変則打ち&リール制御、各種抽選など)」、「ライブモード詳細(ART解説、パチスロ開発者インタビュー)」、「パチスロ演出虎の巻」、「マイスロのススメ」と五章に分かれていて、写真も盛り沢山で分かりやすいです。攻略本やデータ集といった側面も満たしてくれているので、「アイドルマスター LIVE in SLOT!」に興味がある方には2,800円という価格でも満足度の高いムックではないでしょうか。インタビューだけ、パラパラとめくって眺めるだけ、という方には少々お高い一冊かもしれませんが…。私は年末くらいに実機導入を計画しているので(…と言っても、お値段が見合うのが大前提ですが(笑))、満足の行く一冊でした。

 次に「アニメザテレビジョン」。

 角川ということで、紙面の構成は「ニュータイプ」的です。巻頭特集は劇場版「魔法少女まどか☆マギカ」、またこの秋から始まった新作群の紹介や、声優さんのラジオ番組のパーソナリティ対談(中村さん×日笠陽子さん、沼倉さん×竹達彩奈さん)、そして巻末特集として「アイドルマスター」が15ページに渡って掲載されています。
 「アイドルマスター」の特集としては、「シャイニーフェスタ」の紹介と、これまでの「アイマス」ゲームヒストリー、原由実さんと浅倉杏美さんの撮り下ろしグラビア(8ページ)、アニメとシンデレラガールズの紹介といった内容。見ての通り、原さんと浅倉さんの撮り下ろしグラビアがメインなので、これに興味が無い方にはお高いムックになってしまうかな…という内容です。「特集」という名前が付いているのですから、もう少し色々深く掘り下げて欲しかったと思うものの、原さんと浅倉さんのグラビアの質の高さに免じて許しましょう(笑)。

 どちらも興味がある人には価値を見出せるものだと思うので、お値段的に許すのであれば手に入れても良いのでは?と思います。個人的に「アニメザテレビジョン」は特集内容だけで購入するには(他のアニメにあまり興味が無い私にとっては)少々高めかな…とは思いますけれど(汗)。

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2012年10月13日 (土)

「テイルズ オブ カフェ」1st.シーズン

Dscf3906 ナンジャタウンでの「ナムコ感謝祭☆」でのコラボフードをほぼ終了させた現在、ヴァイスシュバルツのPRカード「ベース 真」を貰いに行くだけの為に入場料を払ってナンジャタウンに行くのも何なので、ナムコ中野に足を運ぼうと考えていた中、丁度開催中でもある「テイルズ オブ カフェ」に行けたら、行く意味がより大きくなる…ということで、ユーフォーテーブルカフェに行って来ました。

 10:30からの整理券配布に間に合うよう、時間丁度にお店に向かいました。以前、「テイルズ オブ カフェ」が開催された際、整理券争奪戦的な状況でして、早めに行ってもカフェに入れるのは夜だったりすることもあるくらいに盛況だったものの、今回はそこまで凄い状況ではなく、普通に来ても整理券が残っているくらいの混み具合。私は今回運良く最初の回(11:30~13:00)の整理券を貰うことが出来たので、1時間くらい時間を潰して再度カフェへ。ちなみに、時間を潰す1時間の間に徒歩でナムコ中野まで行って(10分くらいで行けるので)、真のPRカードを貰ってクレーンゲームを物色して再度カフェに戻ると、丁度良い時間。程なく入場時間となり店内へ。座席は、初めてこのカフェに来た時と同じ席で、更には何故かまたバルバトスのクッション席(笑)。ちなみに、店内のお客様は9割くらい女性でした。

 実際に行くまでちゃんとメニューに何があるのかを確認していなかったものの、何度も足を運ぶ訳ではないことや、物凄くお腹が空いていた事もあって、主食メニュー2品+デザート+ドリンク1杯+追加ドリンク1杯という、ある意味フルコースの注文を敢行することに決定。取り敢えず、「お祭り事だから」とお値段は目を瞑ることに…。

Dscf3903 最初に注文したドリンクは「エルドリンク」。やはり「エクシリア2」の発売記念とも言えるカフェですから、そのキャラクターを選択。そして主食一品目は定番とも言える「マーボーカレー」。
 エルのドリンクは小さな女の子のイメージにピッタリな苺ヨーグルトに桃の果肉(大粒)が3切入ってミントの葉が添えてある、オシャレなジュース。グラスにもエルがプリントされていて綺麗に纏まっている印象。
 マーボーカレーも何度か食べているものの、とてもマーボー感とカレー感のバランスが良く、ご飯が進みます。惜しむらくはその量で(笑)、これがCoCo壱番屋くらい食べられたら幸せなのに…と思うくらいの美味しさ。ハウスのレトルトとは違う、手間隙掛けただけあるしっかりしたメニューです。

Dscf3904 続くのはドリンクが「ルドガードリンク」で、主食は「ルドガーのトマトクリームパスタ」という、ルドガーずくし。
 ルドガードリンクはブルーリキュールにサイダーを入れ、オレンジを添えたもの。サイダーよりもう少し甘みが抑えられて爽やかさ増したその味は、クールな印象のルドガーを表していると感じました。
 そしてクリームパスタは、タコとサーモンが入ったトマトクリームパスタですが、これがとても手の込んだ一品で、トマトとタコの相性がとても良く、アクセントに効いているチーズやサーモンの存在感も相まって、サッパリと美味しく頂けました。パスタの茹で具合も完璧で、調理にも拘りを感じるものがありました。

