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2013年2月27日 (水)

GREE「アイドルマスター ミリオンライブ!」サービス開始

Imas_mls 先日行われた”冬フェス”こと「THE IDOLM@STER MUSIC FESTIV@L OF WINTER!!」の直前に発表されたGREEでのソーシャルゲームサービス「アイドルマスター ミリオンライブ!」。冬フェスにていくつかの仕様が明らかとなり、「またソーシャルゲームか…」と正直なところ歓迎するには至りませんでしたが、無課金前提に遊ぶくらいなら…ということで事前登録を済ませ、先行でサービスを開始している同じソーシャルゲームであるモバゲーの「アイドルマスター シンデレラガールズ」で”アイドルサバイバル”のイベントが始まったタイミングに合わせた様に(笑)「ミリオンライブ!」のサービスが開始されました。

 冬フェスのステージ上で「765ミリオンスターズ」という総勢50名に及ぶメンバーで数々の営業活動やライブ活動をこなし、「765プロライブ劇場」を発展させて「500万人ライブを目指す」という主だった仕様が公開され、「765プロ」がメインでありつつも、これまでのアイドル13人にプラス37名が加わり、更にはその37名全員が声付であるという色々と今後の展開に不安を覚える要素も多く感じた訳ですが(苦笑)、プレイしなければ分からないことも多いので、取り敢えずはやってみることに。

 モバゲーの時もそうでしたが、GREEも含めて「携帯電話でゲームをする」という文化が自分の中に無い為に、それぞれ「アイドルマスター」関連ゲームが配信されたタイミングで初登録し、操作系も含めて全てが初体験。勝手が良く分からないなりのも、少なくともモバゲーで「シンデレラガールズ」を1年くらいはプレイし続けた経験から、今回の「ミリオンライブ!」は比較的すんなりとゲームを理解することが出来た様な気がします。更にはサービス開始直後に自分もプレイ開始するという、ちょっとしたお祭り感(笑)と初プレイという新鮮さはとてもプラスに働いて、「シンデレラガールズよりもきちんとゲームになっている”気がする”」と感じました。しかしながら、プレイ時間を重ねるにつれ「あぁ、やはりソーシャルゲームだな」と、大筋のプレイフローは同じで構成要素も同じ。経験を重ねても自分の技術が何も投影出来ない”ゲーム”と言うのが憚れるくらいのシステムは、乱暴に極論すれば違いは絵柄のみ(!)。それでも完全にマンネリ化してしまった私の中での「シンデレラガールズ」よりも新鮮さがある分、現時点では楽しめている様な感覚はあります。「何処に?」と問われると、即答できない自分が居たりしますが…(笑)。でも、やはりタップして営業を進めてカードを合成してレベルを上げて…という単調なゲーム展開は同じなので飽きるのは間違い無いですね。

 サイトが重く感じることはありますが、サクサク進んでポンポンレベルアップしたり、何か達成したりするのが続く(アイテムやチケット等、随分と太っ腹な)ので意外にやめ時がない、それぞれのアイドルのボイスもプロフィール画面で沢山聴ける、ということが「楽しさ」として錯覚している可能性も高いものの、まぁ掴みはOKではないでしょうか。でも、追加された37名は有象無象にしか感じず、現時点では誰にも魅力を感じません(奇抜な髪型でしか個性を表現出来ないのであれば、それは無個性に等しいと感じます。現状ではただのノイズです。765プロのオリジナル13名と掛け合うことが想像出来ません)。「シンデレラガールズ」は地味に「シンデレラガールズ劇場」やイベントの度にキャラクターの掛け合い台詞などを積み重ねて個性の掘り下げをして来た結果、個々に魅力を感じられる様になっては来ましたが、自分の中では765プロのメンバーの様に自分でプロデュースした積み重ねが無い分、上っ面の印象しか自分の中には残せていません(それでも比較的好みなキャラは居ますけれど)。それが今回の「ミリオンライブ!」では、なまじ「765プロ」という看板の下に揃ったメンバーである為、どれだけ自分の中の違和感を消せるかに掛かっているということもあり、有象無象の37名をどう「個性」として私に感じさせてくれるのか、今後を楽しみにしたいと思います(特別期待はしていません)。

 カードの絵柄はアニメを制作したA-1 Picturesの描き下しということではありますが、カードによってクオリティにバラつきがある様に思えて(作画がおかしいと感じるものもある。小鳥さんも随分と寸胴に感じたりする)、その点は「シンデレラガールズ」の方に一日の長がありますね。何れにせよ、無課金で楽しむのが前提の私としてはレア度の高いカードが入手出来る筈もないので、「シンデレラガールズ」同様、他のプレイヤーに挑まれて敗北を重ね、どんどん差が付いてプレイも単調になって終了…というのが行き着く先でしょうね…(苦笑)。

 一応、まだやれることが多いので(始まったばかりですから当たり前(笑))、一通り遊んでみようと思います。取り敢えず、初日にやよいのレアカードが引けたのは良かったかな(「シンデレラガールズ」で私が最も駄目だと思うのが、達成感が足りないこと。地味に頑張っても、友情ポイントや少額マニーばかりというしょっぱい褒美が続くとげんなりしますからね…。サバイバル系も狙っている相手が一向に出て来ないなど、本当に苛立ちますから)。
 レッスン時の選択が1ページ単位でしか出来なかったり、ソート順にキャラクター順が無かったり、合成の概念が無いので「進化」が味わえなかったり、営業の途中で他メニューに行けなかったり、テンポを壊すカメラマンの存在が鬱陶しかったり(笑)、反応が時折重くなったり(反応が明確に見えないので何度もタップしてしまい、やりたい事と違う状況になる)、何よりも「合同フェス」というのが頻繁に起き過ぎて、特別仕掛けたい訳ではないバトルをやり続けることになり、時間内に何度も戦わなければ倒せず、他の同僚に応援依頼しても放置されることも多いというのが一番辛く、色々な不満がどの様に排除されて、更には如何に無課金者でも気持ち良く遊び続けられるくらいにブラッシュアップして行けるかが鍵だと思っています(無課金者の中にも、何かの折に課金に転じることもありますから、軽んじてはいけないのです。無課金者が沢山居るからこそ、課金者が目立つ訳ですし…)。

 ちなみに(?)、テレビCMでちょっと前から散々出ていてちょっと気になっていたので、2013年に入って直ぐ試しにプレイしてみたアメーバ提供の「GF(ガールフレンド)(仮)」は、有名声優さんが多数出ているだけで完成度が低すぎて(魅力を感じなくて)1週間持ちませんでした(爆)。

 「アイマス」という冠がある分、流石に1週間は持つと思うものの、この「ミリオンライブ!」を私はどれだけ続けられるでしょうか?(笑)

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