THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 輝く世界の魔法
何だか久し振りの日本コロムビアからの「アイドルマスター」関連新曲!…と思ったら、「シンデレラガールズ」なんですよね…。そんなテンションであることと、副業(笑)の忙しさも手伝って発売日にすら買いに行けない…というより行かない…という、特別期待も寄せていなかったことが自分でも分かるのが寂しい限りですが、ようやく手にすることが出来たので所感を綴っておこうと思います(結局、発売日からは2日遅れ…)。
結論から言ってしまえば、「悪くはないけれど、ちょっと寂しい」というものでした。最近の「アイマス」系新曲が自分にとって不発ばかりだったこともあったので、期待は大きくないにしろ「本家なら、ランティスに感じている燻りを一蹴してくれる」と思っていただけに、ちょっと地味すぎたかな…と。
収録トラックは、第二回総選挙で選ばれた上位5名が唄う「輝く世界の魔法」、ニュージェネレーションとして括られる、島村卯月、渋谷凛、本田未央の3名によりドラマパートとその3名が唄う「輝く世界の魔法」、そして「輝く世界の魔法」のオリジナルカラオケの4トラック。
ドラマパートは総選挙で選ばれた5名がユニットデビューということで、渋谷凛を激励に来た島村卯月と本田未央の関係を描くなかなか素敵なドラマで、18分という今回のCDの収録時間の半分以上を占めるボリューム。これまで「シンデレラガールズ」のドラマパートはソロが殆どだったので(2人以上が絡んだドラマパートは、杏ときらりだけ)、私としてはかなり新鮮に(それでも違和感なく)聴く事が出来ました。「シンデレラガールズ」において、キュート、クール、パッションという括りの代表的な3名だけに、いつの間にか自分の中でもキャラクターとして頭一つ出た印象を持っています。
「シンデレラガールズ」では初のyuraさん作詞に、「晴れ色」を作曲された小西裕子さんにのタッグで私的にも決して嫌いではないのですが、サビ部分に単調であっさりした感覚が残ってしまったので(それがそのまま曲終わりに繋がるから余計にあっさり感じる)、もう少し押しの強さがあったら良かったのにな…と感じました(完全に個人的好みの話ですけれど、編曲が変わればもっと好みに寄ったかも)。でも、前奏は優しい感じがとても気に入っています。
好みと言えば、総選挙組5名の歌唱よりも、ニュージェネレーション3名の歌唱の方が好みかもしれません。中でも、渋谷凛役の福原さんの歌唱力アップがハッキリと分かり、3名のバランスも気持ち良く聴けたのが好みの要因です。ユニット曲は3名くらいの方が歌唱のバランスとして自分の好みにも合っているのだと思います。
次回の日本コロムビアの新譜は9月。ベストアルバムではありますが、最大の目玉である「MUSIC♪」のM@STER VERSION収録ということで、楽しみで仕方がありません!
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