« 2016年9月 | トップページ | 2016年12月 »

2016年10月

2016年10月17日 (月)

「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 4thLIVE TriCastle Story」さいたまスーパーアリーナ公演 両日LV参加

Dscf4555s 「アイドルマスター シンデレラガールズ」4周年記念公演。大成功を収めた神戸公演から約1ヶ月を経てやって来たさいたまスーパーアリーナ公演は、現時点のシンデレラガールズの集大成が披露される。そこにどんなサプライズを仕掛けてくるのだろうか。開催概要にある出演者情報から初日と2日目で全く異なる公演内容、しかも特に初日の「これまでの牽引メンバー不在でほぼ新人ばかり」というステージが不安…というよりも「えっ!?」という想像出来ない衝撃が大きくて、別の意味で楽しみなものでした。逆に2日目は全員が歴戦の勇者で塗り固められて、こちらは王道的な楽しみが湧くものであり、そんな2日間を「集大成」と感じるのは自然なことかもしれません。
 そんな概要をハッキリ認識したのが神戸公演直前で、その神戸公演を不完全燃焼で終わらせてしまった自分にとって、このSSA公演はリベンジの機会。しかしながら、その直前に田所あずささんと伊藤美来さんのライブがあって、非常にシンデレラガールズに集中し辛い状況。その自分的バランスをどう折り合い付けてこのSSAに臨むか。これは一番重要な課題となりました。でも、何だかんだ言っても現地参加ではない(友人は現地参加)ことはテンション的なマイナス要素ではありました。

 ライブ当日までの1週間は神戸公演での反省を踏まえ、聴き込み不足な曲は徹底的に聴いて神戸公演での客席側の反応も思い起こしながら記憶に刻んで行きました。にしても、やはり棚上げしていた曲数が多くてなかなか仕上げられずに苦戦。それでも、神戸公演よりは随分マシな心持で当日を迎えられました。

■初日:Brand New Castle

 迎えた当日。「やれることはやった!」…と思うくらいの自信は持って会場入り。でも、開演直後にそこに落とし穴があったことに気付きました(汗)。開幕曲は「BEYOND THE STARLIGHT」。そう、結局準備期間にデレステはプレイしておらず、未だCDが発売されていない楽曲に対しての準備は全く出来ていなかったのです。ということで、ライブで一番大事な最初の弾みが付かずに出鼻を挫かれて、最悪のテンションで開幕してしまいました…(涙)。
 とは言っても、知らない楽曲数は数える程なので、それ以外の楽曲で気持ちを上げて行くしかない!と、ライブビューイングながらも声を張れるものは率先して自分も鼓舞しつつ、周囲と一緒に楽しんで行きました。でも、今回のライブビューイング会場は少々熱量不足だと感じることが多く、現地に負けずに声を張っている自分が何となく浮いている様にも思えて酷く寂しく感じることも多かったです。
 それでも、ライブの内容としてはボリュームたっぷりであり、神戸公演が大型ライブ初参加という面々が多い中で、3周年が初参加だったメンバーや大型ライブ参加常連とは言えないメンバーがしっかりフォローして、全員一丸となって素晴らしいステージを披露してくれました。衣装も個々のアイドルをモチーフとして個別衣装が導入され、演出もしっかりと計算された「サプライズ」が沢山あって、ソロ曲をデュオやトリオで歌う妙だったり、シンデレラガールズ定番の寸劇交じりの歌唱だったり、賑やかで華やかで印象に残る、正に「シンデレラガールズ」を象徴するステージだったと思います。
 中でも「ミラクルテレパシー」を介してサプライズに結び付け、シークレットゲスト且つライブ初登場の竹達彩奈さんが登場したことは、その場内騒然具合からしても大成功だったと思います。そこには確かに輿水幸子が居たと感じられました。この時は現地でそれを感じたかったな…。
 そんなサプライズに負けないくらいのサプライズがもう1つあって、超絶大人気曲「ハイファイ☆デイズ」が披露される中、センターに立っているのがシークレットゲストの久野美咲さん! これまたライブ初登場で市原仁奈がそこに居ると錯覚させ、続いた「みんなのきもち」で会場全てが童心に帰る様な凄まじい盛り上がりを見せていました。自分的には仁奈というキャラクターがそれ程好みではない為、この凄まじい盛り上がりの外に居る感は否めませんでしたが(苦笑)、それでもこれだけ会場が盛り上がる演出が用意されたことは凄いと思います。きっと、ずっと語り継がれるレベルのサプライズでしょう。
 このSSAが大型ライブ初参加となるメンバーのパフォーマンスも大変印象深く、更には3周年で大型ライブ初参加のメンバーの進化っぷりも素晴らしく(佐藤亜美菜さんとか)、これだけの個性がぶつかり合うステージはフェス感もあるくらいでした。しかも、大型ライブ初参加組が多いステージだとは思えないパフォーマンスを見せつけられ、改めて全員のポテンシャルに驚かされたライブでありました。個人的にとても印象に残ったのは下地紫野さん。ソロ曲披露の時に随分と笑顔が堅かったものの次第に良い笑顔を見せる様になり、その表情がとても魅力的に映りました。ちょっと気に掛けたい人だな、と。
 何とか駆け抜けた4時間は、本当の意味での全力全開には遠かったものの、神戸公演に比べれば十分に楽しんだと言えるものでした。

