「Pyxis 2ndアルバム『Pop-up Dream』発売記念イベント」 in 秋葉原地区参加
Pyxisの2ndアルバム「Pop-up Dream」が発表され、MVや新曲が徐々に解禁される中、アルバム発売に先駆けての発売記念イベントの開催もアナウンスされ、幾つかあるイベントの中の初日となる2店舗の参加券を確保することが出来、今日それらに参加して来ました。
イベントとしては9月に発売された2ndシングルの時以来なので然程時間は経っていないものの、アルバムとしては1年半近く経っていることもあり純粋にアルバム発売を楽しみにしていた訳ですが、ここ最近発売前にリリースイベントが行われるケースも多くなり、参加時のテンションの持って行き方が悩ましいところではあります(笑)。
■ソフマップAKIBA4号店・アミューズメント館
参加券配布開始日に予約しに行くことが出来なかったことから参加を諦めていたこの店舗でのイベント。しかし、配布開始から4日も経っているのにまだ配布終了となっていないことに気付き、「もしかしたらまだチャンスがある?」と思い立った翌日、急遽閉店時刻間際の店舗に足を運んでみたところ、まだある!ということで無事に予約して参加券を得られた今回(整理番号は締切ギリギリだったので、気付けて良かった)。
ほぼ最後尾の整理番号ということで、イベント中にステージを見ることは困難であろうと覚悟して臨んだ他、お渡し会もあることから特別ステージが見えることに拘りも持っていなかった今回、「参加出来た」ということだけで既に満足という感覚でした(笑)。
定刻7分過ぎくらいにイベントが始まり、テイチクの渡来さんの挨拶・諸注意が終わった後、Pyxisのお二人がステージに呼び込まれ、アルバムジャケットの衣裳と同じ服装に身を包んだお二人が登場するも、予想通りほぼ何も(顔どころか頭すら)見えない状態。でも、偶然にもステージへの視界に於いて萌絵さんだけが見える軸線があって「これは神のお導きだな」と解釈(笑)。
早速、アルバムに関するトークが始まり、表題曲「Pop-up Dream」を昨日のライブイベント「Holy Party Night」で披露した話に触れ、「来てくれた人ー?」という質問に結構な数の人が挙手して「凄い参加率!」と驚きつつも嬉しそうなお二人でした。
ジャケットが6面仕様になっていて、好きな面を自分でカスタマイズ出来る…といったことを口頭で説明するも、実物が今回用意されていなかった様でざっくりとした説明で終わっていましたが(自分は先日の動画放送で見ていたから理解出来た)、次の現場では用意するそうです(笑)。ちなみに、ジャケット内に使われた写真や動画は萌絵さん個人のiPhone8で撮ったものも多いらしく、クレジットに二人の名前が載っているそうです。オフショットはいつか見て欲しいとのことで、その機会を楽しみにしています(^^)。
ということで、パッケージの話はパッと済ませてメイントークである「新曲試聴トーク」へ。
今回のアルバムに収録される新曲6曲を、試聴しつつトークを展開。リード曲「Pop-up Dream」では、歌詞の内容について「私たちのライブでの心境が詞になっている」と語り、「Sweat&Tears」は裏話として「最初、スタッフさんも皆が”Sweet&Tears”だと思っていた」ということで、萌絵さんが先に収録を済ませた後に美来さんが収録して「これってSweetじゃなくてSweatですよね?」と指摘し「…ホントだ!!」となって、萌絵さんが収録し直した(笑)という逸話を語り、「Pinkie×Answer」はPyxisとしてのもう一つの顔として背伸び感を出したセクシー系で攻めたと語り、「Call Me もえし」は”天使じゃないよもえしだよ”というフレーズで作られた(「私が考えたんじゃない」とアピールする萌絵さん)他、コーラスに美来さんが参加していることを、「初めて塾をサボった日~みくと原宿とクレープと~」では、中学生くらいの自分をイメージした他、コーラスに萌絵さんが参加していることを語り、「Next Flower」は「これからの自分たち」をイメージして成長した表現を込めていることを、それぞれ短い時間ながらも密度の濃いトークを展開してくれて、それぞの楽曲に手応えも感じられた自分としては、普通に楽しみだった発売日がとても楽しみに変わりました(^^)。