Dscf3905 最後はデザート「ルルの黒ゴマプリン」。ルルのプレートに盛り付けられた黒ゴマプリンに、バニラアイスとぶどうを添えて、ブルーリキュール(?)を散らした、これまた綺麗に纏まった印象。
 味は、黒ゴマプリンの上に掛けられた黒蜜がとてもマッチしていて濃厚な味わい。その味を良い意味で変えてくれるバニラアイスとぶどうの存在。それらを固定している生クリームも一緒に食べるとまた違う味わいとなり、甘さで飽きが来るということもなく、盛られた全てを最後まで楽しみながら食べることが出来ました。凝りようは正に”カフェ”ならではと言えるのではないかと。

 料理が運ばれて来る合間に、展示されている「テイルズ オブ エクシリア2」に関する販促物や原画などを鑑賞。販売されているグッズ類はどうしようか迷った最後の最後で、ランチョンマットケース(要はA3のクリアファイル)を購入。カレンダーやタンブラー等、とても良い仕上がりではありましたが…。まぁ、ドリンク注文で貰えたコースターや、料理メニュー注文で貰えたランチョンマットという土産もあるので良しとします。
 それと、時間に応じて店内放送にてエリーゼ&ティポとローエンによる案内3種類(いらっしゃいませ、近況報告、ありがとうございました)を聴くことが出来ました。公式サイトによると、レイアとアルヴィンのパターンもあるみたいなので、そちらも聴けたら良かったですね。恐らく2ndは顔ぶれが変わる気がしますし…。

 そんなこんなであっと言う間の90分。「エクシリア2」に向けてのテンションを上げるのに良いキッカケになってくれたと思います。今回は1stということで、10/30からは2ndが始まるので、発売記念ですからタイミングが合えば再度行こうかな、と思っています。その時はまたナムコ中野と絡めて、行く価値を上げようかと(笑)。

 それはそうと、10/20からはナンジャタウンで「テイルズ」のコラボメニューが開始になるので、お祭り事も重なりすぎるとスケジュール的にも予算的にも大変ですよね…(汗)。

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2012年10月 7日 (日)

ドキっ!アイドルマスターだらけのナムコ感謝祭 in ナムコ・ナンジャタウン 2回目

Dscf3899 現在、ナムコ・ナンジャタウンにて開催中の「ドキっ!アイドルマスターだらけのナムコ感謝祭」。先日ゲームショウの帰りに寄った初日では攻略しきれていないだけでなく、新たなヴァイスシュバルツPRカードが「やよい」であることもあり、行ける時に行ってしまおう、ということで足を運んで来ました。

 初日には潤沢にあったと思われる、クレーン景品やクリアファイルは既に跡形も無く、残っているのは大量の「BIGぷっちょ」だけという寂しい状況ではあるものの、今回の攻略対象はナンジャタウンのコラボフードだけなので、気にしないことに(笑)。とはいえ、「アイマス」とナンジャタウンの初コラボ時は、ここまで速攻で荒らされる状況では無かった事を考えると、「アイドルマスター」というコンテンツは本当にアニメの成功によって大きな支持を得たのだな…と改めて感じます。

Dscf3877 前回は品切れのフードもいくつかあったので、取り敢えず朝一番でナンジャタウン入り。何度か品切れ情報を聞いていた、マジックアイスの「春香のいちごパフェ 手作りメッセージ付き」を目指すことに。…っと、その前にPRカード「やよい」を貰うのを忘れずに。
 で、流石に朝一では品切れていなかった「春香のいちごパフェ」ですが、もう見た目の通り春香のイメージに合った苺、いちごチョコ、いちごポッキーの盛り付けた「ザ・いちご」と言えるくらいにストロベリーの味わいが強いパフェでした。それでも、中央部分のアイスがストロベリーでなく、バニラであることがしっかりとしたメリハリを付けてくれて、底にあるいちご味の氷と混ぜて完成する味を美味しく頂きました。尚、春香のメッセージである「プロデューサーさんへ」と書かれたホワイトチョコのプレートは最後に残すと口解けし辛いチョコなので、アイス等と一緒に食べるのがオススメです。

Dscf3880 次に食事系に移動してから再度デザートとしてアイスを食べに来ようかと考えたものの、効率的なものや品切れを考慮してもう一品食べることに決定。マジックスノーの「穴掘って埋まってますのぅ~」へ。店員さんが不在で待つこと5分程度。戻って来たので早速注文。
 ここのアイスはカキ氷の様なスライスアイスなので食感がふわふわしていて非常に特徴的。正に雪の様で、雪歩のイメージにピッタリ。スコップを模したチョコが刺さり、上には色鮮やかなコンペイトウがまぶされて綺麗な仕上がり。で、掘るように食べて行くと中央に隠された抹茶味の丸型クッキーが登場し、正に「埋まってます」な、食べて美味しいだけでない楽しさもあるのが、コラボフードの醍醐味ですね。

