「PETIT IDOLM@STER Twelve Seasons!」 Vol.5とVol.6
先週Vol.3とVol.4が発売されたばかりなのに、もう次の2枚がリリースされるというのは、やはり凄いですね。新譜を続けて堪能出来る喜びは筆舌に語り尽くせません(笑)。
今回は亜美・真美と律子の2枚。5月はこどもの日、6月はジューンブライドをイメージさせるジャケットで、それぞれがどんなCMソングを歌い上げ、どんなドタバタ劇で楽しませてくれるのか楽しみに聴きました。
これまでの4枚同様、CMソング、ドラマパート、「ら♪ら♪ら♪わんだぁらんど」ソロ、担当EDソロ歌唱、CMソングカラオケの5トラックで構成され、25分前後の収録となっています。
「ぷちます!」ベースということはありますが、亜美と真美の二人でドラマが構成されるだけでなく、歌唱として二人だけで歌ったものは殆ど記憶に無いので、その点はかなり新鮮でした。逆にドラマパートでは元々「ぷちます!」でなくとも比較的ドタバタ要員の亜美・真美は、逆に全員がドタバタ要員の「ぷちます!」では地味な印象を受けてしまいました(笑)。CMは遊園地が舞台で、プロデューサーも巻き込んで心行くまで遊び尽くす亜美・真美、そしてこあみ・こまみというもので、そこに双子であることを”表裏”に掛けて、天使と悪魔という要素を含めた遊園地感覚満載のCMソング「ドキッ▼ラブアトラクション」も、亜美としての歌唱、真美としての歌唱それぞれを楽しむ事が出来て満足でした。”超”が付くほど十八番感のある「ら♪ら♪ら♪わんだぁらんど」や、「TODAY with ME」の個性も光っていて文句無しでした。
律子の方はウェディングドレスを着ての撮影ということで、CM撮影である前置きが無い状態で律子にドレスを渡すプロデューサーの言葉にドキドキする律子や、恋のさや当て的にちっちゃんと絡む部分など、律子の可愛らしさが全面に出ているドラマが展開。CMソング「WEDDING BELL」も律子に似合う”恋の唄”・”愛の唄”要素が強くあるもので、これまでの律子ソングの中にまた新しい輝きが生まれた様に感じられました。「ら♪ら♪ら♪わんだぁらんど」や「あ・り・が・と・YESTERDAYS」もしっかりと律子の味わいがあって気持ち良く楽しむことが出来ました。
構成はシリーズとして同じながらも、Vol.5ではナレーションに突っ込みを入れる亜美・真美だったり、Vol.6ではVol.4のネタを回収するなどの連作ならではの流れを持って来たりして、飽きさせない様な工夫が見られるのも良い点かと。連作は枚数を重ねることに完成度が上がって行くので、残りの6枚も楽しみです!
今度は少し間を空けて月末になりますが、あずさと真の仕上がりも期待大。7月と8月がテーマということで、どんな内容になるのかも含めて楽しみに待ちたいと思います。
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