« 「THE IDOLM@STER MUSIC FESTIV@L OF WINTER!!」Blu-ray BOX発売! | トップページ | 「THE IDOLM@STER STATION!!!」 FAVORITE TALKS »

2013年7月 6日 (土)

「THE IDOLM@STER MUSIC FESTIV@L OF WINTER!!」Blu-ray コメンタリー視聴

 先日、冬フェスのBlu-ray BOXのディスク全てを観終えてから、間を置かずについ観始めてしまったコメンタリーでの視聴。結局2日で昼公演と夜公演を観てしまい、一気に堪能してしまいました(笑)。

 7周年ライブでのコメンタリー視聴は、4チームに分かれてのトークでトラックによっては1つに複数チームがコメントしている部分があったので、ライブ映像が4時間弱でもコメンタリー視聴は5時間ほど掛かるという超ボリューム(2日間の公演だったので合計10時間…(汗))。ある程度時間的余裕が無ければ一気に楽しむのも難しいですから、ちゃんと全てを観終えていない人も多いかもしれませんね。私は時間を作って一気に観ましたが、その価値は十分にあった素敵なコメンタリーでした。

 そんなコメンタリーを体験していたこともあり、今回の冬フェスのコメンタリーも超が付くほどに楽しみにしていた訳ですが、昼・夜両方の公演のコメンタリーを聴き終えて、今回も大満足! 本当に色々な話が飛び出して(今回は割と雑談が少なめ?でした(笑))、普通に観ているだけでは気付かない沢山のポイントや、その時々の心境など存分に聴くことが出来ました。今回もチーム毎に分かれてはいるものの、1つのトラックに複数チームがコメントすることが無いため、1本コメンタリーで見れば終わるボリュームなので7周年に比べれば格段に見やすいと思います(笑)。

 今回、コメンタリーとしてのチーム分けは

 A:浅倉さん、長谷川さん、原さん (チームまったり)
 B:沼倉さん、下田さん、中村さん (チームくいしんぼう)
 C:若林さん、仁後さん、滝田さん (昼:オヤジーズ、夜:おとめーず)

 となっており、絶妙なバランス配置になっていると思いました。

 コメンタリーの内容概略などは表の通りなのですが(昼夜欄の記号は担当チーム)、やはり7周年ライブの時と同様、昼公演があってこその夜公演だということが実感できる内容で、どちらが欠けてもあの冬フェスにはならなかったことを考えると、順番通りに両方堪能してもらうのがやはり一番良いです。それぞれのメンバーが真摯にステージを創っていることも感じられて、それがパフォーマンスに出ていることを感じて胸が熱くなりました。

