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2013年3月17日 (日)

「アイマス+ぷちます! すぺしゃるすてーじですよんっ!」

Dscf4050  恒例となった「ゲームの電撃感謝祭」も、気が付けば3回目の参加。1回目、2回目共に観覧エリア申込は落選し、1回目は無事に一般観覧エリアで観ることが出来たものの、2回目は混み過ぎていた上、運営の不手際により観ることが出来ず、電撃20周年祭はステージ観覧が落選したので参加すらせず…という様に、年を追うごとにどんどん観覧が難しくなるという状況。40分くらいのステージ時間において、ある意味割に合わない努力が必要になるのは残念ではあるものの、それだけコンテンツが支持されていると考えて、「当選すれば参加、落選すれば不参加」という分かりやすい判断で、今回の電撃感謝祭は臨むことに決めていました。

 いつもの様に「ぷちます!」のステージイベントに観覧申込しての一発勝負(勿論、複数メールアドレスを使って1人で何口も申し込むなんてことはしません)。全く当選する気はしていなかったものの、4回目にして何と当選! 晴れて参加の運びとなりました。

 例年は電撃屋の物販に並ぶことも含めて、開始時間の2時間前くらいには会場に着くように行動していたものの、今回は物販を頑張る必要が全く無かったので、参加する「ぷちます!」イベントに合わせて現地入りするだけ。開演30分前には会場へ来いということだったので、更に30分くらい前には現地入りする様に行動開始。

 予定通り行動すると、まだ入場待機列の形成に至っていないので、スタンプラリーに参加でもしようかな?と思い、会場の1つであるUDXに足を運んでみると、かなりの人がスタンプの列に並んでおり、ここに並ぶと本来の目的に影響が出そうな気がして早々にスタンプラリー参加を断念。他の場所を周ろうか…と考えていると、入場列形成が開始された様なのでそちらに向かって並ぶことに。

 並び始めて30分くらいした11:40頃に入場開始。観覧エリアの丁度真ん中くらいでしょうか。視界的にもそこそこ良好な位置に立つことが出来たのは良かったです。結局、観覧エリアに入れたのは500人くらいでしょうか。この収容力だけでも、ベルサールからUDXに移した意義はあると感じました。観覧エリアの更に後ろには一般観覧も可能なエリアがあった様ですが、恐らくごった返していたことだと思います。それを考えると、どんな位置でも観覧エリアに入れたのは良かったです。

 定刻である12:00を迎えて、司会のお姉さんが登場。諸注意と宣伝をした後、出演者の皆さんとバトンタッチ…と思いきや、流れ出す「READY!!」。「開幕からライブステージか?!」と思ったら、本当に歌いながら皆さんが登場。ショートバージョンではありましたが、初手から会場は大きな盛り上がりを見せました。

 今回の出演者は、若林さん、長谷川さん、滝田さん、原さんの4名。組み合わせ的に結構珍しい顔ぶれかな?とは思いましたが、「ぷちます!」基準で考えると納得の4名とも言えると思ったら何も不思議は感じなくなりました(笑)。

 出演者の皆さんからのご挨拶を頂いた後は、これまた恒例となりつつあるクイズ大会。ということで、3/27に発売される「ぷちます!」コミック第5巻限定版に付属の新作アニメの一部先行公開を賭けて、電撃編集部とのガチバトル! ゲスト4名+会場のプロデューサーさん用に出題される計5問は全てアニメ「ぷちます!」からの出題。

 「シーンが再生されて止まるので、その後どうなったかを三択で回答」というもので、トップバッターは長谷川さん。「Pに駆け寄ったあふぅはこの後?」という問題は、アフレコにおいて長谷川さんがちひゃーの胸を見て「へっ」と言うあふぅの演技を一発OKもらったという話題にも触れつつ、最初「ちひゃー」と「ちっちゃん」を間違えて話した長谷川さんに強く当たる若林さんとのやり取りも楽しかったです。
 2番目は滝田さん。「ちひゃーを連れて来た時、食事をしようとしている光景を見た小鳥さんはどんな状態に?」という問題は、勿論「鼻血を噴き出す」ですが、ちょうどお昼時ということもあって「お腹が鳴る」という選択肢に目が行くも、特別ボケを狙ったりせずに危なげなくクリア。鼻血が噴き出す時の効果音「ドバドバドバ」を演じる際に秘密があるらしく、メディアで確認してみて欲しいとのことでした。
 3番目は若林さんで、「分裂したはるかさんに壊された律子の大事にしていたものは?」という問題で、選択肢の中に「ガラスのハート」というのがあって、それを敢えて回答しようとするノリツッコミを披露してくれたのが印象的でした。出題する長谷川さんがちょっと噛んだりして、また若林さんからの厳しいご指摘も(笑)。
 最後は原さんで「10円落としてやよが飛びついた時、貴音が取った行動は?」に対し、観客席からは「4番!」といった声も聴こえて来つつも、これまた危なげなく正解。途中、普通の貴音さんを演じる際には演じない「にへら」とかは新鮮で楽しいというこぼれ話もありました。ここで、若林さんから春香が登場した時の「天海春香です!」という心の声は、台本上は「SE」となっていたという話があり、これは場内爆笑でした(笑)。

 ということで、これで出演者の皆さんは全員正解を導き出し、残るは会場のプロデューサーさん達のみ! そんなプロデューサーさん達に出されたのは「美希とあふぅの喧嘩の仲裁に入ったプロデューサーは結局どうなった?」というもの。普通の三択ならばボケ回答をする人が出たりするものの、2番の正解以外の回答に拍手をした人が皆無という状況には「こんなところでも凄い一体感だ」と思ってしまいました(笑)。
 こうして全ての問題を正解することが出来、晴れて「ぷちます!」の新作映像をちょっとだけ観ることが出来ました。ちなみに、限定版のアニメは無人島が舞台で、現在放映中のアニメとは違って長尺。更には、3ヶ月連続リリースされるアニメ版映像メディアに収録される新作映像とリンクした話になっているということでした。

 そんなクイズ大会もあっと言う間に終了し、そろそろイベントも終了。ということで、宣伝も含めて出演者の皆さんから一通りご挨拶頂いた後、もう1曲披露!ということで、誰もが予想していたであろう「ら♪ら♪ら♪わんだぁらんど」をフルコーラスで歌い上げてくださいました。恐らく、若林さんを中心に振り付けを考えられていたのだと思いますが、なかなか可愛らしく纏まっていて楽しいステージを堪能することが出来ました。

 最後はみんなでお決まりの「これからも」「ぷっちまーーす!」でお別れ。「ぷちます!」アニメも今月末までということで、このまま終わるのは寂しい!ということから、第二期への声援を偉い人々へ向けて贈ったりもした40分間の短いイベントではありましたが、あっと言う間の楽しい時間でした。ただ、先月の冬フェスの様な濃い時間を堪能した後だと、ちょっと物足りなく感じてしまったのも事実。ただ、今回は早朝から並んだりすることが無かった分、ストレスは少なく観られたので良かったです(厳密に言えば、私の横に居た人はちょっと遠慮したいタイプの人でしたが…)。

 とにかく、こうして貴重な時間を共有して皆さんで楽しめた時間は、短い時間ながらも有意義なものでした。イベントに携わった全ての方々と参加されたプロデューサーの皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました!

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