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2012年11月

2012年11月30日 (金)

「ら♪ら♪ら♪わんだぁらんど」発売

Dscf3963 東京ゲームショウ2012のバンダイナムコゲームスのブースにて「ぷちます!」のアニメ化が報じられたと同時に初披露となった主題歌「ら♪ら♪ら♪わんだぁらんど」が発売となりました。

 いつもなら、アイマス系のCDはフライングするのが信条となっている私ではありますが、運悪く7周年記念ライブのBlu-rayと同日発売であり、急遽そのBlu-rayを店頭で購入すること”だけ”を目的として行動してしまった為に、すっかりこの「ら♪ら♪ら♪~」のCDの事を忘れてしまい、購入するのが遅くなってしまいました(汗)。

 「ぷちます!」はコミックス発売前には然程興味の無いコンテンツだったのですが、コミックス1巻が発売されて読んでみるやいなや、その魅力に気付いて繰り返し読む様になりました。アニメ化はいつもながら然程期待をしていない私ではありますが、先月の電撃マオウの付録DVDで収録された1話を観る限り、まぁ普通に観られるかな?と思うので「映像ならでは」の楽しさが光る様に制作して欲しいと思っています。

 …って、主題歌の話に全く触れられていませんが、正直”アイマス曲”という雰囲気ではないものの、「ぷちます!」らしさとでも言いましょうか、にぎやかで楽しげな楽曲に仕上がっていました。何より、小鳥さんも含めて765プロアイドル14名勢揃いですから、仕上がり具合は満足。楽曲的には「タイアップ」的作りなので、「ぷちます!」の世界観を抜いて曲を語ることが出来ない内容ではありますが、逆にアイマス系の中では新鮮に映りました。

 トラックは3つで、主題歌、主題歌カラオケ、とろぴかるRemixが収録されています。価格も700円とお安いので、その分は繰り返し楽しめるかと。私はゲーマーズで購入したのですが、それはブロマイドの絵柄で決めました(笑)。ちなみに、年明けそうそうにキャラクターCDが3ヶ月連続で毎月4枚発売されるので、そちらがどの様な仕上がりになるのかも含め、注目して行きたいコンテンツです。

 本家(日本コロムビア)でも12月は「アイステ」のアルバム、1月は「シンデレラガールズ」の第三弾5枚や「生っすかSPECIAL」のアンコールも発売になりますから、アイマスを取り巻くCDリリースはまだまだ元気で嬉しい限りです…って、懐具合としては悲鳴を上げそうですけれど(汗)。

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2012年11月29日 (木)

「THE IDOLM@STER 7th ANNIVERSARY 765PRO ALLSTARS みんなといっしょに!」Blu-ray BOX発売!

Dscf3960 私が参加した「ライブ」というものの中で、間違いなく最高レベルの一体感と感動を得た「アイドルマスター」の7周年記念ライブ(当日の所感はこちら→6/236/24)。あの充実した2日間の模様が早々とメディア化されると告知され、ここ最近は12月発売が続いたので今回もメディア化されるならば12月だろうな…と思っていたら何と11月発売! 喜び勇んで予約を入れて発売日を待ち続けること2ヶ月。とうとう発売日を迎えました。

 実はAmazonで予約をしていたものの、発売日前日の夕方になっても例の如く一向にステータスが「出荷準備中」にもならず、周囲では同じAmazonでもフライングで「届いた」という報告がTwitterで出ていたくらいなので、もう我慢ならずに仕事を途中で切り上げて、店頭で購入することに変更。何とか入手することが出来た上、早期予約特典のポスターも付けて頂けたので、Amazonで購入するよりも購入金額は高かったものの万事OK! 逆にAmazonは一刻でも早く欲しい商品に関しては、絶対に使わない事に決めた瞬間でもありました。

 色々あって帰宅後に観られる状況になったのが22:00頃。4時間のライブであったことを考えると終了時間は午前2時前くらい…。普段、どんなに遅くても1時には床に就く私にとっては大変なことなので(笑)、「まぁ、キリの良いところで続きは明日観ることにしよう」と、とにかくはやる気持ちを抑える事が出来ずに再生開始!勿論、初日である120623のディスクをセット。

 これまで同様、デフォルト音声が2chなので映像が流れ始めたら直ぐに音声メニューで5.1chに変更。折角対応環境があるのに、これを忘れて観る程悲しいことはありませんからね。

 今回はライブ開始前部分が会場の外側での待機列や物販の状況などの映像は一切なく、バックステージでの円陣や、場内で待機する観客側の様子が同時に映されたりして、ちょっと面白い(?)試み。この時点でもう6/23の開演前の気持ちを追体験し始めていました。

 いよいよ開幕。会場の盛り上がりの半端無さは物凄いものがありました。DTSで体験する横浜アリーナの臨場感は、当日の会場よりも客観的に観ている分、物凄いパワーとして感じられるものがありました(実際、販売元が「今までより臨場感がアップしていると言っているだけあって、過去ライブの5.1chとは比較にならない凄さがあります))。会場にいる全員がどれだけこの日を楽しみにしていたかということがとても良く分かる音響と映像に思わず笑いながらも胸が熱くなってしまいました。

 流れ出す「READY!!」の前奏、そして始まる大音量で統率の取れたコール。もうこの時点で目頭が熱くなっている自分が居ました。「READY!!」から休むことなく「CHANGE!!!!」に繋がった時の会場の驚き+弾けっぷりも手に取るように分かり、カメラワークが客席目線も多く入っていたこともあって、物凄く当日の感情を蘇らせてくれました。何より、当たり前の様に釘宮さんが映っていることもテンションを上げる要因になっていたことも付け加えておきます(笑)。もう一つは、先日足を運んだミュージアムで展示されていた衣装が、そのままだったこと(当たり前(笑))。目の前でしっかり見た衣装がステージ上でどんな風に輝いていたのか観れたこともテンションを上げる要因になっていました。

 その後も次々と当日の素晴らしいパフォーマンスを堪能。自分が映っているのではないか、と少しだけ気になりましたが(笑)、いちいちそこで再生を止めて確認する気は無いので確認は後回し。
 当日「あれ?」と思った「眠り姫」の歌詞間違い?も特に間違いと認識出来ずに「自分の勘違いかな…」と取り敢えずスルー。竜宮小町 としての初披露「SMOKY THRILL」、続く「自分REST@RT」等、楽しみは止まるところを知りません。「SPECIALメドレー」の秀逸さ、自分の席からは観ることが出来なかった様々な状況も分かって(一朝一夕では完成しない息の合ったフォーメーション等)、ステージ上のガールズの皆さんに加え、観客席に溢れる笑顔を観ているとそれだけで胸が熱くなります。

 情報コーナーは丸々カット。なので、メドレーラストの「GO MY WAY!!」が終わった後、画面がブラックアウトしたかと思えば急に始まる「キラメキラリ」。ここの繋ぎ部分はもう少し何とかならなかったのかな…と思いましたが、テンション高いまま観続けられると考えれば良いのかもしれません(笑)。
 …って、メドレー終わったら一区切りしようと思っていたのに、切れ目なく「キラメキラリ」が始まってしまったものだから、続くステージも結局止められずに観続けることに。次のMCで区切ろうかと思ったものの、MCの次は「七彩ボタン」。当然止められる訳も無く。この後、どう考えても止める事が出来ないので、ラストまで観る覚悟を決めました…っていうか、最初から決まってましたね。心の中では(笑)。

 「マリオネットの心」「DIAMOND」「約束」「見つめて」「さよならをありがとう」「私たちはずっと…でしょう?」「いっしょ」までの流れは改めて凄いですね。ステージと観客席側の結束の強まりも感じられるステージと、緊張の面持ちで始まったステージ上の皆さんが心の底からの達成感に繋がって行くまでの過程を明確に感じられ、改めてメディア化された事に感謝したい気持ちになりました。

