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2017年10月

2017年10月14日 (土)

「伊藤美来 Birthday Live Miku's Adventures 2017 "Island of aquaveil"」昼夜公演参加

Img_4194s  伊藤美来さんのバースデーライブに参加して来ました。

 美来さんのバースデーライブが初めて開催された2015年から毎年参加させて頂いているので今年で3年目。新宿ReNY、品川インターシティホールと来て、今年はZeppダイバーシティ東京というステップアップを箱の大きさでも実感できるほどになりました。2015年はカバー曲や自身が唄うキャラソンを中心としたステージでしたが、2016年はアーティストとしてソロデビューをしたこともあってステージが「声優さんのライブ」から「アーティストのライブ」と感じられる様になり、デビューシングル「泡とベルベーヌ」の初お披露目も含めて20歳を迎えた美来さんの所信表明を見守れた、進化が伺えるステージでありました。今年は1stアルバムの発売直後に行われるライブということもあり、そのアルバムを中心に据えた構成であることもアナウンスされていたので、過去2回とはまた違った体験が待っている。そんな期待に胸膨らませてライブ当日を迎えました。

 1stアルバム「水彩~aquaveil~」をフライング入手したのはライブ4日前。そこからライブ当日までに聴き込まなければならない!という無茶なスケジュールかと思いきや、発売済シングル2枚・5曲も収録されている他、オープニングはインストルメンタルであったことから、実質初体験は5曲ということもあり、そこまで厳しい予習範囲ではありませんでした。寧ろ、アルバムコンセプトを明確に感じることが出来る雰囲気たっぷりのアルバムであり、素直に耳に入って来るのでヘビーローテーションも苦にならない好感触のアルバムに仕上がっていて、益々ライブが楽しみになるくらいでした。

 1stアルバムは美来さんの1年のアーティスト活動の集大成として形になった訳ですが、1年もの間に色々な経験、出会い、迷いなどが積み重なって今の自分の道を歩んでいることが、収録楽曲からも構成からも感じ取れました。開幕の弦楽奏、ミラクル、あお信号とShocking Blueの青繋がり、No Colorと七色Cookieの色彩繋がり、ルージュバックと月光など構成の意味合いが色濃く出ている気がするだけでなく、リリース済のシングル5曲すらもアルバムを構成するピースとして機能し、最後のワタシイロに結ぶ流れだけでなく、リピートした際に1曲目の弦楽奏がワタシイロのインストであったことが分かって味わい深くなる…そういう物語が、実に今の美来さんの等身大の表現だなと思えました。

 ライブ当日。

 Zeppダイバーシティ東京は、これまで行く機会が全く無くて初めて行く場所。1996年11月には林原めぐみさんのアルバム「bertemu」が発売されて、ジャケットの撮影場所になっていたこともあってお台場近辺には何度も通ったりしましたが、初めてお台場に等身大ガンダム像が設置された時や、後にダイバーシティ東京がオープンした後にガンダム像が再登場した時など、結局見に行くこともなく終了してしまったくらいに、殆ど来ることの無い場所になったお台場に、今回は来る機会を美来さんに頂いてしまいました(笑)。しっかりとユニコーンガンダム像も見ることが出来たので、美来さんに感謝しなければ。

■物販

 開始1時間前くらいに現地到着。昨年は開場前物販に並ぶも時間切れになって解散させられた苦い経験があるので(苦笑)、30分前倒しして1時間前を狙った訳ですが、到着してみると50人ほどの人が並んでいるくらいだったので一安心。定刻になって物販が開始され、30分程度でミッション終了。昨年は「限定CD」というアイテムが呼び水になって大挙して人が集まった他、販売カウンターの処理能力が足りなくて時間切れになっただけに、今回は会場の大きさに合わせた対応で(例年よりレジ数増やしおよび物販開始時間早めた)あっさり終了しました。それでも自分の後ろに続いていた列の長さを考えると、やはり開場前物販時間内には捌けないかな…という感じではあったので、事前に注文票を配るなどしてもっと効率化を図って欲しいなぁ…と。

■昼の部

 入場してドリンク交換(ソフトドリンクのみ。サイダーやカルピス等のペットボトルが用意されていて、ミネラルウォーターだろうと思っていたので嬉しかった。ドリンクホルダーカラピナ付き)を済ましてホール内へ。スタイルキューブ主催のライブイベントでは恒例になりつつある「わんぱくひろば」は今回も健在。ホール内前方(13列)には座席が設置されており、中央から後ろは全てスタンディングエリア(右側後方がわんぱくひろば)となっていました。今回、FC枠でのチケットであるものの(申込開始から4時間ほど遅れての申込だったからか)整理番号が300番台と少々後ろではありましたが、座席エリアを確保することが出来てステージまでも肉眼で十分見える位置ということで一安心。

 暗転したステージセットを確認する限り、ギミック要素は無さそう。背景は雲が広がる青空の様なイメージで、左右には前方・中央・後方に伸びる階段が設置された櫓(お立ち台1F・2F)が設置されていました。Pyxisの時と違って基本は美来さん1人ですし、1stアルバムを軸とするなら派手に移動することも無いと思うので「高いところから美来さんが観客席を見渡せる(後ろの方の人にも見て貰える)様にしているんだな」と理解。折角の晴れ姿ですからね。

 アーティストとして立つ様になった前回から、開演前の諸注意は本人とは別の方が担当する様になり、今回もそれを踏襲していて個人的には好感触。そして定刻開演すると、ステージ上部にあるスクリーンに映像が。オープニングムービーとして、アルバムのリード曲「ワタシイロ」のMVの冒頭部分を流し、まるで映画を観に来た様な錯覚になるくらいに会場を急速に1stアルバムの世界観に引き込んで行くのを感じました。
 そして流れる「Overture ~Invitation to the aquaveil~」、美来さんがスッとステージに出て来て、観客側は声を出さずに拍手で迎え入れるのが”ライブ”ではなく”コンサート”的でとても印象に残りました。

 Overtureが終わってステージ明転、目の前の美来さんは上が白のブラウス、下が水彩柄(?)のスカートという、とてもフレッシュでお似合いの衣裳を纏い、アルバムの繋がりと同様に「ミラクル」で開幕! ここまでの流れで既に雰囲気が出来上がった会場は水色のライトで染まり、とても感触の良いスタートとなりました。
 続くのは「Morning Coffee」で、アルバムの構成とは変えて来ました。ほぼ完璧と思えたアルバムの曲順だったので、ここで早くも流れが変わることに驚くと共に、この先どの様に構成されるのかというワクワクも増して、とにかく”光る妖精”の如く歌い舞うステージ上の美来さんのキラキラに、ただただ惹き込まれて行くだけでした。

 MCを挟みつつ、次は「No Color」「ルージュバック」「Moonlight」といったバラード系を立て続けに披露。ライブはMCを挟むので上手く流れをリセットしてブロックの意味合いをとても感じられる構成として受け止められ、アルバムとは違った印象をそれぞれの曲で味わえたのが良かったです。勿論、ライブとしてCD収録とはまた気持ちの入れ方などが変わり、それぞれ儚げだったり情熱的だったり表現を変えた歌唱の力もありますが、色濃く歌詞が浮かぶようになったからこその発見でもあったかな、と。このブロックはその前のMCで着席したこともあって、そのまま着席したままステージを堪能したので、しっかりと美来さんの表現を受け止めることが出来ました。

