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2018年1月 7日 (日)

「THE IDOLM@STER ニューイヤーライブ!! 初星宴舞」初日現地・2日目LV参加

 ”765PRO ALLSTARSによる単独フルライブ開催”

 2017年1月に「プロデューサーミーティング」と題したイベントにて再始動した765PRO ALLSTARSですが、2015年の10周年を迎えた後はパタッと活動が止まってしまい、「このまま一区切りなのかな…」と寂しく思っていたけれど「いつかは終わる。仕方が無い」と区切りを受け止めている自分も居ました。何より、他のアイマスファミリー(シンデレラガールズ、ミリオンスターズ、SideM)が驚く程に元気であったために、それを追っているだけでも精一杯だった自分にとっては心に穴が開く暇も無いくらいでした。
 再始動となった「プロデューサーミーティング」では、1stライブの頃と同様にライブ以外にもトークや朗読劇も盛り込まれ、約2年振りのステージは「エンジンを掛けた」と言えるものでありました。そこで誰もが(演者の方も含めて)熱望するのが「フルのライブ」。それが実現するのはいつになるのかな…と思っていたら、3ヶ月後の4月にはミリオンスターズとの合同ライブ(しかも台湾でアイマス初の海外単独公演)が実現し、8月には単独ライブ公演開催がアナウンス! 更には10月にもミリオンスターズとの合同ライブが開催され、単独ライブに向けての慣らし運転も終えた様なステップとそのパフォーマンスに、改めて年明け一発目の単独公演が楽しみになりました。

 自分にとっての2018年イベント/ライブ始めとなったこの「初星宴舞」。今回、初日は現地、2日目はライブビューイングでの参加ということで、2017年2月のSideM 2ndLIVE以来の幕張イベントホールであり、アイマス系ライブの現地参加は8月のシンデレラガールズ 5thLIVE SSA以来。何だかんだと現地参加が年々熾烈を極める中、開幕を現地で見守れることは大変光栄で嬉しい限り。しかしながら、アイマス系の新譜だけでなく、自分が応援している方々・気に掛けている方々の新譜やライブが集中的にやって来た為に、初星宴舞に向けての準備が思うように出来ない状況(汗)。それでもこれまでの経験値には自信があるし、ウィークポイントになるのは新譜だけだから何とかなるだろう…と思っていたら、2015年から最新のリリース分+未披露分で考えても70曲くらいあって、一通り流すだけでもそれなりの時間を要することに焦る。更には年末に発売されたアイマス新作ゲーム「ステラステージ」もある程度はプレイを重ねて臨んだ方が良いだろうから(特に新キャラである詩花の理解は深めておいた方が安心(サプライズ対策))、その時間も捻出しなくちゃ…と、後は限られた時間の中で目一杯楽しんで当日を迎えるだけ。

■初日(現地)

 最近は前日物販を行ってくれる様になり、友人がそちらに足を運ぶということからお願いすることが殆どなので、早朝から物販に繰り出すことがほぼ無くなりました(感謝!)。そういう意味では、ライブ当日に体力が削がれることなく参加出来るというのは本当にありがたいこと。

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 開場時間に合わせて現地入り。向かう途中でコール本を頂き(感謝!)、ゲートに着いた頃に丁度入場開始されたので、そのまま入場。今回の席はステージ近くの右側3Fで、昨年SideM 2ndの2日目を観た付近。視界的な記憶がある場所ということもあって1年振りでも全然久し振りな感じがしません(笑)。

 客入れBGMは「え?」と思うような「Melted Snow」や「FO(U)R」といった懐かしいナンバーの他、今回出演しない雪歩関連の曲で楽しませてくれましたが、今回開演10分前くらいに雪歩がスクリーンに映し出され、開演前のご挨拶に加えて「皆で一緒に楽しみましょう!」という振りから始まった「紅白応援V」! 昨年のプロミで完成させたこの曲は、10月のごった煮ライブの客入れで流れて、場内のプロデューサーさん達が勝手に始めた応援合戦が大盛り上がりだったことを受けて取り入れたのかな?と思わなくもないですが、紅白という年始にぴったりなおめでたい感じは開演前の景気付けにはもってこい。特に指示された訳でも無いのに綺麗に真ん中から左右に紅白で分かれての応援合戦は開演前から場内最高潮! こういうのも765っぽいなぁと思いながら、これから始まるステージへの期待も最高潮!

