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2017年9月

2017年9月16日 (土)

Pyxis 2ndシングル『ダイスキ×じゃない』発売記念イベント(HMVららぽーと豊洲)参加

Img_4182  Pyxisの2ndシングル「ダイスキ×じゃない」が発売され、既にリリースイベントへの参加は終わっているので、直接感想とかを伝えられないのは寂しいなぁ…と思っていたら、気付かぬうちに開催店舗が追加されていて(汗)、その1つに「HMVららぽーと豊洲」というのが目に留まりました。どうやらオープンスペースでのイベントみたいで、当日行っても参加出来そう。どうしようかな…というのは一瞬も過らず「行く!」と自分の中では決めていました…って前日の話だけど(笑)。

 豊洲は以前仕事で通っていた場所で、今とは全く違う風景でした。劇場版「アイドルマスター」の初日舞台挨拶のライブビューイングに足を運んでからというもの、何度かお世話になっているユナイテッドシネマ豊洲が入っている場所でもあるので、場所的にはもう慣れたもの。ただ、オープンスペースには行った事がないので広さも含めて全くの未知数。それでも、人がごった返すほど集まるとは思えなかったというのもあって(笑)、何も心配せずに現地に向かうことにした訳ですが、唯一の不安は台風が近づいていることでの空模様…。自宅を出た時にポツポツ来ていたので「これ以上降らなきゃいいけど」と祈るだけです(雨女と言われる美来さんが居たとしても!(笑))。

 現地に到着し、雨の感じも強くなりそうな弱まりそうな微妙な空模様の下にされされたステージを見て「これは振り出したら中止かもな…」という思いも胸に、まだそれ程集まっていない観覧エリアで取り敢えずCDが販売開始されるのを待ちました。

 販売開始の定刻近くになっても周辺にそれらしき場所が無いなぁ…と何となく惚けていたら、少し離れた一角に少し人だかりを発見! 行ってみると正にそこが販売所で、無事に参加券を確保。並んでいた他の人が、宇都宮で餃子を注文する時の様に「通常5」「限定AとB、通常を4」とか言っていることに驚愕。皆さん、本当に凄いですね…(汗)。

 後は開演を待つのみ、ということで観覧エリアの適当な場所に陣取って(最前の方には敢えて行かなくてもいいかな…と、上の方の観やすい場所を確保して)開演される時間を待ちます。待っている間、雨は振るのを我慢しているかの様な空模様でしたが、イベント終了まで持ちこたえてくれよ…なんて思っていたら、階段脇の通路から見知った服装の人たちが…って萌絵さんと美来さん、スタッフの方々が登場! ちょっと前にテイチクの渡来さんがステージの状態(足元が滑らないか等)を確認したりしていたので、取り敢えずは問題無いと判断した模様。
 リハーサルが始まり、位置取りやオケの音量、マイクなどの確認を粛々と進めつつ、時折観客側に反応をくれたりしつつ、「ダイスキ×じゃない」「残像」、更には「FLAWLESS」までちょこっと披露(っていうかリハだけど(笑))してくれて、こういうオープンスペースはこうしたおまけが楽しめるのは良いな、と(まぁ、今回早めに来たのは単に参加券確保のためだったので狙って来た訳ではないけれど)。

 リハを終え、萌絵さん、美来さんを見送った後は開演時間を待つだけ…なのですが、この時間で空模様が悪化し、傘を差さずにはいられない雨が降り始めてしまいました(涙)。小降りになったりはするものの、止むまでには至らない微妙な感じ。開演時間が迫っている中でテイチクの渡来さんが再度ステージを確認しに来たりして、ライブパートを実施するか否かを判断している様子でしたが、開演予定時間を押すこと10分ほどして再度登場した渡来さんからの報告が。「主催者判断により、今日のミニライブは中止とさせて頂きます」とのこと(涙)。まぁ、無理する必要もないですし、あのステージでは仕方がないです。自分が主催者だったら、絶対に中止にしますもん。

 ということで、ステージに迎え入れられる傘を差した萌絵さんと美来さん。今回は先日のような初回A版のジャケットやMVのドラマパートで使われた私服スタイルではなく、初回B版やMVのダンスで使われたステージ衣装で登場! とっても可愛らしいのは言うまでも無く(*^^*)。
 3曲も歌う予定だったミニライブが中止になってしまったことの残念さを語っていましたが、そんなのはお二人が気にすることではありません。こうしてお会いする機会を設けてくれただけで嬉しいのですから!
 ミニライブが無くなった分、貴重なトークを沢山聞けて良かったのですが(特に今回のMV、特にリップシンクは萌絵さんのあざとさを研究した美来さんが実践してみたという意欲作だということが語られたのは大きな収穫!)、お二人のご厚意で「激しく踊らない曲なら」と、急遽「残像」のミニライブを披露してくださることに!! 傘を差しながらの唄う「残像」は失恋感が色濃く出て凄い印象深い光景を見守ることが出来て、普通に開催されたリリースイベントよりも強く心に残るものとなった気がします。気が付けば雨も割と強く降っており、自分はイベント中傘を差さずに観覧していたこともあって結構ずぶ濡れ(汗)。