 別の意味で驚いたのは、一旦ステージが終了して始まったアンコール要求コールが、恐らくそのままの長さで(つまりノーカットで)収録されていたこと。普通は、こういう部分はカットするでしょうし、これまで日本コロムビアがいわゆる「参加していなかった人が冗長に感じる部分」としていたものを「その時の雰囲気を伝える部分」として捉え、MC部分も含めて極力そのままの形で収録している(しかも、メニューにもようやく「MC」がチャプター分けされた)のは大きな進歩で驚きました(笑)。
 そして何より驚いたのはアンコールステージが始まった時の観客席側とステージの皆さんの弾けっぷり。「心底楽しいというのはこういうことか!!」と誰が観ても分かるくらいの盛り上がりは、本当の一体感と滲み出る感謝の気持ちを感じるものでした。当日参加している時も、そういう気持ちは勿論感じているのですが、それを客観的に観た時に参加している当日以上に強く感じられるステージであったことが嬉しくて嬉しくて…。

 覚悟を決めて観た3時間半。就寝時間が遅くなって睡眠時間が短くなってしまった後悔なんて微塵も感じない充実した時間となりました。

 そして、翌日。勿論、120624を視聴!

 早く帰宅するつもりが帰宅出来ず、それでも昨日よりは1時間くらい早く観始められるということで21:00過ぎに迷わず再生。また就寝時間が通常より遅くなるものの、それは気にしない(笑)。

 初日と比べるとカメラワークが大きく異なり、画面を左右で二分割したり、センター席視点からステージを映すことは少な目で、全体を把握出来る様な角度や引きの映像も多く、何より私が「観たい!」と思った振付部分をしっかり堪能出来たのは二日目の方なので、好みで言えば断然二日目の方が好きな映像。ステージの完成度も二日目の方が圧倒的に高く感じました(特に「風花」「七彩ボタン」「見つめて」は物凄く違って受け留められました。「スタ→トスタ→」の音ズレトラブル?も特に無かったかの様に収録されていたので、これも勘違いだったのかな…)。でも、 初日あってこその二日目であり、初日の「全員が初体験」という緊張感や驚きの様子は二日目では味わえませんし、逆に「これで最後だ!」という全力全開を感じる二日目のアンコールラストは初日では味わえませんから、やはり「片方だけ観て満足」という選択肢は自分の中には無いですね。両日揃っての「7周年ライブ」なんだと改めて思います(何を観るかによって人それぞれ感じるものは違うでしょうけれど)。

 当日の気持ちに思いを重ねて観た二日間。「7周年ライブ」が如何に成功したステージであったかを改めて感じられる素晴らしい映像と音響でした。映像特典として、120623には初日の開幕前バックステージおよび二日目の前説(社長挨拶や赤羽根プロデューサーの諸注意・一発ギャグ(笑))、120624には二日目の後説(社長挨拶と一本締め、会場全体の「アイマス最高!」コール)も収録され、今回は本当に「その時の会場の雰囲気」を大事にしたメディア化となっていると感じました。ただ、折角映像特典を入れるならば、バックステージ側やメイキング的なものを充実してくれたら、よりこの7周年ライブへの想いも大きくなるのにな…と、その点は残念です。BOXについてもバラ売りを箱に入れただけで、ブックレットや特典ディスクが付く訳では無いので、そこももう少し差別化して欲しかったかな…。
 ライブを観るだけでなく各巻にコメンタリーも収録されているので、次はキャストの皆さんのコメントを聴きながら観て楽しみたいと思います(両日合せてまた7時間オーバーですね(笑))。

 年末はメディア化されている「アイマス」系ライブを7周年までの軌跡を辿る意味でも通して観てみたい気持ちが湧いています。と言っても朝から晩まで観ても全公演を消化出来ないくらいのボリュームなので(笑)、1周年、4周年、5周年2日目、6周年東京、7周年2日目、という感じで観ようかと。

 改めて7周年ライブに参加出来た喜びを噛み締められただけでなく、自分も素晴らしいステージを構成した一人であることが誇らしく思えます。「みんなといっしょに!」をいつでも体験出来る喜び、一足早いクリスマスプレゼントとなりました。

 この週末は仕事で大変なだけに、その前に活力を貰えて本当に良かったです。

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2012年11月24日 (土)

THE IDOLM@STER Museum ~プロデューサーさん!ライブの想い出がいっぱいですよ!!~

Dscf3947 8月から横浜で始まった「アイドルマスターミュージアム」が、名古屋、大阪、福岡、仙台を巡って、秋葉原にやって来たので足を運んで来ました。11/29までの開催ということで週末はもうこの連休しか無く、スケジュール的に空けられるタイミングが今日しか無かったので急遽行くことに決めました。

 アイマス関係でこうした店舗のイベントスペースを使った展示が行われたのは過去に何回かあって、足を運んだ際にそれぞれ感じたのは「規模は小さくても、こうして身近に振り返る機会をもらえるのは嬉しい」という気持ちなので、想い出や印象の深い7周年ライブを終えた後ということもあり、地味に楽しみにしていたイベントでもありました。

 会場に到着すると、壁に貼られたライブのスナップ写真、7周年ライブで着用されていた衣装、スクリーンに映されたキャストの皆さんのインタビュー、販促品等を展示したショーケースが目に入って来ました。これまで足を運んだアイマスミュージアムの構成と基本は変わりませんが、展示されている衣装とキャストの皆さんのコメントが聴けるだけで十分。しかも今回は、寄せ書きやスナップ写真以外は撮影OKとのことで、初めて展示物を撮影することが出来ました。

Dscf3950 先ずは壁際のスナップ写真を鑑賞。1周年ライブから7周年までの間に行われた数々ライブシーンが壁一杯に展開され、だんだんと規模を大きくして行った過程や、衣装にお金を掛け始めた時期が明確に分かるもので楽しむことが出来ました。

 そして次は正面スクリーンで流されているキャストの皆さんのインタビュービデオを視聴。観た順番は浅倉さん、沼倉さん、平田さん、たかはしさん、今井さん、中村さん、原さんという顔ぶれでしたが、それぞれに7周年を振り返った貴重なコメントを聴くことが出来て、衣装も最初のデザインから試着・完成までキャストの皆さんが関わり続けたことが分かったのも良かったです。
 スクリーンの左右には「Coloful Days」「オーバーマスター」ののぼりに直筆サインを入れたものが立てられていて、スクリーン下にはアニメスタッフの大判寄せ書きが展示されていました。右下に描かれた舛成氏のイラストが私的に一際目に飛び込んで来ました(笑)。左側には7周年ライブのオープニングで全員が着用していた共通衣装が展示されていました。「みんなといっしょに!」というテーマを象徴するためにオープニングは全員同じ衣装で登場したとは中村さん談。

 そして中央部の衣装展示へ。釘宮さん、今井さん、原さん、平田さん、たかはしさん、仁後さん、沼倉さん、中村さん、浅倉さんの衣装が展示されていて、狭い会場ながらも思っている以上に展示してくれました。折角ですから、下田さん、若林さん、長谷川さん、滝田さんの衣装も展示して全員勢揃いで観れたら良かったのに…。それでも、非常に凝った作りの衣装はきらびやかで、デザインも素晴らしく改めて胸に熱いものが蘇って来ました。そして、いつも思うのは「これだけの小さな体からあれだけの存在感がステージ上に放たれたのか」ということ。改めて驚かされますね…。

Dscf3958 衣装展示を一通りじっくり見た後はショーケース内の展示を鑑賞。これまでの日本コロムビア系販促系グッズを中心に、ミュージアム用のインタビュービデオに登場した7人の皆さんのサイン色紙も展示されていました。グッズ類は見たことがあるものや持っているものなど色々ありましたが、こうして一斉展示されると何か凄い貴重なものに感じますね(笑)。