試聴動画も近日中にアップされるらしいという情報を萌絵さんが渡来さんに先んじて解禁してしまい、ちょっと焦る感じの渡来さん。「大人にプレッシャーをかけて行くスタイル」とは萌絵さんの弁(笑)。
トークを一通り終えた後はミニライブ!ということで、リード曲「Pop-up Dream」を昨日に引き続き披露! 環境が全く異なるステージで、お客さんが近いからこその緊張感もあったみたいですが、楽しそうに歌い踊る姿が(ほんの少ししか見えなかったけれど)印象的でした。
そして、もう一曲披露してくれるというこで、新曲が選ばれるのかな…?と思ったら、「新曲は来年2月のライブに取っておいて」ということで、2ndシングル「ダイスキ×じゃない」を披露! 昨日のライブと全く同じセットリストになってしまいましたが(笑)、こちらはPyxisファンが集っていることもあって、コール等は流石の一言。但し、唄う前に「マイクを振ったら”言えないけど”って言ってくださいね!」とお二人からお願いされたにも関わらず家虎叫んだり、間奏部分に全く尺が合っていない、がなり声のガチ恋口上入れている輩が居たりして、その点については全く許容出来ませんでした(苦笑)。ライブならば「わんぱくひろば」で好き勝手にやってくれて良いけれど、リリイベではもう少し弁えて欲しいな…と。
ミニライブを終えて「…暑い!!」と切り出す萌絵さん。「セーター着ている中にヒートテック着てるから」とその暑さを解説。「もー着ない!」と汗をにじませる萌絵さんでした。一方、傍らの美来さんは暑いと言いながらも涼しげでした(笑)。
ミニライブの後はお二人が一旦捌けてのお渡し会。前から順なので相当時間掛かるだろうな(何せ最後列辺りなので)と思っていたら、いつもの群れたい輩たちが後ろの方に集まったりしていた関係で多少早めに順番が回って来たのは良かったです。最初の方は一人当たり15秒くらいの持ち時間だった気がしますが、自分の時は10秒くらいになっていたので大した話は出来ませんでしたが、昨日のライブでの生バンドでの歌唱について「全然違う!」「音圧が凄い!」とお二人の感想が聞けたことは良かったです(^^)。
■とらのあな秋葉原C店
ソフマップでのイベントが終わった後、次のとらのあなでのイベント開場まで4時間ほどあるという、結構な時間を潰さなければならなかったものの、一旦帰宅するのもなぁ…と最近の秋葉原を全く知らなかったこともあってダラダラ歩き回ったりするうちに何とか開場時間に。
座席抽選すると、何故か前回の「ダイスキ×じゃない」の発売記念イベントの時と同じ位置になるという変な引き(苦笑)。まぁ、極端に良くも悪くもない席なので問題無し(前回は目に余る輩が近くに居たけれど、今回は居なかったので問題無し…かな)。
定刻となり、テイチクの渡来さんが登場して挨拶&諸注意。今回は、お二人を呼び込む前に「Pop-up Dream」のMVのフルサイズを解禁!ということで上映開始。元々、「Pop-up Dream」のMVは比較的長めに(Dメロの手前くらいまでは)公開されていたので沢山の新鮮味があった訳では無いものの、観覧車以降~中華街~最後のタクシー内までの二人のデートを見届けた感は満足度の高いものでした。
MV上映を終えてからお二人を呼び込み。こちらでも衣装は変わらずジャケット衣裳。よくよく考えれば萌絵さんのパンツスタイルは珍しいかも。ということで、早速今回のトークである「MV鑑賞しながら裏話」をスタート。