 トーク終わりにあっさりと「Pyxis 2ndアルバム制作決定です!」と発表され、大きな発表であるはずなのに雨が強く降る中だった為に華やかさが無く寒々しいのが変な感じでした(笑)。3rdライブは、この新アルバムを引っ提げての内容になるはずですが、2018年2月の上旬らしいので「アイドルマスターSideM」の3rdライブと被るんじゃないかと戦々恐々…。

 トークとライブを終えてのお渡し会はステージ奥の屋根のあるところで行われましたが、傘だけはスタッフの方に預けての対面となりました(荷物は自分で持ったまま)。心なしか少しだけ時間的余裕があった気がするくらいゆったりとしていて、勿論時間は短いものの気持ち的に焦ることなく「発売おめでとうございます!」「伝説のリリイベに立ち会えました!」「ライブ中止は残念でしたが、リハを観れたので良かったです!」の様な内容を掻い摘んで伝えられて嬉しかったです。美来さんが目を合わせてくれなかった感覚があるのが(自分が気が付くと萌絵さんを見ていることが多かったから?(笑))、少々気がかりだったくらい(汗)。

 急遽参加を決めて豊洲まで足を運んだ今回のリリースイベント。生憎の雨模様でミニライブが中止になってしまったのは残念でしたが、それ以上に印象に残る光景や内容を堪能出来たので、参加出来て良かったなと素直に思える良いイベントでした。お二人の心遣い、スタッフの方のご厚意なども感じられて感謝でいっぱいです。オープンスペースという解放感もあってかとてもゆったり落ち着いた空間も、そんな気持ちを強くさせたように感じます(フリー観覧エリアに先日の秋葉原で目に余る行動をしていた連中が居て、また群れて内輪的な話で大声出していたのが本当に嫌でしたし、観覧スペースが広いからなのかリハの時に楽曲が流れたら激しくオタ芸している輩や、持ち込み規制されていないとは言え誘導灯を振っている輩が居たりして、こんな形で自己主張することでしかアピール出来ないのかな…と何とも言えない気持ちにもなりましたけど(苦笑))。

 とにかく! 今日ここに来れて良かった。「ダイスキ×じゃない」のリリースイベントの締め括りとして、印象深いものになりました。こういう機会をくださった関係する全ての方々に感謝の気持ちを込めて、ありがとうございました!

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2017年9月10日 (日)

Pyxis 2ndシングル『ダイスキ×じゃない』発売記念イベント(秋葉原地区)参加

Img_4181  Pyxisの2ndシングル「ダイスキ×じゃない」が解禁されてから1ヶ月。それまでの間はずっと1stシングル「FLAWLESS」が頑張っていたので、新譜とは言えとても新鮮(笑)。MVも解禁となって、早口ソングでわちゃわちゃした映像にStylipSでの「ギブミーシークレット」をとても感じ、かなりの好印象を持って自分に届きました。今回は、初回限定版がAとBの2種類、そして通常版を合わせて3種類が発売となり、これまでダウンロード販売だった「踊る宝石箱」や「リップシンク」の映像は、限定版同梱のDVDに収録されているということで嬉しい…けれど、ある意味で同じCDを買わなければならないのは少々心がざわつきます(笑)。

 新譜と言えばリリースイベント! 今回の「ダイスキ×じゃない」も情報が出て即予約。結局、とらのあな、ゲーマーズ、ソフマップの3店舗が同じ日にあるということから「どうせCDも3タイプあるし、全部行っちゃえ!」と頑張って確保。1stシングル「FLAWLESS」の時は「行けるやつは全部行く!」と頑張ってみて毎週イベント参加してみた結果、「単なるお渡し会だけのイベントは行かない」と結論付けたので(苦笑)、今回はこの3店のみで十分。発売日より前のリリースイベントなので、CD聴き込んでMV観まくって準備することが出来ないけれど。

■とらのあな秋葉原C店

 抽選した座席位置は4列目の扉近く。ここでは「トーク&お渡し会」ということで、会場で参加者が事前記入したアンケート用紙(設問はPyxisに聞きたいこと、やって欲しいことの2問)を抽選して、その内容に沿ったトークを展開。「お互いのダイスキじゃないところ」や「グッズにキャップを作って欲しい」「Pyxisとしてのソロ曲を作って欲しい」など6人くらい読み上げられ(内容も被らず)、それぞれの内容でのトークをそれぞれ楽しませて頂きました。

 お題トークの後は、オフショットのスナップをプロジェクターを使って皆で鑑賞。「ダイスキ×じゃない」のジャケット撮影のスナップと、先日行われたアニメロサマーライブ2017のPyxisステージのスナップを見せて頂きました。1枚1枚、その時の状況や気持ちなどを交えての解説は楽しく聴くことが出来て大満足。ジャケット写真は会議室で撮影したらしく、そうとは思えないセットやライティング等は、いつもながら流石プロ!と感じられました。