 そして最後は恒例となった(?)、「アイマス」関連のこれまでの年表展示。基本はゲームソフト発売、メディア発売、イベント・ライブが記載されている訳ですが、既に自分が本格的にコンテンツに関わり始めた時間の方が圧倒的に長く色々なことがあった事を改めて感じることが出来、少し気持ちが引き締まる思いがありました。そういう意味でも、こうして振り返る機会を与えてくれるミュージアムは「来て良かった」と思います。欲を言えば、もう少し大きい規模で観られると嬉しいなぁ…。

 その他、各会場に置かれた来場者ノートの設置や各種グッズ、CD販売も行われていて、その商品点数も含めて大きなコンテンツになった事を客観的に見られた気がします。来年以降もこうした機会が巡って来る様に、自分で出来ることをして行こうと思います。

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2012年11月18日 (日)

「THE IDOLM@STER LIVE in SLOT!」現時点でのプレイ所感

 導入してから丸々1週間。基本的に毎日プレイし続け(特に今日は丸々半日以上(結局8時間くらい?)回していました…(汗))、総ゲーム数(要はリールを回した数)は6977。これだけ回した数での所感を残しておこうかと思います。ちなみに、私はNETの台(「リオ2プレミアム」「リオスパ」)しか打ったことが無く、初心者とも言えないレベルなのでその点をご了承ください。

 初めてプレイした時は何だか色々と新鮮で、常に何かしら動きがあった上、ライブも連続して行われたので「随分と遊びやすいのだな」と感じましたが、1週間ずっと続けてみるとそれは「ビギナーズラック」とでも言いましょうか、ボーナスはそれなりに出る(毎日1回は出ている)ものの、ライブステージにはなかなか入れない上、入ったとしても全然継続出来ずに終了することが多く、更にはいわゆる「通常時」がかなり退屈になります。それは、事務所やレッスン場で起きるイベントがかなり少なく(仕事の種類「衣装合わせ」「グラビア撮影」「CM出演」しか無く、プライベート演出が1つ、共通演出が「ヒーローショー出演」青春白書」「秘宝入手」「水泳大会」くらいしか無い)、いつも同じなので直ぐに見飽きてしまうのです。本当に通常時は無音なために、何も起きないと淡々とリールを回すだけになり、暇で暇でつまらないことこの上ないです。そして凄い勢いで消費されて行くコイン…。

Dscf3946 「アイドルマスター」の見所の1つとしては「ライブステージ」があると思いますが、そのご褒美となるライブに中々行けず、行けても中々継続しないので、ゲーム全体としては通常モードでの我慢の時間が非常に長く感じます。自宅で打っている為、じゃんじゃんコイン投入をしている訳ですが(コイン不要機を使用しています)、全体的な感覚としてプラマイゼロか、マイナスだろうな…という感じでしょうか(何も起きない時の飲まれ方が結構凄い勢いなので。その分、当たるとその分は回収出来ている気がするものの、長くプレイしていると収支が分からなくなります)。一応、これまでにハイパーピッグボーナス(270枚)が9回、ビッグボーナス(198枚)が12回、レギュラーボーナス(MAX104枚)が29回は出ているものの、ライブ突入回数は16回と少な目。最大ライブ継続は8回を達成したものの(800枚超え)、私のケアレスミスにより折角のマスターライブステージを途中で終了させてしまい、「We Have A Dream」を聴けるタイミングを逸してしまうという痛恨のミスをして以来、ただの一度もマスターライブステージどころか、スペシャルライブステージにも行けず仕舞い…(涙)。ちなみに、そのミスというのは押し順ナビに従ってリールを止めるだけの箇所で、入力した筈なのに受付られておらずに2番目のボタンを押した時に1番目と判定され、指示無視として即終了されててしまったというもの…(苦笑)。なので、しっかり受付を確認してから入力する注意が必要です。

 特に、3つのリールを止める順番を当てなければならない中でのハズレの確率が高く、全然上乗せしないので「興奮」を感じる前に「ストレス」を感じる事も多いです(高確モードになっていても手応えを感じた事が無いので…)。ライブでの「MCステージ」や「アンコールステージ」は、継続終了の恐怖を常に意識するステージなので緊張感はあるものの、可能であるならばもう少し楽しみを味わうことが出来る方が個人的には嬉しいですね…って、本格的にスロットをやっている訳ではありませんし、あくまで業務用な訳ですからその辺りのさじ加減の難しさは理解しているつもりですけれど…。

 ちなみに、これまでコンシューマ機への移植も含めて慣れ親しんだNETの「リオ」シリーズですが、現時点で最終作(っていうか、2013年はカレンダーも作られないことからしても今後の新作は難しいでしょう…(涙))である「リオスパ」はととても遊びやすくて、頻繁に通常モードにも何かしらのちょっかいが発生している為、意外と飽きずに打っていられる上、チャンスが明確でボーナスも結構当てられて、ご褒美として流れる歌はこちらのウキウキを刺激してくれるので気持ち良いです。初心者の私としては手軽に遊べる印象は「ライブインスロット」よりも「リオスパ」の方が上に感じました。「ライブインスロット」はライブが連続してこその高揚感があると思うので(実際、ビッグボーナス時に流れるPVは格好良いと思いますし)、その辺りがどれだけ味わえるかがこの機種が楽しめるか否かの明暗を分ける気がします。もっと打ち方を理解し、手応えを感じられる様になるとまた感想が変わってくるかもしれません(設定なども影響するでしょうね)。

 ちなみに、専用のウェブサイトである「マイスロ」との連動は、ログインボーナスはあるし、ポイントを貯めたり使ったりすることも出来るし(壁紙や着ボイス取得も可能(ボイスはスマートフォンでは非対応ですけれど))、ミッションのクリア内容やゲームの進行状況に応じた小鳥さんからの業務連絡など、自分のプレイを管理しつつ楽しむことが出来るのは良いですね。個人的にはマンネリ化してしまった「シンデレラガールズ」よりも今は楽しいかも?!(笑)

 取り敢えず、「テイルズ オブ エクシリア2」もやらずに急遽こちらにシフトしてしまったので、こちらへの注力を少し緩めて、気長に楽しんで行こうかな?と思っています。

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2012年11月11日 (日)

「THE IDOLM@STER LIVE in SLOT!」実機導入!

Dscf3941 今年の7月頭、ホールにて稼動を開始した「アイドルマスター」のパチスロ。昨年、「地獄少女」のパチンコ筐体を導入する為のテスト的意味合いでパチスロ実機を自宅に導入した私ではありましたが、結局お値段に折り合いが付かずに、まだ「CR地獄少女」の導入を果たせてはおりません…(随分と値段が落ちて来たのでもう少し!)。

 で、それとは対照的に値段が落ちるのが随分と早いパチスロは、昨年末に導入第一号となった「リオ2プレミアム」から、その半年後くらいに第二号「リオスパ」を追加導入し、その約半年後となる今回、更に1台仲間入りを果たしたのが「アイドルマスター LIVE in SLOT!」。とうとう実機を入れる日がやって来ました(笑)。

 もう少し待てばもう少し値段が安くなったとは思うのですが(って、既に発売から4ヶ月でこの価格まで落ちたことが驚きです。ちなみに、同時期にリリースされたNETの「シンデレラブレイド」は今でも「アイマス」の7倍くらいの価格を保っています)、年末商戦でバタバタする前に自分の中で折り合いの付く価格になっていたので導入を決めました。初めて実機導入した時にお世話になったお店で購入したのですが、とても綺麗な台が納品されたので嬉しい限り。予定よりも素早い配送で、これまた嬉しい限り。今回は、初めて購入した訳ではないので、設置した時のインパクトは流石にありませんでしたが(笑)、7月発売のこの機種がこんなにも早く手元に来るとは思っていなかったので、そういう意味では驚いています。

 サミーの台は初めて触る訳ですが、これまでNET一筋だった私(笑)の感覚では、また随分と違うものなのだなぁ…と筐体デザインと内部構造、設定変更周りを見て思いました。特に、操作パネル位置がNETのものよりちょっと高い位置にある為、長い時間プレイすると肩が痛くなったのは大きな違いでしたね。筐体のLED演出はかなり派手で、「アイドルマスター」という題材であることも手伝ってアドバタイズデモでも随分とカラフルに光っていました。

 設定変更した後に電源投入するも、コイン不要機がちゃんと動作しないで困ったりもしたのですが、設定変更ちゃんと出来ていなかったのが原因だった様で、事無きを得て早速プレイ開始!