 バラードブロックを終え、自身初挑戦の作詞についてトーク。そこに込めた想いを言葉にし、声に乗せた「あお信号」の披露。アルバムを聴いている時から、歌詞が他の曲よりも素直だと感じていたので、等身大の美来さんの気持ちが表現されていると思っていたのですが、その気持ちが溢れ過ぎてステージ上の美来さん自身が声を詰まらせて涙ぐんでしまう状況に…! 観客席側の皆も「えっ!?」というハプニングではあったと思うのですが、安易な「がんばれー」が飛び交うこともなく、クラップで繋いで美来さんをフォローしつつ見守りました。ここはステージを壊すことなく支えたシーンとして、とても良かったし印象に残りました。唄い終わってステージを後にする美来さんに、会場から惜しみない拍手が贈られ、美来さんの想い(特に声を詰まらせた「こんな私だけど 見つけてくれた」から続く詞)が強く強く伝わった良いステージでした。

 スクリーンが下りて来て、引き続き「ワタシイロ」のMVの続き。世界中を旅して風景を撮影している外国人女性と美来さんとの物語が進んで行きます。その映像の締めが宿で床に就くシーンだったのですが、そこでのモノローグに「妄想へ」という言葉が入っていて「あぁ、なるほど」と思ったら予想通り(笑)。流れ出すイントロから「妄想Realize」であることを確信!

 美来さんのバースデーライブを初めて開催した2015年に、サプライズゲストのサイキックラバー・YOFFYさんが美来さんに贈った1曲である「妄想Realize」はもうバースデーライブの定番。青系を基調にしたカッコいい衣装を纏って登場し、「水彩」の雰囲気たっぷりの映像を観た後にこの展開はどうよ?と雰囲気だけを切り取ると壊された感じなのですが、そこは美来さんのライブ! この趣味全開のコーナーが無いと寂しく感じるのは集った多くのファンの気持ちでしょう。「妄想Realize」を皮切りに、戦隊とライダーの主題歌を投入! 先ずは「宇宙戦隊キュウレンジャー」のオープニング「LUCKYSTAR」から。現在放映中ということもあって、良い感じのコール&レスポンスが出来たのではないかと。

 「LUCKY STAR」を唄った後は、恒例となりつつある美来さんへのサプライズタイム(笑)。「バスターズ、レディーゴー!」の掛け声と共に何と松本寛也さんが登場! 「魔法戦隊マジレンジャー」のマジイエローや「特命戦隊ゴーバスターズ」のビートバスターなどを演じた役者さんご本人の登場に、超びっくりして腰を抜かす美来さん(笑)。その際に思いっきり膝を舞台セットにぶつけた上、驚きで「えっ!?」しか声を出さなくなる美来さんは、松本さんの目を見て話が出来ないほどに動揺。そんな光景を温かく見守りながら、「コグマスカイブルー」モチーフのバースデーケーキの登場に合わせて観客合唱のハッピーバースデーを届け、「実際の誕生日から2日遅れているけど、今日が本当の誕生日!」と心から喜んでいる様子でした。そんな美来さんを毎年見届けられる幸せな時間です。日本コロムビアが東映作品をリリースしていることからこうした繋がりが出来ているのだと思いますが、美来さんが作品愛を語り広告塔になっている面もあるので、凄くWin-Winな関係だよな、と改めて思いました。
 サプライズタイムの締め括りは、最近では普通の光景になった舞台奥から観客席を巻き込む記念撮影タイム。キュウレンジャーの了解ポーズ「オッキュー」で撮影し、美来さんの幸せタイムを写真に収めたところでライブ再開。

 「仮面ライダー電王」のオープニング「Climax Jump」が披露され、美来さんが一番好きな電王のオープニングということもあって、前奏部分で「電王10周年、おめでとうございます!」と入れて来て「流石!」と思いました(笑)。そして何より驚いたのは、この後そのまま区切りなく「Shocking Blue」へ続き、全く違和感無く、更にはボルテージそのまま引き継いで熱いステージを楽しませてくれた構成。アルバム中では上手く溶け込ませていたこの曲を、今ライブでどの様に持って来るのかな?と思っていたので、これは「上手い!」と思わず声に出てしまうくらいに良い流れでした。

 熱量の高いステージが終了したところで、再度スクリーンが下りて来ての「ワタシイロ」MVへ。日々の喧騒から離れ、沢山の景色に出逢って心が動くさまが流れた後、ステージに現れた美来さんが唄うのは「Dear Honesty」。白い花柄のワンピースを纏った美来さんがとてもキラキラしていて眩しい。そして今も大切に歌い続けてくれている「Dear Honesty」の存在がとても嬉しく胸に響いて来ます。高校卒業記念として贈られたこの曲が今でも美来さんの根っこにあって、真っ直ぐに進んでいる様に思えて、ちょっとジーンと来ていました。
 続く「七色Cookie」では舞台セットのフレームがカラフルに光を放ち、とても煌びやか。そして「泡とベルベーヌ」に続き、アーティストとしての初心を忘れない様に、そしてこの1年の成長を感じてもらえる様に、そんな意思表示が伝わって来る素敵なステージでした。

 MCを挟み、気づけば最後の曲。ここで美来さんから2つのお願いが提示され、『「準備はOK」の歌詞、「準備は」を振るから「OK」を皆に返して欲しい』『ライトは好きな色を自由に振って欲しい(持っていない人は心で色をイメージして欲しい)』を実践する「ワタシイロ」! アルバムのラストであり、リード曲でもあるこの「ワタシイロ」は、美来さんがアーティスト活動1年間を積み重ね、そこで体験したこと、出逢ったこと、迷ったことなどを経て見つけた答えの様に感じられた1曲。ファンに見守られ、各自が振っている色とりどりのサインライトが揺れる光景をステージから見ている美来さんが、とても幸せそうな眼差しに見えたのは自分だけではないと思います。それくらいに、今回のバースデーライブは美来さんにとって特別なものだったのだな、と感じました。やはり、アルバムを発売した直後に行うライブであり、途中の特撮コーナー(これは趣味の特別コーナーだから)を除けば、全て自分名義の歌で構成した初のライブなのですから、当たり前かもしれません。

 こうして全ての曲を歌い終え、美来さんからの感謝でいっぱいのメッセージを受け止めて終演。会場隅々まで丁寧に視線を配りながら「ありがとう」と手を振る美来さんの姿が印象深かったです。肉声での「ありがとう」も一番後ろまで届いたと思います。
 美来さんが舞台から捌けた後は、「ワタシイロ」のMVの最後のパートがスクリーンに流されました。”大きな散歩”を終えた美来さんの物語がエンディングを迎え、1本の映画を観終わった様な錯覚に落ちるくらいに、今日のステージがライブであったという実感が無い。それだけ、このライブが「Island of aquaveil」という”1本の作品”として印象に残ったのだと思います。

