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2017年12月31日 (日)

「Pyxis 2ndアルバム『Pop-up Dream』発売記念イベント」 in AKIHABARAゲーマーズ本店&スペシャルイベント参加

 Pyxisの2ndアルバム「Pop-up Dream」。先日、発売前のリリース記念イベントに参加しましたが、可能なら発売後に感想を直接伝えられる機会があればな…と思っていました。しかし、今回はシングルと違って高価なアルバム。何枚も購入して参加するほどの金銭的体力が無い自分にとっては、まだチャンスがあるとは言え悩みどころ。更には限定アクリルスタンドが付くというファミマ.comでの通販でも注文してしまった他、大晦日に開催が決まったスペシャルイベントにも参加を決めてしまった(こちらはテイチク直販で注文した時点で確定)ので、もう既に限界値と言える状況…(汗)。それでも! スペシャルイベントは直接お話しする機会は無いだろうから、ならば後1箇所参加が叶えば!! ということで、当落が絡む応募の形で2017年のPyxis運を占ってみる意味合いも含んで敢えてAKIHABARAゲーマーズ本店でのリリースイベントを狙ってみました。その判断をしたのは応募締切3日前(笑)。予約した日に帰宅して直ぐに応募したくらいにギリギリでしたが、見事に当選! その開催当日は「ミリオンライブ!」のリリースイベントもあって梯子を覚悟していたのですが、ミリオンの方は安定の落選(苦笑)。梯子はせずに済みましたが、その日は通常出勤日だったので休暇を取得。無事、当日を迎えることが出来ました。

■12/29:AKIHABARAゲーマーズ本店

Img_4361s  2ndアルバム「Pop-up Dream」が発売になってからの初のリリースイベント参加となる今回。年内直接お二人にお会い出来る最後の機会。アルバムを聴いた感想を伝えたいと思って参加したものの、2017年を本当に”駆け抜けた”と言って良いほどに沢山のイベントでお会いする機会を作ってくださったお二人に感謝を伝えたいという気持ちもあって、そのどちらも伝えるほどの時間は無いだろうから、どうしよう…と考えているうちに現地到着。当選ハガキの整理番号が10番台だったので、整理番号順に入場するなら最前列確定かも…なんて思っていたら、入場整列も整理番号関係無し且つ座席抽選という「整理番号関係無しかよ!」と言うパターン。ゲーマーズのイベントはこの辺りが本当に良く分かりません(苦笑)。
 入場整列した場所が10人目くらいだったので早めに座席抽選したところ…何と最前列! 今年は本当にPyxis関係(萌絵さん単独、美来さん単独含む)でこういう”引きの強さ”を感じる。最後にそれを感じることが出来て、ただただ嬉しい。その気持ちを胸に秘めて開演までの40分を待つ訳ですが、何故今日は開場から開演までが30分ではなく45分なんでしょうね…?

 客入れBGMの「Pop-up Dream」が1周し、2周目が始まって少しした頃にテイチクの渡来さんが登場して諸注意。そしてそのまま開演! 登場したPyxisのお二人はジャケットと同じ衣装で登場。今回は最前列中央と言える位置だったこともあって視界良好。お二人を目の前に一挙手一投足、表情をしっかり楽しむことが出来ました。

 最初はコミケ当日ということから「もう行って来た人?」と投げかけると数人が手を挙げた様で「終わってから行く人?」という中にも混ざっていたらしく、「ヲタクの鏡」と萌絵さんから最高の賛辞を貰っていました(笑)。続いて1週間前に行われた「夜空の下でMeeting」の公開録音のお話しをちょっと。1コーナー丸々カットするくらいに時間一杯まで盛り上がった(1時間半ほど収録していた)という話もあって、参加しなかった自分としてはその時の光景を思い浮かべつつ、お二人のやり取りを楽しんでいました。

 ということで挨拶を終えてのトークコーナーへ。最初のお題は、アルバムジャケットについて。2週間前に参加したリリースイベントでも語られていましたが、今回は「ケースを縦にしてジャケットを入れて初回盤と通常盤を並べるとちゃんとハートが完成する」という新情報解禁(笑)。初回盤のハートは美来さんが、通常盤のハートは萌絵さんが描いたとのことで、美来さんのハートが横長になっている点を萌絵さんが指摘(笑)。続いて、ジャケット広げての双六を遊んだ人を問うも誰もおらず「皆友達居ないの?」と失礼な萌絵さん炸裂(笑)に「これから遊ぶんだよ」とフォローする美来さん。でも、ジャケットに色々なメッセージを書き込んだことを話した際、「見てくれた人?」と問いかけると挙手があまり無く「見てないの?!」と脅す萌絵さん(笑)に「アルバム聴くのに忙しかったんだよ」とフォローする美来さん。「折角色々書いたので隅々まだ見てみてね」というアピールの他、双六のマスが6個しかないので、好きなマスを追加してねーという流れから、初回限定盤に付属するBlu-ray収録のMVの話へ(双六のマスは「Pop-up Dream」のMVで巡った順番になっているとのこと)。

