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2017年1月29日 (日)

「THE IDOLM@STER PRODUCER MEETING 2017 "765PRO ALLSTARS -Fun to the new vision!!-"」両日参加

Dscf4557s  2015年、「アイドルマスター」が10周年を迎えて行われた西武プリンスドームでの記念公演。素晴らしいライブであったのは間違いないものの、やはりその立役者となる765PRO ALLSTARSのメンバー全員が揃わなかったことだけは多くの人の中に”心残り”としてあったのではないかと思います。結婚・出産が続いたことは応援している者にとって大変喜ばしいことですし、またステージに戻って来るタイミングをこれまで同様に信じて楽しみに待つだけですから、全然問題はないとその時は思っていました。

 2016年、系列コンテンツとしての「シンデレラガールズ」や「ミリオンライブ!」が次々とライブ開催のアナウンスをしている中、11周年を迎えて待望の新作ゲームの発売日もされた本家「765PRO ALLSTARS」については続報が全く無い。「10周年を迎えて、やはり一区切りしたのかな…」と寂しくもなりましたが、派生したシンデレラやミリオン周辺があまりに元気過ぎて正直そちらを追っているだけで精一杯ということもあって、良い意味であまり気に掛けずに済んでいました。そんな中、待望の765PRO ALLSTARSの公演アナウンスがなされました。「プロデューサーミーティング2017」というイベント名で、これまでの周年ライブとは異なる趣の予感です。しかしながら、7周年以来のオールスターズ全員出演! 小鳥さん役の滝田さんのお名前が無いのは残念ではありますが、イベント副題「765PRO ALLSTARS FUN TO THE NEW VISION!!」にワクワクし、9周年で驚きと感動を味わった東京体育館で全員揃って再び!ということに期待が膨らんでいるのは間違い無く、後はチケット争奪戦を勝ち抜くことだけを祈るだけ。
 結果、与えられたチャンスの中で当選を果たし、ご縁もあって両日現地参加が叶うことに。2016年は結局1度もアイマス系ライブへの現地参加が叶わなかったのは、自分の原点が765PROにあることを再認識する為だったのではないか。実際に、この「プロデューサーミーティング2017」を終えた今では、そんなことを感じられるくらいの充実した時間を過ごせたのはとても嬉しかったです。

 今回の催しは表題の通り「ライブ」ではなく「イベント」でした。その会場に東京体育館が選ばれたというのは、これまでの「ライブ」という前提があっての箱選定に対して「イベント」として見ればかなりの大きさ。勿論、ライブステージをプログラムに組み込む前提はあるでしょうけれど、この辺りは企画側にも多少の不安はあったかもしれません。更に全国50館でのライブビューイング付きですから、このイベントの成否が今後の765プロの活動を左右するのではないか、という意識は当日を迎える前にありました。ただ、これまでに無い開催前の「プロデューサー実態調査」や「楽曲収録前提の予習依頼」、「オープニング曲投票」など「みんなで創る」ということを最初から意識させられていたし、「NEW VISION!!」が示す様な新しい試みも盛り込まれたステージであることは誰もが楽しみにしていたことと思います。その結果を目の当たりにした今回、「原点回帰」というのが最もぴったりする表現なのかな…と感じています。感覚的に似ているのが、1980年代のPCゲームにおいて「難しければそれが良いゲーム」という風潮がある中で一石を投じた「イース」。”優しさ”を全面に謳い、1つのトレンドを創り上げました。今回の「プロデューサーミーティング」も、規模が大きく時間も長くなって行くことが当たり前になっていた感のあるアイマス系のライブという、元々は”イベント”から始まったものに一石を投じたと思います。

 1周年ライブでは「ライブ」という名前こそ付いてはいますが、実際は朗読劇があったりした”イベント然”とした形式でした。ライブは当然目玉でしたが楽曲が10曲しか無い時代だからということを差し引いても、「アイマスの世界を丸ごとみんなに楽しんで欲しい」という企画だったと思います。「765プロ」という事務所に集うアイドル候補生同士の会話を楽しむためのドラマ企画、当時放送していたラジオ番組の公開収録、社長の生アテレコ、新情報公開、プロデューサーさんへの感謝など、手探り・手作りの結果で考えれば最大ボリュームのイベント。恐らく誰も10年後を見据えてはいなかったでしょう。しかし、続けられることが確信と変わった頃、マンネリにならない様に色々な仕掛けを用意して最前線を走り続けている「アイドルマスター」というコンテンツは、もう「立ち止まることが許されない」という強迫観念的なものに囚われていたのではないか…と、ここ最近の状況には感じていました(なので着いて行くのが辛くなって疲弊気味になっていた)。そんな状況に1つの解とも言えるものを投げかけてくれたのが今回の「プロデューサーミーティング2017」だったと思うのです。