 お渡し会では「MVのわちゃわちゃ感がギブミーシークレットみたいですね!」というお話しをしたら、「あー確かに!」という感じで短いながらも楽しい言葉のキャッチボールでした(*^^*)。

■ソフマップAKIBA4号店アミューズメント館

 前回「FLAWLESS」の時は、現1号店サブカル・モバイル館の「マップ劇場」なるステージで行われたイベントも、今回は4号館へ移動してちょっと残念。Pyxisのイベント前後にはグラビアアイドルのイベントがあって、案内板にそれが掲示してある感じがちょっと不思議でした(笑)。

 配布された整理番号順の入場で、用意されていた前方の座席群の最後列中央付近に着席出来ました。敢えて後方の立ち見スペースを選んでいる人も居ましたが、番号順に呼んでいるにも関わらず自分より後の番号の人が先に入ったりして、チェックもずさんながら参加者の傍若無人さも目に付いて(会場後ろの方でカードゲームやったり、仲間うちで群れて本当に耳障りにはしゃいでいる素振りが目に余る)、ちょっと楽しみが削がれた感はありました。

 イベントでは、MVのフルサイズを初解禁してくれて(「ロッカンミュージック」って言うなよ?みたいな事を仕切る様に声を張り上げている輩が心底邪魔だったけど)、ショートバージョンでは楽しめない沢山の対決が入っていることに場内が湧いていました(笑)。ここでは、MVに纏わるトークを中心に進められ、楽曲収録のディレクションについてもお話しがあって、カップリング曲の「残像」は鷲崎健さんの歌詞であることや、そのディレクションを結城アイラさんにして頂いたとか、「ダイスキ×じゃない」はPyxisのリード曲をこれまでも担当した中村彼方さんの作詞であるとか、Pyxis楽曲の幅広さや遊び心はそうした沢山の作家陣に支えられているんだな、と改めて感じる制作秘話も聞けて良かったです。

 待望のライブコーナーはマップ劇場よりも手狭なステージではありましたが、”踊る宝石箱”の異名(笑)は伊達でなく、MVでも断片的に見た早口ソングにピッタリなスピード感のある二人の掛け合いダンスはとても楽しく、コール&レスポンスも多めで「これはライブ向きで楽しいな!」と実感。ただ、イベント始まる前からその片鱗が見えていた「イエッタイガー」が入るであろう箇所に、然も当然の様に入れる様はちょっと閉口(苦笑)。本来の歌詞とは何も関係が無いこの叫びを、マイクを振られて言って良いとは思えないので(本来、歌詞通りなら「言えないけどーっ!」を叫びたい)、その点は残念に感じました。まぁ、今更この方向性は止められないだろうから、受け止めるしか無いんですけどね…。
 カップリング曲である「残像」まで披露してくれたことは意外でした(「FLAWLESS」のカップリング曲「ミライsniper」はリリースイベントでは聴けなかった(プレミアムイベントで初披露だった))が嬉しかったです。

 お渡し会では「ダイスキ×じゃない」の音作りについて「凝ってますね」というお話しをしたら「流石!」といった感じで短いながらも楽しい言葉のキャッチボールでした(*^^*)。ただ、「ハイレゾ版は発売するですか?」という話題も欲張って入れてしまい、若干尻切れになってしまって失敗…(^^;;

■AKIHABARAゲーマーズ本店

 座席抽選で何と最前列を引いてしまい、Pyxis関連の運をたまに強烈に引き寄せてしまう時があるのは今も健在なんだな、と自分で驚いてしまいました(笑)。端の方ではありましたが、視界を遮るものが無いというのはそれだけで幸せ。光栄なことです(^^)。ソフマップと違って同類が群れないからか、イベント開始までの時間は結構静かで快適でした(笑)。

 イベントでは「ダイスキ×じゃない」がタイアップしている「まほてき」のドラマCDの話から、収録されていない原作エピソードをこの場で生朗読劇してくれる!ということで、お二人の貴重な演技を間近で体験出来て嬉しかったです(にしても、演技中も音量極小に絞っていたとは言え、スピーカーからずっと客入れBGMとしての「ダイスキ×じゃない」「残像」がリピートして流れっ放しだったのはちょっと気になった(苦笑)。停止するなり音量0にすること出来なかったのかしら…?)。ただ、どちらもある意味で安定の「美来さんの演技」「萌絵さんの演技」だったので、今後お二人が参加する作品がファンタジーや学園系ライトノベルではなく、驚きと共に「流石!」と思える作品を支える一人の役者としての活躍も期待したいところだな、と改めて思いました。

 こちらでもライブコーナーがあり、ソフマップで体験済みだったこともあって、更に楽しめる様になった感じはありました(コール&レスポンスを探らなくて良いので)。何より、目の前で歌い踊るお二人を見守れた(特に自分側に萌絵さんが多く居た)ことは、今日一番の手応えでありました。それ程広くないステージで、ギリギリまでステージを使って歌い踊る二人はとても素敵でした(*^^*)。「ダイスキ×じゃない」は勿論、「残像」も気持ちが入っていてとても響きました。