 初MV「初恋の棘」から1年半、「随分大人になったよね」と美来さんに「でも今より大人っぽく見える表情もあるよね」と萌絵さん。何よりBlu-rayの画質に「綺麗すぎてヤバイ」と感想を漏らしつつ、「MV撮影で大変だった記憶が無い。全部楽しかった」というお二人の話は最新作「Pop-up Dream」から。中華街での撮影時、観光客の方に囲まれたりしたと話し「芸能人気分を味わえた」とは美来さん。ただ見物人のおばちゃんに「あの娘知ってる!」と言われたらしく、「それはきっとAKBの誰かだよ」と思っていたと語り、「だよねー、光栄だけど」と萌絵さん。観覧車での撮影もカメラを任されたそうで(後は監督が乗っていたそう)、その割にはゴンドラ内で監督含みではしゃぎすぎて(前のゴンドラに乗っているカップルの話とかで(笑))撮影が頂点から下るところでしか出来なくて焦ったものの、何とかMVに使ってもらえる映像を(地上近くとは言え)撮影出来て良かったという話を。
 ダンス関連では最近振り入れを2時間くらいで出来る様になった(!)ということで、覚えられなくても振付の先生の教え方が上手で覚えられるとのこと。「褒めて!」とねだる萌絵さんに会場から沢山の拍手が贈られて「褒めて伸びるタイプなの」と嬉しそうな萌絵さん。
 「ダイスキ×じゃない」のMVではリップシンクが色々と大変で、押したり引いたりするシーンでは相手が居ないと上手く行かない美来さんの時、カメラの外側で萌絵さんがその部分を隣でやっている時と同様にやってフォローした話(「私はパントマイム出来ないなー」と美来さん)やハート型を作る時、作った後に相手がフレームアウトする等の苦労話が出て、更に「FLAWLESS」では演技に気持ちが入り過ぎて(壁叩きながら「萌絵さん!」という気持ちで)泣いてしまった美来さんの横では、ハンマーを持って「無敵!」と「スマッシュブラザーズ」のBGMを口ずさみながらスタッフと談笑する萌絵さんが居たという面白エピソードも飛び出すくらい、次から次へと楽しいトークに花を咲かせてくれました。

 あっと言う間のトークコーナーを終えると、ミニライブへ突入! 「Pop-up Dream」「残像」「ダイスキ×じゃない」の3曲を披露。2ndアルバム内で唯一暗い曲となってしまった「残像」を作詞担当の鷲崎さんが気にされているらしく、「ファンには大人気なんですよ!」とフォローしているという話が出て、これから「残像は大人気曲」という共通認識を持つように示された感のある流れに爆笑しつつ、「2017年のイベント最後をPyxisの楽しい想い出にして欲しいから」と3曲も披露してくれて、最高のミニライブを目の前で体験させて頂き、改めて二人の息の合ったフォーメーション(最前列だからこそ確認出来た足元の動きや位置など)をしっかりと楽しみ胸に刻むことが出来ました。まぁ、座席抽選は仲間で群れたり出来ない分、騒がしくは無いもののライブで糞コールや高速クラップ入れる輩がチラホラ居て不快な部分もありましたが、そこまで気持ちを削がれず楽しめて良かったです(^^)。

 汗拭きタイムを兼ねたお渡し会の準備を挟んでのお渡し会。最初に車椅子で参加されていたファンの方のところへ直接行ってのお渡し&おしゃべり。こうした気持ちが嬉しいな、と改めてお二人の姿勢に心が温かくなった印象的な光景(って後ろに振りむいた訳ではないので声だけ聞いた想像ですが)を経た後に自分の番。「2017年は本当に沢山働きましたね」「その分僕らも沢山楽しみました」「お身体に気を付けて」「明後日行きます」と、アルバムの感想ではなく1年間の御礼を伝えた回となりましたが、短いながらも十分満足行く時間となりました。

■12/31:品川J-SQUARE

Img_4343s  1stアルバム「First Love 注意報!」、1stシングル「FLAWLESS」のそれぞれでも発売記念で催されたスペシャルイベント。どちらの時も応募抽選だったのが、今回の2ndアルバムではテイチク直販での購入先着となっており、情報が解禁された時に少々参加を迷ったものの「折角の機会だし、大晦日まで頑張るPyxisに参加することで応えたい」と申し込み。アルバムが発売されて参加チケットと一緒に到着。整理番号は可もなく不可もなく…といった感じでしょうか。1stアルバムの時は座席抽選で前から3列目(着席した場所は勘違いで4列目)でしたが、入場時座席抽選であれば別に何番でも…って、当日現地に行ったら整理番号順入場の自由席ということで、場所的にはちょっと後ろの方。参加出来るだけでも感謝…ではありますが、自由席であるからか厄介な仲間内で固まっている感じが不安を募らせます(苦笑)。