 フルのライブを楽しみにしていた人には物足りなさを感じるイベントだったかもしれません。でも、10周年まで全力で駆け抜けて後輩たちを引っ張って来た765プロの先輩たちが、1年ちょっとの時間を空けて再始動する第一歩で、アイドルのメンバー全員が揃って原点に立ち戻ってみた(2桁目の最初のカウントアップである11周年目にその一歩を踏み出した)というのが、とても価値のある時間であり、それぞれが10周年を終えた後にどんな想いで今日までの時間を過ごして来たかを真っ直ぐに言葉にしてくれた。そして、観客側のプロデューサーさん達はそれを受け止めることが出来た。”アイマス”というコンテンツはライブだけが魅力なのではなく、10年以上共に一緒にコンテンツを創って来た信頼関係と育まれ磨かれた個性がもたらす”ステージそのもの”が魅力なんだ、ということを強く認識するに至りました。勿論、ライブコーナーは花形ですから一段も二段も上の熱量になりますが、それはここまで築いて来た「アイマスライブ」という特別な瞬間を会場全員で演出するため。それが醍醐味であり、いつだって助走なくフルスロットルに入れられるのが、アイマスに集っているプロデューサーさんなんだと改めて感じました。自分自身も今回決して多くはないライブコーナーの曲数に対し、掻いた汗の量が結構なものでした(笑)。

 改めてイベントの内容を具体的に振り返ってみます。

 先ず社長と小鳥さんの諸注意を兼ねた前段トーク。変わらぬ面白さとテンションで楽しませてくれました。特に2日目の小鳥さんはいい感じに小鳥ワールドが展開していて(小鳥さんの写真を待ち受けにしている人には写真撮影を許可しても良いかなぁ…という件(笑))良い感じに会場を温めてくれたと思います。このお二人は「ミリオンライブ!」でも登場するので、それ程お久し振り感はありませんでしたが、”765PRO ALLSTARS”として構えているとミリオンの時とは違った印象を受けるから不思議。

 開幕直後にステージに出て来たのは、天海春香その人。空間に投影されたものではなく、舞台上のスクリーンに映し出されたもので、中村繪里子さんのアテレコに合わせて、実際のモーションアクターがその場で動くという試みで、もう開幕からこれまでと異なるアプローチに鳩が豆鉄砲を食ったような気持ちでありました(笑)。今回は春香一人でしたが、今後はこのアプローチで1ステージを歌い踊る…なんていうバーチャル世界(?)を見せてくれるかもしれません。もしかしたら、演じるキャストさんとの共演とか…見てみたいかも。1つの可能性を探るという意味では面白い演出ではありました。

 そして始まるオープニング。最初の音が聴こえた瞬間にどよめきと歓声に溢れかえる会場。プロデューサーが選曲したその曲は両日共に「してやられた!」と感じる選曲で、自分自身が如何に凝り固まった基準に縛られていたかというのを痛感。でも、「チェリー」も「団結2010」もちゃんと選ばれるくらいに投票があったという事実には「流石はプロデューサーさん!」と改めて感服です(「団結2010」が発表された当時は、雪歩のキャスト変更もあって「男の人が大好きです!」という歌詞が物議をかもしたものですが、この投票結果からしても会場の声援からしても和解・時効と思っても良いのかな?)。全員揃ったからこそ相応しい、「READY!!」や「自分REST@RT」の様な当たり前選曲ではなく、滅多に聴けない曲が1位、2位。ここに「アイマス」というコンテンツが持つ面白さが垣間見えると思います。どちらもあまりに不意打ちでしたが、骨までしゃぶり尽くすほどにしっかりと聴いていた歌ですから全く問題無し! 存分にその価値を堪能しました。