Noトラック概略(昼/夜)
1 Introduce A・B・C A・B・C 全チーム自己紹介
2 自分REST@RT B C 唄っていて好きな箇所/若林さんが唄うのを切望、視線の向き、ふらつく、広がるのが早い
3 MC1 A・C B・A 開幕、髪型、衣装・電車、おやじーず/自分アテレコ・汽車まき 原さん足の太さ、765プロのアイドルはスタイル良すぎ 時間読み違えて樹里さんへ振り
4 Honey Heartbeat B C トップバッター/16ビート苦手裏打ち、二人の歌でこの歌が好きになった仁後さん、凄い楽しく
5 I Want B B 沼倉さんと一緒に披露して以来、客席ダイブ、カメラ目線、LED/了解ネタ、I wantは意外とレア、赤で染まる雰囲気が違う
6 ALRIGHT* A A サイリウム持ち替え 振り付け自由の箇所/昼と夜の意識の違い、夜はより伸び伸び、みんなの笑顔
7 ゲンキトリッパー C C 飛び出す、ぽちょん、事故、背負った/ジャンプ成功、着地で周囲が感動
8 目が逢う瞬間 A B 人のソロ、違う味、完成度、相手を感じる醍醐味/歌入り難しい、本来流れる歌ではない緊張感、自分の世界で歌っているという拘り、沼倉さんから見る長谷川さん
9 迷走Mind C A 平田さんの魂、電車が入って、風を受け留める地下鉄/新鮮、柔らかいイメージの二人が
10 Vault That Borderline! B C 中村さんが樹里さんと同い年、若林さんのアゲアゲ、三人ならでは、本番で出るもの、凄い汗、バンドの皆さんも凄い/身長が皆同じくらい、滝汗(2曲連続で滝田だけにw)、楽しいってこういうことか、楽しすぎて所定位置に遅れて、バンド紹介の極意、サランラップ巻いて、ゼロから覚える歌
11 MC2 B C
12 ビジョナリー C B 仁後さんまだ動揺、替え歌の存在、中川さんでバナナリー、常に上下運動/バンドメンバーと目を合わせ、魔法を掛ける、エアロビ系の方が体力奪う
13 Brand New Day! B B 体力残っていない、スタンドマイク自ら、沼倉さんとして/パイナップルとオレンジ、何処から湧くのか、切ない可愛いカッコイイ元気を全て体現、マイクスタンドはハム蔵が
14 黎明スターライン B C バンドが難しい、音楽業界で評判が良い、フェチ中川さん、ヘンタイ坂上さん、マニア石原さん、魔法をかける一体感/ライブならではのアレンジ、サインライトへの気遣い
15 ラ▼ブ▼リ▼ C B 難しい、セクシー可愛いを表現、樹里さんが円の中に居ない、緊張、2番唄った仁後さん/ライブで唄いたかった、可愛い成分が多いこれまであまり無かった、マイクキス
16 いっぱいいっぱい C C イヤモニ機械背中で怪我せず、楽しすぎてやりすぎ、水分補給プロンプター/乙女とは談義 編み物のキッカケは釘宮さん
17 愛 LIKE ハンバーガー C C 7年振りの組み合わせ、2番からチーム小芝居、コソ練/編み物話、手先が器用・動きは不器用、コツコツやってここまで来た努力は大事、限界を超えた、誰かに何かが伝われば
18 きゅんっ!ヴァンパイアガール A A リズム取るのは倍速、原さんは等速、振りのついていない箇所にゲームの振り、原さん基準でダンス覚え、可愛い歌幸せ/手振り倍速ならずw、参観日、お兄さん、美希の声を拘った
19 MC3 C B オレンジ、坂上さんと一緒の括り、おとめーず/ハム蔵の嫁話
20 edeN A A 原さんのダンスには流れがある、長谷川さんがダンスの先生/「どうぞ」が往年の司会者ばり、緊張が解けた、表情感の変更、アイマスライブを客観的に見てみたい
21 Little Match Girl B A 白雪姫、ヒロインは私、向かい合うのではなく背中で、6thとの比較/思い入れが強過ぎ、オケと生バンドでの違いで苦労、敢えて目を合わせない(けれど背中では感じる)、可憐と妖艶
22 DREAM A A 新春の癖が抜けない、長谷川さんの表現/お兄さんの感想、中川さんのアドバイス(振り入りに余韻)、向上しようとするのが凄いとサウンド部称賛
23 LOST A A 原さんと持山さんが似てる、新春以来、バラードを歌い上げる、温かさを消さずに優しさに持っていった、ラララ緊張/心境、ケータリングが特に美味しかった、沢山の人が支えてくれる
24 フタリの記憶 B B 自分が歌うからこその表現、瞼の形/ピンクのライト、キャラクターを失わない様に、歌のバトンの受け渡し
25 First Step A A 生演奏とオケの違い、無垢から最初の一歩、白づくめ、一人で気負っていた/アイコンタクトと舞台から観る会場、白が似合う人、映像観て気付く表情、泣き崩れてもそのままにしてくれた
26 C C 収録の時にタイトルが未決だった、滝田さんが付けた、四部作、小鳥さんの物語、ラオウをリスペクト/ステージ経験が少ない中で大舞台に立つプレッシャー、背負って立つ浅倉さんのバトンを受け取って、青春のよう(このステージは二度とない)
27 MC4 B A 黒髪下田さんだけ、袖の長さが違う、アイマスですよ忘れはプロデューサーのせいw、音楽に乗せられている、ステージで披露して楽しさを知る/振り付け曲が多かった、揃って練習出来なかったのにびしっと決まったことに驚き、中村さんはいつも良いこと言う、長谷川さんもリーダー感がある、全員曲はテンション上がる、楽しすぎて振り付け忘れる、ちょっと下がって観ていたい、専門用語
28 MUSIC♪ B C
29 READY!! A C 階段が7thと同じ演出、考えなくてもダンスが出て来る、自由から戻る時/私No.1を映してもらえる様に仕込み、EXILEやJOJOの仕込みを失敗w
30 MUSIC♪ C B 力配分なんか出来ない、フュージョン力入ってる、先頭だから急いで捌けたのに/風船サイン、足元のライトが凄く熱い、焼き芋、いつもの言わなかった事に気付く、すっからかん

 聞けて嬉しかった内容としては全てではありますが(笑)、仁後さんの飛び出し着地失敗に関連する部分(夜公演へ引き摺った内容含む)と、夜公演で「First Step」歌唱後の浅倉さんのエピソード、夜公演の「アイマスですよ」を忘れた中村さんの話は特に良かったです。

 纏まった時間が取れなくても作業用BGMとしてラジオ的に聞くのもありだと思うので、素晴らしいステージを創り上げた彼女たちの色々なエピソードがより多くの方たちに届いたら、当日も映像もコメンタリーも楽しんだ身としては嬉しい限りです。

 このコメンタリーを聴いて、また本編が観たくなりました(笑)。

|

« 「THE IDOLM@STER MUSIC FESTIV@L OF WINTER!!」Blu-ray BOX発売! | トップページ | 「THE IDOLM@STER STATION!!!」 FAVORITE TALKS »

音楽」カテゴリの記事

アイドルマスター」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「THE IDOLM@STER MUSIC FESTIV@L OF WINTER!!」Blu-ray コメンタリー視聴:

« 「THE IDOLM@STER MUSIC FESTIV@L OF WINTER!!」Blu-ray BOX発売! | トップページ | 「THE IDOLM@STER STATION!!!」 FAVORITE TALKS »