 既にマイスロには登録済みだったので、パスワードをスロット実機の方に反映してそのまま継続。勿論(?)、やよいをプロデュース(ユニットには伊織と亜美)です。
 プレイ中にリールを見ていると演出がしっかり見られなかったり、ふいにリールを回し始めてしまった為に演出を飛ばしてしまったりすることがありましたが、ゲーム本編では見られなかったシチュエーションの演出(「アイマスレンジャー」をはじめとするドラマ撮影や授賞式、日常風景など)の数々や、楽曲を知っているからこその気持ちの高揚なども含めてがかなり楽しく、パチスロというシステムが軸にあるものの、マイスロとの連動による育成の楽しさもあって、ちゃんと「アイドルマスター」としての体裁は整っていると感じました(ライブ中のPVなどは格好良いものもあって、演出面では相当頑張っていると感じました)。1st.VISIONに当たるために、CG等は最新のものと比べると見劣りする部分は否めませんが、今一番身近に入手可能な「アイドルマスターの筐体」として、興味のある方は実機導入してみるのもアリだと思います。インテリアとしても機能しますし(?)、ホールに金銭をもぎ取られることなく息抜きに遊べる事は価値があると思いますので。

Dscf3944 マイスロには出勤簿の様なシステムも導入されていたり、アイドルの誕生日なども連動しているみたいなので、ネットワークにこそ直接は繋がっていないものの、アーケード版稼動時の感覚に近いものが蘇るかもしれません。流石に全演出を見るために頑張るのは限界があるかもしれませんが、何とか「We Have A Dream」が見られる様に楽しんで行こうと思います(ライブは連続で6連続まで続きましたが「Do-Dai」までしか開かず(6回目は新曲が開かなかった)、「We Have A Dream」は2曲先にあったので一歩及ばず)。我慢の時間もありますが、いざボーナスが乗ってそれが連続で来ると楽しいですし、随分と遊びやすいと感じました。何だか「テイルズ オブ エクシリア2」をプレイせずに、こっちを一日中やっていそうです…って、今日は正にそうでした(爆)。

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2012年11月 9日 (金)

「THE IDOLM@STER SHINY FESTA」一区切り

Dscf3939 発売から2週間が経過し、忙しくても合間を縫って手軽に遊べるということで、コンスタントにプレイを続けられている「アイドルマスター シャイニーフェスタ」。

 発売から1週間後に「テイルズ オブ エクシリア2」が発売になった関係上、取り敢えず一区切り付けて「エクシリア2」に移るつもりだったのですが、自分で設定した「一区切り」の条件が思いの外厳しく(笑)、達成するのに結構な努力(…というより、経験と練習)が必要で、なかなか達成出来ずに居ました(なので、未だ「エクシリア2」は未開封のまま…)。

 自分で設定した条件というのは

 ・ストーリーモード(STAR OR FESTA)のクリア
 ・難易度レギュラーにて全曲フルコンボ達成(アイテム未使用)
 ・難易度レギュラーにて全曲SS以上の評価達成(アイテム未使用)

 の3つ。これを全機種(「ハニーサウンド」「ファンキーノート」「グルーヴィーチューン」)で達成するだけのことです。初プレイの感触からしても、既に楽曲を熟知している私にとってそれは特別難しいことだとは思っていなかったのですが、いくつかの楽曲が私の前に立ちはだかりました。それが「私たちはずっと…でしょう?」と「自分REST@RT」の2曲でした。

 どの曲も評価Sを取るのはそれ程難しくなかったのですが、フルコンボだったり評価SSを取るとなるといきなりハードルが上がります(テンポの遅い曲ですら、PERFECTのタイミングが難しくなったりして意外と手強かったりもします)。初プレイでいきなり達成できてしまう曲もあれば、10回以上やっても光明すら見えない曲もあったりするので、バランス的には緩急揃っていて良いのかもしれません。PSPでは激しい入力をすると画面もブレるので、精度の高い入力をする為には練習を積んで無駄に力が入らない様にしなければならず、長時間プレイし続けると集中力が切れる場合も多く、一筋縄では行かない攻略となりました。

 延々と「自分REST@RT」や「私たちはずっと…でしょう?」をプレイし続ける日々。フルコンボは難しいにしても、せめて評価SSは達成したい。そんな思いで繰り返して行く中、「上手く行った!」と思えば評価S止まりだったりして、PERFECT率94%までは行っても95%になかなか到達せず、自分との厳しい戦いが続きます。
 評価SSに拘っているだけだと進んだ感が無いので、それぞれのソフトで「STAGE」を攻略する合間に「STAR OF FESTA」を挟んでプレイする様にしてプレイにメリハリを付けることにしました。すると、驚くことにこれまで評価SS取るのが精一杯だと感じていた曲たちが、軒並みSSS評価を得られる様になるものも出て来ました。結果的に高難度の楽曲を繰り返し繰り返しプレイしていたことで、自分のスキルが相当引き上げられていたのです。
 それでも手強い2曲は陥落せず、諦めようかとも思った中で急に転機がやって来ました。急にフルコンボの光明が見え初め、「私たちはずっと…でしょう?」が評価SSを達成、そして遅れてフルコンボも達成! そうすると、「自分REST@RT」も評価SS達成し、とうとうフルコンボも達成!! ソフト3種での共通曲であるこの2曲は全てそれぞれのソフト内で達成しなければならず(汗)、まぐれ到達だった場合はまた苦しい戦いになりそうだな…と思っていたのに、各ソフトで然程時間を費やすことなく評価SSとフルコンボを達成し、晴れて最初に自分に課した目標設定を到達することが出来ました…といいたいところなのですが、条件をクリアしたのは「ハニーサウンド」と「ファンキーノート」の2本のみ。「グルーヴィーチューン」は「迷走Mind」が立ちはだかり、唯一この1曲だけが「評価SSもフルコンボも達成出来ていない」ものとなりました…(苦笑)。達成出来ない原因は終盤のラッシュ部分。左右それぞれについて、リズムの刻み方は理解出来ているものの、それを同時に入力することが出来ずに居ます(左はベースラインを刻み、右はメロディを打つというのが全然出来ません…(汗))。これをクリアするには相当な鍛錬が必要であろうことや、上を目指し続けるといつまで経っても「エクシリア2」が始められないので(笑)、ここで一端区切ろうかと。

 といいつつ、試しに難易度「プロ」を選択して「The world is all one!!」をプレイしてみたら、これがまたレギュラーとは別の楽しさがあって、フルコンボを獲得するまでついつい遊んでしまいました。…って、このままだと本当に区切れないので(笑)、取り敢えずはここまで。「STAR OF FESTA」も全ソフトで100,000人達成のエンディングを迎えられましたし、「エクシリア2」が終わったら難易度プロを本格的にプレイし始めようと思います。

 私はまだまだ長く遊べそうです。

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2012年11月 7日 (水)

CD「ら▽ら☆ら♪ なかむランド ~Love▽Laugh☆Live♪~」

Dscf3932 先日行われた、中村繪里子さんのバースデイライブ。申込はしたものの縁なく落選となり、結果的に行く事は叶いませんでした。まぁ、「アイドルマスター」で知った声優さん達の個人活動は精力的に追ってはいないということもあり、然程落ち込むことなくスパッと諦めがついていました。