 お渡し会では今日の3つのリリースイベントを通して「トークあり、演技あり、お歌ありで盛り沢山でしたね!」といった感じで短いながらも楽しい言葉のキャッチボールで、今回は欲張らずに伝えたいことを伝えられて大満足でした(*^^*)。

■総括

 1日で3つのリリースイベントを梯子し、しかもその対象シングルは未発売という状況は初体験ではありましたが、それぞれの内容に特色のあるリリースイベントで、1日通したからこその”駆け抜けた感”があって、最後のお渡し会では何となく戦友の様な気持ちがこちらだけでなく、Pyxisのお二人にもあった様な気がしました(笑)。今回、ジャケットやMVにも登場している普段着風の衣裳を纏っていたお二人ですが、どちらも良くお似合いでした(*^^*)。スカートでもがっつり踊る二人は本当にカッコいいです(萌絵さんが汗ばむくらいに全力出しているのも素敵!)。
 光栄にも何度もお会いする貴重な機会に恵まれている訳ですが、ほんの少しの間とは言え、自分で「応援する!」と決めた方々を目の前に、目を見て直接言葉で気持ちを伝えられるというのはやはり嬉しいものですね。何回お会いしても慣れないものですが(汗)、それくらいの距離感であることが自分にとっては有り難さを噛み締められるので良いかな、と。特典券の為に複数枚購入して何周もすることは自分はしませんが、これからも1回1回を大切に声を届けられればと思っています。

 お二人の魅力が伝わって来る、密度の濃い充実した時間。そんな機会をくださった関係する全ての方々に感謝! シングル発売されたらハイレゾ版も購入して聴きまくります!(^^)

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2017年9月 4日 (月)

「every▼ing! Graduation Trip with Y▽U!!」青森公演参加

■前置き

 木戸衣吹さん(以下いぶちゃん)と山崎エリイさん(以下エリイさん)の二人から成るユニット「every▼ing!」。いぶちゃんは「アイドルマスター ミリオンライブ!」の矢吹可奈役として知り、2013年12月に行われた「ミリラジ」の公開録音イベントの映像(2014年6月発売)で、しっかりと胸に刻まれ、エリイさんはいぶちゃんを目にする時に傍らに居る(つまり雑誌等で見かけたevery▼ing!の記事)印象的なお嬢さんという形で知り、Pyxis(豊田萌絵さんと伊藤美来さんから成るユニット)が出演するということで参加した「メゾン・ド・イーコエ」のイベント(2015年9月)にて、しっかりと胸に刻まれたという、それぞれバラバラのタイミングで知って気に掛け続けているお二人。

 そんな出会い(?)ということもあり、お二人は何となく気に掛けているけれども、何か行動で明示的に応援している訳では無い(でも心の中では大好きという部類(笑))、という何とも不思議な存在。だからなのか、every▼ing!の活動は知っているけれども特に追ってもいないし、「アイドルマスター」界隈で手一杯なので増やせないなーという感じでずっと過ごしていました。

 2016年3月、「チケットは獲ったものの他イベントとブッキングしてしまい、そちらを優先するから代わりに行かないか?」と急に振られたevery▼ing!の1stライブ「高校卒業記念 -Fantasia Show 2016 ~LESSON 1 はじまるストーリー~」への参加。”高校卒業記念”というワードに惹かれ、少なからずお二人のことは好きなので参加してみることに。歌を全く知らない為、リリースされている主だった楽曲を聴き込んで当日に臨み、参加者が暴れ放題な環境にはちょっと驚かされたものの、いぶちゃんやエリイさんのステージには十分楽しませて貰うことが出来ました。また参加したいかと問われると何とも言えない気持ちでしたが(笑)、聴き込んだ楽曲は「いい曲多いな」と思えるくらいに気に入ってはいました。

 少しは意識をする様になったevery▼ing!の活動で、1stアルバムの発売や1stフォトブックの発売を知り「今回はそのお祭りに乗ってみるか!」と1stアルバムの発売記念イベント参加券を確保し、初めてのリリースイベントへ。間近で初めてお会いするいぶちゃんとエリイさんにかなりドキドキしながら、2年間の集大成と言える良いアルバムの完成を直接お祝いすることが出来た嬉しさを鮮明に覚えています…が、トーク短め、歌1曲のみ披露、お渡し会を含めて30分満たないイベントであった寂しさも強烈に印象に残る結果となり、自分の中では少し燻った気持ちが残っていました(苦笑)。

 そして、そのタイミングで2ndライブは告知されていたものの、その当日は「アイドルマスター SideM」の2ndライブと被っていた為に参加が出来ず、お二人が参加したホリプロスカウトキャラバンの決勝の地である品川ステラボールでのライブという、凱旋ライブを見守ることが出来ずに残念に思っていた矢先の「every▼ing!活動休止」という驚きの報が…!