Dscf3883 流石にアイス系を2品も食べると、味の濃いものが欲しくなり、今回のメインとも言える最も数のある「池袋餃子スタジアム」へ。
 前回、普通に食べたいところに並んだ訳ですが、注文してから焼いたり蒸したりする為に非常に待ち時間が長く、数を周ろうと思うと非効率なので、今回は一緒に行った友人と分担して注文し、待ち時間を最小限にする様にしてみました。
 最初に頼んだのは華興の「亜美真美餃子」。餃子と言いつつ、頭部分は小籠包で上に載っているのは銀杏。胴体とスカート部分は揚げ餃子(具なし)で、胸のアクセサリーはハートと星になっていたり、二人を繋ぐチーズのアクセントもあって、とても凝った盛り付けは頭が下がります。ただ、頭部分しかお腹を満たさないので物足りなさが残るのは残念。でも、餃子で表現された亜美と真美は、その仲良しな感じも含めて好印象でした。

Dscf3886 続くは、美希をモチーフにした神龍の「美希のおにぎり餃子なの☆」。簡単に言えば「餃子を具にしたおにぎり」です(笑)。前回は売り切れていたくらいですから、味人気かキャラ人気か、今日確かめられます。
 お皿に飾り付けられた☆は、想像通りにたくあんでしたが、おにぎりは予想していた味…ながらも、とても美味しい! おにぎりの下(中央部分)に餃子のタレがちょっと敷いてあるので、口に入れた時に広がる味わいは正に「餃子定食」。コンビニのおにぎりに登場して欲しいと思ってしまうくらいに、餃子好きの私としては定番として食べたい味でした。それにしても、何故挟んだ餃子が三辺飛び出しているのかな…?(三角形にしたかっただけ??)

Dscf3887 間を置く事無く続いて食すのは包王の「響のオム餃子スパムハム&ハム蔵付きだぞー。」。
 餃子が随分とボリューミーで、食べ応えがありそうな出で立ちです。食べてみると、とても餃子らしい餃子で具沢山。しかも美味い! 添えられた卵のフワフワ感もそうですが、スパムハムと海苔がとても良いアクセントになっていて、幾つでも食べられそうな味わいでした。
 上に添えられたハム蔵は、勿論ハムで出来ていて(笑)、両面印刷。絵柄が各面で違うものに見えましたが、確認したのが一口かじった後だったので明確ではありません。次来た時にまた食べようかな?(笑)

Dscf3888 餃子攻略の第一陣(3品連続食い)が終了し、ここで一回区切ろうか否か迷ったものの、今のうちなら空いている感じもするし、待ち時間などの効率を考えたら残りも全て行ってしまえ!ということで、第二陣の注文に。
 次は「ぎょうざのみせ さくら」の「あずさの純白ウエディング ブーケ付き餃子」。餃子の皮で食用ドライフラワーを巻いてブーケに見立て、餃子にホワイトソースをかけた言わば”クリーム餃子”。そして、これまた餃子の皮にあずさの顔をプリントしたものを添えて仕上がったこの餃子は、あずさのメリハリのあるボディラインも果敢に表現した、ボリューミーな一品。ただ、連続で食した影響からか、私自身の食べるスピードにも陰りが…(汗)。

Dscf3889 餃子スタジアムの最後は、安亭の「Alice or Gyouza」。ネーミングセンスは今回1、2を争う素晴らしさ(笑)。それにしても、まさかジュピターのコラボフードまで登場するとは思わなかったので、意外…というよりはちょっと嬉しい。
 で、肝心の餃子は冬馬、北斗、翔太の3名をモチーフとした3種の一口餃子(2個ずつ)の盛り合わせになっており、刻み青ネギをまぶした餃子(写真左上。多分翔太)や、豆板醤ソース(?)を掛けた餃子(写真下中央。多分冬馬)、青海苔とチーズを掛けた餃子(写真右上。多分北斗)の3種は、味のバランスも良くて割とサッパリ食べられました。中央のプリントは他の餃子と同様、皮にジュピターのイラストが描かれたものでしたが、特にこういったプリントが無くても盛り付けだけで表現出来ている感じはあったので、少々余計に感じたりも。

Dscf3891 さすがに餃子5種を一気食いしたので、かなりお腹も一杯。口の中が餃子の味に支配されてしまったこともあり、味を変えたいのでデザートに走ります。まだ食していない岩瀬牧場の「千早のキラキラレアチーズ」を目指して(笑)。

 今回は徹底して千早への拘りを感じるのが、まずお値段の720円という数字。そして、付け合わせの一口牛乳(微量の牛乳で…微乳?)。極めつけは、レシートの表記が「千早…くっ」となっていること(爆笑)。でも、乳製品ならお手の物の岩瀬牧場ですから、味わいは本物です。スプーンに付けられた青いリボン、星型の器、千早の顔がプリントされたクッキー、音符型のチョコ、ブルーのゼリーの下は濃厚なレアチーズで相変わらずの美味しさ。貰ったコースターの孤独感とは全く違う(笑)、かなり明るく可愛い感じのデザートでした。これが千早の本質かも?