■2日目:346 Castle

 2日目はアニメ「シンデレラガールズ」ベースのシンデレラプロジェクトの面々が全員揃うという、これまた貴重な公演。765で言うところの「オールスターズ」が創るステージはどんなものになるのか。前日のフレッシュな面々があれだけのパフォーマンスを見せつけてくれたのですから、先輩たちも負けてはいられませんよね。
 アニメベースということからも、3周年を全力で楽しんだ自分としては「勝手知ったる」と言えるくらいには楽曲に対する経験値が高いので、「シンデラガールズ」の4周年ライブを統括する意味合いでも今日は、神戸2公演と昨日の分をも飲み込むくらいに全力で楽しむぞ!と気合も十分。
 開演して、プロデューサー役の武内くんがプロローグを語り始めますが、それだけでこれまでの公演とは違う雰囲気を感じ、気持ちが盛り上がって行くのを感じました。やはりアニメの「シンデレラガールズ」は大きな印象を自分の中に残している好きな作品なんだな、と改めて思いました。そして登場するキャストの皆さんが身を包んでいるのは、昨日同様個々のアイドルをモチーフとした個別衣装。昨日のメンバーの分も数えると40着オーバー!! アイマス初期の衣装のことを考えると、改めて大きな予算を割ける様になったのだなぁ…と実感。Cygamesのスポンサー力も絶大なのでしょう。
 ライブとしては、アニメをなぞる感じで展開。シンデレラプロジェクト全員、各ユニット曲、ソロなどを惜しみなく投入。そして自分としては初体験となるトライアドプリムス全員揃っての「Trancing Pulse」。ハーモニーも安定していて、ライブというその瞬間にだけ訪れる力も得て素晴らしいステージを届けてくれました。ただ、会場が青に染まらない(UOが点在する上、グルグルしている…)のは残念でした。アイマスライブは「皆で演出する」というのも一体感が生まれて楽しいのになぁ…。
 それはさておき、初日に続いて2日目も大きなサプライズがありました。少なくとも、自分にとっては昨日よりも大きなサプライズであり、しかも2連続の衝撃。完全にここがピークだった早見沙織さんの登場と更に加わる東山奈央さん登場という2人のシークレットゲスト。SSAという大きなステージでの「こいかぜ」とオリジナルデュオでの「Nocturne」の湧き上がる熱量は自分の中で圧倒的でした(この瞬間は現地に居たかった…)。
 そんな「シンデレラプロジェクトの軌跡」なるものを追体験して行き、「流れ星キセキ」「M@GIC☆」「夢色ハーモニー」と続いて終了。この「夢色ハーモニー」終了時、キャストが中央に集まって各々ポージングするとカメラのシャッターが切られる演出が入り、アニメの1シーンを重ねる演出が! これは背筋に来る、胸熱な演出でした。
 綺麗なエンディングを迎え、ここで終わると思っていたので「何だかあっと言う間だったな…というより、何やら淡々と消化した感も…」と感じていたのは、ある意味目玉であるはずの「Trancing Pulse」が「もう来るのか!?」と思っただけでなく、実は本当に経過時間としては短かったから。というのも、ここからある意味「シークレットステージ」とでも言いましょうか、武内くんが新たに「Future Castle」と題して「少し未来を体験しましょう!」と新たなステージの開幕を宣言! そして投入される新曲群!! 初披露だからこその緊張感がありつつも、そこは歴戦の勇者たち。シンデレラガールズの先輩としてステージを積んで来た皆さんにとっての新たな一歩を、それぞれの磨かれたパフォーマンスで会場を魅了したと思います。個人的には「おかしの国のおかし屋さん」でタルトを頬張るゆかちん(タルトは何と自作!)、「ニャンと☆スペクタクル」で早口歌唱をソラで乗り切ったなっつんなど印象的な姿が目に焼き付きました。

 グランドフィナーレとしての「夕映えプレゼント」は胸に染み、2日目は「何故自分は現地に居ない!」と思えるくらいに楽しむことが出来ました。しかし、やはり全力全開には届かなかった(殆ど汗を掻いていない)。これは、このライブビューイング会場の熱量が不足していたことが原因でしょう。やはり、盛り上がりが消極的で正直寂しさを感じたくらいでした(新宿バルト9なら全然違っただろうな…と)。でも、素直に良いライブだと思えたし楽しかった。神戸公演を終えた後はどうしようかと思いましたが、ギリギリ「シンデレラガールズ」を繋ぎ留められたかな、と。それは自分にとっては収穫と言えるものでした。ただ、惜しむらくは公演内容として「3rdライブのショートVer.+新曲群」というものだったので、あれだけのボリュームでアニメを追体験させてくれた3rdに似通った中途半端さも感じたので、ここは新曲群も含めて1つのお城を創り上げるべきだったのではないかな…と思うところです。人数も増え、グルーピングの意味合いも多様に変化可能なシンデレラガールズ。今後、この人数の多さが仇にならないことを祈るばかりです。

■「4thLIVE TriCastle Story」を終えて

 神戸公演を終えた時は本当に「大丈夫か…?」と自分に問いかけましたが、SSA公演は何とか乗り切れて一安心。元々、キャラクター寄りの「シンデレラガールズ」なので、そのアイドルに思い入れがないと結構辛い(自分は完全にキャスト寄り)。だからこその個性的な楽曲がリリースされ、デュオやユニットなどでの化学反応も無限。そういう楽しみ方が出来ることを知っているものの、供給過多で優先順位を下げて未消化が嵩むと、いざと言う時に消化が辛くなるということを今回体験し、「シンデレラガールズ」に限らず、「アイドルマスター」というコンテンツに対する自分の付き合い方について考えなければいけない時期が来ているな、ということを感じさせてくれたライブになりました。そして、やはりライブを観れば自分の臨んだ姿勢に応じた楽しさも感動もあるので、参加するならばしっかりと準備しなければならないな、ということと「現地参加はそれだけで価値」という、自分ではどうにも出来ないことも痛感したライブでもありました。

 参加した皆様、携わった全ての方々、お疲れ様でした。

■付録:セットリスト

10/15(土) Brand New Castle 10/16(日) 346 Castle
1. BEYOND THE STARLIGHT 全員 1. Star!! 全員
2. Snow Wings 全員 2. Shine!! 全員
3. Flip Flop 金子(有)・鈴木・杜野・山下・和氣
4. 恋のHamburg♪ 種崎 3. STORY 大橋・福原・原(紗)・渕上・松井
5. 青の一番星 ルゥ・立花 4. LET'S GO HAPPY!! 黒沢・松嵜・山本
5. Happy×2 Days 五十嵐・大空・大坪
6. 共鳴世界の存在論 青木 6. Memories 上坂・洲崎・内田
7. き・ま・ぐ・れ☆Cafe au lait! 高野・・鈴木・種崎・村中・和氣 7. -LEGNE- 仇なす剣 光の旋律 内田
8. エヴリデイドリーム 牧野・下地・長島
9. Bloody Festa 桜咲 8. 私色ギフト 黒沢・松嵜・山本・佳村
10. お散歩カメラ 金子(有)・今井・春瀬 9. Heart Voice 五十嵐・大空・大坪・三宅
11. lilac time 木村 10. Nebula Sky 上坂
12. 明日また会えるよね 藍原・金子(真)・下地・髙野・立花・種崎・牧野 11. Wonder goes on!! 青木・高森・三宅・安野
13. Radio Happy 山下 12. できたてEvo! Revo! Generation! 大橋・福原・原(紗)
14. 気持ちいいよね 一等賞! 杜野・木村・髙野・種崎・原(優)・牧野
15. Can't Stop!! 和氣・飯田・金子(有)・鈴木・立花・千菅・山下 13. Rockin' Emotion 安野
14. OωOver!! -Heart Beat Version- 青木・高森・安野
16. きみにいっぱい☆ 金子(有)・木村・鈴木・原(優)・春瀬・杜野・山下・和氣 15. Trancing Pulse 福原・渕上・松井
17. 恋色エナジー 下地
18. 花簪 HANAKANZASHI 立花・種崎・牧野 16. こいかぜ 早見
19. 秘密のトワレ 藍原 17. Nocturne 早見・東山
20. 咲いてJewel 青木・飯田・今井・桜咲・佐藤・千菅・長島・村中・ルゥ
21. ミラクルテレパシー 鈴木・山下・和氣 18. この空の下 上坂・内田・洲崎
22. To my darling… 竹達 19. 心もよう 青木・五十嵐・上坂・内田・大空・大坪・黒沢・洲崎・高森・渕上・松井・松嵜・三宅・安野・山本・佳村
23. Near to You 全員 20. 流れ星キセキ 大橋・福原・原(紗)
21. M@GIC☆ 大橋・福原・原(紗)・青木・五十嵐・上坂・内田・大空・大坪・黒沢・洲崎・高森・松嵜・山本
24. Absolute NIne 藍原・木村・原(優)・ルゥ 22. 夢色ハーモニー 全員
25. Hotel Moonside 飯田・青木・千菅 Future Castle
26. in fact 佐藤 23. Yes! Party Time!! 全員
27. あいくるしい 立花・牧野
28. 生存本能ヴァルキュリア 今井・金子(真)・金子(有)・木村・佐藤・千菅・長島・原(優)・春瀬・村中 24. SUPERLOVE☆ 山本
35. NUDIE★ 佳村
29. Lunatic Show 桜咲・金子(真)・村中 26. おかしな国のおかし屋さん 大坪
30. Tulip 藍原・飯田・髙野・ルゥ 27. Sparkling Girl 青木
31. 純情Midnight伝説 金子(真)・千菅・原(優)・村中 28. ニャンと☆スペクタクル 高森
32. ハイファイ☆デイズ 今井・春瀬・久野 29. ステップ! 原(紗)
33. みんなのきもち 久野・藍原・青木・今井・桜咲・金子(真)・佐藤・下地・長島・春瀬・杜野・ルゥ 30. AnemoneStar 福原
31. はにかみdays 大橋
34. GOIN'!!! 全員
アンコール 32. EVERMORE 全員
35. EVERMORE 全員 アンコール
36. お願い!シンデレラ 全員 33. GOIN'!!! 全員
  34. 夕映えプレゼント 全員
  35. お願い!シンデレラ 全員