 次は「Producer's Voice」として事前アンケートを纏めた結果を見て関連トークをするコーナー。シークレットゲストとして赤羽根健治さんを呼び込んで、コーナーの司会進行をお任せ。普通、こういうコーナーの司会はステージ脇に居るものですが、赤羽根さんはドセンター(笑)。左右に散った4班の765プロアイドル達に終始翻弄されていた感がとても楽しく、そして微笑ましく映りました。この時点で既に「やっぱり765プロって良いな」という気持ちが溢れていましたが、コーナー内での各メンバーの個性がまた素敵すぎて終始笑いに包まれた温かいステージでした。にしても、アニメ「アイドルマスター」の中でプロデューサーという存在をどう描くかということで物議があった事が嘘の様に皆から慕われ愛される存在になった赤羽根さん演じるプロデューサー。脚本や演出の力だけでなく、彼の持っているパーソナリティがこの稀有な存在として確定させたと思うだけに、アイマスファミリーの個性の力を改めて「凄いバランスを取り揃えたな」と感心するに至りました。

 そして続くのは朗読劇。2日共脚本は同じながらも、途中観客であるプロデューサーさんに任せられた選択肢によるシナリオ分岐が2日で異なっていて、1日目があるからこその逆手を取った演出もあったり、「Producer's Voice」よりも更に上回る皆さんの個性とチームワーク、容赦ない無茶振り(殴り合い(笑))とそれをスルーせずに受け止める度胸など、2日共同じ内容なのに全然飽きずに終始楽しむことが出来ました。もう完璧にステージ上の皆さんのサービス精神には脱帽です。MVPは全員、と言っても過言では無い朗読劇でした(強いて選ぶなら、ぽんちゃんのモノマネは各展開の起点になっていて素晴らしかったですし、あずみんのアドリブもシナリオ的にとても活きていたし(”あず”とさも全開)、仁後さんのつい素が出るところ(アッキーやんなよ炸裂!)も最高だったし、キングのバラエティ班に於ける無双っぷりは最高だったし(お笑い芸人ネタ満載!)、それぞれの立ち回りが連鎖して完成した展開なので、やっぱり皆がMVP!)。ここでは各日でサプライズゲストが登場し、初日は秋月涼役の三瓶由布子さん、2日目は玲音役の茅原実里さんが、朗読劇のドラマを盛り上げてくれました。特に三瓶さんは全く予想出来なかったし、こうして舞台に立っている日が見られると思っていなかったので、心の底から叫びたい気持ちでいっぱいでした(笑)。生で「ぎゃおぉぉぉぉん!」も聴けたし、2日目のみのりんも無茶振り的シナリオを圧倒的なオーバーランクでやり切ってくれるサービスっぷり。ここでしか体験出来ないやり取りを満額堪能。この後、自分にとって更なるサプライズが待ち構えている訳ですが、朗読劇の時はそんなこと考えもしませんでした。

 朗読劇が終わった後は「ここでしか見られないライブ映像」ということで、「プラチナスターズ」のライブ映像をこの日ならでは衣装を纏って5曲ほど上映。初日は何となくコールを入れるか入れないか迷っていた会場も、2日目は最初から本当のライブさながらの全力コールがなされて次に始まるライブコーナーの準備が十分に完了していました。2日目は特に選曲が熱かったですね(「edeN」とか「オーバーマスター」とか)。

 その後に始まるのは待望の765PRO ALLSTARSのライブ!…と思ったら、ライブのトップを飾ったのが…三瓶さん!!(初日) この驚愕は言葉に出来ない衝撃がありました。歌われる「Dazzling World」で876プロの衣装を纏った三瓶さんの姿が目の前にあることが嘘みたいです。個人的に大好きな「ディアリースターズ」の、しかも秋月涼の熱い物語が胸に湧き上がって来て心が揺さぶられっ放しでした。2日目のみのりんは、披露されるタイミングが無いのでは?と思っていた「アルティメットアイズ」を披露! 玲音ばりのオーバーランク感のある堂々たる歌唱で会場のボルテージを上げてくれて、2年前の同じ会場でサプライズ登場した時と同様のへそ出し衣装が滅茶苦茶カッコ良かったです。