 元気なステージも良いですが、1stアルバムとして美来さんが選んだ方向性を余すことなく形にした今回のライブ。個人的な満足度は相当高く、過去2年のバースデーライブが霞むほど。アーティスト「伊藤美来」として、1つの方向を示してくれた気がします。今後、色々な方向を模索して確立して行くのかもしれませんが、沢山の可能性を楽しんで欲しいな、と強く思える充実した2時間のライブでした。

■夜の部

 開演時間が18:30ということで、昼の部が終演した16:00くらいから1時間の間は軽食を食べ、17:00からのユニコーンガンダムの変身演出を見て(丁度暗くなっていたのでライトアップが映えていました)、入場整列、そして入場。昼の部はステージ左側で見ていたので、夜の部はステージ右側へ。昼の部同様に定刻開演した夜の部は、構成自体は昼の部と同じで変わった点を挙げると…

  • 各MCの内容
  • 妄想コーナー(笑)の特撮ソング2曲
  • 誕生日ケーキ&ソングのプレゼント(サプライズ)のタイミング(夜の部は本編が終演した後、「アンコール」を受けて挨拶に登場した美来さんに対して行われた)
  • 「ワタシイロ」を唄う前のMC内で、美来さんからのファンへのサプライズとして「りゅうおうのおしごと」のエンディングテーマ「守りたいもののために」を担当することが発表される。その直前に愛美さんからのビデオレター(こちらは美来さんへのサプライズ)

 の様にライブの構成や内容に大きな変化があった訳ではありませんが、夜の部の方が強い自信を感じられる部分がMCにも歌にもありました。声を詰まらせて歌えなくなってしまった「あお信号」はしっかりと歌い上げ、2回目のタイアップ曲を担当することになった報告では「良いものを作る」という気概に溢れ、ライブ最後のトークでは感謝に溢れた言葉が紡がれ、「これからも一緒に歩いてください」という言葉の中には自信も感じることが出来ました。これまではネガティブな言葉が時折出ることもありましたが、20歳を迎えた後はそれも少なくなった印象があります。美来さんの良いところはそのまま真っ直ぐに、大人になって行く様を見届けている様な気持ちになれた「今の伊藤美来」という等身大を受け止め見守れたステージでした。

■まとめ

 2017年1月のPyxisライブから設置される様になった「わんぱくひろば」が今回も用意されていたものの、ライブ的には然程騒げるライブでは無かったこともあって、殆ど存在が気にならなかったのは個人的に良かったです。それでも、ハッピーバースデーの時に家虎入れたり、夜の部ではホイッスル吹いたりする輩が居たのは残念極まりなかったですが…(苦笑)。DメロになったらUO投入する人もやっぱり居て、折角の統一感を壊してまでしなければならないのかな…と改めて思いました。楽しみ方は人それぞれではありますが…。

 それはそうと、今回の美来さん。MCでは「足がキレイ」という声援だけはしっかり拾ったり(逆に水飲んだ時に「美味しい?」とか独りよがりな声上げには一切反応しない)、誕生日を迎えたことに対する「おめでとう」の言葉を自ら求めたり、「私に恋してくれましたか?」と問う様なリードするステージングの成長を感じられたり、キャラソンとは違う自分名義の歌で構成されたライブだからこその”自分の歌唱”で挑んだ結果を受け止められたりする一方で、特撮ソングの時は目一杯はしゃぎ、サプライズゲストが来れば普通のファンの娘になり、自身の作詞した歌詞にも胸がいっぱいになるくらいに感受性が高く、そんな本当に素直で真っ直ぐな美来さんを終始見守ることが出来た1日となりました。

 今後のアーティスト活動で美来さんがどんな歌に出逢い、何を表現し伝えてくれるのかが楽しみです。自分も美来さんを見つけてしまった(笑)以上、自分に出来る形で見守って行けたら良いな、と改めて思わせてくれる素敵なライブを体験させてくださった、あの空間を創った関係する全ての方々に感謝の気持ちを込めて、”ありがとうございました!”

【付録:セットリスト】

  1. (~Island of aquaveil~ #1)
    Overture ~Invitation to the aquaveil~
  2. ミラクル
  3. Morning Coffee
    (MC)
  4. No Color
  5. ルージュバック
  6. Moonlight
    (MC)
  7. あお信号
    (~Island of aquaveil~ #2)
  8. 妄想Realize
    (MC)
  9. (昼)LUCKYSTAR
    (昼)Happy Birthday
    (夜)特捜戦隊デカレンジャー
  10. (昼)Climax Jump
    (夜)SURPRISE-DRIVE
  11. Shocking Blue
    (~Island of aquaveil~ #3)
  12. Dear Honesty
  13. 七色Cookie
  14. 泡とベルベーヌ
    (MC)
  15. ワタシイロ
    (夜)Happy Birthday

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2017年10月 8日 (日)

「THE IDOLM@STER 765 MILLIONSTARS HOTCHPOTCH FESTIV@L!!」両日LV参加

Img_4197s  2017年3月、「アイドルマスターミリオンライブ!」の4周年記念ライブが日本武道館という「ミリオンライブ!」にとって特別な場所で行われました。4年の集大成となった3日間の公演を現地で見届けて得た大きな感動は、半年経った今でも鮮明に残っています。そのライブを観覧した765PRO ALLSTARS(以下、765AS)の先輩方は「同じ仲間として一緒のステージに立ちたい」というメッセージを投げ、4年もの間に成長したミリオンスターズ(以下、ミリオン)のメンバーも「765プロの未来はここにある」という言葉を胸に刻んでステージに立つようになり、「”ミリオンライブ”としてのコンテンツは765ASを含んだ50名のアイドルが居るのだから、765ASとミリオンが勢揃いするステージ」というのも、今後はあるのかもしれないな…と思える様になっていました。

 「ミリオンライブ!」が発表された時の自分の感情からすれば、765ASとミリオンを同列に見るなんて考えられなかった(ミリオンはミリオン、765ASは765ASとして独立したコンテンツとして歩むものだと思っていた)訳ですが、4年のもの間に見守って来たミリオンメンバーの成長は想像を超える程であり、今では先輩・後輩というのは勿論あるものの、同じ765プロの仲間でありライバルであるということを体現してくれていると感じられる様になりました。これまで「ミリオンライブ!」関連CDが発売されると多くのシリーズで765ASのメンバーがユニットやデュオで参加し続けていたことに加え、CD収録時のオリジナルメンバーが揃うというのも(演者も含めて)皆が持つ”夢”として共通の認識になって行ったことも「いつかは765ASとミリオンで合同ライブを」という願いに繋がる要素であったと思います。

 ミリオン4周年ライブの公演が近づく中で発表されたアイマス単独の海外公演。”765 MILLIONSTARS”というタイトルに目を奪われ、そして詳細発表時には出演メンバーに驚かされたこの台湾公演は、これまでフェス的なイベントに参加して数曲合同で歌ったというのとは異なり、単独公演だからこその内容で新たな世界を体験させてくれました。この時に765ASとミリオンのそれぞれのメンバーが組み合わさることで生まれる魅力というのを強く感じることとなり、本当に両コンテンツが同列に楽しめるものであることを目の前で証明してくれたのです。「シンデレラガールズ」や「SideM」も含めた”お祭り”としての合同ライブも勿論楽しいのですが、「765PRO」として1つになる765ASとミリオンの合同ライブは全く違った意味を持つと感じました。だからこそ、”First Time”で終わらせないで欲しい。いつかまた開催して欲しい。そういう気持ちが強く生まれてから1ヶ月ほど経って、また衝撃が走ることになりました。