Dscf3898 さぁ、次は…流石に休憩です(笑)。朝から基本的にずっと食べ続けているために全くお腹が空きません。その為、もうクリアファイルが貰えないBIGぷっちょにチャレンジしたり、まだ在庫がある「プロデューサーくじ」にチャレンジしたり、取り敢えず会場を出て外をぶらついたり…と小一時間ほど間を空けた後、ナンジャタウンに再入場してノースカントリーキッチンへ。取り敢えずの最終攻略「愛 LIKE 765プロ ハンバーガー」を食しました。
 前回の「とかちつくちてバーガー」を大変美味しく頂き、それ以降ナンジャタウン内の飲食店で最も足を運んでいるくらいに気に入ったお店ですので期待していましたが、今回のコラボフードもしっかり期待に応えてくれたお味でした。簡単に言えばパストラミバーガーなのですが、バンズの香ばしさのアクセントとして律子がプリントされたチーズが乗っていて、これが濃厚な味わい。レタスのシャキシャキ感とパストラミビーフとの丁度良い味のバランスが食欲を増進。付け合わせのポテトもしっかりとしたジャガイモで、これまた食が進みます。結局、然程お腹が減っていないにも関わらず終始美味しく頂きました。

 取り敢えず、今回はここまでで9品を攻略。流石に食べ続けて苦しくなって来たこともあって切り上げることに。まぁ、「シンデレラガールズ」の事を考えなければ一応完了しているので、個人的にはここで終了しても良いかな?とは思っているものの、PRカードやクリアファイル第二弾をGETする為に足を運ぶことになるとは思うので、無理せずにのんびり継続しようと思っています。

 で、予定よりも早く攻略が終了し、更には満腹であったこともあって、取り敢えずはナンジャタウン内のゲームコーナーで、何も貰えなくとも「BIGぷっちょ」をチャレンジすることに。前回は何も獲得出来なかった私ではありますが、今回は少ない回数(獲り易い状態のものなら1回とか)でGET出来る様なり、気が付けば4つも手元に(笑)。一緒に居た友人も同様で、これに気を良くして急遽「ナムコ中野」を目指すことに。もしかしたら、クリアファイルがあったりするかも?ということで(笑)。

Dscf3902 中野駅の工事が終わっていて随分と印象が変わった事に驚きつつ、ナムコ中野に向かうもナンジャタウン同様にクリアファイルは見る影無し(こちらは「プロデューサーくじ」も終了)。10/13には入荷する様なので、次はこちらに直接来るのも良いかも。ちなみに、「BIGぷっちょ」の台はキャラ別になっていて獲得集計表があったり、「ライブインスロット」が100円プレイ台として「アケマス」の横に置いてあったり、流石は中野!と思いました。
 結局、最終的には普通にクレーンゲームを遊んで帰路に着いた訳ですが、その戦利品は写真の通り「ブタメンバーレル(アクセルワールド仕様)」です(笑)。なかなか攻略法が見出せずに苦労しましたが(「アイマス」コラボ時のバーレルと同じ方法で獲れるのだったら、ここまで苦労しなかったはず)、攻略の過程を楽しみましたし、攻略が分かってからは然程苦労せずに獲得出来たので万事OK。終日、お腹と心を満たした一日となりました。

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2012年10月 6日 (土)

「テイルズ オブ フェスティバル2012」DVD発売

Dscf3901  6月に横浜アリーナにて2日に渡って開催され、大成功を修めた「テイルズ オブ フェスティバル2012」のDVDが発売されました。

 しかし、DVDの発売のアナウンスが出た時、開催初日である6/2が収録されないことが分かり、物凄く落胆したために例年に比べると楽しみの度合いが低かったのは否めません。一昨年、子安武人氏が参加した際、子安氏が参加した影アナとコーナー(「ゴールデンビクトリー」)はDVD化においてカットされましたが、2012年は初日フル参加しただけに、「今回は映像化を了承したのだな」と信じて疑わなかっただけに、本当に残念でなりませんでした。まぁ、全てが子安さんの問題ではないかもしれませんが(「BONNIE PINK」さんや、もしかしたらコスプレした小野坂さんや小西さんも影響したかも)…。初出演の保志総一朗氏、柚木涼香さん、名塚佳織さん、堀中優希さん、池澤春菜さんの勇姿が映像化されなかったショックは大きいですね…。

 それでも1日は観られる、と気持ちを切り替えてDVDをセット。早速鑑賞しました。

 すると、元々期待していなかった気持ちが大きかったからなのか、予想以上に観終った時の満足度が大きかったのに驚きました。これは確実に収録されたイベントそのものの満足度が高いからに他ならない、そう感じました。

 本編は情報コーナー系(「テイルズ オブ エクシリア2」や「カードエボルブ」)が未収録なくらいで、メイン部分はほぼノーカット収録だったと思います。なので、1日とは言え余裕で4時間超えの収録ですし、映像特典の「定点カメラによる会場設営風景」はかなり面白く貴重な映像でしたし、作品毎の出演者グループによる終演後インタビューもチーム結束を感じられるものでしたし、そういう脇を固める部分も楽しめました。

 今回、これまでの「テイルズ オブ フェスティバル」の映像メディアに比べて収録画質が綺麗だと感じましたし、観客席側を映す時に顔にボカシを入れていたのを止め、その時の観客の表情が見られる事で雰囲気をより強く感じられる様になり、勿論自席で観られなかった色々な出演者の表情や演出も観られた事で感じる新鮮さも手伝って満足度が高かったのだと思います。