 そのバースデイライブが近づく中、ライブを記念してCDが発売されるという情報を得て直ぐ申し込み、10/29には到着していながらも、聴く機会が作れずに放置してしまっていました。というのも、11/4に「アイステ!!!」の公録参加や11/7の「生っすかSPECIAL」発売が控えていたので、そちらのテンションを一区切りさせてから、リセットした気持ちで聴きたかったからでした。

 ということで、2週間近く遅れましたが、しっかり聴けたので所感を残そうと思います。

 先ず聴いて驚いたのは、「こんなにも安定した歌が唄える様になっていた」ということです。殆ど「アイドルマスター」での歌唱しか聴いていない(「百歌声爛 -女性声優編-」でのメドレー歌唱くらいしか個人名義の歌を聴いたことがない)ものの、予想以上にしっかりした仕上がりだったことは本当に驚かされました。「アイドルマスター」関連でも近年目覚ましい進化を遂げていただけに、ある意味納得でもありました。

 もう一つ、このCDに収録された6曲の構成。これまで「アイマス」の声優さんがソロデビューする時の大半は5pb.からのタイアップでしたが、中村さんは何もタイアップ無しでリリースとなりました。これは販売網としては小さいものの、1枚のCDとして見た時は何にも縛られずに表現できる魅力に繋げられる事も意味すると思います。そういう意味でも等身大の中村繪里子さん本人を感じられた今回、曲数こそ6曲ではあるものの、とても満足度の高い丁寧に作られたものであると感じています。

 「ココカラ」「Physical!」「見えない星」「君に逢いたくて」「eternal Sign」「Bye-bye Good-bye」の6曲は、それぞれJ-POPだったり、ロックだったり、時には想いを馳せ、王道的ガールズポップやちょっとハードロックに振って、80年代アイドルポップに結実する。そんな楽しみを感じられた正に「なかむランド」というタイトル通りの印象を残してくれました。「ららら」が、”ラブ”であり”ラフ”であり”ライブ”である意味も感じられ、素直に気持ち良く聴けた1枚でした。
 春香として唄う中村さんと違い、本人の表現方法として英語の発音やファルセットを特徴的に感じられる各曲は恰好良く、可愛いく、雄大で、優しい。やはり、「作品」ではなく「本人」が感じられる方が(本人名義なのに作品タイアップの楽曲を唄われるより、本人であるがこその自由度が高い楽曲の方が)、どんな形であっても私としては楽しめるということが改めて分かった気がします。ちなみに、春香は中村さんが演じていたとしても、名義は春香なので全く問題ありません(笑)。

 このCDを聴いた今思うのは「行けることなら、やっぱりライブに行きたかったな…」ということです。またの開園の折、機会が巡って来ることを祈って、今後もこのCDを楽しんで行こうと思います。

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2012年11月 6日 (火)

THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 生っすかSPECIAL 05

Dscf3938 とうとう「生っすかSPECIAL」のシリーズも最終巻。初出から2年近く経ってようやくCDリリースとなる「Little Match Girl」をメインにした1枚だというのは楽しみとして大きいのですが、連作「初恋」のラストもどうなるのかというのも大きくなっていました(笑)。

 ということで、今回もフライングして早速聴きましたので所感を残そうと思います。ちなみに、全巻ゲーマーズで購入したので、特典としてポスターセットを頂けました。

 CDの構成はこれまでの「生っすかSPECIAL」と同様で、OPトーク、主題曲、チャレンジ(1)、カバー曲#1×3曲、チャレンジ(2)、カバー曲#2×3曲、チャレンジ(3)、初恋、エピローグ、主題曲カラオケという内容。今回も73分というボリュームながらも、あっと言う間に感じる程の密度を持っていたと思います。

 何気に千早と雪歩の組み合わせというのは新鮮だとOPトークで感じる訳ですが、トークを引っ張って行くタイプでない二人が意外にも良い組み合わせに感じます。尖った感じが無くなった千早だから余計にしっくり来たのだと思いますが、これは小鳥さんでなくとも喜ぶわけです(笑)。冒頭から面白いことを話そうとする二人が話した内容とは…?

 そして待望の「Little Match Girl」。もう前奏が流れただけで背筋を駆け抜けるゾクゾク感。作詞・作曲したESTi氏がギリギリまで拘った(もっとやりたかったらしいですが)仕上がりは本当に素晴らしく、2年間待ったという特別な思いをも受け留めてくれる出来。2年待って古くなるどころか、より進化した「Little Match Girl」を聴かせてくれました。強く待ち望んだ中で聴き終え、雪歩と千早が担当することになった理由が理解出来た気がしました。元々、初披露時から担当していた二人というのもありますが、衣装のスノーフレークリリパットの印象からかイメージ的に白と青がハマる事や、何より二人の歌声が曲のイメージを増幅してくれている様に感じました(ソロで歌うなら他メンバーの唄い方の方が好きな側面を持っていながらも)。今回の「生っすかSPECIAL」での主題曲はどれもがかなりの時間待たされた楽曲だった訳ですが、その完成度にはどれも感動させられっぱなしでしたね。

 最初のチャレンジは誰がやるのかと思えば、何と小鳥さん! ファンから寄せられたハガキの中に「小鳥さんをもっとクローズアップして!」という要望があったなんて驚きです(現実的にアイドルを差し置いて裏方の人のファンというのは凄いマニアックだと思うので(笑))。
 呼び込まれた小鳥さんはステージに出て来て場馴れした様に余裕で挨拶。そんな様子に「見習いたい」と言うのは千早と雪歩。小鳥さんにファンからの色々な質問を投げかけると、質問を選ぶ千早と雪歩のやり取りにトリップしかかったり、質問に答えようとして素の自分が出てしまいそうになったり(武勇伝、三角パックの牛乳、戦国武将…)、常に「メッキが剥がれない様に」と自分と格闘する小鳥さんの姿がとても良かったです(笑)。

 そして続くはカバー曲コーナー#1。雪歩の「風の魔法」、小鳥さんの「以心伝心しよう」、千早の「Shangri-La」は、それぞれそつない仕上がりながらもそれぞれの持ち味を感じる安定した歌唱も、前回までのシリーズ同様成長を感じました。特に楽しみにしていたのは千早の「Shangri-La」なのですが、アレンジが声質に合わせた優しい感じになっているもののキーは原曲と同じ(それとも気持ち上?)で、ちゃんと千早の曲になっていました。atsukoが繰り出す2オクターブの音域も見事に唄っていて、さらっと歌っていたと感じられるのが凄いです。聴く前は「arcadia」の延長で考えていたので、違う味わいがありました。

 次のチャレンジは雪歩。ファンからの希望ではなく、自ら「アドリブに強くなりたい」ということから選んだグルメレポートにチャレンジ。テーマは「焼肉」ということで、早速お肉を焼き始める雪歩。終始無言の雪歩に声を掛ける小鳥さんを一喝する雪歩…! お茶だけでなく、雪歩にはこんな拘りの一面があったのか…!と思いました。グルメレポートとは言えないレポートに、千早のコメントが感動へと導きます!(笑)

 カバー曲コーナー#2は、千早が「小さきもの」、雪歩が「アムリタ」、小鳥さんが「ありがとう…」を披露。今更思ったのですが、2回目のコーナーの方がグッと来る曲たちで構成されていて、1回目のコーナーで披露した曲よりも印象が強くなるのは演出なのだな、と。今回も全員がそういう印象だったので、「そういえば…」と思いました。全員、非常に個々にマッチした素敵な歌声を聴かせてくれましたが、元々楽しみにしていた「アムリタ」も私的にOKを出すことが出来たことは嬉しく思います(自分の中では、最後の最後の「アムリタ」と唄う部分の”ア”にどれだけ気持ちが乗せられるのかが注目ポイントだった)。元々声質として浅倉さんと牧野由依さんと近い感じはありましたが、それだけでないものをちゃんと表現してくれたかな、と感じました(欲を言えば、もっと強烈に訴えかけるものが欲しかったですが)。