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年10月10日 (月)

「伊藤美来 Birthday Live Miku's Adventure ~Thanks to 19/Start in 20~」昼夜参加

Dscf4550s 昨年に引き続いて開催がアナウンスされた美来さんのバースデーライブ。昨年の新宿ReNYで目撃した整理番号関係無しの前方への掻き分けやリフトなどの「騒ぎたいだけ」的な参加者を思い出すとちょっと参加を渋ってしまう感情が首をもたげて来ますが、今年は美来さんが20歳になる記念すべき年。その機会は1回しか訪れない訳ですから「お祝いしたい!」という気持ちを優先して参加を決意。スタイルキューブのファンクラブ枠で申し込みを完了し、参加が確定しました。

 今回の会場は品川インターシティホール。昨年の新宿ReNYと比べると収容人数的に少なくなるみたいですが、会場としては大きくて立派。もしかして座席タイプ?なんて思ったりしましたが、チケットは「全席自由」となっていたのできっとオールスタンディングでしょう(実際、この会場でやった例もありますし)。昨年みたいな輩が居なければ良いなぁ…と期待しつつ当日を待つことに(実際は、2日前には田所あずささんのライブ2Daysを楽しんだ後なので、気持ち的に気に掛けている余裕はあまり無かったですし、予習しようにもキャラソン主体なので難しいですしね)。

 当日は事前物販から。いつもの様に「開始1時間前くらいに到着すれば」ということで、それ程気張らずに現地入り。しかし、会場へのアプローチを誤って物凄い無駄に遠回り(会場を丸々一周した感じ)で10分くらいロスした上に汗だく(苦笑)。まぁ、それでも取り敢えずは物販待機列に並び開始時間を待ちます。にしても、今までよりも随分と人が多い気がするけれど何故なんだろう?
 定刻を15分も遅れて開始された物販は、その経過した時間の割に列が全然進まず(苦笑)「一体何をやってるんだ!?」とちょっとイラつくレベル。しかも、いつもの様に物販予定時間が少なくて「この人数捌けるとは思えないな…」と不安が過る状況。で、並んでいる途中から「CDだけお求めの方はこちらに並んでください」と、途中で列を新設するという「これまで並んでいた人への配慮」というものを全く欠く対応に更に苛立ちは増し(最初から分かれていれば、友人と分かれて並んだり出来た)、最終的には時間切れで何も買えずに列解体する始末…。全然運営は学習してないなぁ…こんなことで美来さんのバースデーに泥を塗らないで欲しい。

 ということで物販ミッションが失敗に終わり、気が付けば昼食を食べる時間も無くなり、コンビニで軽食(ちょっと前にも同様のイベントで同じことを書いた気がする(苦笑))。そして入場待機列に並んで開場を待って入場へ。入場直後直ぐに物販列に並び、比較的早くミッション完了。結果論だけど、事前物販並ばずにちゃんと昼食取れば良かった。という感想を持ちつつステージへの扉を通ると、眼前に広がるのは座席!!! 「おぉ、座席方式!これで前へ駆け出す輩とか抑止される!」と、このイベントへの楽しみが俄然大きくなり、意気揚々と着席。ステージはセンターステージが迫り出しとして用意されていて、それなりに近い位置に座れたのはラッキーというか何というか。開演前の諸注意もスタッフが行い、これまでの「声優さんのイベント」的雰囲気から、しっかりとしたアーティスト的空間になってくれた事がとても嬉しい!

■Miku's Adventures ~Thanks to 19~(昼の部)

 昼の部はセンターステージに美来さんが登場し、会場全体に包まれた状態で開幕。美来さんの揺るぎない代表作「ろこどる」のキャラソンでスタートし、黄色いお花の華やかな衣装に身を包んだ美来さんの笑顔が弾け飛ぶ様は、こちらも自然と笑顔になれました。続いてもう1つの代表作「ミリオンドール」のキャラソンを披露。2曲ともタイトルからして「今日の誕生パーティーにようこそ!」という意味合いを持って披露してくれた感じです。

 そして昨年のバースデーでYOFFYから贈られた「妄想Realize」で美来さんの爆誕イメージを場内に充填させ、美来さんが研修中等で沢山唄ったというカバーソングを披露。自分はどちらの作品も未見なものの、「コネクト」は沢山の方のカバーを聴いているくらいの名曲。ここで美来さんバージョンが聴けるとは。

 曲が次に移ろうとするところで、スクリーンにビデオレターの乱入(笑)。登場したのはTrySailのお三方。「アイドルマスター ミリオンライブ!」でも共演している皆さんは勿論仲良し。中でも同い年のナンスの話が友達っぽくて良い感じでしたね。性格が近いという天ちゃん、お姉さんなのに妹として見られているもちょなどから贈られるお祝いのサプライズに、美来さんも「あのTrySailさんがメッセージを!」と喜びの笑顔を浮かべていました。

 思わぬメッセージを貰って胸に湧き上がる想いもプラスして届けてくれたのが次に披露された「しょうらいのゆめ」。これから20歳を迎える美来さんにぴったりで、演じた奈々子の歌に自分の想いをシンクロさせて会場全体を温かな気持ちにしてくれました。

 ここで1回美来さんが退場し、スタイルキューブ恒例のお色直し用VTR。今回は、誕生日企画ということで「やった事が無いボルダリングにチャレンジ」しつつ、食べたいお寿司と行くお店のランクを美来さんが自分で決められるシステムに(お店のランクは運ですが(笑))。ボルダリングの突起部分に寿司ネタが書かれた札が貼られているのを取ればOKということで、その取り方に美来さんの好みや拘りが見て取れてとても面白かったです。何より、お店のランクを決める最上段にある封筒から見事「カウンターで食べる寿司」を引くところが持ってますね!