 収録が1日だけというのは確かに残念ではありますが、それでも改めてあの時の楽しかった時間を追体験出来て嬉しいのは確か。メディア化される事が当たり前と思われる今だからこそ、メディア化されなかったとしても胸に刻める様に1つ1つを大事に参加しなければならないな、と改めて思いました。まぁ、それは参加出来る場合の話なので、参加出来ない時はどうしようもありませんが…(汗)。そういう意味では、今回はメディア化された事を素直に喜びたいと思います。

 そんなこんなで楽しんだ5時間弱。後に続く「アイドルマスター」の7周年記念ライブに先駆けて、会場である横浜アリーナの会場で楽しませてくれたイベントを、映像メディアでも先駆けて楽しませて頂きました。

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2012年10月 4日 (木)

ドリームテック「THE IDOLM@STER 三浦あずさ」【竜宮小町Ver.】

Dscf3900 1月にローソンで予約していたドリームテック「水瀬伊織【竜宮小町Ver.】」を引き取ってから半年以上。その伊織のフィギュアも一般販売時には店頭で見かけることも無く、気が付けばプレミアが付いているという状況に、続くあずさや亜美が発売された時に「手に入らなかったらどうしよう」と焦ったものですが、そもそも購入するか否か迷った中、「やはり竜宮小町を揃えたい」という気持ちから予約も間に合い、無事届きました(結果的に、そこまで焦らずとも入手出来た様ですが)。

 届いた量産モデルを確認すると、写真などで見ていたデコレーションマスターと比較して笑顔がやや硬めに感じたり、肌の陰影のグラデーションがキツめだったり、ちょっと私としてはマイナスポイントが目に付いたものの、ロングヘアーにも変更出来たりして「竜宮小町」を揃える中で「if」を楽しむ為のオプションがあるのは嬉しいところでした。

 予定では年内に残る亜美も発売されるみたいなので、晴れて竜宮小町が揃う日を楽しみに、伊織と並べて亜美を迎える準備でもしておこうかな?と思っています(笑)。

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2012年10月 3日 (水)

【完了報告】PS3版「アイドルマスター2」9th.プレイ (HYPER)

Dscf3869 7ユニット目の途中で止まっていたプロデュースを再開してから、コンスタントに続けられているPS3版「アイドルマスター2」。年末商戦も近くなり、「シャイニーフェスタ」をはじめとするプレイしたいソフトが色々出て来る中、一区切り付けなければならないのは勿論、普通に楽しめている(義務ではなく能動的にプレイしている)というのは続けられている理由として大きいと思います。そして、とうとう(?)9ユニット目をプロデュース完了させることが出来ましたのでご報告させて頂きます。

 9ユニット目は貴音をリーダー、美希と響をメンバーに加えた良くある「プロジェクトフェアリー」な組み合わせ。特別狙った訳ではないのですが、9回のプロデュースの中で全員がセンター、右、左を1回ずつ担当する組み合わせで進めて行った中、最後に残ったのがこの3名だったというのは運命なのかもしれませんね(笑)。そんな”運命のユニット”に対してどんなユニット名にしようかと考えたところ、必殺技シリーズを締め括るのにピッタリな名前を思い付きました。それは「超新星スーパーノヴァ」。何の技かと言えば「ゲームセンターあらし」の必殺技です(笑)。でも、何だかイメージピッタリな感じしませんか? 今回はとにかくオールSさえ取れれば何でも良いので、とにかく楽しむ事を前提にプロデュースすることにしました。

Dscf3868 今回のユニットは持ち歌で見ると響の「shiny smile」以外は「relations」「My Best Friend」とbpmが遅めなのでリリース順をどうするか悩んだのですが、この3名が揃っているのであれば「オーバーマスター」を唄わない手は無い!ということで、「The world is all one!!」を加えると割とあっさり5曲のオーダーが決まりました。すると、これが意外な結果を生むことに。

 1stリリースは50位以内、2ndリリースは20位以内に入るのを命題としているのはいつもの事ですが、bpmが遅いなら遅いなりにライバル達の順位変動もしっかり調整されることを前回に引き続き改めて確認出来た今回、フェスをやらない限りはbpmが遅くてスコアが低いことを気にするよりも、ファン人数を早めに増やすことの方が大事であると感じました。

 HYPERをプレイしていると、気が付けば記者の恩恵を受ける事が極端に減っている様に思うのですが、序盤(2ndリリース)で上手く付いた有明記者のお陰でファン人数を稼げたことからか、bpmの遅い「relations」で2ndリリースで20位以内達成出来たのは勿論、3rdリリースで6位まで順位を上げることが出来ました(5位入賞まで行けば後々楽だとは思いますが、流石に22万枚の差はこの時点で埋められないかな…)。2nd、3rdとbpmが遅い曲が続いたのに好成績を修めているのはファン人数に由るとしか思えません。

Dscf3863 また、今回は極力大事に全国オーディションを使う様にしたのですが、終盤まで使うことが出来たので、明らかに大量にファンが減る状況というものを抑える事が出来たかな…と。