 そして最後は千早のチャレンジ。こちらはファンの皆さんからのお題から選択する、ということで選ばれたのは…「お笑いネタ」。千早とは縁遠いネタを振られ闘志を燃やすも、小鳥さんにハードルを上げられて折れそうになる千早(笑)。例として小鳥さんが「目が逢う瞬間」の替え歌をワンフレーズ歌い(これは必聴!?)、会場は大いに沸いたものの、「何が面白いのですか」とは千早。そんな笑いのツボがズレている千早のチャレンジの行方は…!?(勝利の鍵は「雪歩と焼肉」(笑))

 そして連作「初恋」の第五章「永遠のクリスマス」へ。前奏がアニメで耳に馴染んだフレーズになっていて、それがもう感動の予感。第四章で急展開して寂しい感じで終わったため、第五章は何かしらの別れがやって来ると覚悟していた私ではありますが、結論から言えば物凄く胸に来るものがありました。連作だからこその積み重ねがあったから得られた感動もあるのですが、目に浮かぶ様な歌詞の描写が優しいメロディと相まって、より感情が刺激されました。出逢いからの流れをも思い起こさせる詞(1番のサビと最後のサビでは、同じ歌詞が異なる気持ちで聴ける構成はとても良い)、純粋に人を想う気持ち、メリークリスマスに繋がる展開…。グランドフィナーレがハッピーエンドで本当に良かった。

 ということで第五部まで続いた「生っすか」もこれで一区切り…と思いきや、最後に赤羽根プロデューサーが出て来て、「凄い反響だったので、全員出演でアンコールをやることになった!」との発表。てっきり、このCDにそのアンコールが入っているのだと思って聴いていたら最後のトラックである「Little Match Girl」のカラオケになり、「アンコールって、次回作のことか!!」と分かりました。未だ詳細は発表になっていませんが、もう1枚「生っすかSPECIAL」が765PRO ALLSTARSで発売になるみたいです。それが事実なら何が収録されるのか今から楽しみです!

 ちなみに「Little Match Girl」のカラオケトラックは、ESTi氏が拘り抜いた細かいアレンジが良く聴けるので、これはこれで楽しめると思います。ハモリのコーラス部分は特に私好みでした。

 今回、唯一気に入らなかった部分としては、ドラマパートにおいて会場の反応がかなりわざとらしく感じられる事があり(これまでは然程感じなかったのに、この5巻は酷かった)、これが鼻について楽しさが削がれる瞬間が何度かありました。ここはさじ加減だと思いますが、「もっと自然な感じ」に仕上がると嬉しいですね(バラエティ番組を見ていて、あからさまに客席の反応がスタッフ指示でコントロールされているのが丸分かりの番組が私は大嫌いなので…)。

 そんなこんなで堪能した73分。しっかり色づけされた「生っすかSPECIAL」の5枚はそれぞれの持ち味があって、これまで発売された「アイマス」系のアルバムの中でも個人的に最も好きなシリーズに位置づけられた様に思います。連作という新たな試みも良い効果があったと感じていますし、3週間に1枚発売されるというペース感も良かったです。これからも聴き手も手応えを感じるアルバムがリリースされることを期待したいですね。

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2012年11月 5日 (月)

ねんどろいどぷち「THE IDOLM@STER 2」ステージ02

Dscf3927 ステージ01が発売されてから4ヶ月。然程待った感が無いのは、それだけ「アイドルマスター」を取り巻く環境が絶えず賑やかなことに因るものと思いますが、無事にステージ02が発売となりました。にしても、何故「アイマス」関連アイテムは同時期に市場へ大量投入されるのかなぁ…と思います。本当に基金化しないとやって行けません(汗)。全部追っている人は大変だろうなぁ…。

 それはそれとして、ステージ02はステージ01と併せてようやく「アイドルマスター」を形成すると言って良いものなので、「やっと揃った」という感覚があります。やはり、良く組み合わされるキャラがかなり分断されているからそう感じるのだと思います(雪歩は真と、亜美は真美と、伊織はやよいと、響は貴音と(?)、あずさは律子と(?)の様に)。

 1BOXでシークレットも含めて全種揃うのは良心的ですよね。しかも、納得のクオリティですし、とても可愛らしく纏まっていますし、個人的には全く文句無し。ちなみにシークレットは言わなくても分かる通り小鳥さんです(笑)。私がダブったのは美希でした。

 何だか「アイドルマスター」が市民権を得たからなのか、ホビー系のリリースが以前よりも圧倒的に多くなっており、なまじそれぞれ出来が良いので困ります(汗)。気軽に手を出すと危ないので選別はしているのですが、線引きが甘くなりがちな自分を厳しく律しようと思う今日この頃。

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2012年11月 4日 (日)

「THE IDOLM@STER STATION!!!」公開録音 in 一橋祭

Img_0590 「THE IDOLM@STER STATION!!!」の公開録音イベントが、仙台、奈良と立て続けに行われ、そのファイナルを飾る東京での開催が告知されて、それが学園祭の一角で行われるということを知った時、応募するか迷ったものの、折角のチャンスなので取り敢えずチャレンジ!…と、結果的に当選(しかも、周囲でまた私だけ…)。まぁ、ここ最近の「アイマス」系イベントは行けなかったり落選したりしているので、随分と久し振りに感じます。しかも、一人で行くというのも随分と久し振り。「アイステ!!!」の公録というのも初参加であったからか、良く知った「アイマス」というコンテンツながらも、物凄くアウェー感を感じる私(汗)。

 当日、公開録音会場となる一橋大学へ向かうべく国立へ。何気に国立で下車するのは初めてでは?と思いつつ、駅から出ると駅前からの通りは通行止めにしてお祭りの真っ最中。一橋大学だけでなく、国立自体でお祭りだったのですね。タイミング悪くお昼ご飯を逃していた私は、結局何も食べないまま混雑を掻い潜って一橋大学へ。開場時刻の30分くらい前に着いてしまったので「早過ぎたかな…」と集合場所に行ってみると、既に列を作っていたのでそのまま合流。座席は決まっているし、物販も無いので平和そのもの(笑)。

 開場定刻5分前くらいに列の移動を開始。会場となる東キャンパス二号館2201教室へ、人数を区切りつつ大移動。チケットをチェックし、簡易な荷物チェックをした後に教室内へ。そこは正に大学の教室(笑)。黒板には手書きで「アイドルマスターステーション!!!」と書かれ、物凄く手作りな感じでした。色紙で花やリボンなどでデコレーションはされていなかったのが惜しい(笑)。

 開演時間には400人近い座席が全て埋まり(教室後部はパイプ椅子が1列用意されたくらいにびっしり)、主催の声優研究会の方から諸注意のアナウンス後(「ジ・アイドルマスター」と言ったり、「サイリウム、ペンライトのご使用は禁止」という内容に場内が湧いていました)、公開録音イベントスタート!