 ライブが再開すると、へそ出しのカッコいい衣装で登場した美来さんが歌うのは…StylipS!! 前奏から「もしかして…」と思っていただけに「本当に来たぁーっ!」とテンションアップ。そこから、自身の趣味を丸々反映した特撮ソングコーナーに突入! 平成ライダーはそれ程詳しくは無いものの、主題歌くらいは知っているものも多いので何とかクリア。美来さんには出来れば昭和ライダーも観て欲しいなぁ(笑)…って思っていたら「デカレンジャー」が!! これはいつでも熱くなれる曲ですよね。自分でもカラオケで歌うので、コーラス部分も含めて全力で楽しめました。今後も美来さん自身のライブの場があるならば、このコーナーだけは続けて欲しいです!

 再度美来さんがお色直しで退場すると、流されたVTRは企画モノではなくてPV的な「伊藤美来の軌跡」。スタイルキューブの研修生として入所してから今日までの美来さんの色々な姿を「Dear Honesty」の曲に乗せて編集しているのですが、この出来が素晴らしい。これはいつか映像メディアにしたり配信したりするべきだと思います。

 そして三度登場する美来さんは、真白な衣装に身を包んでソロデビュー曲「泡とベルベーヌ」を披露! 続いてカップリング曲の「Morning Coffee」も披露したところでパティシエと思しき人がケーキを持って登場。実はこの方、日本コロムビアの社長様(!)。これには美来さんも恐縮しまくり。何といってもこれからソロでお世話になるレコード会社の社長様ですからね。背筋の伸びた美来さんが決意表明しつつ、会場全体で改めてお誕生日を祝う感じは美来さんの人柄が演出した様にも感じました。

 気持ちを新たに最後を駆け抜けたのは美来さんの基礎を作った1つと思うStylipSでの楽曲たち。「Prism Sympathy」にまさかの「STUDY×STUDY」は上がりまくり!! そして、やはりこれがいつだって美来さんの等身大の気持ちだと思える「Dear Honesty」を披露。StylipSのライブが恋しいからこそ、そのメンバーの個々のライブに足を運んでいると言っても過言ではなかった自分なので、こうしてStylipSの曲が披露されると一気にレッドゾーンに突入出来る訳ですが、その反面「やはり全員揃って欲しい」という思いも強くなります。それでも、こうして大切に選曲して想いを込めて唄ってくれる。その気持ちには声援という言葉でしか返せないけれど、いつかまたStylipSのステージを見せて欲しい。でも、ちゃんと美来さん個人のステージも見守りたい。改めてそれを感じられたライブになりました。

■Miku's Adventures ~Start in 20~(夜の部)

 昼の部が終演してから、それ程時間的余裕が無いというのもいつもの通り。だからコンビニで軽食…というのもいつもの通り(何回これ書いたかなぁ(苦笑))で夜の部の待機列へ。そして定刻・開場・入場。夜の部は物販気にせずに済むのでそのままホールへ。昼の部がステージを正面にして左側だったので、今度は右側を選択。物販冷やかさなかった分、昼よりは前の方の座席を確保出来、センターステージが割と直ぐ斜め前に見える位置に収まりました。
 いざ開演、昼とは違ってステージの扉を開けて美来さん登場! 「20歳になった」という意味合いで「扉を開ける」という演出が受け止められて、ちゃんとメッセージ性があるステージになっているのは嬉しいな、と思いました。
 流れは昼の部を踏襲していて、披露される楽曲たちも一部を除いて同じでした。変わったのはビデオレター、特撮ソング、サプライズゲスト、「泡とベルベーヌ」のカップリング、StylipS楽曲。軸としては昼と同様なのにポイントポイントで変わっている為、”一部の違い”が結構大きく感じられる、違う味わいで楽しむことが出来たのは特筆したいところです。

 ビデオレターはTrySailから中村繪里子さんに変わり、そのあまりにも自由なしゃべりと行動がとても繪里子さんらしく、美来さんもとても恐縮しつつ心からの感謝を感じられる一幕でした。
 特撮コーナーは3曲とも変わり(美来さんの衣装も昼と変わった)、自分的な作品理解度は夜の方が上だった(全て観ていた!)のでより楽しめた上、2曲目終わりの途中で入って来たのは、何と大西洋平さん! 現戦隊歌手でPyxisの1stアルバムで2曲作詞を手掛けられた方です。これには美来さんも驚愕&大興奮!! ワンコーラスだけではありますが、大西さんの持ち歌を2曲披露してくださり、この時の美来さんは特撮ファンの1人として、大西さんと同じステージに立つという夢のようなシチュエーションを満喫する可愛い人になっていました(笑)。そのメインステージでパフォーマンスする大西さんを、センターステージにちょこんと座って真っ直ぐ観ている美来さんは純真そのものでした。
 「泡とベルベーヌ」は3曲収録ということで、昼とは違うカップリング曲も披露されて発売を2日後(フライングするなら明日)に控えた日にフルコーラスをライブで堪能出来るなんて、ファン冥利に尽きると思います。緊張したみたいですが、とても嬉しかったです。
 そして、StylipS曲は2曲入れ替わり「Addicted」と「TSU・BA・SA」が披露され、特に「TSU・BA・SA」の前奏が流れた瞬間に会場が一気に盛り上がり、より1つになった感覚があったのはとても印象に残っています。そして繋がるのが「STUDY×STUDY」であり「Dear Honesty」なのですから、もう悲鳴を上げるくらいの嬉しさがありました。

■Miku's Adventuresを終えて

 昨年の印象から観客側への不安を若干抱えて臨んだライブでしたが、蓋を開けてみれば座席形式で、騒ぎたい人用に騒げるエリアもステージ最後列に用意されていたからか、特別外的要因に影響を受けることなく、昼夜両公演共に隅々まで楽しむことが出来ました。特撮ソングも楽しめて、StylipS曲も楽しんだ。そしてソロデビューシングルの全曲も聴けて、美来さんの誕生日をお祝いしつつ、美来さんの19歳から20歳になることとソロデビューすること、この先についての想いや決意など沢山のトークと表情を間近で見聞きして想いを受け止めることが出来た。こんなプレミアムな時間を丸々一日過ごせるとは思わなかったので、良い日になったことを携わった全ての人々に感謝しています(物販はダメダメでしたが、夜の部が終演した時にはその印象すら消えていたくらいに楽しかった印象が勝っていました)。美来さんの20歳の一歩を見届け、これからも自分に出来る形で見守って行こうと思える素敵なライブてした(^^)