 今回、トークパートのみニコニコ生放送で中継されるということが発表され、どんな感じの内容・進行になるのか少し不安もありましたが、始まってしまえば割といつものPyxisペース(笑)。定刻近くにテイチクの渡来さんからの諸注意があり、そのまま開演。入場して来たお二人はこれまでのリリイベとは違って、今日だけの特別衣装。以前はステージ衣装だったりしましたが、今回は白のブラウスに上下モコモコのそれぞれのパーソナルカラーのベストとミニスカートを着用。萌絵さんのベレー帽も反則レベルで似合っており、お二人のおみ足の眩しさは後ろの方の座席ではありましたが届いていました。

 最初のトークは2ndアルバム「Pop-up Dream」のジャケット・MV撮影のオフショットをプロジェクターに投影し、スライド鑑賞トーク。見覚えのあるシーンの裏側っぽい写真が色々あって、その時々のエピソードが色々聞けて楽しかったです(流石に3回リリイベ参加したので、知っている内容も多くありましたが)。
 続くトークは、開演前に会場で記入したアンケートを使用したボックストーク。2ndアルバムの感想や質問などを読んでトークを展開する定番スタイルで、「苦戦した曲」「ライブでやってみたいこと」「2017年を振り返って」といった興味深く広がるトークもあれば「最高だった!」の様なストレートな感想などを時間一杯まで。両サイドに映し出されていたニコ生のコメント映像は途中から機能しなくなり(笑)、ちゃんと配信されているか気掛かりだったという萌絵さんでしたが、無事に配信は完了していたとのことでホッとしていました。

 生中継回線が切れたことを確認した後、会場に残った皆に「ここからはみんなだけのスペシャルタイム!」として、今年出演した「アニメロサマーライブ2017」から未放映だった「FLAWLESS」のシーンをノーカットで上映! 美来さんや萌絵さんの緊張が伝わって来る、そして大きな会場で歌い踊るPyxisの熱い映像を鑑賞。NHK-BSで持ち歌が放映されなかった悲しさを吹き飛ばす良い映像でした(^^)。どうやら、製品版に収録されるものをそのまま流してくれたようです。

 上映が終わって再登場した美来さんと萌絵さんは、この後のミニライブ様に衣装チェンジ。あのミニスカートで歌い踊ってくれても眼福でしたが(*^^*)、激しく歌って跳ねられる様にワンピースを内側にプラスした(?)感じの出で立ち。直前に上映していたアニサマの時の感想を交えつつ、ライブスタート!

 「Pop-up Dream」「FLAWLESS」「残像」「Sweat&Tears」「Next Flowers」の5曲という、ミニライブにしては贅沢なセットリストを堪能。2ndアルバムの新曲から2曲披露され、「Next Flowers」は今回が初披露ということでした。「来年に向けて弾みを付けたかった」という「Next Flowers」の披露は、楽曲の持つ”決意”を振付からも感じ取ることが出来るものでしたし、「Sweat&Tears」はタオル曲にしたいというお話しの通りタオルを用いて一緒に楽しめたし、「残像」は「欲しい時にやってくる奴(笑)」と萌絵さんが言う通り素敵にクールダウンさせてくれたし、「FLAWLESS」はアニサマの映像を観た後だからこその熱量を感じられたし、「Pop-up Dream」は改めて二人のシンメトリなダンスパフォーマンスを味わえたし、本当に濃くて楽しくて熱い時間を堪能することが出来ました。
 参加前に危惧していた輩は傍若無人さを存分に発揮し、一人しかやっていない勝手なコール、座席移動、席ずらし等、本当にやりたい放題…(まだ後ろに固まっているならまだしも、座席に座っている奴がそういう行為をしているのですから(苦笑))。それらが黙認されている状況もどうかと思いますが、そういうことを「やっていい」と思っている輩も異常。そろそろ何かしらペナルティを与えて欲しいな…と(もしくはイベント時でも「わんぱくひろば」の設置)。以前よりは自分が気にしなくなったものの、今回は真後ろだったのでちょっとイラッとはしました。それでステージ側のお二人のパフォーマンスから気持ちが削がれなくなったのは、ここ1年くらいでライブに対して経験値を積んだ結果なのかな(笑)。

 最後は美来さんと萌絵さんから2017年のお礼と2018年に向けてのコメントを頂き、「良いお年を!」で終演。自分も本当に2017年はPyxis三昧だったなぁ、と改めて思うくらいに沢山の機会に恵まれました。先着でのリリースイベント、抽選でのイベント、ライブ等、2017年はPyxisでライブ始め、Pyxisでイベント締めという正にPyxis三昧の一年でした。逆に言えば、それだけお二人やスタッフさんが沢山頑張って機会を作ってくれた訳ですから、改めて感謝を伝えたいです。本当にありがとうございました!

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