 最高の空気と熱量を引き継いで、いよいよ登場する我らが765PRO ALLSTARS。直前に流していたプラチナスターズのライブ映像での衣装と同じ出で立ちで登場! 「ザ・ライブ革命でSHOW」で始まり、「Miracle Night」「僕たちのResistance」「アマテラス」と披露し、自分の中でも1年以上振りに体験する765のステージを全身にビリビリ感じて、ある意味で想像以上に楽しく熱く「これだよ、これ!!」という手応えを感じるステージが目の前に広がりました。やはり765は違う。自分の中で湧き上がるものが違う。「もう追いきれない!」とアイマスコンテンツに対して悲鳴を上げていた自分が、「無理して追わなくたって、765プロさえ居れば大丈夫!」と思ってしまうくらいの安心感・ホーム感でした。

 次に続くのが課題として出されていた「紅白応援V」の収録コーナー。個人的には白組なのですが(笑)、両日とも座席的には赤組だったので徹底的に「これでもか!」というくらいに声を出して赤組を応援しました。自分にとっては、2011年に行われた新春ライブでの「The world is all one!!」、2013年に行われた8周年横浜公演での劇場版用オーディエンスに続く収録現場ですから気合も入ります。初日は特に指示も無く(中村さんが忘れていた事を告白(笑))、自然と会場紅白に分割されたり、2日目もコーナーが始まった途端に既に分割されていたりと、つくづく良く出来たプロデューサー軍団だなぁと(自分もその1人だけど)。なかなかに熱く、一発OKと言える出来栄えだった…と信じたい、信じてる!(笑) で、この紅白の光景をブックレットにも収めたいということで写真撮影。2日目は位置的に映っているかも? ちなみに、ステージ上の皆さんも中々にはっちゃけて結構な汗を掻いた様で、若林さんが「髪型が高畑くんみたいになっちゃった」と言っていたのが個人的ツボでした。

 そんな盛り上がりのピークで発せられる「次の曲で最後に…」と言われて、心の底からの「えーーーーーーーっ!!」を発した今回。久し振りに体験した超絶楽しい時間だからこそ「もっと楽しみたい!」という気持ちが湧き出ている訳ですが、別に今日が最後じゃないと思うと、ラストの曲を悔いのない様に楽しみきるだけ!と素直に思えて、心の準備も完了。これまで「このライブが最後!」という心持で臨んでいたはずライブですが、ここ最近は慢心…というか「また次もある」「映像メディアになるし」という意識からか、その時々を全力で楽しんではいるものの、全力の質が違う気もしていました。だからこそ、久し振りの再会、しかもオールスターズ全員揃ってのステージは、そのステージ構成も含めて「原点回帰」「初心に帰る」という気持ちが強くなり、改めてライブ参加時の心持を問い直す自分が居ました。
 そうして披露されたのは「Happy!!」。プラチナスターズとしての主題歌であり、今日の沢山の感情を纏めてくれた感じが「この場に相応しい歌だな」と素直に受け止められました。ゲームやCDで聴いた時は結構あっさりした感じがあったので、実際のライブでそのシーンを彩り印象付ける歌となった今回、新たな思い出が刻まれました。

 最後はメンバー一人ひとりからのメッセージを。初日は初日の、2日目は初日を含めた今回のイベントの総括として、出演者の皆さんそれぞれの生の言葉・気持ちを観客席に届けてくれました。印象的だったのが、中村さんがリーダー的に最後を締めることをせず、端から順番通りに言葉を述べたこと。ポジションはセンターながらも、今回は”全員で”ということを印象付けた部分でした。また、これまであまり涙を見せなかった仁後さんが言葉に詰まったり(1本のタオルで仁後さんとくぎゅが一緒に涙を拭いていたシーンは絶対に忘れない!)、言葉に詰まるとおどけて見せたりするぽんちゃんが、その時の感情をそのまま出し続けてくれたことです。「10周年で一区切りになってしまった気がしていた」「10周年不参加組の”ただいま”を言える場所を作りたかった」といった、出演者側にとっても「10周年を超えた先」ということが不安であったことを今回知り、待っていた僕らプロデューサー側以上に沢山の気持ちを抱えていたんだな…と、ちょっと胸が苦しかったです。でも、こうして再会することが出来た喜びは本物です。そして、今井さんが2日目に言った「全部ライブのイベントがやりたい!」という気持ち。それは僕たちプロデューサー側も思っている本物の気持ちです。MASTER ARTIST 3では、まだ聴けていない曲が沢山あります。「ステキハピネス」や「全力アイドル」など、皆でコール&レスポンスしたい曲がまだまだあります。それらを一緒に楽しめる場を創りたい、創って欲しい!! 恐らく、今回のイベント2日間でそういう気持ちは主催者側にもしっかり伝わったと思います。なので、近い将来それを楽しめる”ライブ”と名の付く765PRO ALLSTARSのイベントを楽しみに、これまで以上に強い声援を贈り続けたいと思いました。