 冒頭の影ナレドラマ部分で、今日の公録が「インテリ対決」であることを示唆。響が英語で挨拶し、雪歩が無理しなくて良いと諭したところで、貴音に振ると流暢な「Sure」が返され、「もしや貴音は英語が堪能!?」という空気が一瞬流れたのも束の間、全ての受け答えが「Sure」だった…というオチを経て、パーソナリティのお三方が入場。三人とも秋らしいお洋服で、特に沼倉さんのミニスカートが眩しかったです。私の座席位置は最後尾に近い列ではありましたが、ほぼセンターだったので取り敢えず後方席にしては満足な視界でした(それでも、浅倉さんだけは終始ほぼ見えませんでした…)。

 公録とは言え、ツアーだったことからもタイトルが付いており、「アイステ!!! 萌えにゃんツアー2012 ファイナル」と銘打たれた今回の公開録音は、賢さの対決ということで「トップを狙って行く」という浅倉さん、「いつもより賢く行く」という原さん、「いつも通りに」という沼倉さんの自己紹介に、普段の「アイステ!!!」の空気感に包まれた会場。

 最初は「ふつおた」ということで3通紹介。今回の「萌えにゃんツアー」で、罰ゲームを食らった経験のある浅倉さん(あずにゃん)と原さん(はらにゃん)に対し、今回は「ぬーにゃん」に期待しているといったこと(「ぷろぺぴゅー」はいまだに引っ張られていました(笑))、学園祭での出し物について(おでんを差し入れてもらった話から、浅倉さんが和風喫茶を出店したとのことで、その時の服装に興味津々の沼倉さん。それが「ジャージに三角巾」という回答で幻滅しつつ、外で焼きそば屋台もやった時は「制服にエプロン」という話には、力強くOKを出していた)、今回の主催である「声優研究会」とは何を研究しているのか?という話(声優さんの生態を調査しているのでは?ということから、食べ物の話に発展。浅倉さんは「おでん」、原さんは「らーめん」、沼倉さんは「納豆+卵黄(出来ればご飯付き)」があれば大丈夫という内容)に、終始笑いの絶えない時間でした。

 続いては本日の目玉である「インテリ対決」。一橋大学の英語担当教師に英文を読んでもらい、それをヒアリングして何を言っているか当てるというもの。これが本当にネイティブなスピードと、少し遅くしたものを本格的にヒアリングするという、「大学」という地の利を活かしたコーナーになっていました。
 最初は浅倉さんについての文章。もう、普通に「AZUMI-SAMA」とか「AZUTOI」とかいう単語が出て来て場内は爆笑の渦。皆さんある程度の単語は拾えるものの、正解には行き着けず。正解は「浅倉杏美さんは”あずみ様”や”あずとい”と呼ばれることに戸惑いを覚えている。しかし、あずみ様と呼ばれると笑顔を返してしまうことこそが”あずとい”ということである」という内容でした(笑)。
 次に原さんについての文章。出て来るのは「Beaf」「SHINKAN-SEN」「SENDAI」「All STAFF」「MANAMI NUMAKURA」などの単語で、牛タンに関する話なのは分かったものの、やはり正解には近づくも導けず。正解は「仙台でのアイステイベント後、沼倉さんとスタッフ全員を引き連れて、牛タンを食べる為にあっちこっち巡った上、仙台駅で30分ほど待って牛タンを堪能。帰りの新幹線では幸せそうに眠っていた」という内容に、これまた場内爆笑。
 最後は沼倉さんについての文章。「Cool Beauty」「OTAKU」「GINEIDEN」「BUNKEI-SAN」という単語が出て来て、これまた爆笑。これは他のものに比べると分かりやすかったというのもあって、沼倉さんご自身が正解! 内容は「沼倉愛美さんはその外見から多くの人に”クールビューティ”と言われるが、その中身はオタクである。アイステ!!!収録後、稀にスタッフ等と食事に行った時、気が付くと席の端でブンケイさんと銀英伝の濃ゆい話をしている彼女の姿は幸せそうだった」という内容で、これまた会場大うけ!

 結局、会場の皆さんの拍手の量で決定するインテリ対決の勝者は沼倉さんに決定し、ツアートータルで2勝した沼倉さんが総合優勝! 賞品として国立の銘菓だったり、一橋大学のノートや上を狙う為の実践英語教科書を貰っていました(笑)。更に目録もあって、金一封を期待した沼倉さんが手にしたのは…、「萌えにゃん発動権」という権利。「番組中、いつでも萌えにゃんコーナーをやって構わない」という、ある意味凄そうな権利に見えるも、詳細を読むと「当人が萌えにゃんコーナーをする。譲渡禁止。無期限」というもので、全くもって沼倉さんに旨みの無い権利だったのです(笑)。
 今回、罰ゲーム対象となる(萌えにゃんコーナーをやらなければならない)浅倉さんは、この目録を見て、「私の変わりにぬーちゃんが今萌えにゃんやって良いよ」という話を展開し、沼倉さんと浅倉さんのどちらが今回の「萌えにゃん」をやるのかじゃんけんで決める流れに。結果的に沼倉さんが勝利し、結局は浅倉さんが「萌えにゃん」を披露することに。かなり恥ずかしい台本にも、堂々たる披露(?)をする浅倉さんは生温かい拍手が(笑)。

 そんなこんなで、あっと言う間に時間は過ぎ去り、最後にお三方からのコメントを頂いて約50分の公開録音イベントは終了となりました。

 が、しかし!

 ここで、主催の声優研究会の皆さんが「まだ企画があるので」と準備を始めます。前方にはスクリーンが降りて来て、そこに映し出されたのは「うぬぼれクイズ」というタイトル。ここで、再度パーソナリティのお三方をお呼びする流れに、会場に巻き起こる大歓声。公開録音外のコーナーということで始まりました。

 「うぬぼれクイズ」の内容は、公開録音応募時に書いたアンケートを基に集計したお三方の魅力のベスト5を持ち時間2分以内にご本人に当てて頂く(どれだけ自分の魅力を理解しているか=うぬぼれ)というもの。これは、ハズレるとかなり屈辱的ですが果たして!?

 最初は浅倉さんから。初めに「純粋」と言って入っておらず、このコーナーの美味しいところを披露(笑)。その後も「可愛い」と言って入っておらず(これは「可愛いのは当たり前だから」と司会の声優研究会の方のフォローに場内拍手喝采でした(笑))、操作ミスで開いてしまった答えを言ったりする場面もありましたが、結果4つ正解。尚、順位は「あずとい」「Sっ気」「トーク力」「一生懸命」「笑顔」でした。
 次は原さん。「良く食べる」ということで1位を当てるも、その後「大阪弁」「肌が綺麗」など発言するもなかなか当てられず、「はやー」と言ったら何とそれが正解(笑)。これには「魅力が”はやー”ってどういうこと?」と突っ込みも入りましたが、研究会の方の解説によると「聞くと癒される」といったことでした。結果は2つ正解。尚、「食いしん坊」「ギャップ」「天然」「マイペース」「はやー」という順位でした。
 最後は沼倉さん。「ポニーテール」「オタク」など色々言うも、全く開かず。周りに「いつものやつ」と言われ、「え…不憫?」と言ったら正解にならず、「入ってないのかい!」と突っ込みを入れ、そのまま継続していると突然「不憫」が開いて正解に。これに「入っていたのかい!」と更に突っ込みを入れるテンポがとても楽しかったです。結局、他は正解が出ずに終了。「ダンスのキレ」「歌唱力」「不憫」「一生懸命」「しっかり者」という内容でした。

Dscf3937 これにて全てのプログラムが終了かと思いきや、最後は「サイン抽選会」に。お三方に1枚ずつ座席番号を引いて頂き、サイン色紙には名前も入れてもらえるというものでした(目の前で入れてもらえる訳ではありませんが)。
 まぁ、こういうものはどうせ当たらないので、普通に当選した人を祝福するだけのつもりだったのですが、浅倉さんが引き、原さんが引き、最後に沼倉さんが引いたら…何と呼ばれたのは…私!? ということで、まさかまさかの当選。とても光栄ではあるものの、約400名中3名に選ばれるとは…(汗)。今年は「アイステ!!!」関連の運気がかなり強いのは驚き。こんなこともあるのですねぇ…。

 ということで、最後の最後にお三方からの挨拶を頂き、これで全てのプログラムが終了。時間にすれば1時間半くらいの時間ではありましたが、あっと言う間の密度の濃い時間でした。今後も「アイステ!!!」が続く様、私も何か貢献しなければならないな、改めて思う機会となりました。

 企画・準備・進行をしてくださった一橋大学声優研究会の皆様、その他携わったスタッフの方々や参加された皆様、素敵な時間をありがとうございました&お疲れ様でした!

