THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER SECRET COVER SONG EVENT「生っすかSPECIAL X'mas P@rty!!」
CDシリーズ「生っすかSPECIAL」の全巻発売を記念して(?)のイベントが、本日「パセラリゾーツAKIBA マルチエンターテインメント 7F」にて開催されました。
これまで唄うステージが伴った日本コロムビア主催のアイマス系イベントには当選した事がなく、今回も応募はしたものの当選するとは思わなかったのですが、周囲の友人らの中では私だけが当選するという幸運を得たのが物凄く意外でした。そう考えると、2012年は私にとって本当に”アイマス運”が強い年だったと言えそうです(応募券の為に同じCDを何枚も購入する人も居たみたいですが、そんな事をせずとも当選する時は当選するものです(笑))。
開催当日、まさかの寝坊(汗)。開場時間に間に合わないのではないか?!と思いましたが、結果的には開場15分ほど前に現地到着。間に合って良かった。
当日は生憎の天候ではありましたが、取り敢えず傘が無くても大丈夫なくらいだったのは良かったです(開場前ということもあり、外で待機していたので)。整理番号毎に集合時間が決まっており、私は最初の集合時間ということで12:00に開場。定刻より少し早めにロビーに通され、整理番号順の整列案内がなされました。
最初のミッションは7Fまで階段で昇ること(笑)。エレベーターはあるものの、人数を捌くには収容数も基数も足りないので賢明な判断。参加者にとってはライブ前の軽いウォーミングアップとして受け止められていた様でした。先ずは整理番号50番までが会場前から整列。それ以外の番号の人は8Fのパーティスペースに番号順に整列。今回のイベントが何名くらい参加するのか分かりませんでしたが、招待状には整理番号300番以降の記載もあったので、400名弱くらいかな?と。となると、この会場はそのくらいは収容できるライブスペースがあるということなので、旧石丸電気跡である事を考えると不思議な感覚です。
間もなく入場が開始され、私も会場内へ。その辺のライブハウスより広い空間に感じるのが凄いです。そして、そのままステージ正面に陣取り。列にして5列目くらいでしょうか。本当に真正面でスタンディングにしては視界がかなり良好という好位置に立てたことも嬉しかったです。後は開演を待つのみ!
開演を待つ間、BGMで「生っすかSPECIAL」の楽曲が流されていたのですが、聴いたことが無い曲も何曲かあったので、もしかすると来月発売の「カーテンコール」に収録されるものなのかもしれませんね。その他、赤羽根プロデューサーの「YELL」が流れたりして、会場から笑いが。私も「影アナで来たりするかな。影アナで来るくらいなら出て来て唄えば良いのに」なんて思いました(笑)。ステージ奥に見えるテーブルには出演者さん用の水とタンバリン…? どんなステージになるのでしょうか。
そうこうしているうちに、開幕2分前くらいに諸注意のアナウンスが。何と赤羽根プロデューサーその人で、確実に生アナウンス! 会場のテンションも一気にアップし、クリスマスを題材にしたダジャレまで披露する赤羽根プロデューサーに拍手喝采(笑)。そして「生っすかSPECIAL X'mas P@rty!!」開幕です!
こういうイベントだと、初手からライブで一気にヒートアップさせる流れだと思っていたら、普通に出演者の方々が入場して来たのでちょっと意外…と思うも、よくよく考えたら「生っすか!?サンデー」の延長上にある訳ですから不思議は無いですよね(笑)。ということでお馴染みの「日曜午後の新発見!」から始まる開幕は、勿論「生っすか~!?」「サンデー!!」の掛け合いへ。久し振りに出来て、ちょっと嬉しかったです。
今回の出演者は仁後さん、長谷川さん、沼倉さん、原さんの四名。それぞれ、クリスマスっぽい服装だったのですが、私としては仁後さんがあまりに可愛らし過ぎて目が釘付けにされてしまいました(ベージュ系の花柄ワンピースに黒いアウターを羽織り、ブラウンのベレー帽をちょこんと頭に乗せた姿。大判のポスターで欲しいくらい)。その他、長谷川さんも白と黒のメリハリの利いた服装もスタイルの良さが際立ってました。沼倉さんのスカート姿も足の細さがとても分かるもので、原さんも何か気品の様なものを感じる纏まりがあってとても皆さん個性が出ていてお似合いでした。