【付録:セットリスト】

1. For you!! 1. For you!!
2. Take you to My PARTY!! 2. Take you to My PARTY!!
3. 妄想Realize 3. 妄想Realize
4. SUPER∞STREAM(インフィニットストラトス) 4. SUPER∞STREAM(インフィニットストラトス)
5. コネクト(魔法少女まどか☆マギカ) 5. コネクト(魔法少女まどか☆マギカ)
(ビデオレター:TrySail) (ビデオレター:中村繪里子)
6. しょうらいのゆめ 6. しょうらいのゆめ
(VTR:寿司ボルダリング) (VTR:焼肉ボルダリング)
7. 星鳴る夜の誘惑者 7. Addicted
8. ELEMENTS(仮面ライダー剣) 8. バスターズレディーゴー!(特命戦隊ゴーバスターズ)
9. Anything Goes!(仮面ライダーオーズ) 9. Climax Jump(仮面ライダー電王)
[レッツ!ジュウオウダンス]
[さぁ行け!ニンニンジャー!]
10. 特捜戦隊デカレンジャー 10. 海賊戦隊ゴーカイジャー
(VTR:伊藤美来の軌跡) (VTR:伊藤美来の軌跡)
11. 泡とベルベーヌ 11. 泡とベルベーヌ
12. Morning Coffee 12. 七色Cookie
(誕生日お祝い:日本コロムビア社長)
13. Prism Sympathy 13. TSU・BA・SA
14. STUDY×STUDY 14. STUDY×STUDY
15. Dear Honesty 15. Dear Honesty

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年10月 8日 (土)

「Azusa Tadokoro LIVE 2016~before the CUE/OVERDRIVE・DISTORTION~」両日参加

 田所あずささん(以下、親愛を込めて”ころ”)の2ndアルバム「It's my CUE.」の発売から3ヶ月。その熱は冷めることなく当日を迎えられました。今回、ころのワンマンライブとしては初の2Days公演。その初日が平日とは言え、迷わず休暇を取得! しっかり2日間を楽しむ準備を整えた今回、後は全力で駆け抜けるだけ。

■初日~before the CUE/OVERDRIVE~

 1月のライブで物販参加した際は終了1時間前でも全然楽勝だったということから、今回の物販も気張らなくて良いかな…とのんびり現地入りしたら、Tシャツが売り切れという状況に驚愕。よくよく考えれば1月のライブはツアーだったので、一緒に巡って来た人たちにとっては物販を頑張らなくても良い環境だったのに対し、今回はこの2Daysに全国から駆け付けるのですから一公演分として同数用意したとしても売り切れるよなぁ…と。しかも、初日のみ、2日目のみという限定アイテムもあったので、それらは早々に売り切れてしまい、ファンクラブ会員のみが購入出来るというアイテムも売り切れ…。ということで、結局タオルしか購入出来ませんでしたが、それでも今回のライブに参加した証が手に入ったということで満足!(にしても、まだころライブのTシャツを1枚も持っていないので、次回は買いたいなぁ)

 今回のライブの会場は恵比寿LIQUIDROOM。先日、同じくころのアコースティックミニライブの会場に向かう途中にある駅近くのライブハウス。チケットはファンクラブ枠で両日手配出来たものの特別早い整理番号でも無く、入場した後は中腹より少し前辺りに陣取り。後は開演を待つのみ。

 定刻少し遅れで開演。1月のライブで体験した時と同じく、メンバー入場曲として「It's my CUE.」(だったと思う)のアレンジ曲が流れ、バンドメンバー「あずさ2号」とボーカルであるころがスタンバイ完了して…本当の開幕曲「Come on, A-Z!! (before the CUE)」が!! 2ndアルバム「It's my CUE.」と同じ開幕にテンションがドーンと上がったところで、会場内のボルテージも一気に最高潮! すると、後ろの方に居た観客が前にガンガン流れ込んで来て、自分が立っていた場所に居られないほどにひっちゃかめっちゃかに!!(汗) ここ最近、オールスタンディングタイプのライブには参加しましたが、一部の連中が行う「迷惑行為」としての周囲を無視しての前方への掻き分け・押し寄せを目撃するも、それで自分の居場所が確保不能になる状態を体験したことはありません。然程大きな荷物ではなくとも、足元に脱いだ上着等を入れたバッグを置くくらいは普通だった世界。それが今回は、場内全体がその「流れ込む」ということに何も不思議が無い、逆に嵩張る云々じゃなくて荷物を足元に置く奴が悪い、という空気すら感じるくらいのはしゃぎっぷりに、ちょっとたじろぎました(そういえば、注意事項でそういう事を禁止してはいなかったな…)。でも「こちとら萎縮しに来たんじゃない、全力で楽しむために来たんだ!!!」と、自分が楽しむ環境をそういった中で少しずつ整えて、比較的安全地帯(笑)に辛うじて立つことが出来(何曲目でこの位置に来たかは覚えていない(笑))、それ以降はしっかりと全力でライブそのものを駆け抜けられました。

 にしても、今回のライブ。1月のライブとは全く異なる空間になりました。流石は”タドコロック”として、本気でロックに舵を切っただけのことはあります。それに合わせ、観客側の方もしっかりとロックな応援をした、と言って良いと思いました。ある意味、「オールスタンディングでのライブって、こうだよな」と思わせるものがありました。流石に整理番号無視して前方に掻き分けて来るのはどうよ?とも思いましたし、円陣組んで回ったりする状況もありましたから、下手に巻き込まれない様にするのは大変でしたが(笑)、それを受け入れても楽しめるだけの空間が確かにあり、それはそれだけ熱量の高いライブパフォーマンスがステージ上でなされた事に他ならないと思います。改めて2ndアルバム「It's my CUE.」に収録されている楽曲群の持っているポテンシャルに唸らされました(本当にライブで更に魅力が開花する楽曲たちだ!)。そして、これだけ熱い曲たちを熱いパフォーマンスで奏者とボーカルのバトルが繰り広げられているのを観て、観客が上品なのも変だよなぁと。そういう視点で見れば、極端に逸脱してはしゃいだ輩は居なかったと思うくらいに、会場の熱量がありましたし、自分もその中の1人としてちゃんと楽しめたと感じています。アイマス10周年ライブに次いだ汗だく状態でした(笑)。もう、どの曲が良かったとかの感想が無い「全部良かった!!」という凄いライブでした。

■2日目~before the CUE/DISTORTION~

 初日の反省を踏まえ、入場後の場所確保は中央の柵の後ろに。前方は前方の良さがあるとは思いますが、あの津波に巻き込まれるのは少々不本意なので(笑)、最初からある程度の安定が保証される位置に陣取り。更に今回は手ぶらで入場したので、例えこの位置で津波があっても足元の荷物を気にしないで済むだけで昨日とは全く違う環境です。

 そして始まる2日目。昨日よりも熱いステージになることが予告されただけあって、開幕から全く違うアプローチでセットリストも組まれ、楽曲も1/3くらいは入れ替わった凄い熱いステージになりました。開幕時はやはりちょっとした津波が押し寄せましたが、昨日に比べれば全然大したことはなく(笑)、終始平和に全力で駆け抜けることが出来ました。掻いた汗の量は初日よりも多く、正に全力全開で駆け抜けた証!(笑) 気持ち良く汗を掻けるライブはやはり楽しいですね(^^)