 皆さんの言葉を聞いて会場が”気持ちを1つ”にした時、締め括りとして披露されるもう1曲は勿論「THE IDOLM@STER」! これまでのライブで何度も歌われて来たこの曲が、新たな一歩の幕開けに感じられたのは過去にも何回かありました。5周年、7周年はその最たるものでしたが、今回のイベントでの披露もそこに加えたいと思える1曲になったと感じています。ブランクがあった分、メンバーによっては多少体力が落ちているのが分かりましたが、それでも全力で歌い踊る姿は印象深くもありましたし、最後の「アイマスですよ、アイマス!」での締め括りも、中村さんが「いつものアレ」と言えることがとても嬉しい!と言っていたのも印象的でした。
 最後は小鳥さんが纏めて社長が一本締めをするという流れ。2日目には「少しだけ未来をお見せしよう」と、いくつかのニュースが発表されましたが、比較的こじんまりとした内容は少しだけ肩透かしでした(汗)。でも、「まだ言えないことが色々とある」と期待しても良いと思える言葉もありましたので、その時が来るのを楽しみに待ちつつプロデュース業に精を出して行こうと思います。

 改めて、この2日間は自分にとって色々と見直す良い機会になり、大変有意義な時間を過ごせたことを嬉しく思います。フルライブでなかったからこその楽しさは確かにあり、昨年「ミリオンライブ!」3周年ライブの大阪公演や福岡公演で見せた「ライブの途中に面白コーナー」という試み、そして2時間半くらいのライブ時間など、大ボリュームなだけが楽しいライブじゃない!ということを実感していたりもするので、先駆者である765プロとしてその辺り「ライブとイベントのバランス」を追及してもらいたいな…と思います。台湾公演のライブビューイングが決まったとのことなので、次なる765プロのステージを見守るためにも是非参加したいですね。

 そんなこんなで駆け抜けた2日間。両日現地参加ではありましたが、初日はスクリーンすらまともに見えない急角度の上から視点、2日目は初日に比べればかなり見える様になったものの、通路への導線だったのでライブ中でも係員とかが通って集中を削がれることもあったり、中々難儀な席でした。それでも参加出来たこと自体に感謝していますし、見えることが楽しさの全てではないことをアイマス4周年ライブで体験しているので、自分としては問題無し!の濃厚な時間でありました。このイベントが無ければ参加していたであろうイベントやライブが幾つかあるという状況の中で(選択的には悩むことは無かったものの)、この場に参加出来て良かったと思える最高の時間を創ってくださった関係する全ての方々に、お疲れ様でした! そして、ありがとうございました!! 次の”きらめく”ステージでまた会えることを楽しみにしています!! 季節をテーマにしたイベント的ライブとかも企画して欲しいです(季節モノの曲だと聴く機会がかなり限られているので、それらが聴ける機会を創って欲しい!)。

【付録:セットリスト】

1/28(土) 1/29(日)
1. チェリー 全員 1. 団結2010 全員
Producer's Voice (1) 司会:赤羽根 Producer's Voice (2) 司会:赤羽根
朗読劇 (ゲスト:三瓶) 朗読劇 (ゲスト:茅原)
2. Dazzling World 三瓶 2. アルティメットアイズ 茅原
3. ザ・ライブ革命でSHOW! 全員 3. ザ・ライブ革命でSHOW! 全員
4. Miracle Night 中村、平田、下田、釘宮 4. Miracle Night 中村、平田、下田、釘宮
5. 僕たちのResistance 今井、仁後、長谷川、沼倉 5. 僕たちのResistance 今井、仁後、長谷川、沼倉
6. アマテラス たかはし、若林、浅倉、原 6. アマテラス たかはし、若林、浅倉、原
7. 紅白応援V 全員 7. 紅白応援V 全員
8. Happy! 全員 8. Happy! 全員
9. THE IDOLM@STER 全員+三瓶 9. THE IDOLM@STER 全員+茅原

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