「THE IDOLM@STER STATION!!!」公開録音 in 一橋祭
「THE IDOLM@STER STATION!!!」の公開録音イベントが、仙台、奈良と立て続けに行われ、そのファイナルを飾る東京での開催が告知されて、それが学園祭の一角で行われるということを知った時、応募するか迷ったものの、折角のチャンスなので取り敢えずチャレンジ!…と、結果的に当選(しかも、周囲でまた私だけ…)。まぁ、ここ最近の「アイマス」系イベントは行けなかったり落選したりしているので、随分と久し振りに感じます。しかも、一人で行くというのも随分と久し振り。「アイステ!!!」の公録というのも初参加であったからか、良く知った「アイマス」というコンテンツながらも、物凄くアウェー感を感じる私(汗)。
当日、公開録音会場となる一橋大学へ向かうべく国立へ。何気に国立で下車するのは初めてでは?と思いつつ、駅から出ると駅前からの通りは通行止めにしてお祭りの真っ最中。一橋大学だけでなく、国立自体でお祭りだったのですね。タイミング悪くお昼ご飯を逃していた私は、結局何も食べないまま混雑を掻い潜って一橋大学へ。開場時刻の30分くらい前に着いてしまったので「早過ぎたかな…」と集合場所に行ってみると、既に列を作っていたのでそのまま合流。座席は決まっているし、物販も無いので平和そのもの(笑)。
開場定刻5分前くらいに列の移動を開始。会場となる東キャンパス二号館2201教室へ、人数を区切りつつ大移動。チケットをチェックし、簡易な荷物チェックをした後に教室内へ。そこは正に大学の教室(笑)。黒板には手書きで「アイドルマスターステーション!!!」と書かれ、物凄く手作りな感じでした。色紙で花やリボンなどでデコレーションはされていなかったのが惜しい(笑)。
開演時間には400人近い座席が全て埋まり(教室後部はパイプ椅子が1列用意されたくらいにびっしり)、主催の声優研究会の方から諸注意のアナウンス後(「ジ・アイドルマスター」と言ったり、「サイリウム、ペンライトのご使用は禁止」という内容に場内が湧いていました)、公開録音イベントスタート!
冒頭の影ナレドラマ部分で、今日の公録が「インテリ対決」であることを示唆。響が英語で挨拶し、雪歩が無理しなくて良いと諭したところで、貴音に振ると流暢な「Sure」が返され、「もしや貴音は英語が堪能!?」という空気が一瞬流れたのも束の間、全ての受け答えが「Sure」だった…というオチを経て、パーソナリティのお三方が入場。三人とも秋らしいお洋服で、特に沼倉さんのミニスカートが眩しかったです。私の座席位置は最後尾に近い列ではありましたが、ほぼセンターだったので取り敢えず後方席にしては満足な視界でした(それでも、浅倉さんだけは終始ほぼ見えませんでした…)。
公録とは言え、ツアーだったことからもタイトルが付いており、「アイステ!!! 萌えにゃんツアー2012 ファイナル」と銘打たれた今回の公開録音は、賢さの対決ということで「トップを狙って行く」という浅倉さん、「いつもより賢く行く」という原さん、「いつも通りに」という沼倉さんの自己紹介に、普段の「アイステ!!!」の空気感に包まれた会場。
最初は「ふつおた」ということで3通紹介。今回の「萌えにゃんツアー」で、罰ゲームを食らった経験のある浅倉さん(あずにゃん)と原さん(はらにゃん)に対し、今回は「ぬーにゃん」に期待しているといったこと(「ぷろぺぴゅー」はいまだに引っ張られていました(笑))、学園祭での出し物について(おでんを差し入れてもらった話から、浅倉さんが和風喫茶を出店したとのことで、その時の服装に興味津々の沼倉さん。それが「ジャージに三角巾」という回答で幻滅しつつ、外で焼きそば屋台もやった時は「制服にエプロン」という話には、力強くOKを出していた)、今回の主催である「声優研究会」とは何を研究しているのか?という話(声優さんの生態を調査しているのでは?ということから、食べ物の話に発展。浅倉さんは「おでん」、原さんは「らーめん」、沼倉さんは「納豆+卵黄(出来ればご飯付き)」があれば大丈夫という内容)に、終始笑いの絶えない時間でした。
続いては本日の目玉である「インテリ対決」。一橋大学の英語担当教師に英文を読んでもらい、それをヒアリングして何を言っているか当てるというもの。これが本当にネイティブなスピードと、少し遅くしたものを本格的にヒアリングするという、「大学」という地の利を活かしたコーナーになっていました。
最初は浅倉さんについての文章。もう、普通に「AZUMI-SAMA」とか「AZUTOI」とかいう単語が出て来て場内は爆笑の渦。皆さんある程度の単語は拾えるものの、正解には行き着けず。正解は「浅倉杏美さんは”あずみ様”や”あずとい”と呼ばれることに戸惑いを覚えている。しかし、あずみ様と呼ばれると笑顔を返してしまうことこそが”あずとい”ということである」という内容でした(笑)。
次に原さんについての文章。出て来るのは「Beaf」「SHINKAN-SEN」「SENDAI」「All STAFF」「MANAMI NUMAKURA」などの単語で、牛タンに関する話なのは分かったものの、やはり正解には近づくも導けず。正解は「仙台でのアイステイベント後、沼倉さんとスタッフ全員を引き連れて、牛タンを食べる為にあっちこっち巡った上、仙台駅で30分ほど待って牛タンを堪能。帰りの新幹線では幸せそうに眠っていた」という内容に、これまた場内爆笑。
最後は沼倉さんについての文章。「Cool Beauty」「OTAKU」「GINEIDEN」「BUNKEI-SAN」という単語が出て来て、これまた爆笑。これは他のものに比べると分かりやすかったというのもあって、沼倉さんご自身が正解! 内容は「沼倉愛美さんはその外見から多くの人に”クールビューティ”と言われるが、その中身はオタクである。アイステ!!!収録後、稀にスタッフ等と食事に行った時、気が付くと席の端でブンケイさんと銀英伝の濃ゆい話をしている彼女の姿は幸せそうだった」という内容で、これまた会場大うけ!