 「紅白応援V」が終わるとそのまま開演。スポンサーコール、社長挨拶、小鳥さん諸注意を経ていつものオープニング曲。他アイマスコンテンツと違ってオープニング映像等の演出は無く、純然たるBGMだけでこちらの「始まる!」という気分を高揚させてくれるのが個人的にとても嬉しい。「変わらぬ765がここにある」と思わせてくれるし、何より”ライブ”なんだから極端な話、演者の純然たるパフォーマンスが最高であれば凝った演出は必要無い。そういう意味では「今の等身大の765PRO ALLSTARSを体感してくれ!」と言う意味とも受け止められる。そんな思いで開幕を見守りました。

 注目のオープニングは「THE IDOLM@STER」、しかも良く聴くと随所に新春ライブならではの三味線を含んだ楽曲アレンジが施され、後に「初星MIX」と名付けられた素敵な曲で幕開け!(「ニンジャウォーリアーズ」の「DADDY MULK」くらいに背筋に来た(笑)) しかも、しょっぱなから祝砲が放たれ、舞い散るテープの煌びやかさも新年に相応しいものでした。
 ステージ上の皆さんが纏うのは意匠が同じでデザインの異なるパーソナルカラーの和装柄衣裳。2010年の新春の時も和装タイプでしたが基本は統一衣裳でしたし、圧倒的に今回の方が765らしいカッコ良さで豪華。仁後さんの左右の髪飾りがみかんを付けているのかと一瞬驚きました(笑)。そして何より、あずみん不在とは言え「アイドルマスター」をここまで躍進させたメンバーが11人揃うと豪華で貫禄漂うステージになるなぁ…と改めて感じられ、他アイマスファミリーで人数が多いステージを見慣れていても「少ない」と感じることはありませんでした(寧ろ丁度良いくらい)。

 1曲目を終えての挨拶タイムは若林さんから順に。昨年の1月に催されたプロミにて口にした「フルライブをやりたい」という希望がこうして叶った喜び、特に久し振りにフルライブ参加となる若林さん、仁後さん、長谷川さんが挨拶した時の喜びは一入で、更には年末に飛び込んで来た下田さんのおめでたい報告への「おめでとう」が会場を埋めつくしたり、挨拶だけでも「765が帰って来た」という気持ちで胸いっぱいでした。それはステージ上の皆さんもそういう気持ちに溢れていた様に感じるくらい。

 そして早速始まる最初のブロック。どんな構成で今日のライブが進んで行くのか全く想像出来ていなかった(昨年4月や10月の765ミリオン合同ライブと同様、日本コロムビアとランティスのスポンサードなので、より広範囲の出典となる)ので、個人的には「未披露の歌が色々聴けたら嬉しいな」と。そんな中、トップバッターは安定の中村さんで「START!!」。何度も開幕を任された中村さんと「START!!」という楽曲。単独再始動としてある意味完璧な”START!!”となったと感じられ、四葉のクローバーが各所でスマイルさせていたのも見えて嬉しかったです。
 続く仁後さんが「プラ・ソニック・ラブ!」、若林さんが「私だって女の子」というMASTER ARTIST 3からの未披露曲が炸裂。それぞれ初披露ということもあって多少の緊張などもあったのか、少しブランクを感じるパフォーマンスではありましたが、それがまた良い感じに”今のありのまま”と受け止められ、贈る声援にも熱が籠ります。そこに安定的且つ天才的なパフォーマンスを放つ下田さんが「トリプルAngel」という未披露曲を投入。「パヤパヤパー」のコール&レスポンスも気持ち良く、会場全体が「楽しい!」という空気で満たされて行くのを感じます。
 MA3の初披露が続く中、ここで登場した釘宮さんが披露したのは何と「ロイヤルストレートフラッシュ」という「ぷちます!」出典。当然「全力アイドル」が来るものと信じて疑わなかったので残念に思ったものの、「ロイヤル~」も相当にレア。それこそもう披露機会は無いんじゃないか?と思ったら残念さなんて微塵もありません! 貴重な貴重な初披露を堪能。