 「ミリオンライブ!」のアプリゲーム「シアターデイズ」が発表され、765ASは先輩として(同じステージに立つ仲間としても)登場し、ミリオンスターズ側には新たに2名のアイドル+事務員1名を追加するという、予想しない展開が発表。そして、その初お披露目公演が「ミリオンライブ!」関連CD/BD・100万枚出荷記念フリーライブ「MEG@TON VOICE!」として行われ、更に765ミリオン合同ライブの開催というビッグニュースが飛び込んで来ました。しかも、フリーライブは9月に中野サンプラザ、合同ライブは10月に日本武道館という「ミリオンライブ!」にとって想い出深い場所で、嘘のような早いタイミングで!?

 ”765ASとミリオン合わせて50名は固定”。ずっとそれは変わらないと思っていたので、このタイミングでアイドル2名追加というのは驚き以外の何物でもありませんでしたが、「39公演」にちなんで、アイドル39名をスカウトするところから始まる「シアターデイズ」を考えれば不思議はありません(人数とシナリオ、どちらが先に決まったのかは分かりませんが…(笑))。

 新加入した二人の実力はライブ前にリリースされたゲーム内の曲で知るととなり、更にはフリーライブ「MEG@TON VOICE!」のステージ(昼夜2回公演のうち夜公演はニコ生にて中継されたので、多くのプロデューサーさんが2人の初ステージを見守れた)で更にキャストとしての存在感やパフォーマンス力も知ることとなり、現地参加出来なかった「MEG@TON VOICE!」ではありましたが、益々合同ライブが楽しみになったのは言うまでもありません。

 その765ミリオン合同ライブに付けられた公演名「HOTCHPOTCH FESTIV@L!」は”ごった煮”の意味を持つお祭り。しかも、出演者が765ASフルメンバーとミリオンほぼフルメンバー(39名中35名)が公演2日間で重複無しという、台湾公演とは比較にならない規模感で行われるというのだから驚き。総勢47名を”ごった煮する”ということを示すかの様に、事前にこのライブで編成される特別ユニットの一部が公開されるという試みで、そのユニットには組んでいる意味があるとのこと。最初に発表された6ユニットのメンバーを見て、その意味合いを考えたり(大人ユニット?とか)他のユニットがどんなものか想像を膨らませるなど、これまでに無いワクワクが溢れてやまない状況でした。765ASが入ることによって楽曲の予習範囲が凄まじい広さになり(笑)、一通り聴くだけでもなかなかのボリューム。プロデューサー歴もそこそこ長くなっている自分にとっては、溢れるワクワクを持ってこれまでの経験ベースで臨むのが一番楽しめるのかもしれないな…と、ライブ当日までは特別意識することなく自由に準備することに。

 結果的に現地チケット確保とはならず(涙)、2日ともライブビューイングとなりましたが、ライブビューイングだからこそ見られるステージ上の皆さんの表情や細かな仕草などもありますから、今回に関しては自分にとって良かったのかもしれません。唯一の心残りとてしては、自分の”担当アイドル”として4周年ライブの時に確定した3名中2名が出演しないということですね…(涙)。それでも、新たな世界の扉が開くであろうこの合同ライブ。新たな伝説を見届ける気持ちで臨む!

■初日

 今回のライブビューイングは六本木。直前までクロジの第16回公演「銀の国 金の歌」を観劇していた為、他の会場という選択肢が無かったくらいの時間的スケジュール(汗)。当日、事情があってクロジ公演は開演ギリギリ(着席して直ぐに始まったくらい)に飛び込むという状況で、ライブ前に汗だく&体力消耗したのは想定外でしたが、問題無く観劇を終えてビューイング会場へ。初めての会場でしたが、広さも映像も音響も問題無くて(それが当たり前?(笑))一安心。

 定刻になり、スポンサーコールを経ての諸注意タイム。先ずは社長の挨拶から始まって小鳥さんの登場。そして、劇場事務員・青羽美咲さんの登場に盛り上がる会場! 美咲さんを見る小鳥さんが自分の若い頃と重ねるところが笑いのポイント(笑)。その新鮮な掛け合いを楽しみつつ定番の諸注意を聴いた後、ミリオン系恒例のお洒落なオープニングムービーがスクリーンで上映(笑)開始。最初見た時「なかむランドみたい!」という印象を持ったムービーはとてもポップで楽しげなもので、これから始まるステージを大いに期待させるものでした。今回、フェスティバルということでお祭り感満載で、ステージも特別凝った仕掛けは無さそうなフラットなもので、背景は風船が沢山飛んでいる様なレイアウトになっている中に、一際大きなバルーンの中にスクリーンが設置されています。スクリーン下に設置されているゲートの両脇にあるスクリーンも併せて演出効果を発揮してくれそう。そんな賑やかな雰囲気のステージに、出演メンバーが入場、配置に着いたところでライブタイトル! HOTCHPOTCH FESTIV@L! Day1開幕です!!

 その曲名通り「Welcome!!」で開幕した今回。何気に開幕に「Welcome!!」が使われたのは初めてではないかな? 765AS込みでの「Welcome!!」がとても新鮮。同じ意匠の新衣裳を全員が纏っている光景も印象的で「あぁ、本当にこんな光景が見られる日が来たんだな…」とちょっと感動。

 初日のセンターは中村さんとぴょんさん。765ASとミリオンのセンター2人を中心に集ったメンバーから今日の意気込みを語るご挨拶。23名という比較的大人数ということもあって、一人ひとりの持ち時間は短めながらも、新加入の南ちゃんには一際大きな歓声が湧いていました。

 挨拶を終えて最初の曲に注目が集まる訳ですが、最初に誰が唄うかをスクリーンに映し出されたルーレットにてメンバー予告があり(曲が続く場合は2組分出たりする)、最初はひろりん・キング・とだめちゃん・ゆんこん・うえしゃまにて…「神SUMMER!!」という全く予想していないアプローチ! そして、ぬーさん・ぽぽちゃん・ちゃきちゃんで「アニマル☆ステイション!」など、ある意味予想出来る訳がないメンバーと楽曲がどんどん披露されて行きます。曲間の繋ぎで亜利沙が声のみで出演してくれて会場を盛り上げ、ルーレットに繋ぐという粋な計らいもあって(この先、出演しない昴と可奈も出るだろうなとこの瞬間予想出来た)とても嬉しかったです。
 「きゅん!ヴァンパイアガール」をみっく・ゆんこん・ゆいトンで。「スタ→トスタ→」をみっくとナンスで。「HOME, SWEET FRIENDSHIP」をぽぽちゃん・キング・中村さん・はらみー・香菜子さん・ぜっきー・ちょっちょさん・ぴらみさん・ゆいトン・ゆんこん・とだめちゃんで。ここで第一ブロックの区切りを迎えました。
 今回、各楽曲を担当するメンバーがどういう理由で選出されたのか、というのがちゃんと定義されているそうで、ステージ上のスクリーンにヒントというか答えというか、そういう演出がなされているのがとても面白く、また曲によってはワンポイントとなるアイテムや衣装パーツを装着したり羽織ったりしているが、とても凝っていて楽しいステージが繰り広げられました。正に”ごった煮”ステージです。

 ブロックを終えてのMCはそんな”ごった煮”ステージの解説をしつつ歌唱した感想を述べ、次のブロックへ。勿論、ルーレットタイム!