一通り挨拶が終わったところで(原さんは「今宵は」と挨拶を始めるも、「夜じゃないですね」と貴音から素に戻ってやり直す場面もありました(笑))、早速ライブコーナーへ。トップバッターは沼倉さんで「Believe」を熱唱! 開幕に相応しい勢いのある曲で、既に会場に溢れる熱気。こうして当たり前の様にカバー曲を唄っているのが不思議で、それで盛り上がっている会場にも不思議な感覚を覚えました。一番不思議に感じたのは、袖に下がると思った歌唱しない出演者の方達が、ステージ奥のテーブルの方でサイリウムを振っていたこと(笑)。そこはかとなく、パーティ感の溢れる、いつもの「ライブ」とは違った緩さが素敵でした。
沼倉さんが終わったら、直ぐに長谷川さんにバトンタッチ。唄うは「ね~え?」なのですが、あまりにも会場の声援パワーが強過ぎて長谷川さんの声が聴こえない(汗)。その辺り、細かく修正して来た長谷川さんと音響スタッフは流石でしたね。そして原さんの「かたちあるもの」、仁後さんの「らびゅらびゅ」と続けて披露。どれも貴重な歌唱で、特に原曲を唄うパーキッツのファンでもある私としては「らびゅらびゅ」のコールをする時にこれがアイマス系ライブであることを考えると感慨深すぎて、決して泣ける歌ではないのに胸が熱くなりました(笑)。
全員のソロ歌唱が終わった所でちょっとしたMC。その流れの中で突然のスペシャルゲスト登場予告! 出て来たのは…赤羽根プロデューサー!! まさかの、いやでも影アナの時点で予想をしていたとも言える赤羽根さんの登場に会場は大盛り上がり。皆で唄う「明日があるさ」はとっても楽しかったです。後のMCでも触れられましたが、最初のソロ曲披露では赤羽根さんのステージが一番盛り上がっていた様に思います(笑)。
MCでは唄う姿を後ろから観てサイリウムを振れたのが新鮮だった(やってみると意外と難しい)という話や、収録時のエピソード(原曲を理解する為に作品の映像を一気観した、「らびゅらびゅ」は原曲超えを目指した等)、仁後さんは「しっとりした曲を唄うことが少ないので、体を動かせない事が辛くて帰りたくなった」「もし”トイレの神様”を唄うことになっていたら10分もステージ上でポツンと一人で居るのは寂し過ぎる」といった心境も交えて話してくださり、赤羽根さんの前説のダジャレの事や服装(スーツ姿で登場。勿論、プロデューサースタイルのネクタイと靴下着用)でアニメのプロデューサーはアンダーリムだが、どんな眼鏡をすれば良いか錦織監督に問い合わせたという話、「裏拍が取れなくて苦労したことやCDが完成した時にキャストの皆が赤羽根さんの歌を楽しみにしていたことなど、多岐に渡って楽しい話を聞くことが出来ました。
ライブに戻って最初に披露されたのはクリスマスイベントということで「Happy Christmas」と「My Wish」。どちも強く「聴きたい!」と思っていた曲なので喜びは最高レベル。特に「My Wish」を聴けた事は本当に嬉しかったです(…と言っても、最後の「これが大人になった私の最初のMy Wish」の歌詞を間違えてしまっていたのは一番好きな箇所だっただけに残念…)。ちなみに、折角のクリスマスということで、歌唱しているメンバーに合せたサイリウムという概念を捨てて、私はクリスマスカラーである赤と白と緑のサイリウムを振ってみました。
MCに入るかと思いきや、クリスマスソングの定番「サンタが町にやってくる」を全員で歌唱。すると、途中でサンタのコスプレ(?)をした赤羽根さんが登場。一通り歌い終わった後、プレゼント袋に入ったプレゼントを披露。出演者のサインボールをプレゼントということで、会場に向かって20球くらい投げ込まれました。私は特別がっつくつもりは無かったので手を上げていただけ終わりました(苦笑)。周囲にはがっついていた人がいて、自分の軸線上でなくてもジャンプで何としてでも取ろうとしていた光景を見て興醒め感はありました…。
クリスマスということで、「理想のクリスマス」をそれぞれが話すことになり、元気に「はいはいはーい」と手を挙げた仁後さんが語ったのは「ディズニーランドをアイマスで貸し切ってみんなで行きたい」ということ。野望は大きく! 実現する様にみんなで頑張りましょう!! 長谷川さんは温泉に行きたいということで、全国の温泉宿貸切的な話を膨らませて行きました(大きな露天風呂でもこの会場の人数が一斉に入ったらお湯が無くなるという現実的な話も(笑))。沼倉さんは富士山に登りたいということで、真冬の富士登山は命に関わるので、簡単に頂上に行ける機械が発明されたら頂上でみんなと星を見たいと夢を語っていらっしゃいました。