 ここで小休止タイムとなるブロック間トーク。1ブロック目を振り返りつつのトークテーマは「新年の抱負」ということで、それぞれ発表しつつ、ツッコミ・突っ込まれの自由トークのテンポ感は流石765の皆さん。若様、ぬー、はらみー、ミンゴス、くぎゅ、中村さんがそれぞれ発表する中で話がどんどん連動して行きましたが、「アイドルマスターになって免許を取って海外に行きたい」と言ったぬーの言葉がインパクトありました(3つの願いを一言で言ったため、全て連動して聞こえた)。海外ライブという野望も飛び出し、中村さんが「サイパンに行きたい」(笑)とオチを付けたところで次のブロックへ。

 2ブロック目は新シリーズ「MASTER PRIMAL」から「聖炎の女神」でスタート! ここではアイマスライブ史上初であろう炎を噴き上げる舞台装置の演出も加わってとにかく熱い! この時点でもう若様は勘を取り戻したのか、はらみーと立ち並んで熱のあるカッコいいステージを創ってくれました。続いて「LEMONADE」を中村さん、キング、ひろりんの三人で。あずみんの代わりを誰が…と思っていたらまさかのトリオにて。後々その理由が「17歳トリオとして」ということで「あぁ、なるほど!」でした。ちなみに、この日のひろりんの髪型は超絶に雪歩を意識してセットしたとのことで「不在の雪歩を感じて貰えるように」というその気持ちがとても嬉しかったです(真が雪歩を思って、というのが余計に嬉しい)。そして「Funny Logic」でまやちゃんとぽんちゃんが完璧な「やよい&亜美・真美」をステージ上に投影してくれて、「BRAVE STAR」では中村さん、ミンゴス、若様、はらみーが”勇ましさ”を1つの形にしてくれました。

 再度の小休止タイムは先の「新年の抱負」の続きを他メンバー(アッキー、ひろりん、まやちゃん、キング、ぽんちゃん)にて。ここでも各自で抱負を発表しつつ話が連動して行くスタイルを踏襲(笑)。ひろりんが「誰かが飛ぶのを観たい」と言ったら「わたしがやっても良いよ」とまやちゃん(勿論、安全が担保されたステージである前提での話(笑))。実現して欲しいな、と。皆さんの抱負の内容が「健康に(キング)」「ゆっくりした歌が欲しい(まやちゃん)」という身に染みる内容もあって、各自のカラーが出ていると感じました。ぽんちゃんは何処までも笑いに貪欲でしたし(笑)。

 3ブロック目ははらみーの「addicted」からスタート。何故か過去に披露されていた気がしたこの曲もどうやら初披露。今日初の「ミリオンライブ!」出典ということもあり、このブロックはそちらの方向で攻めて来る?と思ったら、続くアッキーが「Day of the future」という変化球(しかも期待された初披露曲では無い)で驚かせ、そうかと思えばぬーが「Next Life」をダンサーを従えて披露。ぬーは5周年ライブを行った同じ会場で敢えて「Next Life」を投入した意味を強く感じ、7年半前にこの場でそれを体験していた自分にとって、その進化も含めた圧倒的パフォーマンスにただただ胸を熱くするばかりでした。そしてスポット等の演出も最高にカッコ良くて、筆舌に尽くしがたい完成度。正に”圧巻”でした。
 そんな熱量を枯らさない最強の流れとして「edeN」「Fate of the World」が投入され、最高に熱いステージを体感。「edeN」はアイマスのカッコいい曲の中で自分は最も好きな歌。「シャイニーフェスタ」出典の4曲は名曲揃いながらも披露機会が意外と少ないので寂しく思っていたのですが、ここで投入されたことには感動すら覚えるくらいでした。ただ、担当したのがキング、ひろりん、はらみーの3名ということで「あれ?あずみんの代わりがキングだとして、アッキーは出演しているのに担当しないんだ…」と、折角のオリジナルメンバーが出演しているのに担当しないのは少し残念。それでも、キングを迎えた「edeN」の熱量はまた違った味わいで胸に刺さり感無量。そんなところに「Fate of~」が来て、ここでアッキーが登場したことで「なるほど!」と。中村さん、ミンゴス、アッキーの3人が揃った「Fate of~」は初披露。これには場内も歓喜の雄叫び! 炎も吹き上がる灼熱のステージは最高の熱量! いやぁ、本当にカッコ良かった。
 畳みかける様に続いたのは「合言葉はスタートアップ!」。全く予想していなかった「ミリオンライブ!」からの出典であるこの曲は、一度もオリジナルメンバーで歌唱されたことの無い歌。メンバーが揃っているのに、ミリオン出典はソロばかり考えていたので盲点でした。なので「やられた!」と思わずにはいられませんでした(笑)。慣れ親しんだ「合言葉はスタートアップ!」を唄うオリジナルメンバーの姿を見守れたことに感謝。