 2日目で個人的に特筆するなら「世界が終わった後の夜」から「孤独な惑星」の繋がり。どちらの曲も中山真斗氏の世界であり、「世界が終わった後の夜」に対するアンサーソング的位置づけが「孤独な惑星」というお話しを以前聞いていて、それが実際のライブでしっかり味わうことが出来た。それは2日目のある意味で最も味わい深いエリアでした。その他にも「キセキ」「あおぞら」といった1stアルバムからの出典も多くあり、大ヒットシングル「純真Always」で幕開けし、最新シングル「1HOPE SNIPER」で閉幕する。そしてアンコールでは「Come on, A-Z!!」から「It's my CUE.」という2ndアルバムの開幕と「Boom! Boom!」という閉幕を演出するという、ソロメジャーデビューから現在までを濃縮して一気に駆け抜けた様に思える、実に熱いライブとなりました。

■2日間の闘いを終えて

 ライブが「楽しい!」と思える様になった切っ掛けのコンテンツが「アイドルマスター」。そのアイマスからの縁で繋がった田所あずささん。急激にアーティストとして成長している彼女の、現時点で目指す「1つの理想形」が提示された様なライブだったな、と思います。「好きこそものの上手なれ」と言いますが、トークもステージパフォーマンスも1月のライブとは段違い。そして「アイドルマスター ミリオンライブ!」のステージで見る彼女とは全く違う熱量がそこにはあります。これは彼女自身の努力とそれを支える様々な方が居てこそ到達したものでしょう。それをこの2日間で存分に味わうことになり、心地よい疲労感ととてつもない満足感が得られました。どちらの公演も2時間ちょっとで、近年アイマス系大型ライブでは4時間前後(時には5時間!)が当たり前になっているからかあっと言う間に終わってしまった感はありますが、満足度は全く劣らないものでありました(終了後にちゃんと飲みに行ける時間が取れるという意味では上回る(笑))。
 それと、2ndアルバムで唯一披露されなかった「孤毒ディストレス」は、また次の機会に聴けたら嬉しいですね。

 アイマス系ライブはベースに「コンテンツ」がある為に、エンタテインメント性を感じるライブであることが殆どですが、今回参加したころのライブは正真正銘のロックアーティスト的要素を持った”田所あずさ”自身のライブでありました。なのでアイマスライブとは違った楽しさを味わえたし、オールスタンディングライブの本質の1つも味わえた気がします(その分、相当なパワーを使ったけれど(笑))。

 これから益々パワフルに”タドコロック”を進めて行くであろう彼女ですが、先日のイベントの様にアコースティックなどのステージも武器になると思うので、そういったものを全てひっくるめて彼女しか出来ない”タドコロック”をこれからも突き詰めて行って欲しいな、と思います。ホリプロスカウトキャラバンでグランプリを獲得してから丁度5年。これから進む過程を楽しみながら見守って行きたいです。

 2日間を全力で楽しめるものにしてくださった、このライブに関わった全ての方々に御礼申し上げます。本当にありがとうございました!!

【付録:セットリスト】

10/7(金) 10/8(土)
1. Come on, A-Z!! (before the CUE) 1. 純真Always
2. It's my CUE. 2. キセキ
3. アンソリティア 3. Fighter's high
4. spit out 4. あおぞら
5. 英雄なんていない 5. Straight Forward
6. ALERT from THE END 6. アンソリティア
7. 夜はいつか朝になる 7. Cherish
8. シーソー 8. 世界が終わった後の夜
9. 1HOPE SNIPER 9. 孤独な惑星
10. Fighter's high 10. ALERT from THE END
11. DREAM LINE 11. 英雄なんていない
12. 君との約束を数えよう 12. spit out
13. 純真Always 13. 1HOPE SNIPER
アンコール アンコール
14. Cherish 14. Come on, A-Z!! (before the CUE)
15. Boom! Boom! 15. It's my CUE.
16. Straight Forward 16. Boom! Boom!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年10月 6日 (木)

【備忘録】2016.05.29~2016.10.06

 記事にしたい内容は色々とあるものの、もうブログを書く余裕が無い。まぁ、1つ1つが長くなるからこそ時間を要し、それを書き上げる時間が捻出出来なくなりつつあり、結局中途半端に書き殴った記事がストックとして溜まった状態が続いています(苦笑)。
 書くのを簡潔にコンパクトにすることで記事投稿ペースを確保することも良いのですが、それは自分が本当にやりたいことなのか?と考えるとそうじゃない。そういう意味では、より吟味をした「どうしても書き残しておきたい!」というものだけをしっかり残し、それ以外は全て備忘録扱いにしてしまおうと思います。今後、徐々にそれで進めてみて、駄目ならきっぱりやめてしまおうかな、と。基本は自分用で読者が付いているブログじゃないですからね(笑)。

 05/18 (01) 「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 02」
 06/01 (02) 「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Cute jewelries 003」
 06/08 (03) 「THE IDOLM@STER 10th Anniversary "M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015"」Blu-ray BOX
 06/15 (04) 「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Passion jewelries 003」
 06/22 (05) 「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 03」
 06/29 (06) 「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Cool jewelries 003」
 07/06 (07) 田所あずさ 2ndアルバム「It's my CUE.」
 07/09 (08) 「テイルズ オブ フェスティバル2016」1日目
 07/10 (09) 「テイルズ オブ フェスティバル2016」2日目
 07/13 (10) 「THE IDOLM@STER SideM 1st STAGE ~ST@RTING!~」Live Blu-ray [Complete Side]
 07/13 (11) 「THE IDOLM@STER SideM 2nd ANNIVERSARY DISC 01」
 07/20 (12) 「THE IDOLM@STER PLATINUM MASTER 00」
 07/27 (13) 「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 04」
 07/27 (14) 「THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE 11~12」
 07/28 (15) PlayStation4「アイドルマスター プラチナスターズ」
 07/30 (16) 田所あずさ 2ndアルバム「It's my CUE.」発売記念イベント(アニメイト新宿)
 07/31 (17) 田所あずさ 2ndアルバム「It's my CUE.」発売記念イベント(AKIHABARAゲーマーズ本店)
 08/10 (18) 「THE IDOLM@STER MILLION RADIO! ターンオンタイム!」
 08/17 (19) 「THE IDOLM@STER PLATINUM MASTER 01」
 08/18 (20) PlayStation4「テイルズ オブ ベルセリア」
 08/20 (21) 「シン・ゴジラ」Liveサウンド上映(川崎チネチッタ)
 08/24 (22) Pyxis 1stアルバム「First Love 注意報!」
 08/24 (23) 「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 3rdLIVE シンデレラの舞踏会」Blu-ray BOX
 08/26 (24) 「Animelo Summer Live 2016 刻 -TOKI-」初日
 08/27 (25) クロジ第15回公演「きんとと」
 08/28 (26) Pyxis 1stアルバム「First Love 注意報!」発売記念イベント(AKIHABARAゲーマーズ本店)
 08/31 (27) 「THE IDOLM@STER SideM 2nd ANNIVERSARY DISC 02」
 08/31 (28) 「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 05」
 09/04 (29) Pyxis 1stアルバム「First Love 注意報!」発売記念イベント(とらのあな秋葉原C店)
 09/04 (30) 「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 4thLIVE TriCastle Story」神戸公演ライブビューイング
 09/05 (31) 「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 4thLIVE TriCastle Story」神戸公演ライブビューイング
 09/07 (32) 「THE IDOLM@STER LIVE THE@TER ACTIVITIES 01」
 09/10 (33) 「響け!ユーフォニアム2」1話先行上映会(丸の内ピカデリー3)
 09/11 (34) Pyxis 1stアルバム「First Love 注意報!」発売記念イベント(タワーレコード新宿店)
 09/17 (35) 東京ゲームショウ2016
 09/21 (36) 「THE IDOLM@STER PLATINUM MASTER 02」
 09/25 (37) 田所あずさ アコースティックミニライブ 第2回
 09/25 (38) Pyxis 1stアルバム「First Love 注意報!」発売記念プレミアムイベント
 10/05 (39) 「THE IDOLM@STER SideM 2nd ANNIVERSARY DISC 03」