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2012年11月 3日 (土)

PS3版「アイドルマスター2」765ショップカタログ第13号配信!

Dscf3936 今月も765ショップカタログの配信日がやって来ました(Amazonの配送関連でやきもきしていたのでチェックが遅くなってしまいましたが)。先日発売された「シャイニーフェスタ」では特別DLCとして色々配信して行く予定では無い感じなので(って、バックステージから「The world is all one!!」を取得したことを考えるとシステム的に不可能では無いのかもしれませんが)、取り敢えずPS3版がいつまで継続するのか分からなくなりました(笑)。しかも、今回の配信内容が、その「いつまで配信?」という疑問に全く答えてくれない配信内容だったので、余計にそう思ってしまいます。

 前回、「キミはメロディ」と「またね」が唯一HD化されていない配信楽曲だということから、この2曲が1回ずつ来て終わると予想した訳ですが、今回配信されたのはまさかの「魔法をかけて!」。しかも、題材がハロウィーンという理由から。配信内容としてはある意味完璧で文句は無いのですが、「魔法をかけて!」がアリなら、アーケードからXbox360までの16曲中未配信分の11曲もアリ、更にはL4U!系の「スタ→トスタ→」「フタリの記憶」「隣に…」「いっぱいいっぱい」「もアリになる訳で…。そうなると、もう1年は戦えるということです(笑)。まぁ、流石にそれは無いでしょうけれど、となるとここ数ヶ月は季節を意識した配信だったので、その色が濃厚なのかな?と思えば、もう「神さまのBirthday」は配信済だしなぁ…とか考えるとキリが無いので、もう来たものを素直に受け止めることにしました。それでも、「パンキッシュゴシック」だけは是非。可能であるなら「キミはメロディ」や「またね」も配信して欲しいですが、トリオのダンスなど新たに作らなければならないので難しいでしょうね…。

 って、今回のコンテンツの話を殆どしていませんが、結局楽曲「魔法をかけて!」だけにしようか考えた上、EXTEND衣装「ハロウィントリッカー」も付けてしまいました。私のユニット「カラードジェネシス☆」に着用して聴いた「魔法をかけて!」に十分満足したことからも、衣装を購入しての後悔は無いみたいです(笑)。

 ということで次回は14号。Xbox360版では最終号だった回でPS3版も幕引きするのか、それとも!?

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2012年11月 2日 (金)

「THE IDOLM@STER STATION!!!」First Live "HEART AND SOUL" Blu-ray発売!

Dscf3926  7周年記念ライブの発売前に、ずっと発売を待ち望んでいた「アイドルマスター ステーション!!!」の1st.ライブがとうとうBlu-rayで発売されました!

 運良くライブに行く事が叶った私ではありますが、行きたくても行けなかった多くの方々に、当日の興奮は客観的にでも観て欲しい!と強く思えるほどの良いライブであったと思いますし(当日の感想はこちら)、会場に入っていたカメラの状況を見る限りは「メディア化は確実」と思っていただけに、発売決定の報が出るまでの日数は物凄く長く感じたものです。もしかしたら、メディアにはならないのか?とも思うくらいに間が空きましたからね…。それが、Blu-rayでの発売、且つ値段も手頃というのですから嬉しい限りです。

 今回、Amazonで注文したのですが、近辺に発売される各種アイテムの影響(しかも、発売日変更などで勝手に近辺にズレたりした)を受け、一番最後に発売されるアイテムの発送まで発送を引っ張られた(別々の注文を勝手に「まとめて発送」扱いにされた)為、本来手元に来るべき日から3日も待たされる始末…(苦笑)。それでも、まぁ無事届いたことを喜ぶべきでしょうかね…。

 それはそれとして、待ちに待ったパッケージを開封して早速視聴開始!

 事前に収録内容は出ていたので、カバー曲コーナーが無いのは承知していたものの、逆にそれ以外はほぼノーカットで収録されていた事に驚きました。特に、トーク群と「高速道路」が収録されていること! トラック分けされていないので「高速道路」はトーク扱いみたいですが(笑)、それでも収録されていることが嬉しいことには変わりません。Blu-rayというメディアながらも、音響はステレオ収録なのは少々残念ではありますが、会場の熱気が伝わる綺麗な映像だったのは良かったです(観客席側が映ると、自分の姿が目に入るというオマケ付きではありましたが…(汗))。

 改めて観た「アイステ!!!」1st.ライブ”HEART AND SOUL”ですが、普通の「アイマス」ANNIVERSARY系ライブとは違った良さを感じました。7周年ライブと比較すれば、ハコの大きさなんて比較にならない程の差がある訳ですが、その会場にある熱気は変わらないパワーがありました。ハコの大きさなんて関係無く、同じ空間で共有出来る想いはハコが小さい方が上かもしれない…と感じる瞬間があるくらいです(まぁ、比較する事に意味は無いですけれど)。ライブとしてはコンパクトなので、今後「ちょっと楽しみたい」という時には重宝してくれるアイテムになるのは間違い無さそうです(7周年は4時間ですからね(笑))。

 当日行けなかった方も、興味があれば手に取って損は無いアイテムかと。是非、アンコールの1曲目が「オーバーマスター」だった時の会場の熱気を感じて欲しいです(笑)。

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2012年11月 1日 (木)

「テイルズ オブ エクシリア2」発売

Dscf3931 6月に行われた「テイルズ オブ フェスティバル2012」にて解禁された「テイルズ オブ エクシリア2」が、遅れることなく予定通りに発売されました。

 各法人にて色々な特典があった様ですが、前作に続いて選択したのはファミ通の通販サイトエビテンでの限定パック。ルルのぬいぐるみや、クリアファイル6種、タペストリー、エル&ルルのマグカップなど、強烈に「欲しい!」と思うものは特に付いていないのですが、まぁ”お祭り”ですから(笑)。

 昨年「テイルズ オブ エクシリア」をプレイしてプラチナトロフィーを得てから、全く「テイルズ オブ」のゲームに触れていない私ではありますが、年に1本でも楽しみに出来るRPGがあると言うのは幸せなことだと感じています。「テイルズ オブ」をやり始めなければ、ずっと「グランディア」なり「ルナ」なりの新作を待ち続けるだけの環境だった可能性はありますから。…って、今年の初めに発売された「イノセンスR」は未プレイのままだったりしますけれど(爆)。更には昨年秋に発売された「碧の軌跡」や先日発売された「イース セルセタの樹海」や「零の軌跡Evolution」など、色々溜まっていることに気付く今日この頃…(汗)。

 それはさておき!

 最新PVを観ると俄然テンションが上がって来ますね。特に”続編”であるからこそ胸に来る台詞や世界観は、強烈に印象付けるものを持っていました。前作はジュード編もミラ編もクリア済でプラチナトロフィーを獲得するまでプレイしたので、勿論今回もプラチナトロフィーを得るためにしっかり遊び尽くしたいと思っています。昨年とは違い、先に「アイドルマスター」の新作が出てしまっているので、そちらをある程度遊んでから始めるためにプレイ開始は来週くらいを予定していますが(11/8の主題歌CD発売に合わせようかと)、楽しみな気持ちは膨らみつつあります。

 前作は力作ではあったにも関わらず、ジュード編とミラ編を分けてしまった事が間違いなく失敗だったので(通してプレイ出来れば、印象が随分と良くなる。勿論、描き切れていない部分もありますが…)、今作が「選択」という要素を打ち立てた事が失敗に繋がらない様に祈るばかりです…。

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