 燃えに燃えたブロックを終えての小休止タイム到来。ここでは「特製おみくじ」を全員で引いて、2018年の運気を占おうという企画。特製ということで、運勢の他にお導きがオリジナルとのこと。箱からそれぞれが一斉に引いて順番に発表して行く中で、誰が大吉を引き、誰が大凶を引くのかという「面白い期待」が会場に溢れ、その期待通りとも言える大凶を引くアッキーと中村さん(笑)。厄払いとして書かれていた内容はアッキーに「誰かのモノマネ」、中村さんに「プロデューサーさんが萌えて興奮する台詞」というもので、アッキーは雪歩を真似て見事拍手喝采! 中村さんは春香として「料理で砂糖と塩を間違えた」という内容で決めたものの人によって反応がまちまちとなり、もっと全員にインパクトのある内容で改めて本人の弁で「みんなの犬になりたいワン」を披露し喝采!(笑) その他にも凶を引いたぽんちゃんやはらみーにも「いいところを3つ言ってもらう」「今だから話せるアイマス関連懺悔」という内容で楽しませて頂きました。

 4ブロック目の開幕は「Light Your Song」。まやちゃん、ひろりん、ぽんちゃん、ぬーのオリジナル4名で初披露されたこの曲は、アイマス(特に765)伝統と言える「終局に向けて優しさと感動が溢れて来る展開」を予感させるナンバー。4人の素敵なパフォーマンスを堪能した後に続いたのは…「隣に…」!! 5周年ライブを最後にずっと披露されなかったこの曲。人気があるのにここまで披露されないというのも不思議と思えるほどでしたが、”再始動”の第一歩で、そのCDシリーズが「PRIMAL(最初の)」であることからも伺える原点回帰。その場だからこその「隣に…」だったのかもしれません。自分は10周年ライブの時に「隣に…」が唄われると信じて疑わなかったのですが、それが叶わなかった。その理由が「10周年の後が未定で、もしかしたらこれで終わるのかも」ということが”最後を飾る”として受け止められるのを嫌ったのかな?(逆に「未来で必ず唄う機会があるから」という約束の意味もあったのかな)と。奇しくも最後に唄った5周年ライブと同じ会場で、次への一歩としての所信表明とも受け止められた「隣に…」の披露と、その万感の想いを込めて歌唱するたかはし智秋さんの姿が強く印象に残りました。5周年ライブをこの場で体感し、”次の5年”を勝負する決意を受け止めて7年半経って改めて受け止めたその気持ちが胸を熱くしました。
 そんな「隣に…」が創った空気を絶妙に受け止めて次へ進めてくれたのはひろりんの「チアリングレター」。強く印象に残っているのは7周年ライブですが、共に最初から歩んで来た仲間であるからこそ引き継げたバトンと感じられた今回、「この曲この人以外は『隣に…』を受け止められなかったんじゃないか」と思えるほどに胸に染みました。改めて良い歌だな、と。そこから続いたのは「虹のデスティネーション」。くぎゅにアッキー、そして改めてキング。初披露ながらも、未来へ掛かる虹を渡してくれました。その全てを昇華させたのがミンゴスの唄う「Just be myself!!」。ずっと聴きたかったこの曲が、とうとうライブで初披露! 何かを背負って唄うことの多かったミンゴス=千早。それが純粋に突き抜けた”唄う楽しさ・喜び”をパフォーマンスで魅せてくれたことが本当に胸を熱くしました。同じアイマスファミリーで”青”を背負ったミリオンライブ!の田所あずささん=静香がミリオン2周年ライブで「Catch my dream」を唄った時もそのステージを観て同様の想いが溢れたことも蘇り、改めて「幕張イベントホール」というのは思い出深い会場なんだな…と感じました。