 元々、女子高生ユニットということでデビューしたevery▼ing!は、高校卒業と同時に活動を終える予定だったらしいのですが、多くの支持があったことから活動を続けることにしたそうです。そして、二人が20歳という節目を迎える2017年に卒業コンサートを以って活動休止を決めたとのこと。
 自分は寂しいとか残念とかいう感情が湧き上がる前に、その事実をそのまま受け止めるだけでしたが、何とも言えない気持ちではありました。

 every▼ing!の活動休止前にエリイさんがソロデビューを果たし、間もなく1stシングルも発売されるという流れがあって、私自身も今更every▼ing!のFCに入会し、エリイさんの1stソロライブや1stシングル発売記念イベントに参加するなど活動休止の寂しさを紛らわすかの様にエリイさんのソロ活動を追った4月・5月。そして、詳細が発表されたevery▼ing!卒業に向けてのツアーと最後の卒業公演の発表が。

 卒業ツアーの中に「青森公演」があって、自分の中に「every▼ing!としてこれが最後のいぶちゃん地元凱旋」という、力強い”参加する理由”が生まれてしまい、ほぼ迷わず参加を決めて申し込んで無事当選。当日の移動や宿泊などの計画も速攻でプランニングするなど、自分としても結構本気の取り組み(笑)。何と言っても、自分の故郷でもある青森で自分が(心の中で本質的に)大好きないぶちゃんを迎えられる(声援を贈り見守ることが出来る)ことにテンションが上がっていたことに尽きます。

 こうした流れで、まさかの「遠征してevery▼ing!のライブに参加する」という行動に辿り着きました(笑)。

■ライブ当日(開演前)

 ライブ参加をメインにしているのは勿論ですが、折角行くなら現地での観光だったり美味しいものを食べるということも満喫出来るに越したことは無い!ということで、昼前に現地入りするプランで行動開始。

Img_3140s  帰省する際は単なる通過駅に過ぎなかった青森駅で初下車(笑)。昼飯はここで!と決めていたお店に行って、美味しいホタテをしっかり堪能した後は物販開始まで時間があるので、周辺の青函連絡船展示や公園から眺める青森湾などプチ観光し、先に取り敢えずホテルにチェックイン(その途中にアニメイト青森店を偶然発見(笑))。少し休憩して、身支度を整えて(ロッカー使わずとも良い状態)再度会場へ向かい物販列へ並びました。定刻通り始まった物販は、そこそこスムーズに流れて(先行イベントに参加しないのであればもっと早く済んだことを後々知る訳ですが…)30分ほどで終了。ちなみに「もっと早く済んだ」とは、ライブ前に行われるイベントへの参加条件はCDを予約(内金全額)するだけの先着順なのですが、引取がアニメイト青森店のみということで、イベントに参加出来ても商品を受け取れない覚悟がある人(地元や近隣の人、または友人などに引取代行が頼める人)だけが参加するものなので、参加するつもりが無くて物販に並んでいる人は待たずに先に進めたことを順番が回って来た時に知った、ということです(苦笑)。

Img_3163s  物販ミッションを終え、開場までは1時間半ほどあるということもあり、軽く食事を…ということで、これまた決めていたラーメンを食べに。とても美味しく頂いた後はライブ会場周辺に戻り、公園で休憩しつつのんびり海を眺めて過ごすことに(この間に購入したライブTシャツに着替えたり)。とても贅沢な時間を過ごし、心身気力を充実させた上で会場入り!

 中に入ると思ったより広い(水戸ライトハウスくらいの会場を覚悟していた)ので、揉みくちゃにならずに済むかな…と、開演までの時間を気持ちゆったりで過ごせました。入場整理番号としては真ん中より少し前くらいかな…という感じでしたが、取り敢えず場所を確保した中央付近は終始圧迫されることなく開演時間を迎えました(会場後方は余裕があるくらいだったので、詰めさせられることもなかったです)。

■ライブ当日(開演後)

 開演すると入場音楽として青森ねぶた祭の囃子が聴こえて来て、即座に観客側もそのノリに対応し「ラッセーラー、ラッセーラー!」と合いの手入れる流れになったのは、流石と言うか。1stライブの時にも感じていましたが、好き嫌いは別として、割と統率されたコールに驚かされるのがevery▼ing!の公演の特色なのかも、と感じている中にいぶちゃんとエリイさんが登場。もう既に「ライブ」と言うよりもイベント寄りであることが分かる、緩い開幕。

 いぶちゃんの「ただいまー!」が聞けたことも、エリイさんの「初青森なんです!」に立ち会えたのも、ここまで来た意義や価値を満足させてくれるもので、とても嬉しくなりました。

