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2017年11月19日 (日)

「田所あずさ 3rdアルバム『So What?』発売記念イベント in AKIHABARAゲーマーズ本店」参加

 先週、田所あずささん(以下、親愛を込めて”ころ”)のファンクラブ限定バースデーイベントを皮切りに、その翌日は3rdアルバム「So What?」の発売記念イベントと2日続けてころにお会いするという貴重な機会を得たのも束の間、まさかその翌週にもう1回お会いする機会が巡って来るとは! 今回、途中に豊田萌絵さん、木戸衣吹さん、伊藤美来さんといった自分の中で明示的に応援している(いぶちゃんへの気持ちは別腹な気もするけど(^^;;)方々のイベント(しかも全て距離が近いもの)が続いており、大型ライブが続くのとはまた違う密度の濃さを堪能しています。毎週末に1時間ほどのイベントの為、往復の交通費と時間を掛ける生活というのも不思議な感覚(汗)。

 今日の会場も昨日に引き続いてAKIHABARAゲーマーズ本店。今月はこれで3回目です(笑)。今回は座席抽選ということもあり、10分前到着を目指して行動。会場に続く階段に作られた列の最後尾に並ぶと、自分の前がこれまで何度か見かけた(というよりたまたま近くに居た)「嫌だな」と思う人で(苦笑)、待機時間中、場所も弁えずに大きい声でしゃべり、イベントに参加しない仲間も階段途中に居座って(避けてるつもりだろうけれど、十分に邪魔な状態で)話を続ける配慮の無さにうんざり…。やっぱり相容れないな、この人…(>_<)
 そんな開場するまでの10分くらいの間を少々辛い気持ちで過ごし、ようやく列が動き始めて座席抽選。すると、端の方ではあるものの最前列(笑)。視界を遮られることなくトークを観覧出来るなんて光栄なことです。これで、待ち時間のストレスは飛んだと言って良い!(^^)

 定刻近くになってランティスの保坂さんが諸注意。「ライブ等は無いけど、いい感じに盛り上がって頂ければ」ということで、ころを呼び込みます。登場したころは、白地に青い水玉(?)のワンピース姿、ハイヒールで登場するという最近に限らずあまり見かけないお姿にちょっとドキッとさせられました。保坂さんからも「そんな少女みたいな恰好で、どうしたんですか」と言われるくらい(笑)。「30代へ折り返したから?」と言われて、「24なのでまだ半分です!」と反論するころとの掛け合いもいつも通りの緩さで、「あぁ、ころのイベントだな」と気持ちが楽になりました。
 衣装の話から「みんなはどんな服装が好きなの?」という質問に、好き勝手な意見が飛び交って「自分の性癖がばれるよ」という、相変わらず「意見としては聴くけど参考にはしない」スタイルの反応には笑うしかありませんでした。にしても、この会場の直前に名古屋でリリースイベントを行って来たという中々の過密スケジュール振りには驚かされますが、その名古屋会場で「どうしたらTwitterのリプライが増やせるか」という質問に対して「自撮り写真をアップすれば」という意見が多かったので実践してみたらしく、イベント参加前に確認していたブレブレ写真のつぶやきの理由がここで分かってなるほど、と。そこから「インスタ映えとTwitter映え」についての話に展開し、「いいねが1万とか憧れる」とはころの弁。「自然な感じの自撮りをアップすれば」という意見が出るも、「それでブレブレ写真の方が多くリプライ付いたら泣いちゃう」とかで却下。「寝顔」という意見には思うところがあったらしく、「寝顔!分かりました!次アップします!」ということでしたが果たして?!

 恒例となった新曲裏話、今回は「I can't live withdout you」について。インタビュー等で愛猫ねこちんが他界したことから生まれたというこの詞について知ってはいたものの、細かい部分についてお話しを聞くのは初めて。「他の曲と違ってフルに歌って録った(殆ど切り貼りしなかった)のでライブ感がある」「作詞は2週間くらいで仕上げ、曲にはめ込むに当たり、黒須さんと調整しながら曲を変えたり詩を変えたりしつつ、キチンと思いが乗る様にした」「作詞に当たり、みんなの事は全く考えていないので悪しからず」「バラードは本当に難しい」と、時折色々思い出しつつ少し涙ぐむ瞬間があって、保坂さんに「泣いてます?」と言われては「泣いてません。こういうメイクです」と返すころが、その想いの深さを感じて印象に残りました。

 トークが終わったところでこちらも恒例な「3rdアルバム好きな曲アンケート」のコーナーへ。前回、新宿で参加した時と大きな違いは無かった感じですが、「今日は鬱な感じの曲だけでなく、アゲアゲな感じの曲も人気でしたけど、何か良いことあった?」と聞かれて反応が薄い会場に、「そうだよね、そんなに楽しいことばかりじゃないですよ」「何も期待しなければ大丈夫」といった、ここでもネガティブ系発言が出るころでしたが、最後に「アンケート結果は私たちが『へぇー』と思うだけで何にも活かされません!」という締め括りで笑いに転じてトークコーナーも終了。

 一旦ステージからころが捌けて握手会の準備…と言ってもテーブルを運び込んで、手の消毒ジェルを並ぶ人の手に出すくらいではありましたが(笑)。そしてころが再登場して握手会開始。

 また話す内容を整理しきれなかったものの、主軸はハイレゾ版(凝った音作りがしっかり味わえて、ころの声も際立って更に楽しく聴けていること。更に訴えかける力が増したと感じること等)のことについて話せれば、と思っていたので、あっと言う間に回って来た順番ながらも上手く…話せず(苦笑)、中途半端な会話になってしまったのが心残りではあるけれど、これが今の自分だから仕方が無い。いつも真っ直ぐ話を聞いてくれるころには感謝しかありません。「12月のライブ行きますね!」を去り際に伝えて終了となりましたが、握手した感触などは何も残っておらず(笑)、想像以上にいっぱいいっぱいだったのかな…?なんて自己分析。ころに対してはまだまだ慣れが必要なのかも…。

 そんなこんなで、連続したイベント群も今日で一区切り。ころで始まりころで終わった今回、改めて貴重な機会だったな、と短い時間ながらもそれぞれを楽しみ切ったと思えるものになって良かったです。この先、どのくらいの機会があるかは分かりませんが、機会の有無に関わらず自分のスタイルで応援を続けて、その声援が届いたら嬉しいな、と思える時間に感謝!

 さぁ、次は今年の締め括りとなるライブだ!

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