 そんな感動的な区切りを迎えた後はステージに全員揃って振り返りトークに花を咲かせた後に切り出される「次が最後の曲です」。勿論「えーーー」という気持ちはありますが、区切りがあるから次がある。まだまだ体力的に余裕があるので「もう終わり!?」という感覚を身体が感じているのが変ですが(笑)。
 ということで、最後の締めは中村さんからの「運命を感じて」ということで「Destiny」を。10周年ライブの初日の締めがこの曲で、CD未リリースということもあって皆が皆楽しめた訳では無いと感じたステージへ、やっと訪れたリベンジ機会。今回はフォーメーションとして円を描くことは出来なかったものの、半円にアレンジされた表現も素敵でした。曲途中に会場で作るウェーブも取り入れて、やっと自分の中の10周年ライブ初日を完成させることが出来た気がします。今だからこそ感じられるものも加えて。

 最後の歌を終えて、ステージ上の皆さんが捌けると拍手が一区切りするタイミングでアンコール要求コール! この時間を取るということは情報コーナーがあるんだな、と認識。すると然程待たずに社長がスクリーンに登場し、「少し未来を体験」ということで始まったムービーは「『テイルズ オブ アスタリア』とのコラボ決定」「小鳥さんコミック1巻発売」および「ステラステージのカタログ1号の新曲CDリリース決定」という割とあっさりした情報に「え…?」という気持ちがちょっと湧きました。でも、既に8月にプロミも決まっていたりするし、まぁこんなものかな(笑)。

 ということで、情報コーナーがあっさり終了して、ステージ上に皆さんが再登場…で流れ出した前奏が「自分REST@RT」!! 一気に熱量が上がり、会場がオレンジ色に染め上がる! 一種反則技な強制的テンションMAX術に、一回閉じたとは思えない会場の盛り上がり。やはり「自分REST@RT」は皆にとっても特別な意味があるんだな、と感じることが出来ました。

 唄い終えて、改めて今日の感想を一人ずつ。開幕と違って、センターに居る中村さんが締め括る流れにはならず、一人ずつ順番に流れているのが新鮮で、でも「765のメンバー」として皆が対等として全員が主役であることも示された感じがとても嬉しかったです。そんな中、ふいにぬーとはらみーに対して、中村さんが10周年ライブの時の話を持ち出し「今年は二人も10周年。おめでとう」と言われて胸いっぱいになり、泣いてしまうぬーと微笑みを浮かべて涙をこらえるはらみーを自分も見守ることが出来て胸いっぱい…っていうかちょっと泣いた。思えば、ぬーとはらみーがステージデビューした3周年ライブが自分もアイマスライブ参加デビューであり、一緒に歩んで来た(見守っていただけだけど)という想いも強く持っていただけに、この瞬間に出逢えたことが誇らしくもありました。他には、若様がもうボロボロなくらいに泣いていたり、まやちゃんが話している時のミンゴスが本気で涙ぐんでいて、当のまやちゃんに「流石に引く」と言われて嬉しそうだったのも印象的で、この挨拶を5周年ライブの時の挨拶を思い起こしながら、それぞれが紡ぐ言葉を噛み締めました。7年半の月日で強くなった絆や信頼関係が伝わって来る、そんな挨拶でした。

 今日のライブを締め括る「私たちを連れて行ってください!」ということで始まる「TOP!!!!!!!!!!!!!」! 今日に備えて「ステラステージ」をしっかりプレイして来たこともあって、しっかり刻まれたこの曲は、初体験したごった煮ライブ(厳密にはTGS2017のステージ)の時とは自分の中に生まれている気持ちが全く違い「とても765らしい全員曲だな」と味わい深く楽しむことが出来ました。

 最後は”いつものやつ”をキッチリ決め、3時間20分の公演が終了しました。いつもの通り「早い!」と体感する内容なのに、何よりも”丁度良いボリューム”と感じられるくらいなのが素晴らしかったです。満腹感のあるライブではありませんが、美味しいものをしっかり味わって心もお腹も満たされている感覚は久し振りかも。しかも、遠いことがネックの幕張から、都心に移動しても食事が出来るくらいの時間が残っている嬉しさは格別でした(笑)。しかも、これが明日も楽しめるだけでなく、内容的に結構変わるというワクワクで繋げられるというのが最高。

■2日目(ライブビューイング)

 2日目は既に「セットリストが結構違う」と宣言されていたので、初日を体験したとは言え「全然違う」と言われては、初日同様「未披露の楽曲が来る!」という予想しか出来ません。ただ、初日のトーク中にも「何歌いたい?」と聞かれて提出したものが叶えてもらったという話が出ていたので、本人の希望となると未披露とは限らない訳でして…。まぁ、それだけ楽しみが多い訳ですからその瞬間を大いに楽しむだけ!