 ボックスからお題を引いてトークするというのを基本とし、そのメインテーマは「これまでのevery▼ing!での活動の想い出」といったもので、天の声(マネージャーさん?)とのやり取りは終始リラックスして行われていました。トークの中で「二人の成長」というのが何度か触れられましたが、結成してからの約3年で沢山の経験を重ねたんだなぁ…と勝手に親心。ホリプロスカウトキャラバン参加当時、二人は13歳だったのですから当然の気持ちですよね(笑)。every▼ing!結成後に全国39ヶ所を巡るリリースイベントツアーを敢行したことや、当時のMVの撮影にまつわる思い出、ホリプロスカウトキャラバンの申込の切っ掛けなど、お題を守りつつ比較的自由にトーク。この光景を見守りながら、「今回の卒業ツアーは正に”卒業旅行”という位置づけで、これまでのevery▼ing!を振り返り、普段会いに行けない場所へ感謝を伝えに行くための公演なんだな」と理解。フルライブでない、どちらかと言えばリリースイベントにも似た構成ではありますが、それならそれで目一杯楽しむだけ。

 前半のライブコーナーは、every▼ing!を一気にメジャーに押し上げた「カラフルストーリー」と「ケサランパサラン」で始まり、1stアルバムのリード曲「ちゅるちゅるちゅちゅちゅ」と最終シングルのカップリング曲「パラレルアドベンチャー」の初披露(実際はツアー初日の北海道が初ですが)など、トークでまったりしていた空間が瞬く間に凄まじいエネルギーと統率で爆発して驚かされました(汗)。ホリプロルールを守ってなのか、恐れていた後ろからの押し寄せ等は全くなく、終始自分の立ち位置が侵されることなく、自分なりに楽しむことが出来たのは良かったです。他現場では敬遠されるであろうコールも、これだけの人数が発して揃っていたら(しかも、ステージ上のお二人はどちらかと言えば受け入れている感じなので)”この現場での文化”として受け入れるしかありません…っていうか、ある意味で完全アウェーなんでしょう(笑)。でも、応援している気持ちには変わりないし、ライブを楽しんでいる気持ちも変わらない。それを表現する手段が違うだけであり、それぞれの楽しみ方を受け止めてくれる空間ではあったかな、と思えるのが不思議。

 そして青森公演限定のカバー曲コーナーへ。北海道公演ではいぶちゃんがYUIの「CHE.R.RY」、エリイさんがDream5の「学園天国」(って、Dream5もフィンガー5のカバーだろう!ってツッコミ入れたくなる(笑))だったとのことで、果たして青森では??
 ということで、いぶちゃんに「頑張って!」と見送られて一人残ったエリイさんが背中を向けてサングラスをかけ、戦闘準備完了。流れ始めたのは…氣志團の「One Night Carnival!」(笑)。真面目にパフォーマンスしているギャップがかなり面白くて、当のエリイさんも時折恥ずかしさがこみ上げて来ている様子もありましたが、トランス状態は完璧でした。選曲理由は、エリイさんの地元である千葉の星!ということでした。
 そんな体を張ったパフォーマンスに次のいぶちゃんがどう応えるのか…と思ったら、こちらは青森の星!…って吉幾三くらいしか思いつかないなぁ…って、本当に来た「俺ら東京さ行ぐだ」!! 歌詞の内容がいぶちゃんの時代に全く合っていないのがまた面白くて、「♪俺らこんな村嫌だー」といぶちゃんが唄うと、すかさず観客側が「俺もー!」というコールを入れるフットワークは驚き…、いやお見事。千葉と青森の星同士の対決をしかと目撃出来て大満足。この対決は、本当にこの青森公演だけのプレミアムな時間でしょう。こういうノリがevery▼ing!の持ち味とも言えそうですね。

 前半のライブコーナー、カバー曲コーナーを終えた後は、前日の北海道公演で訪れた札幌で購入して来たお土産を還元するクイズ大会。抽選ボックスから入場整理番号を引いて、その人に回答権が与えられ、正解したらお土産ゲット、外れたらevery▼ing!のもの(笑)、というルールで進行。「二人が出演するレーカンでの役名は?」「二人はそれぞれスニーカー派?ヒール派?」「宝くじに高額当選したらどうする?」「二人の誕生日は?」などの出題があって、内容によっては自分も答えられたものがあったものの、回答権を得られなかったので残念! お二人のゆるーい進行を楽しみつつ、見事正解した皆さんには心からの拍手を。あ、いぶちゃんが自身の誕生日を「力道山と一緒ーっ!」と言っていたのが強烈に印象に残りました(笑)。