 春香とジュリアが選出された時、「赤繋がり」と頭を過りましたが、そんな簡単なものではなく、ロック魂が冴えわたる「I Want」が流れた時に「あぁっ!」と衝撃が走りました。しかも、あいみんはギターを携えて「I Want」のフレーズを弾く! 中村さんもスイッチ入っていて、これは滾る! 続いて香菜子さん・ちゃきちゃん・もちょで「黎明スターライン」、そしてそして…まさかの「スマイル体操」! まやちゃんに加えてうえしゃまとぴらみさん…って、「体操(うえしゃま演じる海美)」と「スマイル(ぴらみさんの名前)」の組み合わせというダジャレ組!(笑) でも「スマイル体操」は個人的に大好きで胸打つ歌。披露機会がとても少なく、しかも自分が最も好きなDメロ後でサビを唄う箇所がいつも台詞タイムになってしまうのが寂しかったのですが、今回はちゃんと歌ってくれた!! もうそれだけで気持ちが溢れてちょっと泣いてしまうくらいでした。通常のライブ(?)ではこうは行かなかったと思えるだけに、今回のライブがごった煮形式で本当に良かったと感謝。
 その後、昴が応援に駆け付けてルーレットを回し、はらみー・ぜっきー・香菜子さん・ゆいトンによる「愛 LIKE ハンバーガー」を経て、ちゃきちゃん・みっく・ぴょんさん・ゆうちゃ・ぬーさん・うえしゃま・ひろりん・ナンス・まやちゃん・南ちゃん・あいみん・もちょで「PRETTY DREAMER」で第二ブロック終了。

 MCパートでは直前に唄った「PRETTY DREAMER」の歌詞にちなんで「世界で一番反則的に可愛い選手権」なるものの開催が宣言! ひろりんとちゃきちゃんの司会で進行し、ステージ上の出演者からひろりんの独断で選出されたぬーさん、南ちゃん、あいみんが、それぞれ「世界一可愛い台詞」を披露することになり、誰が勝つかを残りのメンバーが予想して応援チームとして付くことに。勝敗はプロデューサーさんたちの拍手の多さで決定するというもの。ひろりんの仕切りっぷりがあまりにテンポ良くて面白く、先輩・後輩関係なくここでも”ごった煮”感のあるやり取りが繰り広げられました。結局、ぬーさんが汚れ役を引き受けた形になり、南ちゃんが洗礼を受け、あいみんが流石の立ち回りを見せ、「こういうステージも765っぽいな」と感じられました。意外と時間を使ったみたいだけど大丈夫なのかな?(笑)

 ライブに戻ると、第三ブロックは「I'm so free!」「shiny smile」「KisS」と印象深いナンバーが披露されました。「I'm so free!」ではちょっちょさん・キング・ぴらみさんがアウトロで素晴らしい掛け合いコーラスを披露してくれて驚き、「shiny smile」ではぬーさんと南ちゃんが後から加入したメンバー同士という関係性を素敵に彩ってくれて感動し、「KisS」では相思相愛のはらみー・もちょが「どこにキスして欲しい…?」をカッコ良くキメてくれて震えたステージ。その熱を一旦落ち着けるように続くミリオン全員での「DIAMOND DAYS」は結構意外な選曲。しかし、「仲間がいるって最高!」という気持ちが素直に伝わる良い歌だと思います。一回ここで落ち着けた理由は何だろう…と思ったら、次に来たのがまだ耳慣れないイントロ…だけど知っているこの曲は765AS全員で歌う「ToP!!!!!!!!!!!!!」! 先日のゲームショウにてお披露目されたから聴き覚えがあったのだと思いますが、この曲の披露は予想しつつも現実になってくれて嬉しかった1曲。年末発売の「ステラステージ」、楽しめると良いな…。

 新曲で盛り上がったところで、第三ブロックの感想を交えつつ、事前に発表された限定ユニットの答え合わせをざっくりとするMCへ。自分は「夏生まれ」とか「ゴージャスセレブプリン」とか全然予想出来ておらず(汗)、的中させているプロデューサーさん達も居ることに「流石!」と称賛の言葉を贈るだけでした。未だ披露されていないやよいと育の組み合わせについては秘密ということで、次のブロックへ。

 第四ブロックの幕を開けたのは、ルーレットを回す可奈の声!(*^^*) 本当に今回のステージに不参加なのが残念ないぶちゃんですが、こうして今日という記念のお祭りに形を変えてでも登場してくれるのはやはり嬉しいものです。しかも「何が出るかな、矢吹可奈ー」なんて素敵な歌まで聴かせてくれました(*^^*)
 ルーレットが選んだのは、直前のMCでも話題の秘密のペアであるまやちゃんとぽぽちゃんの組み合わせで「キラメキラリ」! やっぱり、区切りからの復帰に使う起爆曲といったらコレ! 一気に盛り上がるこの曲のオレンジに染まる会場は、いつもながら凄い熱量でした。でもこの二人の共通点且つ「キラメキラリ」って何だろう…?なんて思っていたら「ギターソロ、カモーーーン!」のフレーズであいみん来たーーっ!!! この瞬間まで全然そんなことを予想しておらず、この便利屋的大活躍のあいみんを含めた「キラメ」は、本当に今日だけのスペシャル感満載でしたね。
 そんな熱量をまた違ったベクトルへ運ぶ「アマテラス」を正に神々しい方々であるキング・南ちゃん・ゆうちゃ・はらみーが担当し、また良い感じのハーモニーを聴かせてくれました。すると、ガラッと雰囲気を変えて「Raise the FLAG」なんていうカッコいい曲が来たな…と思ったら、歌唱メンバーが全員765AS! しかも、ミリオンとはまた違った迫力や貫禄を見せ付けてくれて「流石は先輩!」と血が滾ります。それを受けての逆襲劇(?)の「ザ・ライブ革命でSHOW!」をミリオンメンバーで。実に765ASらしい楽曲をミリオンに割り振ったらどうなるのか、ということを体感することが出来てとても楽しかった! パート割りも面白く、歌詞の「ダンス!ダンス!」というところをナンちゃんが唄っていて「いや、君は”ナンス”!」とか心でツッコミ入れながら堪能。
 そして、ミリオン4周年ライブでとだめちゃんが熱い想いを語ったひろりんとの共演が実現する瞬間が訪れた「Beat the World!!」! 嬉しさが爆発している当人たちは勿論、その歌唱に乗った熱量はしっかりとプロデューサーさん達にも届き、魂の震える熱いステージを皆で創れたと感じられた時間はとても印象深かったです。そんな想いを繋ぐ、今日のステージの代表とも言える中村さんとぴょんさんという765ASとミリオンをそれぞれ引っ張って来た赤の競演。「ハルカナミライ」は過去にリリースイベントや3rdライブでも聴けてはいるのですが、ようやく辿り着いた”対等”とも言えるステージでの共演で二人の想いが重なり合う光景をより多くの人に届けられた今回、「本当に二人の為の歌なんだ」と眩しい光景を目の当たりにして自分の胸にこみ上げるものも大きかったです。
 たっぷり楽しんだ時間もそろそろ終わりが近づいて来たということで、全員がステージに揃ったところで唄うのは「カーテンコール」。個人的には凄く好きな歌なのですが、楽曲的に微妙に使いどころの難しい歌と感じていただけに(その時々で最後を飾るに相応しい歌が登場するので)、今回披露されたことはかなり意外でした。でも、その少し寂し気な雰囲気もある「カーテンコール」だからこそ伝わる想いというのも感じられた気がする今回、アイマス8周年ツアーや10周年の時とはまた違った「カーテンコール」を堪能することが出来ました。