 初日と違って2日目はライブビューイング、しかも久し振りの新宿バルト9です。ライブビューイングのメッカと感じるバルト9は、他会場よりも盛り上がりの熱量が上という印象もあるので「参加が叶うならバルト9で」とは思うものの、同様の考えを持つ人が多いからなのかなかなか当選しません(なのでバルト一択で申し込むと参加出来ない恐れがあるので保険に他会場も申し込むようにしている)。初日が現地だったので、会場の雰囲気・感覚が残っているという意味でも、バルトの熱量は現地を感じさせてくれるはず!

 初日の開演直前に雪歩からの挨拶と「紅白応援V」があったことから、開演20分前くらいに現地入り。すると通常は15分前から開場することが多いライブビューイングが既に開場済。やはり、今日も応援合戦あるんだな、と認識(笑)。
 着席すると前寄りの丁度真ん中付近ということもあって、紅白のどちらにするか微妙な位置でしたが、スクリーンに映し出された会場の様子から白と判断。プロミ2017の時は2日共紅組だったので、今回は2日共白組で念願の「白だーーーっ!!」が言えて満足。

 雪歩の挨拶からの応援合戦を経ての開演からの流れは基本的に同様となった2日目。ざっと違いを箇条書きにすると…

  • 雪歩の挨拶および社長と小鳥さんの冒頭コント(笑)の内容。大筋は同じだけど。社長がどうしても手品を披露したいみたいでした。
  • 第一ブロックの内容。中村さんの「ステキハピネス」がやっと聴けた! はらみーの「フラワーガール」も久し振りで、現在のはらみーが持つ大人の魅力も溢れた表現でした。全力の「ちくしょーーーーっ!」も聴けたぽんちゃんの「放課後ジャンプ」は流石のパフォーマンスで、ダンサーさんとの連携・遊び心満載。そしてこれまた待望、くぎゅの「全力アイドル」! 10周年ライブの時に聴けると夢見た”I・D・O・L”のコールが全力で楽しすぎて「これだよこれ!」という気持ちでいっぱい(笑)。「BRAVE STAR」は今回、このブロックで披露。
  • テーマMCは「アイドル賞コンテスト」の発表ということで、アンケート募集した「プロデューサーが考えるアイドル自身の抱負」を、各担当キャストが選んで絵馬に書いて発表! 参加しているプロデューサーにとってもサプライズで、ミンゴスからは「こういうこともあるから、アンケートには極力参加した方がいいよー」と。ここでは春香、千早、やよし、響、真が発表され、それぞれ納得の内容でしたし、会場に居たプロデューサーさんには熱い祝福の拍手が贈られていました。
  • 第二ブロックは「虹のデスティネーション」から。初日に披露されなかった新曲「ブルウ・スタア」が続き、ぬーに全く引けを取らないひろりんのカッコ良さが際立つ、とにかく凄く惹き込まれた1曲でした。そして久し振りの「ゲンキトリッパー」を唄う仁後さん! 今回はポップアップから飛び出さないので着地の心配無し!(笑) 自分としても大好きな歌なので嬉しい限り。コールは引っ張るつもりで全力で。そして満を持して登場する「いっぱいいっぱい」の若様! これまで若様不在の時にも「いっぱいいっぱい」は歌われて来ましたが、やはり本家が聴きたい! やっとその燻りから解放されただけに、コール&レスポンスは凄まじいものがありました(現地はもっと凄かっただろうなぁ)。そんな熱いステージが終わったら、若様そのままで竜宮小町の三人が登場! 「七彩ボタン」の冒頭を4人で歌い、若様が竜宮小町を送り出す様にバトンタッチする光景は胸にこみ上げるものがありました。この演出はずるい! 選曲も最高で「SMOKY FRUIT」が披露されなかったことに微塵の悔しさもありませんでした。そんな感動ステージを終えたと思ったら、予想の斜め上から降り注ぐ楽曲…「ら♪ら♪ら♪わんだぁらんど」ってちょっ!?となりました(笑)。少し忘れ掛かっていたのは秘密(汗)。
  • テーマMC2回目はアイドル賞コンテストの続きかと思いきや、ステージ上に全員揃っているので「2017年を振り返ろう」ということで、アイマスかるた大会へ。スクリーン上に映し出された札の中から選び、その内容に沿ったトークをするというもので、「それじゃあ、アイドルマスターの…ぷ!」みたいな選び方にズッコケましたが、「プロデューサーミーティング」や「台湾公演」の話(べろべろに酔っ払ったひろりんの話や、小籠包に纏わるぽんちゃんやはらみーの話)で盛り上がっていたら全然札が引けずにコーナー終了(笑)。