原さんは本物のサンタさんが居る国(フィンランド)に行って、白馬の王子様をプレゼントしてもらいたいと語っていらっしゃいました(笑)。最後は赤羽根さんが「スケールが小さいけれど」と躊躇いながらも語ったのは「クリスマスにケンタッキーフライドチキンを食べたい」ということでした。というのも、クリスマスに行くと凄い行列になっていて、並ぶのを諦めていつも帰宅してしまうから、とのこと。そこで貸切の話が出て、全国のケンタッキーを貸し切って食べているところをライブビューイングで流すという話に発展! 実現出来る出来ないは別として、それぞれの”理想のクリスマス”というか”夢”を聞いて大いに楽しませて頂きました。
これで終わりかな?と思っていたところ、まだ続く!ということでテンションアップ。しかも披露された1曲目は原さんの「星のかけらを探しにいこうagain」。もう、言葉にすれば「うぉぉぉぉぉ…!」というくらい嬉しさにむせび泣きそうな気持ちでした。原さんの歌唱の中ではトップレベルに好きな歌だったので、こういう貴重な場に居られる幸せを改めて噛み締めました。
続いて披露されたのは長谷川さんの「Squall」…! これまた「うぉぉぉぉぉ…!」という感情が溢れだし、次に続いた仁後さんの「チキンライス」、最後の沼倉さんが披露した「涙そうそう」と、もう「うぉぉぉぉぉ…!」の連続。ある意味カバー曲の中でも珠玉の名曲が連続披露され、もうこんな機会は無いだろうな…という貴重な時間に立ち会えている事が夢の様でありました。
2曲目のソロ曲をそれぞれ披露してくださったところで赤羽根さんを含めて全員集合。そろそろ終わりの時間が…ということで、皆さんから本日のイベントの感想を頂くことに。その中で、赤羽根さんが「イベントに登場するのは最初で最後かも…」という話が出たので会場からは大ブーイング(笑)。「舞台上で取り敢えず想いを伝えておけば実現する」という話を原さんをはじめとする出演者全員に言われて、またイベントステージ上に登場してくれることを約束して話を締め括って頂けました。またこういうイベント(カバーソングを唄える機会)が来る様にしたいという話も出ていた他、1/30に発売予定の「カーテンコール」は相当なボリュームの凄いアルバムになると思うので期待していて欲しいという事もアピールしたところで、本日最後のプログラムは…「READY!!」。もう説明する必要が無いくらいの盛り上がりで、最後はもう一度「生っすか~!?」「サンデー!!!」のコールで本日のイベントの幕は下ろされました。
終演後に赤羽根プロデューサーからの影アナ(後説)が入ったのですが、「気を付けてお帰りください」と言われた後、そのまま退場のアナウンスが入るものだと思っていたところ、微妙な空気だったので、観客席側の皆さんがキョロキョロし始めた中、取り敢えず叫び始めた「アンコール」(笑)。すると、ちょっとしてから出演者の皆さんが再登場! しかし「時間の関係で唄うことは出来ないけれど」と再度挨拶に出て来て、改めてお礼を述べて退場。出て来て下さっただけでもとても嬉しかったです。これで本当に終演となり、最後はライブ定番の「アイマス最高!」コールと、音響さん・関係者様へ向けての「お疲れ様&ありがとう」を伝えて会場を後にしました。
イベントとしては約2時間。ライブ中心とは言え、招待イベントとしては驚きの13曲披露。とても貴重な時間を皆様と一緒に過ごすことが出来てとても光栄でした。1つ1つを胸に刻みながら参加したイベントは、私にとって2012年のアイマスライフ(笑)を締め括るのに勿体無いくらいの素敵な時間となりました。こうした機会を作ってくださった日本コロムビアの方々をはじめとする、本イベントに関わった全ての皆様に感謝の気持ちを伝えたいです。本当にありがとうございました&お疲れ様でした!
■付録:セットリスト
- Believe (沼倉)
- ね~え? (長谷川)
- かたちあるもの (原)
- らびゅらびゅ (仁後)
- 明日があるさ(ジョージアで行きましょう編) (赤羽根)
- Happy Christmas (沼倉、原)
- My Wish (仁後、長谷川)
- サンタが町にやってくる (全員)
- 星のかけらを探しにいこうagain (原)
- Squall (長谷川)
- チキンライス (仁後)
- 涙そうそう (沼倉)
- READY!! (仁後、長谷川、沼倉、原)
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