 「アンコール」コールタイムが始まって少ししたら社長の登場で「少し未来を」という情報タイム。新作「ステラステージ」のニコ生配信やプロデューサーミーティング2018の開催決定の情報が解禁となり、2018年はいよいよ765ASが波に乗り始めるのかな?という期待に大いに盛り上がる会場。自分も嬉しい気持ちは大きくあるものの、予算的に更に厳しくなることが予想されるだけに、ちょっとだけ複雑な気分…(汗)。

 アンコールが再開すると、流れて来る前奏は勿論「Brand New Theater」! ミリオン4周年で初披露されたこの曲も、先日ニコ生で観たフリーライブを経て自分にとってはCDリリース以降初の実戦。聴き込んだ甲斐あって、しっかりと楽しむことが出来ました。765ASメンバーも入っているのが感慨深く。唄い終えた出演者の皆様から一言ずつ頂いてからの「THE IDOLM@STER」は、定番ではあるものの、それがとても「765PRO」を感じさせるもので「あぁ、ミリオンも”アイマス”なんだな」と、こちらも感慨深く。自分の中では「みんな揃ってアイドルマスター」と思ってはいるのですが、やはり”アイマス”といったら765PRO。『765PROの未来はここにある』、それがミリオンだけではなく、765ASも交えての未来であることがとても嬉しく感じたアンコールでした。

■2日目

 2日目のビューイング会場は豊洲。何度かお世話になっているユナイテッドシネマ豊洲で10番スクリーンを期待していたものの、会場は1番スクリーン。初めて入ったスクリーンですが、六本木の2番スクリーンと同じくらいの広さで十分に観やすく、勿論音響も映像も問題無く(笑)、10番スクリーン狙いではありましたが、1番でも十分に満足。
 で、2日目は初日と全メンバーチェンジということで、構成は初日に倣って展開するだろうけれど、セットリストは殆ど変更されるだろうから別公演と言っても差し支えないという認識で参加。初日は中村さんとぴょんさんというセンターを務める”赤”のステージでしたが、2日目はミンゴスところというセンターを支える”青”のステージ。これはカッコいいステージにも期待が高まります!

 そういう期待を皆が抱いているからなのか、ビューイングのスクリーンに映し出された現地映像に驚きの光景が映し出されました。客入れBGMにステージでは歌わない楽曲(参加しないメンバーの持ち歌等)を流すのは普通ですが、今回「紅白応援V」が流れ始めたら、どんどん場内のコールが大きくなるだけでなく、観客側が左右に二分されて赤組・白組でコール合戦するという、1月に行われたプロミさながらの熱量! 開演前から始まっているかの如く現地の状況に、スクリーン越しとは言えこちらもワクワクが高まって来ました! そんな熱量を感じ取ったからなのか、定刻よりも少し早めに開演!(笑)

 スポンサーコールを経て社長挨拶、小鳥さん&美咲さん登場での諸注意を経て、オープニングスタート! なかむランドっぽいムービーに心躍りながら開幕曲は何だろう…と思っていたら、始まったのは何と「READY!!」! まさかミリオンメンバーを交えた「READY!!」が来るなんて思いもしなかったので「やられた!」という気持ちと合わせてテンションアップ! のっけから「765プロのライブ!」という気分を高めて久し振りの「READY!!」を楽しみました。

 出演者全員からの挨拶(あずみんの時に湧き上がった「おめでとう!」の声援に、本人的には安堵した感じでした)を経て早速1ブロック目へ。開幕は何と「MEGARE!」で眼鏡をかけた神と駒ちゃんという、演じているアイドルが眼鏡を掛けている組み合わせはありそうでなかった組み合わせ。にしても眼鏡だからMEGARE!ってダジャレかよ!っていうツッコミを入れたくなるデュオでしたが、ステージ背景のスクリーンにも眼鏡が沢山降っていて、その潔さに爆笑。「Sweet Sweet Soul」でラリー・でんちゃん・恵子姉・たかみなという背の小さいユニットでラップを炸裂させ、観客席を飲み込む様な魅力で迫る「リフレインキス」の諏訪ちゃん・こっこちゃんデュオへ繋がります。
 ここで明らかにこっこちゃんが曲と歌唱がズレていて「?トラブル?」と思いましたが、こちらは見守るしかありません。一向にズレが直らない状況ながらも、途切れることなくパフォーマンスを続ける二人。こっこちゃんの表情が少し強張って見えましたが、それでも何とか無事にパフォーマンスを終えて次へ。何があったか分からなかったものの、二人の唄い踊る姿はとても魅力的に映りましたので問題無し! そして「Understand? Understand!」をくぎゅと恵子姉という個人的に超美味しい組み合わせ&楽曲に、自然と笑みが零れてしまうくらいに楽しさ爆発。そして、今回は披露されないと何となく思っていた「Shooting Stars」が! ぽんちゃん・天ちゃん・ゆきよさん・ころ・あっしゅ・神・はまなな・あずみん・こちま・あべりかさん・駒ちゃん・立花子さんという、個人的にも豪華メンバーで歌い上げる「Shooting Stars」は、Dメロのところのポーズもバッチリ決まって(流石に一人ずつアップにはなりませんでした(笑))超が付くほどに盛り上がっていました。その証(?)にUOグルグルな方々が随分と多く見受けられ、ここまで多くなったことに何とも言えない気持ちもありました…。

 2日目はここで直前に唄った「Shooting Stars(流れ星)」に掛けて「早口言葉選手権」なる余興コーナー(笑)。またチーム分けした上で、今回はチーム全員が割り当てられたお題を3回噛まずに言えるかという声優としての実力を示す場となりました。初日の平田さんに続き、今回の司会は若林さんという神! お題は「カーニバル・ジャパネスク」「とかちすかとかちす(JIS配列キーボードで「STARTSTAR」をカナ打ちという、yuraさんらしい仕込み)」「田所あずささん(本人曰く「意外と言いにくい」)」という、なかなか楽しいもの。各チーム、クリアに漕ぎ着けてご褒美GET!となりましたが、何が贈られるのでしょうね?(笑)