  • 第三ブロックは初手から「オーバーマスター」で会場が揺れたと思えるくらいの大歓声。それもそのはず、プロジェクトフェアリー揃い踏み! 5周年ライブの時に同じ会場で披露された時と重なり、それぞれの進化したパフォーマンスも強烈に焼き付いて本当に心から燃え上がりました。勿論、炎が吹き上がる演出のステージでした! その熱量はこれまたとても久し振りに感じる「迷走Mind」に引き継がれ、過去最高と思えるひろりんのカッコいいパフォーマンスに惚れ惚れ。今回のライブ、ひろりんのパフォーマンスに目が釘付けになる。そしてやって来るアッキーの「追憶のサンドグラス」!! 「Nostalgia」も聴きたかったけれど、敢えてミリオンからの選曲というのが熱い! これまたブランクなんて感じさせないアッキーの視線や指先まで気持ちが乗ったパフォーマンスはシビレまくり! そうしたら続くのがぬーの「Rebellion」だなんて! 過去最高レベルの”真実の赤”をプロデューサーたちもしっかり決め、物凄い熱量に包まれる会場は気持ち良いの一言。それをキッチリ結ぶのが中村さんとミンゴスによる新曲「CRIMSON LOVERS」。とても難しいこの曲をカッコ良く見せる/聴かせるというのは並大抵ではないと思えるだけに、ライブビューイングでは炎と合わせた二人の表情の映し出し方がとてもクールで「これは現地では味わえない光景かも」と思うくらい素晴らしかった。アイマスでこなして来たハードルの数がしっかり実力として表現されたと感じられた1曲でした。
  • テーマMC3回目は今度こそ「アイドル賞コンテスト」の続き。貴音、あずさ、美希、律子、亜美・真美、伊織が発表され、これまた選ばれた抱負は流石のひとこと。ここで発表された絵馬は映像だと限界があるので、後日公式ブログに載せてくれるとのことでした。
  • 第四ブロックは初日同様「そして感動へ」の流れ。最初に新曲「始めのDon't Worry」をくぎゅとアッキーにて。この組み合わせも改めてライブで聴くと感じるものも大きいなぁ…と噛み締めて聴きました。続くキングは「9:02pm」を。キングにとって始まりの曲であるこの1曲が選ばれたことは、キングの気持ちそのものと言えるのかもしれません。久し振りのフルコーラスは心に沁みました。そして、初日はこのブロックの最初の曲だった「Light Your Song」をまやちゃん、ひろりん、ぽんちゃん、ぬーで。流れもあるのか、初日よりもしっかりこの曲を味わえた様に感じました。この流れから最後を飾るのはミンゴスの「細氷」。10周年ライブの時とはまた違った表現と感じられたこの曲は、初日の「Just be myself!」があったからこその表現だったのかもしれないな…と千早の歴史を紡いだ今井さんだからこその想いがしっかりとステージへ投影されていたと思います。自分も曲への理解が10周年の時よりも深まっていたので感じたものも大きくなりました。
  • 最後全員揃った後は振り返りトークを挟んでの「Destiny」。中村さんの曲振りが初日と違う流れがあったので「もしや違う曲?」と思いましたが、最後に「運命」の単語が放たれたので「やっぱりDestinyだ」と。昨日リベンジを果たしたこの曲も、今日は思い出の1つに昇華出来て嬉しかった。
  • アンコール要求タイムでの新情報コーナーは初日と異なる内容で、「ステラステージのカタログ2号の新曲『星彩ステッパー』解禁」その他DLC追加内容の紹介、「シアターデイズ」で「READY!!」の配信開始(MV公開)、初星宴舞のアンコール上映決定というものでした。超大型情報の発表はありませんでしたが、昨日よりは新鮮で嬉しい情報だったので会場はちゃんと盛り上がっていました(笑)。
  • アンコールは初日同様「自分REST@RT」と「TOP!!!!!!!!!!!!!」を。挨拶では初日に引き続き、それぞれがそれぞれの気持ちを真っ直ぐに伝えてくれました。ぬーが響の様に完璧で居ようとする中、ちょっと抜けたところが暴露されたりする様に、自分をさらけ出せる仲間同士の絆と信頼関係を観ている側としても実感することが出来てとても嬉しかったです。これからも続けて行きたいと言う思いを演者の皆さんが持っているというのは何とも誇らしく幸せなことだな、と。キングが企画した「60歳の時にもライブをやる!」というものが、個人的にも本当に実現して欲しいです(笑)。