冒頭のLINE風メッセージのやり取りについて「私たち、普段はこんな可愛いやり取りしないよね(笑)」と付き合いの長さを象徴するかの様な会話に、本当の仲良し度が垣間見れました。そして、遅刻して走る萌絵さんの光景について、撮影当日の仕事が立て込んでいて撮影の合間に他の現場に向かう等していた中の本当の一コマだったらしく、リアルシーンだったそうです。合流後にチュロスを食べるシーンは「絶対にこぼさない」と豪語していた美来さんが一口目でこぼして「ほらー」と萌絵さんに食べかすを払ってあげたと裏側を明かし、そのシーンの解説の為に一時停止した時の美来さんの顔が酷くて「悪意があるー」と渡来さんが言われていました(笑)。動物園ではレッサーパンダもキリンも丁度カメラ目線で入ってくれて苦労しなかったことや、遊園地では萌絵さんの食べるシーンを特に注目して欲しいと言うくらいに可愛いと絶賛する美来さん(特に最後の方の中華街でのパンダまんを食べるところ)、観覧車では一番上に付いた時に「光る海」を撮りたかったのに、はしゃいでいたら頂点を過ぎてしまい低い位置での撮影になってしまったこと等、本当に盛り沢山に各シーンを解説して頂け、とても楽しめました。
続いてCDパッケージの話となり、今度は完成したものをちゃんと用意していて(笑)、6面ジャケット(この時、萌絵さんが雑にそれをやって見せて美来さんに叱られました)や初回盤と通常盤を組み合わせて双六になること、トレイ下には双六の駒とサイコロがあり、僕らの写真も入れられる様になっているという説明が。僕らの写真は「一番盛った写真を入れてね」と言われ、様々な反応がありました(笑)。使われた写真やジャケットレイアウトについてはお二人もしっかり関わっていて、カメラマン兼デザイナーとしてブックレットに二人の名前が記載されているという話も(ソフマップより)しっかりしていました。
収録曲の話について、二人のソロ曲である「Call Me もえし」と「初めて塾をサボった日~みくと原宿とクレープと~」をピックアップし、リハーサルには無かったのに急遽楽曲を流しながらのトークとなり、それぞれ2番終わりくらいまで聴けるボリュームのトークで、萌絵さんの方は「”もえし”というキャラクターを演じている風に歌ったら、実は”もえし”という猫の話だったと後で言われた」というエピソードや、美来さんの方は「中学生くらいを意識して声も変えている」「原題は『クレープ』だったのが、萌絵さんの方が『Call Me もえし』になったので変更して今の形になった」というエピソードが披露され、ソフマップ同様それぞれの歌にコーラスとして関わっていることも語られました。また、「もえし」というニックネームは美来さんが考えたけれど、普段は(皆が使うから美来さん自身は)使わないことを言った後、「考案者である私に幾らかギャラは入るんですよね?」と催促する美来さんや、「初めて塾を~」の方が流れ始めた時に萌絵さんが、美来さんを崇める様な振りを入れてノリノリなったりと、時間の許す限りのトークをたっぷり聞けたことはとても嬉しかったです(ミニライブが無かった分、こちらの方がより濃密な時間となりました)。
最後のお渡し会は、良く見る何人かの人たちが1回1回を全然大事にしない感じで、それを仲間同士で「如何にウケたか」をアピールし合っている感じが見受けられて(そういう輩に限って剥がされてもいつまでも話し続けるので、続く人が割を食うのは個人的には許せない(苦笑))、ちょっと残念にも思いましたが、まぁ人それぞれですから気にしないことに。自分は月並みに「手応えを感じるアルバムになりそうで楽しみが膨らんだ」旨を伝えただけでしたが、それはそれで満足でした。
■まとめ
今年はPyxis関連のリリースイベントに本当に多く参加することが出来て、逆にそれだけの機会を準備してくれていることに心からの感謝しかありません。だからこそ、その1回1回を真剣に参加したい。それが自分のスタイルなので、これからも参加する時はその気持ちだけは忘れない様にしたいな、と改めて感じたイベントでした。にしても、何回もリリースイベントに参加するのはそれはそれで大変なので、来年以降は1枚の新譜につき最大でもバリエーション数までの参加に留めようと思います。2017年は良く頑張りました…(汗)。
今回のアルバムのテーマは「ベストフレンド」ということで、それがしっかり伝わる完成度の高いものに仕上がっている予感。発売まで10日、楽しみです!(^^)
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