 余興明けの一発目に起爆したのは「マリオネットの心」! アッキーとこちまのデュオはやはり見てみたかった組み合わせ。それを美希の代表曲の1つである「マリオネットの心」で実現したのですから感無量。いつかこの二人で「アライブファクター」みたいなバトルを繰り広げて欲しいな、と思うステージでした。そこから「arcadia」をミンゴス・天ちゃん・こーりー・こっこちゃんという熱量を持ったメンバーで攻め、「99 Nights」をアッキー・くぎゅ・立花子さんという素敵なメンバーが纏う雰囲気にドキッとさせられ、あずみん・天ちゃん・駒ちゃん・あべりかさんが「Little Match Girl」の世界観をしっかりと印象付けられ、最後は「Eternal Harmony」で明るく楽しい世界をミンゴス・ラリー・こーりー・諏訪ちゃん・アッキー・こっこちゃん・たかみな・くぎゅ・でんちゃん・あつひめ・すーじー・恵子姉という個性で聴かせてくれました。

 第二ブロック目を終えて始まったのは、これまた直前に唄った「Eternal Harmony」にちなんで「エモいキャッチコピー選手権」という、また難題を吹っ掛けて来たなぁ…と思っていたら、審査員がくぎゅというから余計に難しい(笑)。諏訪ちゃんが進行する中で、ラリーがくぎゅに受けるダジャレを披露してダジャレを説明する羽目になる地獄を見たり、こっこちゃんがカメラ越しに見つめて来たりと様々な解釈の”エモさ”が飛び交う中、結局はくぎゅが最初から好きだと公言していたでんちゃんの「エモいってなんだろう」が優勝!(笑) ある種の茶番を楽しんだ後は勿論、第三ブロックへ!

 再開一発目は「ココロ☆エクササイズ」を唄うころ・あつひめ・うえしゃまのユニット! もうキャスト名とアイドル名や代名詞が混ざったダジャレとしか思えない選抜にツッコミを入れつつ楽しみ、「求ム VS マイ・フューチャー」ではプロレス仲間(?)で黄色のバトルとも言えるぽんちゃんとはまななさんで対決! 台湾公演ではぽんちゃんとラリーが唄う「ジャングル☆パーティー」で物凄い掛け合いを体験した訳ですが、ぽんちゃんが舞台を変えて選んだ相手がはまななさん。挑戦者とも言えるぽんちゃんは流石でしたが、はまななさんの防衛も素晴らしかった!と感じられるステージを楽しみました。
 そして続くは、神・でんちゃん・あずみんのユニットが唄う…「メリー」! まさかここでこの曲を聴く機会が生まれるなんて思っていなかったのでとても嬉しい! 披露機会の少ない歌ではありますが、お三方のイメージカラーを並べるとうってつけのクリスマスカラーになる、ということに今更気付きました(笑)。予告ユニットの中にあっても全く気付かなかったです。
 そして、初日と同様「DIAMOND DAYS」と「TOP!!!!!!!!!!!!」を今日のミリオン、765ASのメンバーでそれぞれ歌唱。

 今日のごった煮メニューについて色々とトークを展開した後、今日の料理の総仕上げとなる第四ブロックへ突入! ルーレットで選ばれたのは予告ユニットである、こーりー・すーじー・立花子さん・たかみなの4名。そう、全員20代アイドルのお姉さん組! そして、大方の予想通り(?)「おとなのはじまり」が。会場を埋め尽くす「あはん」「うふん」の大合唱はいつも以上にパワフルで、ここまでの熱量を有無に至ったこれまでのぽんちゃんのパフォーマンスに改めて感謝(笑)。更に「Honey Heartbeat」という変化球をこちま・あっしゅ・ゆきよさん・アッキーにて放り込んで来て悶え、「侠気乱舞」をまさかの765ASメンバー、しかも「カッコいいとはこういう事だ」と言わんばかりの堂々たるパフォーマンス(特にあずみんやくぎゅはこういう歌で映えるとヤヴァイ)で披露してシビれ、そうかと思えば「待ち受けプリンス」をあべりかさん・あつひめ・はまなな・あっしゅという意外な顔ぶれのミリオンメンバーで熱くなるという、素晴らしいコンボを堪能。しかし、まだまだ終わらない!
 台湾公演で抜群の完成度を見せてくれたぽんちゃんとラリーの「ジャングル☆パーティー」が、神やすーじー、諏訪ちゃんを加えた5人で今回凄いことに! もう、若林さんという神が入ることによって、全力投球具合がとんでもなく上方に引き上げられ、完全にミュージカルと化していました。こんな凄い「ジャングル☆パーティー」は二度とお目に掛かれないのでは?と思えるくらいです。そういうステージを観ている我々プロデューサー群も勿論、最高のどんちゃん騒ぎを堪能しました(^^)。

 そんな凄い熱量のステージを引き取るのは勿論、「アライブファクター」!! もう前奏が流れた時点で会場の熱量が更に上がった感もあり、とうとう直接見ることが出来る本当の”蒼の魂”のぶつかり合い。眼前に広がるその光景は、凄まじいほどの闘気に満ちた二人のオーラすら感じる迫力あるもので、本当に全力全開。ステージに魅入ってしまうほどに惹き込まれる自分を感じました(UOグルグルしている人が信じられない)。ライブビューイングだからこそのカメラワークによって、二人の掛け合いの表情をしっかり見ることが出来たことが、より強い印象を残してくれました。ころの「君に憧れ」、ミンゴスの「君を待ち焦がれ」から繋がるお互いの存在証明。こんな凄いステージを見せられて血が滾らない訳が無い。最後のロングトーン対決に見事勝利したころと負けて悔しがるミンゴスとの最後の握手には、会場全体で正に”喝采”と言える拍手の嵐でした。

 素晴らしい対決の後、二人を祝福しながらステージに登場する他のメンバー。そして、万感の想いを乗せて歌う「カーテンコール」は、昨日の初日の感動も引き連れて「終わってしまう」という切なさが湧き上がって来ました。それでも、765ASとミリオンが一緒に歩む未来が更に素敵に輝きだしたと感じた今回のステージに感謝を込めて”Sing a song Fly to the future”を届けました。

 「アンコール」コールタイムは昨日に引き続き社長が登場してほんの少しの未来体験。思いもしなかった初日と全然違う告知タイムに会場騒然!! ここでミリオン5周年ライブがさいたまスーパーアリーナで行われることが発表され、この2日間のごった煮ライブをディレイビューイングとして上映してくれるという内容なのですから当然かもしれません。

 そんな素敵な情報を得た後に再開するアンコール、そして始まる「Brand New Theater」のステージはより一層の熱量を持ったコールで迎えられ、ステージ上の皆さんだけでなく、会場全体で喜びが表現されていたと思いました。
 最後に出演者の皆さんからの一言には、新たな可能性についてやアイマスの素晴らしさを語るコメントが続出し、初日・2日目と見届けた自分も手応えを感じていました。そして、こっこちゃんは「リフレインキス」でのイヤモニトラブルに触れ、「歌い切れたのは諏訪ちゃんとプロデューサーさんたちのお陰。以前の自分なら歌えなかったかもしれない」と語り、その言葉に「ステージを守ってくれてありがとう!」という感謝で胸がいっぱいでした。仲間との絆を強くし、それぞれが成長した姿を見届けられた喜び。そんな気持ちを最後の「THE IDOLM@STER」にぶつけ、2日間に渡る最高のお祭りを終えました。「アイマス最高!」、もう本当にコレに尽きます。