 4ヶ月纏めてみると、如何にアイマス系のメディア発売が多いか改めて分かりますね(汗)。特に「シンデレラガールズ」は4周年ライブに向けて攻勢に出ていて、この期間でCDは7枚、3周年ライブのBlu-ray BOXの発売というかなり懐に優しくない展開。更にはこの期間に他のアイマス(765、ミリオン、SideM)のメディア発売も結構あって、765が3枚、ミリオンが2枚、SideMが5枚、ライブBlu-ray BOXが2つとかなり凄いリリース状況(ほぼ毎週の様に発売されている)。以前はリリースされる度に1つ記事を投稿出来るくらいのペースだったのが嘘みたい(笑)。
 更には、アイマス関連以外で個人的にちゃんと応援している対象の動きもこの頃に集中していて、田所あずささんの2ndアルバムの発売、伊藤美来さんと豊田萌絵さんのユニットPyxisの1stアルバムの発売、劇団クロジの公演、ゲームショウ開催、テイルズオブフェスティバル開催など、盛り沢山過ぎです。
 そしてダメ押しがPlayStation4で発売となったアイマスとテイルズの新作発売。これらを全て満額楽しむには圧倒的に時間が足りない(結局のところ、全体の半分くらいしか消化出来ていない感じ)です。この状況でシンデレラガールズはライブもあって、その他コンテンツのリリースイベント等もある訳ですから、ブログ書く時間があるなら溜まったものを少しでも消化したい…となってしまう訳です。

 完全に破綻している、と言って良い状況なのが分かります。

 別記事として既に切り出しているものを除き、一部の所感をざっくり残しておきます。

■(03) 「THE IDOLM@STER 10th Anniversary "M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015"」Blu-ray BOX 発売

 昨年、大きな感動を味わったアイマス10周年ライブ。その待望の映像メディアがとうとう発売。自分へのご褒美ということで、発売日に休暇を取って一日で一気に観てしまいました(笑)。その時の感情が湧き出て来て、沢山の想いを味わいながら追体験出来る素晴らしい映像収録で、発売まで1年近くを要したのが良く分かります。1日目も2日目も特典映像も本当に文句無しなのですが(2日目は映像の中に自分を発見出来ました(笑))、そもそもパッケージとしての完成度(化粧箱、開封した時のメッセージカードの存在、ブックレットに至るまで気持ちが行き届いている)がこれまでのアイマス系ライブメディアでは最高。本当に一生モノのメディアの発売となりました。

 後日、丸一日掛けて今度はコメンタリーで全編観ましたが、こちらも密度の濃いお話しを沢山聞けて、脱線してかしましいだけのコメントになってしまうことなく(笑)、出演者それぞれの掛け替えのない経験として沢山の想いを語ってくださっています。そうするとまた観たくなる訳ですが、5時間クラスのライブなので通して観るのは大変。それでも、何度も観たくなり、観る度に何度も胸が熱くなる。究極のマストバイアイテムだと思います。最高のパッケージにしてくれた事に感謝!!

■(08)(09) 「テイルズ オブ フェスティバル2016」参加

Img_9151s  毎年参加しているこのテイルズオブのお祭りも、年々変化をしようと努力しているのが伺えます(一時期、参加が惰性になりそうな予感があったので)。だからこそここまで続いているのでしょうね。イベント規模こそ頭打ちの様にも思えますが、単独コンテンツ(と言って良いのかな?(笑))でこの規模で10年近く続けているのは立派です。
 で、2016年は待望の出演である鳥海浩輔さん&渡辺久美子さん、檜山修之さん&山口勝平さん、柿原徹也さん&松風雅也さん、櫻井孝宏さん&浪川大輔さん、鈴村健一さん&広橋涼さんなど、これまで実現して欲しかった組み合わせでのフェスティバル出演が山のようにあって、それだけで大興奮。勿論、イベント自体も楽しむことが出来て、来年の10回目(決して10周年では無い!(笑))の開催も楽しみに出来る様になりました。あぁ、「ゼスティリア」を終わらせなくちゃ…っていうか、もう「ベルセリア」も発売されているし(汗)。

■(10) 「THE IDOLM@STER SideM 1st STAGE ~ST@RTING!~」Live Blu-ray [Complete Side] 発売

 昨年末に行われたSideMの1stライブ。ライブビューイングですらチケットが取れず(その為、当日他の予定を入れていたら、場所によっては当日券が出ていたという状況だったのは…(苦笑))、SideMとしてのライブの第一歩を見届けられなかったので楽しみにしていました。
 観てみたところ、超が付くほどにシビレまくり! 歌は勿論のこと、ダンスのキレとチームワークの素晴らしさに驚きました。しかも、観客側の一体感もあって(サインライトも、最近のアイマスの中では一番一色に染まっている様に見えた)、そういう意味でも観ていて胸を打たれました。ボリュームたっぷりの特典ディスクなど、本当に文句なしのBlu-ray BOXでした。何度も観たくなる(っていうか観ている。恐らくここ最近購入したライブ映像メディアの中で一番観ている)良いライブ映像ですので、男女関係なく食わず嫌いせずに是非!
 自分は元々「9.18」と言われてしまっている、ゲームショウ内での「アイマス2」発表に於いてジュピターが出ることについて歓迎していたので、こうして5年経ってライブという形をジュピターが辿り着けたことは本当に嬉しかったし、メンバーの3人のコメントや歌唱からも想いが溢れていて、それを映像ではありますが見届けることが出来て「最高、だっぜ!」という気持ちでいっぱいです。他の315プロダクションの面々もとても良いメンバーであり、個性もあってこれからが楽しみなコンテンツです!
 後、どうでも良い話ですが、Blu-rayに収録されている内容で315プロ社長が「パッション、パッション!」と繰り返し言っているのを見て、「アイドル伝説えり子」を思い出しました(笑)。更に同じシーンで客席が映った時に「パッション!」と言っている(口を動かしている)プロデュンヌの方、とっても可愛らしかったです(^^)。