 ライブ後半戦はラストシングル「笑顔でサンキュー!」の披露と、これまでシングルで発売された表題曲の三連荘。「ゆめいろ学院校歌」「Shining Sky」「DREAM FLIGHT」と続くセットリストに会場は前半以上にハイテンション! 他現場では萎える「咲クラ」や「イエッタイガー」なんて当たり前で(大多数がやっている)、自分としては初体験の「ガチ恋口上」という、曲の間奏部分にこちら側の気持ちを伝える台詞をギリギリまで叫ぶという文化が炸裂。もう、相当数の観客がこれを言っているんだから、もう”文化”として捉えるだけでした(汗)。「一緒に楽しむ」という点では、同じようにコールしたりクラップ入れたりはしていないので相容れないながらも、自分なりに楽しめたのは特筆したい点かもしれません。
 最後が大盛り上がり確定の「ゆめいろ学院校歌」でなく「DREAM FLIGHT」というのは意外でしたが、卒業旅行ということで「次の地へ夢を乗せて飛び立つ」と受け止めると「なるほど」と感じられました。「笑顔でサンキュー!」は発売前ということもあって、フルコーラスを聴くのは初めてとなりましたが、その歌詞の内容や振付が本当に活動の集大成であり、活動を終えるというのが表現されているのも感じて寂しさも感じました。これまで明示的に応援して来た訳でないevery▼ing!ですが、青森まで遠征してこの光景を見守った今感じているこの気持ちはきっと本心。青森公演に参加したことは、その気持ちの全てを卒業コンサートで決着させるための良い弾みにもなったと思います。
 アンコールも無く、二人から最後の挨拶を頂いてライブは終了。全身汗だく…にはならなかったものの、自分としては満足度の高い公演でした。それは偏に、いぶちゃんとエリイさんが終始楽しそうで、本当に可愛らしかったことに尽きます! 青森に来たという特別感もあって、1時間半のステージではありましたが、時間以上の充実感・満足度を得られて良かったです。

Img_3169s 予想よりも早く終わったこともあり、意気揚々と打ち上げする為の居酒屋へ足を向けたものの、候補に挙げていた店舗がどこも満席…(涙)。30分くらいウロウロして、仕方がないのでチェーン店らしき目に入ったお店に入って海鮮と田酒を堪能! そして、近くの温泉を経由して宿泊先へ。取り敢えずの青森遠征を完遂することが出来ました。

■総括

Img_3159s 圧倒的な文化の違いを体感した、というのが1つ。咲クラなんか可愛い方で、イエッタイガーやガチ恋口上など、参加者の大合唱が響き渡る会場はしっかり揃っているし圧倒されるレベルで、正直良いな(一緒にやりたい)とは全く思わなかったものの、素直に「凄い」とは思いました。こういう現場はそれこそ参加したくない(自分の楽しみを奪われるのが嫌)というのが本音ですが、今回は自分の楽しむ範囲を極端に邪魔される訳では無かったのが本当に良かったです。ホリプロルールが適用される前に参加した1stライブの時はかなりやんちゃな現場で、好き放題に暴れている輩(前方へ掻き分け突入、リフト等が常態化)が散見されましたから、そういう意味では今回の現場は平和と言って差し支えないくらいに邪魔はされませんでした(近くに好き放題に動いて飛び跳ねている奴が居たので、こちらに影響を及ぼして来た場合は相応のアクションを取るつもりではいましたけれど(笑)。会場にゆとりがあったのが救いでした)。自分に合った現場とは全く思わないものの、今日参加したレベルなら問題無いと感じられる(楽しめる)精神力は、これまでに参加したオールスタンディングライブの経験で培われた様です。でも、やっぱり楽曲の間奏における演者のパフォーマンスの邪魔でしかない、ガチ恋口上とかは必要とは思わないし、走るクラップは雑音でしかないし、(要は地下アイドルの分化が最先端の如く取り入れたライブは)個人的には好みとは言えない現場でした(汗)。
 で・も! (全力全開とは言えないものの)普通に十分に楽しめたステージは、楽曲の持つ力に加えて、いぶちゃんとエリイさんの二人の可愛らしさが全て。ステージの中央付近に居たのですが、肉眼で二人の表情がしっかり見えるくらいに近かったし、視界も割と良好、ぎゅうぎゅうに詰まった会場でも無かったので、そういった環境もプラスに働いてくれました。改めて、千葉の星と青森の星の共演を青森の地まで来て見守れて良かったと思います(^^)。

 次は卒業コンサート。最後のevery▼ing!のステージをしっかり見守りたいと思います。

■付録:セットリスト

  1. ケサランパサラン
  2. カラフルストーリー
  3. ちゅるちゅるちゅちゅちゅ
  4. パラレルアドベンチャー

    【カバー曲コーナー】
  5. One Night Carnival (山崎:氣志團)
  6. 俺ら東京さ行ぐだ (木戸:吉幾三)
     
  7. 笑顔でサンキュー!
  8. ゆめいろ学院校歌
  9. Shining Sky
  10. DREAM FLIGHT

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2017年9月 2日 (土)

「豊田萌絵1st写真集 moRe」発売記念サイン会

 発売が決まり、情報が解禁となって写真の一部が公開されてからと言うもの、方々で話題沸騰となった豊田萌絵さんの1st写真集「moRe」。即予約をし、発売記念サイン会への応募を早々に済ませた後、店舗特典のブロマイド柄も公開された後にもう1冊追加で予約し、そちらでもサイン会への応募をした程に参加を切望した身としては、当落が決まるまで気が気でなかった今回。

 写真集の情報(白いビキニ姿の豊満な身体を披露)が出てからと言うもの、萌絵さんの知名度はある意味で大きく上がり、声優として積み上げた時間よりも短期間で各方面で話題に上る様になったかな、と。でも、地道に活動をして来た土台があるからこその今であり、自身もアイドル好きを公言しているからこその”アイドルのファン目線”でセルフプロデュースしたと言える拘りの写真集は、「熱心なファンしか買わない」と言われる声優さんの写真集に於いてファン以外の人にも注目され、大きな話題になった。注目度が上がる=ライバルが増える(汗)ということではありますが、萌絵さん渾身の写真集の感想を直接言葉で伝えられるサイン会への参加…。やはり落選はしたくない!