 今回、これまで続いた「リバイバル」を狙わず、総売上枚数を伸ばすべく「ブレーク」狙いに全てを懸けたところ、これまでで最速と思える49週目の対初音ミク戦でブレーク発生! 「今回のプロデュースは、ステージで随分とラッキースターが出るなぁ」と思っていただけに、終盤に無理にリーダーの持ち歌を持って来なくても大丈夫(寧ろ、序盤にラッキースターを貯めておく方が良いのでは?)と感じました。ブレークの売上推移は次の通りとなります。

 1週目 2位 289.7万枚 ※前週6位 189万枚
 2週目 1位 372.3万枚
 3週目 1位 421.4万枚
 4週目 1位 447.4万枚

 その他、リリース時の状況については次の通りでした。

 ■1st.
  1週目 71位 17.5万枚 39937pts Lv.5
   ※竜宮小町 60位 19.9万枚
  2週目 49位 31.2万枚 40701pts
   ※竜宮小町 58位 26.9万枚
  3週目 47位 40.3万枚 Lv.7
  4週目 47位 44.8万枚 Lv.8

 ■2nd.
  1週目 66位 28.1万枚 50354pts Lv.11
   ※有明記者効果でファン人数増
  2週目 25位 50.5万枚 51660pts
  3週目 19位 65.6万枚 Lv.12
  4週目 17位 73.6万枚

 ■3rd.
  1週目 58位 41.9万枚 53641pts Lv.14
   ※涼(94)、愛(98)、絵理(100) 初登場
  2週目 22位 74.5万枚 53507pts ※1回速めにバースト
  3週目 6位 96.7万枚 (41万人)
  4週目 6位 108.3万枚 (5位は130.4万枚。ここで5位はHYPERでは無理?)
   ※冬馬 初登場 12位 86.0万枚

 ■4th.
  1週目 29位 61.2万枚 64047pts Lv.16 (山原記者狙うも冬馬イベントに潰される…)
   ※初音ミク 初登場 26位 75.6万枚、8位 93.0万枚
  2週目 11位 108.0万枚 64324pts
  3週目 8位 138.5万枚 ※5位まで20万枚差…
  4週目 6位 154.1万枚 ※5位まで5万枚差… (1位、3位は初音ミク)

 ■5th.
  1週目 45位 73.9万枚 68104pts Lv.16
  2週目 21位 129.7万枚 67875pts …あれ?
  3週目 6位 165.8万枚
  4週目 5位 185.1万枚
   ※ジュピター (6、初登場20)。
   ※上に居るのは初音ミク(1、3)、S♪アレグレット(2)、魔王エンジェル(4)

 ユニットのイメージレベル16に到達するのは早かったのですが、思い出Lv.5に到達させるつもりだったのが未達に終わってしまいました。結局、IA大賞の獲得条件取得を優先する為、手軽にファン人数を稼げるフェスを使っていた(資金営業だと負担が大きい)こともあって、4回ほど足りなかった様です。結局、首都エリアの姫王子フェスを攻略するので時間一杯となり、その影響で今回はBK MANIACにも行かずに終了。試しに53週目でBK MANIACに寄って全部購入するのに幾ら必要なのかを確認してみたところ、定価ベースで後160万マニーも必要でした(汗)。マニー稼ぎのユニットを作って、もう1回始めないと駄目ですかね…。

Dscf3866_2

 前述した様に、今回は結構有効に全国オーディションを使う事が出来て、各曲リリース時は勿論、47週と52週にも全国オーディションに挑むことが出来ました。しかしながら、55週目は注目度に青が目立つ結果となり、ファン人数も100万を割ってしまったのは悔いが残ります。せめて、後2つくらいは緑で居て欲しかった…。

 今回の姫王子攻略スケジュールは、

 24週 北東エリア スガモ 思い出未使用
 33週 中央エリア スガモ 思い出Lv.3
 37週 上方エリア スガモ 思い出Lv.3 アピーラー&バースト戦略で辛勝
 43週 南エリア スガモ 思い出Lv.4 通常時と勘違いして初回思い出アピール(笑) その後未使用
 45週 西エリア スガモ 思い出Lv.4 普通の戦略で順当に
 51週 首都エリア スガモ 思い出Lv.4 普通の戦略で順当に

 とまずまずのペースで進められました。45週終了時点でランキング1位さえ獲ればオールS条件は満たしていたので、もっと営業に特化して思い出Lvを上げられたかな?と思いますが、結局ファン人数を極力落とさず、マニーも使わない様にした結果が今回の状況なので、なかなかファン人数、マニー、営業回数のバランスを取るのは難しいな…と改めて思いました。こうした試行錯誤を今でも楽しめているからこそ「アイドルマスター2」を1年半以上遊び続けていられるのだな実感。

Dscf3871 Xbox360版も含め、これで3度目となる貴音のプロデュース。貴音での完全制覇は2回目となる訳ですが、改めて貴音の魅力を強く感じましたね。「アイドルマスター2」発売当初、貴音のシナリオを色々悪く言う人も多く居ましたが、個人的には好きです。IA大賞獲得後から帰国後の話が特に好きで(笑)、私が感じている”貴音の魅力”を一番的確に描けている様に思います。今回、PS3版の区切りのプロデュースとして貴音、美希、響という面子で良かったと思うことも多く、特に最終リリース曲が「オーバーマスター」だったことは、色々な局面において私の中の高揚感を刺激してくれました(笑)。それでも、貴音の掛け声読みで選択ミスを多発していたり(掛け声は「ターッチ」と「トップアイドル」が凄く読み辛い)、その影響からか響や美希もじゃんけんでミスすることがちょくちょくあって「俺、何回プロデュースしてるんだよ…」と凹むこともあったのは良い思い出です(実は一番凹んだのは、終盤に行ったクインテットライブで、春香と雪歩が来なかった事だったり…(汗))。ちなみに、貴音のじゃんけんは苦手なので1度も相手に選びませんでした(笑)。それでも、社長評価は「三人から慕われていた」となったので、上手くバランスを取ることについては自信が高まりました。