■2日間を終えて

 実に熱く楽しい2日間となりました。そして、765ASもミリオンメンバーにとっても良い刺激になったと思いますし、先輩後輩は確かに存在してはいても、ステージ上では”仲間”として並列に見ることが出来たし、それだけのパフォーマンスを見届けられたと思います。何より「誰々が~」という印象が際立つことなく、それぞれがしっかり個々の持ち味を活かした立ち回りやパフォーマンスをしていたからこそ、「みんなまとめてアイドルマスター」を感じることが出来ました。そして、改めて全員の顔と名前と役とイメージカラーが一致していることを自分自身できちんと認識出来ました(笑)。

 1月に開催されたプロデューサーミーティングである意味の”再始動”となった765ASは、ライブステージはあったもののフルライブではありませんでした。そこで「フルライブしたい!」という強い思いとアピールと支持があって、来年1月早々に765ASによる単独ライブ「初星宴舞」が実現するのだと思いますが、4月の台湾公演と今回の765ミリオン合同ライブを積むことで良い具合にエンジンを温めつつ、最高の状態で臨める様に仕上げてくれるだろうと思います。

 ミリオンも単独でさいたまスーパーアリーナ公演が決定し、日本武道館を経てチーム一丸となって新たなステージに挑む舞台が整った感じです。奇数の記念公演は現地参加出来ないというジンクスはあるものの、今回の765ミリオン合同ライブがライブビューイングだったのでミリオン5周年は現地参加を果たしたいものです。ただ、今回は765ASとミリオンのメンバーそれぞれのパフォーマンス中の表情や仕草などをアップで見ることが出来たことはプラスだったので、現地参加という熱量と引き換えに見れた内容には満足しています(逆に良かったと思えた部分もあったくらい)。アンコール上映も決まったので、現地参加の人にこそ(現地での空気を知っている上で)ディレイビューイングでの映像も観て欲しいなと思いました。

 今回の765ミリオン合同ライブで選曲された楽曲は765比率が高かったものの、披露機会の少なかったものを選曲してくれたり、ソロ曲を素晴らしい組み合わせで披露してくれたり、765曲をミリオンが、ミリオン曲を765がという入れ替えをすることで分かるものがあったり、混ぜることで新たな扉が開くものがあったりと、内容が濃くてボリュームも丁度良いくらい(両日4時間ほど)で、満足度は最大級のものがありました。何より、本当に765ASとミリオンが同列に並び、仲間でありライバルであるという空気も感じることが出来ました。先輩の貫禄、ステージの支配力を存分に見せ付けた765AS。短期間で驚くほどの数をこなし、自分たちを磨いて絆を深めた結果をしっかりと先輩たちに見せ付けたミリオン。その2つが融合することで生まれる世界を目の当たりにした今回、またそれぞれがそれぞれのステージを積み重ねることで融合する次回が楽しみでなりません。その時は、今回を体験しても尚、驚きに満ちるパフォーマンスでシビレさせてくれるでしょう。そういう未来を感じさせてくれただけでも、本当に手応えのある幸せな時間でした。

 楽しかった!
 凄かった!!
 感動した!!

 素晴らしい2日間を創り上げ、支えた関係する全ての方々に最大級の感謝の気持ちを込めて…ありがとうございました!!

■付録:セットリスト

10/7(土) 10/8(日)
1. Welcome!! 全員 1. READY!! 全員
2. 神SUMMER!! 平田・たかはし・戸田・近藤・上田 2. MEGARE! 若林・駒形
3. アニマル☆ステイション! 沼倉・原嶋・小笠原 3. Sweet Sweet Soul 稲川・田村・渡部(恵)・高橋
4. きゅんっ!ヴァンパイアガール 伊藤・近藤・渡部(優) 4. リフレインキス 小岩井・諏訪
5. スタ→トスタ→ 伊藤・夏川 5. Understand? Understand! 釘宮・渡部(恵)
6. HOME, SWEET FRIENDSHIP 原嶋・たかはし・中村(繪)・原・野村・大関・桐谷・平山・渡部(優)・近藤・戸田 6. Shooting Stars 下田・雨宮・藤井・田所・角元・若林・浜崎・浅倉・Machico・阿部・駒形・山口
(早口選手権)
7. I Want 中村(繪)・愛美 7. マリオネットの心 長谷川・Machico
8. 黎明スターライン 野村・小笠原・麻倉 8. arcadia 雨宮・今井・香里・小岩井
9. スマイル体操 仁後・上田・平山 9. 99 Nights 長谷川・釘宮・山口
10. 愛 LIKE ハンバーガー 原・大関・野村・渡部(優) 10. Little Match Girl 浅倉・雨宮・駒形・阿部
11. PRETTY DREAMER 小笠原・伊藤・山崎・郁原・沼倉・上田・平田・夏川・仁後・南・愛美・麻倉 11. Eternal Harmony 今井・稲川・香里・諏訪・長谷川・小岩井・高橋・釘宮・田村・中村(温)・末柄・渡部(恵)
(世界一反則的にかわいい選手権) (エモいキャッチコピー選手権)
12. I'm so free! 桐谷・たかはし・平山 12. ココロ☆エクササイズ 田所・中村(温)・藤井
13. shiny smile 沼倉・南 13. 求ム VS マイ・フューチャー 浜崎・下田
14. KisS 原・麻倉 14. メリー 若林・田村・浅倉
15. DIAMOND DAYS ミリオン全員 15. DIAMOND DAYS ミリオン全員
16. ToP!!!!!!!!!!!!! 765全員 16. ToP!!!!!!!!!!!!! 765全員
(限定ユニット答え合わせ) (限定ユニット答え合わせ)
17. キラメキラリ 原嶋・仁後 17. おとなのはじまり 香里・末柄・山口・高橋
18. アマテラス たかはし・南・郁原・原 18. Honey Heartbeat Machico・角元・藤井・長谷川
19. Raise the FLAG 中村(繪)・沼倉・仁後・平田 19. 侠気乱舞 下田・今井・浅倉・釘宮
20. ザ・ライブ革命でSHOW! 大関・山崎・夏川・愛美・郁原・桐谷 20. 待ち受けプリンス 阿部・中村(温)・浜崎・角元
21. Beat the World!!! 戸田・平田 21. ジャングル☆パーティー 下田・稲川・末柄・諏訪・若林
22. ハルカナミライ 中村(繪)・山崎 22. アライブファクター 今井・田所
23. カーテンコール 全員 23. カーテンコール 全員
アンコール アンコール
24. Brand New Theater! 全員 24. Brand New Theater! 全員
25. THE IDOLM@STER 全員 25. THE IDOLM@STER 全員

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