結局、会場の皆さんの拍手の量で決定するインテリ対決の勝者は沼倉さんに決定し、ツアートータルで2勝した沼倉さんが総合優勝! 賞品として国立の銘菓だったり、一橋大学のノートや上を狙う為の実践英語教科書を貰っていました(笑)。更に目録もあって、金一封を期待した沼倉さんが手にしたのは…、「萌えにゃん発動権」という権利。「番組中、いつでも萌えにゃんコーナーをやって構わない」という、ある意味凄そうな権利に見えるも、詳細を読むと「当人が萌えにゃんコーナーをする。譲渡禁止。無期限」というもので、全くもって沼倉さんに旨みの無い権利だったのです(笑)。
今回、罰ゲーム対象となる(萌えにゃんコーナーをやらなければならない)浅倉さんは、この目録を見て、「私の変わりにぬーちゃんが今萌えにゃんやって良いよ」という話を展開し、沼倉さんと浅倉さんのどちらが今回の「萌えにゃん」をやるのかじゃんけんで決める流れに。結果的に沼倉さんが勝利し、結局は浅倉さんが「萌えにゃん」を披露することに。かなり恥ずかしい台本にも、堂々たる披露(?)をする浅倉さんは生温かい拍手が(笑)。
そんなこんなで、あっと言う間に時間は過ぎ去り、最後にお三方からのコメントを頂いて約50分の公開録音イベントは終了となりました。
が、しかし!
ここで、主催の声優研究会の皆さんが「まだ企画があるので」と準備を始めます。前方にはスクリーンが降りて来て、そこに映し出されたのは「うぬぼれクイズ」というタイトル。ここで、再度パーソナリティのお三方をお呼びする流れに、会場に巻き起こる大歓声。公開録音外のコーナーということで始まりました。
「うぬぼれクイズ」の内容は、公開録音応募時に書いたアンケートを基に集計したお三方の魅力のベスト5を持ち時間2分以内にご本人に当てて頂く(どれだけ自分の魅力を理解しているか=うぬぼれ)というもの。これは、ハズレるとかなり屈辱的ですが果たして!?
最初は浅倉さんから。初めに「純粋」と言って入っておらず、このコーナーの美味しいところを披露(笑)。その後も「可愛い」と言って入っておらず(これは「可愛いのは当たり前だから」と司会の声優研究会の方のフォローに場内拍手喝采でした(笑))、操作ミスで開いてしまった答えを言ったりする場面もありましたが、結果4つ正解。尚、順位は「あずとい」「Sっ気」「トーク力」「一生懸命」「笑顔」でした。
次は原さん。「良く食べる」ということで1位を当てるも、その後「大阪弁」「肌が綺麗」など発言するもなかなか当てられず、「はやー」と言ったら何とそれが正解(笑)。これには「魅力が”はやー”ってどういうこと?」と突っ込みも入りましたが、研究会の方の解説によると「聞くと癒される」といったことでした。結果は2つ正解。尚、「食いしん坊」「ギャップ」「天然」「マイペース」「はやー」という順位でした。
最後は沼倉さん。「ポニーテール」「オタク」など色々言うも、全く開かず。周りに「いつものやつ」と言われ、「え…不憫?」と言ったら正解にならず、「入ってないのかい!」と突っ込みを入れ、そのまま継続していると突然「不憫」が開いて正解に。これに「入っていたのかい!」と更に突っ込みを入れるテンポがとても楽しかったです。結局、他は正解が出ずに終了。「ダンスのキレ」「歌唱力」「不憫」「一生懸命」「しっかり者」という内容でした。
これにて全てのプログラムが終了かと思いきや、最後は「サイン抽選会」に。お三方に1枚ずつ座席番号を引いて頂き、サイン色紙には名前も入れてもらえるというものでした(目の前で入れてもらえる訳ではありませんが)。
まぁ、こういうものはどうせ当たらないので、普通に当選した人を祝福するだけのつもりだったのですが、浅倉さんが引き、原さんが引き、最後に沼倉さんが引いたら…何と呼ばれたのは…私!? ということで、まさかまさかの当選。とても光栄ではあるものの、約400名中3名に選ばれるとは…(汗)。今年は「アイステ!!!」関連の運気がかなり強いのは驚き。こんなこともあるのですねぇ…。
ということで、最後の最後にお三方からの挨拶を頂き、これで全てのプログラムが終了。時間にすれば1時間半くらいの時間ではありましたが、あっと言う間の密度の濃い時間でした。今後も「アイステ!!!」が続く様、私も何か貢献しなければならないな、改めて思う機会となりました。
企画・準備・進行をしてくださった一橋大学声優研究会の皆様、その他携わったスタッフの方々や参加された皆様、素敵な時間をありがとうございました&お疲れ様でした!
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