Dscf3873 ということで、PS3版「アイドルマスター2」もとうとう全トロフィーを獲得し、晴れてプラチナGET!となりました。最初から目指していたとはいえ、こうして無事に到達出来たことは大変嬉しく思います。しかも、全てHYPERでのプロデュースを行い、3ユニット目以降は全て完全制覇を達成出来たのは、大変ではありましたが達成感はあります。トロフィー獲得だけなら捨てプレイでもすればもっと早くに達成出来たと思いますが、そんな事は最初から選択肢にもなかったので、費やした時間分の満足度はちゃんとあります。Xbox360版も実績1000を達成した上、全員の完全制覇を達成している(その為、11周している)ので、ある意味同じゲームを何度もやっている訳ですが、飽きずに出来ている事で改めて「アイドルマスター2」が好きである自分に気付きます。

Dscf3874 Xbox360版は211時間でしたから、PS3版は挨拶などの同じ会話部分を飛ばしたり、伊織のジュースお遣いを飛ばしたり(Xbox360では飛ばした事が無かった(爆))した分、多少早いとは思いますが、それでも9ユニットのプロデュース完了時点で172時間というのは結構な時間に感じます。
 Xbox360版が発売された2011年2月からずっとほぼ切れ目なくプレイし続けた1年9ヶ月(その中の約400時間)は、私の歴代コンシューマゲームの中でダントツのプレイ時間です。
 今回、プラチナトロフィーを獲得しただけで、未だ1ユニット目と2ユニット目は完全制覇を達成していませんし、アイテムも入手コンプリートしている訳ではないので、更に時間を積み重ねて行くことになると思います。ペースを落としても飽きるまでやり続けるんだろうな、と思う一区切りとなりました(笑)。

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2012年10月 2日 (火)

「アイドルマスター」2013年カレンダー

Dscf3862 昨年、「うーん…」となった(苦笑)「アイドルマスター」のカレンダーが発売される季節がやって来ました。

 1年経って、メーカー側にも色々な意見・感想が行ったことと思いますので、イラストの使い回しはともなく、一度も使われないメンバーが居ない様には気を遣ってくれたと信じて注文。本日届きましたので、早速確認してみることに。

 元々大きな期待を寄せていた訳ではありませんが、開いてみると見事に期待を微妙に外してくれたアイテムに仕上がっていました…(苦笑)。
 ちなみに、仕様はキャラクターものの定番、表紙+2ヶ月単位6枚綴り。「アイマス」の様な主となるキャラクターが多い作品は各月1枚にしても良いと思うのですが…。

 表紙:春香、雪歩、響 (天使のミズギ)
 1-2月:真、雪歩(メイデンインブラック、モルフォハイドランジア)
 3-4月:律子(ビューティーミズギ、プリンセスメロディ♪、プロデューサースーツ、普段着)
 5-6月:亜美、真美、あずさ(コート、普段着)
 7-8月:やよい、伊織(水着)
 9-10月:貴音、真、美希(ピクニック)
 11-12月:春香、千早(サンタ)

 全部既出のイラストではあるものの、A2サイズという大判なので嬉しいものもあります。それでも、表紙にしか居ない響は可哀そうです。勿論、昨年の様に「亜美・真美が居ない」というものからは改善されていますが、表紙を除き、真が2度登場したり、律子が単独だったりというバランスはもう少し何とかなった様にも思えます。それでも、それぞれの月に比較的合ったイラストを選択している点は認めます。

 個人的には7-8月のイラストにやよいと伊織が選択されていた時点で、この商品の価値を確定(爆)。まぁ、元々使うことはないと思っていた中で私なりの意義が見つけられた分、昨年よりはマシでした。それでも、もう少しお金を掛けて作って欲しいと思うのは私だけではない…ですよね? 「カレンダー」というアイテム自体が売れる絶対数が決まっているだけに、あまりお金を掛けずに作りたいのは分かりますけれど…(汗)。

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2012年10月 1日 (月)