■(15) PlayStation4「アイドルマスター プラチナスターズ」発売

 アイマス10周年ライブでその姿が初お披露目となったPS4での新作アイマス。そこから約1年を経て、遂に発売されました。お披露目されてから徐々にPVやシステム周りが公開されて行きましたが、敢えてあまりそれらの情報に触れることなく当日を迎えて、全てを第一印象として受け止めました(関連したニコ生すら見なかった)。
 ライブ映像としての臨場感やモデリングに関しては「流石PS4!」と言えるものでありましたが、ゲームを進めて行くと色々と「…ん?…」と思う部分が沢山ありました。一言で言ってしまえば「ゲーム性の低い、単調なゲーム」でした…(涙)。個人的にはPSP「アイドルマスターSP」やPS3「アイドルマスター2」(Xbox360版の方が実は好きな部分もあるけど)のゲームバランスが好きなので、それくらいは楽しめる部分があって欲しかったので残念でした。ちなみにPS3「ワンフォーオール」は自分の肌に合わなかったのですが、今回のPS4はどちらかと言えば「ワンフォーオール」に寄っている様な気がします。
 問題なのは根幹のリズムゲームが全く面白く無いことと、アイドルとのコミュニケーションが淡泊且つパターンが少ないこと(ランクアップの時にストーリーがあるだけ)。レッスンはこれまでの様なボーカル、ダンス、ビジュアルという概念ではなく、アピール、バースト、思い出というパラメータに変化したものの、駆け引き要素の無いリズムゲームなので、レベルが低い=クリア不能という図式になってしまいました。営業の成否をサイコロで決めたり(しかも高評価は思い出のレベルが上がらないとそもそも取得不能)、楽曲の初期収録(特に新曲)は思ったより少なく、ライブステージも臨場感はあるけど割と単調、なのに延々とライブすることが基本で、そのライブは「タイプ」なるものが設定されている為、そのタイプに合った衣装を着る必要があり、その衣装の強さがゲームを直接左右してしまうのに、衣装の入手はプレゼント待ち(運任せ)とか、トロフィーコンプの為の繰り返しプレイの動機付けが弱すぎ…(楽曲レベルをLEGENDにする為にはその曲で2000回ライブしなければならないとか(しかもそれを全曲でとか…)、やる気に全然なりません(苦笑))。季節は巡る割には季節感の無い映像、毎年誕生日を祝うのに何も変わらない距離感や周辺事情。「ワンフォーオール」もそうでしたが、やはりプレイ期間のリミットは必要なんじゃないかと思う訳でして。それが無いと少なくとも自分は緊張感が欠如してかなりだらけます。
 自分はゲーム内の時間として3年プレイしたところで、単調な作業の繰り返しに飽きて止めてしまいましたが、敢えて厳しいことを言えば”こんなレベルのゲーム”にしかならないのであれば、「アイドルマスターSP」のHD化や「アイドルマスター2」のバランス再調整・グラフィック向上、シナリオボリュームアップ、コミュニケーション大量追加版とかの方が嬉しいですね。
 色々と残念なPS4「アイドルマスター プラチナスターズ」ですが、今後もコンシューマ機へのゲーム投入はして欲しいけれど、DLコンテンツを継続して購入するほどの力が今回は無いと感じるだけに売上的には振るわないだろうなぁ…(自分ですらメールしか購入していない上、それすらも「買わなくても良かったかも…」と思えるものでしたし)。そういう意味では「ワンフォーオール」みたいにシナリオが追加されれば話は違うかもしれませんが(条件が「全員プロデュース可能にする」という前提なら敷居は高いけれど)、それでも「アイドルマスター」はゲームが軸にあって欲しいと思うのは自分だけでは無いと思うので、今後のアプローチを信じて待ちたいと思います。

■(24) 「Animelo Summer Live 2016 刻 -TOKI-」初日参加

 2年ぶりの参加となるアニサマ。今回は田所あずささんがソロでステージに上がるということで、それを見届けることだけが目的だったのですが、結果的に初日に出演するアーティストはかなり知っている上、観られるならば嬉しいと思えるアーティストが揃ってくれました(最速先行で確保した為、追加アーティストでシンデレラガールズがこの日に参戦したのはは全くの偶然)。
 前半のキーポイントで投入された田所あずささんは、1曲だけの披露ではありましたが全力全開のパフォーマンスで会場を沸かせてくれたと思います(バンドはいつもの「あずさ2号」ではありませんでしたが、ころの弾ける笑顔は会場の隅々まで届いていたと思います!)。その後、i☆Risとのコラボで「ブルーウォーター」という何とも渋いチョイスをしてくれて、個人的にもご満悦(笑)。every▼ing!や村川梨衣さん、シンデレラガールズが楽しめたことも勿論ですが、ステージに感銘を受けたSuaraさんや、パフォーマンスが目に留まったAKINO with bless4やKOTOKOさん等、アニメをそれ程観ていない自分が奇跡的に知っている歌が多く、十分に楽しめたステージになって良かったです。もう少しコラボステージが色々あって、価値の高いライブステージを体験させてくれたら尚良かったかな。ただ、一部視界に入った観客の中には、興味が無いアーティストの場合は座ってスマホいじったり、ステージの写真をスマホで撮影したりする心無い輩も散見されたのは残念の一言。興味の無いアーティストであっても、受け止められるものがあったり、この場がきっかけで興味を持つことだってあるのに実に勿体ない。観客の姿勢が問われるのはどのライブも同じだな…と。
 次に参加したいと思う機会がいつかは分からないけれど、飽きさせないステージ創りを今後も楽しみにしたいです。

 【付録:セットリスト(アニサマサイト)】 2016/08/26

■ (35) 「東京ゲームショウ2016」参加

Img_0040s  東京おもちゃショーの中で出展されていたゲーム関連が独立して「東京ゲームショウ」となってから20年。皆勤賞である自分としては、この20年という年数に色々と感じるものがあります。何より、ここ数年ではゲームショウに足を運ぶ目的をあまり見いだせず(過去にはショーで初めて触れ購入しようと思ったソフトがいくつもあった(Wii「フラジール」やDS「ソラトロボ」等)けれど最近はパッタリ…)、参加してみても何も得るものが無く、疲れただけという感想しか残らない。そんな催しでも、足を運ぶことを止められないのは、TVゲームという文化が誕生してからずっと触れて来ているから。据え置き機から携帯機、そしてスマートフォンアプリへ。出展企業は大手が減ってインディーズが増えたりと、時代も移り変わりました。その栄枯盛衰をちゃんと見届ける意味でも、その時々のトレンドは好む好まないに関係なく味わう。そういう意味では、今回20年目ということで、それを記念する展示が行われていて、その歴史的移り変わりを直接目にして感じられたことはとても感慨深かったです。ここ最近はアイマスのステージイベントを目的にしたり、その観覧チケット争奪にも疲れたので「充電スムメ」を楽しみにしたり(爆)、その都度で楽しむものは違っても今後も催しがある限り参加したいと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年9月 | トップページ | 2016年12月 »