 萌絵さん1st写真集のサイン会当日まで1週間となった週末、そろそろ当選通知が来るだろうと思っていたら、Twitter上に「当選通知が来た!」という人がチラホラ。通知が来ていることを願って帰宅し、郵便受けを覗くも通知無し。その翌日にも通知無し…。「これは落選だな…(涙)」と諦めて翌週明け、まさかの当選通知が…!! 久し振りに飛び上がるほど嬉しい当選通知でした!! どうやら、週末に届いていたのはアニメイトのもので、今回自分の手元に来たのはゲーマーズでのサイン会。美来さんの時は、アニメイト、とらのあな、ゲーマーズと合同で行われていた記憶があったので、今回もそうだと思ったら違った模様。ということで、AKIHABARAゲーマーズ本店でのサイン会に無事参加が確定したのです!\(^o^)/
 それにしても、萌絵さんの写真集は売上も好調の様で、発売から1ヶ月ほどで重版まで漕ぎ着けたなんて本当に凄いです!

 サイン会当日、美来さんの写真集サイン会の際に学んだ「カバーを外した写真集本体」「入れて頂く自分の名前を明記するための筆記用具」を持って開場15分前くらいに現地入り。丁度列形成して間もない感じで前の方…って言っても、整理番号は早くないので関係ないですね…って、整列順!? 気持ちの準備が(汗)。当選はがきの宛名側にサインを入れてもらう際の名前を書いて待っているうちに程なく入場開始。最前列右側付近に着席。

 定刻前に写真集のカバーを外しておくことと、当選はがきの宛名下にサインの宛名を書いておくこと(基本は氏名の名前。敬称○○さんは固定)などの諸注意があって開演。萌絵さんが呼び込まれて大きな拍手で迎えられ、笑顔は勿論、純白のワンピースがとても印象に残る清楚さで素敵でした(*^^*)。

 美来さんの時はほぼトーク無しで始まったのですが、萌絵さんは「お気に入りのカット」「お気に入りの衣裳」などちょっとしたトークコーナーがあり、全員が学習テキスト(写真集)を手元に用意した状態だけに、萌絵さんが開いたページを(恐らく)全員が開いている光景が面白いとお喜びの様子(笑)。それもそのはず、今日のサイン会は”人生初サイン会”ということで、とても楽しみにしていたとのこと。そんな記念すべき会に参加出来たことは光栄なことです(^^)。

 開始して程なくして自分の番。美来さんの時はちょっとした緊張もあって、更には普通5~10秒の持ち時間しかないお渡し会的イベントとは異なり、サインを書き終わる時間までの15秒~20秒くらいは十分にあるという世界に、ある意味時間を余らせてしまった反省があったので、今回の萌絵さんのサイン会ではそうならない様に時間内で話せる内容を欲張らずにお伝えして、ささやかな言葉のキャッチボールを最大限に楽しむことを意識して臨みました。

 ご挨拶(先に萌絵さんに「いつもありがとー!」と言われて少し動揺)、写真集の発売と初サイン会開催のお祝いの言葉、写真集が想像していたより出し惜しみ無く構成されていたことの驚き(萌絵さん:「どうせやるなら全部出し切っちゃおう」って思ったから)、魔性の妹の成長を感じられて嬉しく成績も下がらなかった喜び、今後も身体に気を付けて大いに仕事を楽しんで欲しいという結び(萌絵さん:これからも成績を上げて行きましょう!)まで、しっかりとお話しすることが出来ました。これまで参加した数々のイベントの中で、ここまで時間いっぱい満足度の高い会話が出来たのは初めてじゃないか、と思う程に何も悔いが無かった時間はとても幸せな時間でした。緊張していた訳ではないと思っていたものの、終わった時はドキドキが止まらなかったくらいでした(笑)。

 開始してから15分満たない時間で自分の番は終了した訳ですが、それでもやはり直接言葉で伝えられたことは貴重な機会で嬉しかったのは間違いなく、とても満足度の高いイベント参加となりました。それと同時に、自分が萌絵さんを見つけ、こうして応援するに至る経緯やこれまでの2年半の積み重ねを思いながら「これからも応援を続けたい!」「やっぱり、もえしは最高だ!」と改めて思うことが出来たことが一番嬉しかったです。

 宝物になった1冊と時間が増えた素敵な日。

 機会を作ってくれた関係する全ての方々に感謝!!

 …次の1stDVD「moRe moDe」の発売記念イベントも参加出来たら嬉しいな…

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