2012 Super GT Round.7 AUTOPOLIS 「SUPER GT IN KYUSHU 300KM」

Dscf3861 「オートポリス」というサーキットには随分と思い入れがあります。

 私は「グループC」と言われるカテゴリーのレーシングカー(「ル・マン24時間レース」に出場している様な市販車ベースのカスタマイズ車)が好きで、マツダが「ル・マン」の総合優勝を果たした1991年、そこで活躍したマシンが参加するSWCというシリーズの最終戦が「オートポリス」で行われる事を受け、その完成して間もないサーキットで観てみたいという欲求に駆られ(実は同年4月にSWC開幕戦を観戦しに鈴鹿にも行っている)、初めて飛行機に乗って遠征し、その最新設備と見どころ満載のコースレイアウトだけでなく、レースそのもの、旅行そのものを強烈に楽しんだ事が切っ掛けで、何かの折に「そうだ、オートポリスに行こう」的な発想で(笑)足を運びたくなるサーキットになりました。
 しかし、SWCは1991年を以って廃止となり、観戦したいシリーズが失われてしまい、結局はレース観戦から一時遠のくことになりました。しかし、世界戦ではないものの同様のカテゴリのレースでもあった全日本GT選手権がオートポリスで開催されることを知り、台風直撃により甚大な被害が出たことも知った事で、お見舞いも兼ねて観戦に行く事を決めた2004年以降、また足を運ぶ様になりました。何故か4年に1度というサイクル、しかもオリンピックイヤーにオートポリスに行くことが自分の中に定着した、私が最も足を運んでいるサーキットです(笑)。

Dscf3741 今回、台風の接近と完全一致の日程に「無事開催されるのか?!」と心配ではありましたが、結果的には全て何とかなった観戦旅行となりました。

 初日、東京を出発する時は夏の暑さが戻った様な天気だったのに、熊本に降り立つと冬の様な寒さ(汗)。時折激しい雨が降ったりもしましたが、観戦には取り敢えず支障なし。
 天気が良くないのは残念に思う部分もありますが(上の写真は決勝当日のファイナルコーナースタンド。霧で何も見えない…)、レース観戦の場合は路面をどう読むかという部分もあって、色々と別の面白さがあるのが特徴。そういう意味では楽しませてもらえる状況ではありました。

 予選はノックダウン方式で行われ、本戦さながらの猛烈なアタックを観ることが出来ました。しかし、路面コンディションは想像以上に悪い様で、果敢にアタックした車両がコースアウトし、セーフティーカーが入って赤旗中断が続出。これは、予選だけでなく決勝当日のフリー走行でも同じだったのが印象に残りました。ギリギリまで攻める姿勢には本当に頭が下がる思いです。
 決勝当日は朝から濃霧で視界最悪。予定されていたスケジュールが目まぐるしく変わったりして、運営側や観客もそうですが、何よりレースをするチームやドライバーは相当やきもきしたでしょうね。それでも、決勝レースの定刻までには何とか霧が晴れてくれたのは良かったです(実は、初めてオートポリスに行った時、決勝当日が今回と同様の濃霧で、開始時刻が遅れた為に帰路の飛行機搭乗までの時間が危うくなった経験があります(笑))。
 レース開始前、グリッドに出た最終調整中のマシン達を間近で見ることが出来る「グリッドウォーク」にも参加出来たのは良かったものの、やはりレースクィーンを撮影する人達が多く、折角色々見られる時間を有効に使えなかったのは心残りです…。

Dscf3790 今回、GT500クラス15台、GT300クラス24台がエントリーし、決勝はGT300クラスが23台となった合計38台が参加。これだけの台数が走ると、ひっきりなしに見せ場が来る他、オートポリスは見所が多い上、相当近く(ある意味、本当に目の前)で走るマシンを観ることが出来るので全然飽きません。

 驚いたのは、「初音ミク」のファンと思しき方達がとても多くサーキットに来ていた事。グッドスマイルレーシングのジャンパー、キャップに身を包み、応援旗を持っている人を多く見掛けました。しっかりデザインされたレーシングカーは痛車とは違うので、純粋にカッコいいと思いますし、レースでの成績も良いのも良いで、ファンが増えるのも頷けます。「初音ミク」「Project Mirai」との二台体制で、レースを盛り上げていました。

 私が観戦した中では初めての出会いとなる「PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ」。何だかんだ言っても、イカ娘には縁のある私(笑)。ということで、今回は極力「イカ娘 フェラーリ」に声援を贈ることに決定。成績こそ然程良くはないですが、イカ娘が頑張って走っている姿に感動させられました(笑)。その雄姿をヘボいデジカメで頑張って流し撮りした写真を1枚乗せておきました。

Dscf3845 決勝は65周のレースで、クラッシュによる赤旗などもありましたが、悪天候の割には完走台数の多いレースでした。晴れ間が見えた時にスリックタイヤに履き替えるか否か等、タイヤ選択がレースを大きく左右した今回。最後は予想しなかった逆転劇となり、絶え間なくバトルのあった65周という長丁場を感じない面白いレースでした。

 レース終了後はホームストレート脇に完走車両が勢揃いし、表彰式が行われて閉幕。前回観戦した2008年は、レース終了後にホームストレートが解放され、走り終えたマシンを間近に見ることが出来たものの、今回は柵の向こう。それでも「イカ娘 フェラーリ」の雄姿をしっかり見る事が出来て嬉しかったです。

 私が決勝レースを堪能している頃、東京では台風通過で交通機関がマヒしていた様で、決勝終えて直ぐ帰路に着くスケジュールにしなくて本当に良かったと(直ぐ帰路ならば、間違いなく欠航だったと思われます…)、立てたプランの成功を心から喜びました(笑)。

 次に足を運ぶのが4年後かは分かりませんが、また”オートポリスで”レースを観戦出来たら良いな、と思います。そして、ブラックモンブランをまた食べたいですね。

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