「ニンテンドー3DS」ようやく入手
2011年2月に「ニンテンドー3DS」が発売されてから2年。とうとう私も3DSユーザーになってしまいました。いつもながら(?)任天堂のハードは入手が遅く、退役してから手にすることも多い昨今、3DSはまだまだ現役のうちに入手するとはあまり思っていなかったので、手にした自分でも驚いています(笑)。
背中を押したきっかけと言うと、いつもの様に「絶対プレイしたいソフトが出た」という能動的な理由が挙げられれば良いのですが、今回はいくつかの条件が積み重なって「タイミングが良かった」という感じです。
実は3DSが出た頃、「いつか購入するかも」ということで割と気に入った音符デザインのクリスタルカバーを入手しており、更に「テイルズ オブ ジ アビス」も購入のみしていて、続いて「世界樹の迷宮IV」も購入していました。CM等で興味を持った「ブレイブリーデフォルト」は買っていないものの、私がスクウェアエニックスのソフトに興味を持つなんて余程なので「ハードを入手したらプレイしてみよう」と思っていたり、最近「キャッスルヴァニア(悪魔城ドラキュラ)」の新作が発売されたりした中で、ダウンロードソフトの中に「スペースハリアー」と「スーパーハングオン」が共に3D対応や筐体プレイを再現する仕掛けを実装しているという記事が目に留まり、「おぉっ、これだ!」と(笑)。そして、今ならば3DS LLを購入すべきだろう…と思いつつ、どうしても欲しいカラーバリエーションが無いことや、値段的に2万円もするというのは厳しいので、「LLでなくても良いから…っていうか、新品のコバルトブルーが1万円くらいで買えるなら」と、色々物色しているとほぼ条件に合致するものを運良く手に入れることが出来た、という訳です。
手にして最初に行ったのは、保護フィルム貼り(笑)。そして初期設定と同時に自宅のWi-Fiネットワークに参加させ、早速「ニンテンドーeショップ」へアクセスして、「スペースハリアー」と「スーパーハングオン」のダウンロード。そのままその2本をプレイした以外、現時点でも他のソフトを起動したことはありません(爆)。
「スペースハリアー」はなかなか良く出来ており、ビンズビーンの応酬である4面、9面、14面の通過音の聴こえ初めが遅いのが気になったくらいで、まさかのHAYA-OHまで登場したり驚きもあって満足。3D効果もそこそこ感じられましたが、目がかなり疲れました。緻密なプレイ感を得られた訳ではありませんが、タッチペンでのプレイや良し悪しは別として環境音(筐体の動力音やボタン押下音)の再現、ムービング筐体の表現なども含めて600円の価値は十分にあると感じました。
「スーパーハングオン」もなかなか良く出来ており、こちらは自分の感覚的には文句無し。ちょっと敵のアルゴリズムが嫌らしく感じたり、急カーブへの一気に吸い寄せられ感が強いと思えたりしますが、あの強烈なスピード感は正に「スーパーハングオン」。ジャイロONにしてプレイすると実プレイ感とは違った面白さを感じたり、OFFであっても筐体の画面の傾きを体感している錯覚があるくらいの変な味わいは、これまでの移植版で味わったことがないので楽しいです。これまた600円の価値は十分にあると感じました。
そんなこんなで、これで晴れて3DSユーザーとなったので、未購入のソフト入手検討の他、購入済のソフトプレイも視野に入れつつ、この先も楽しんで行ければと思います。個人的にはこのセガの3Dシリーズを継続してくれれば、それだけで3DSを持っている価値になると感じています(爆)。「ギャラクシーフォース」と「アウトラン」があれば一生モノかもしれませんね(笑)。
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