 2日目も公演時間が3時間半ほどで、開演時間が初日よりも1時間早いことから終演したのが19:30くらいだったのでこの後十分に祝宴の時間が取れるというのはやはり有り難いものだと心底実感。これからもこんな感じの公演であってくれると嬉しいなぁ…。

■まとめ

 2018年の”アイマスライブ開幕”として任された765PRO ALLSTARSの、単独では約2年半振りのフルライブ。最近では派生したコンテンツである「シンデレラガールズ」や「ミリオンライブ!」、「SideM」が元気に活躍しているのでそちらに参加していましたが、765単独のライブに参加してとてもしっくり来ている自分が居ました。特別派手だったり賑やかだったりボリュームがあったりする訳では無いものの、ステージ上の皆さんのやり取り、披露される楽曲の手応えや味わいなどが全て”ど真ん中”。「やっぱりコレだ!」と思える感覚は、他のどの派生コンテンツとも違った「全ての基本」が詰まっていると改めて認識出来ました。765じゃないと埋められないものというのが確かにあって、世代交代という概念は存在しないんだな、と。ステージに立つ皆さんが続ける覚悟を持っているのであれば、勿論こちらも応援し続ける覚悟はあります。そんな意思確認のキャッチボールが出来た2日間だった様に感じました。
 昨年、プロミ2017にてイベントが開催され、台湾公演、ごった煮ライブと助走を付けて2018年一発目にその存在感をキッチリ示してくれた765PRO ALLSTARS。最高のスタートダッシュを切れたと言えるのではないかと。この手応えをこれからの活動に繋いで、これからも大いに楽しんで行けるステージに出逢えたら嬉しいです。既に決まっているプロミ2018やまだ見ぬイベントやライブも、自分に出来る方法で声援を贈って行きたいです。

 こうしてまた歩みを進めてくれた765PRO ALLSTARS、その場を創ってくださった多くの関係者の方々、本当にありがとうございました!!

【付録:セットリスト】

1/6(土) 1/7(日)
1. THE IDOLM@STER -初星Mix- 全員 1. THE IDOLM@STER -初星Mix- 全員
2. START!! 中村 2. ステキハピネス 中村
3. プラ・ソニック・ラブ! 仁後 3. フラワーガール
4. 私だって女の子 若林 4. 放課後ジャンプ 下田
5. トリプルAngel 下田 5. 全力アイドル 釘宮
6. ロイヤルストレートフラッシュ 釘宮 6. BRAVE STAR 中村・今井・若林・原
(新年の抱負を語る#1) (アイドル賞コンテスト#1)
7. 聖炎の女神 若林・原 7. 虹のデスティネーション 釘宮・たかはし・長谷川
8. LEMONADE 中村・たかはし・平田 8. ブルウ・スタア 平田・沼倉
9. Funny Logic 仁後・下田 9. ゲンキトリッパー 仁後
10. BRAVE STAR 中村・今井・若林・原 10. いっぱいいっぱい 若林
(新年の抱負を語る#2) 11. 七彩ボタン 釘宮・たかはし・下田
11. addicted 12. ら♪ら♪ら♪ わんだぁらんど 中村・今井・仁後・若林・平田
12. Day of the future 長谷川 (アイマスかるた~2017年を振り返る)
13. Next Life 沼倉 13. オーバーマスター 長谷川・沼倉・原
14. edeN たかはし・平田・原 14. 迷走Mind 平田
15. Fate of the World 中村・今井・長谷川 15. 追憶のサンドグラス 長谷川
16. 合言葉はスタートアップ! 仁後・釘宮・若林・下田・沼倉 16. Rebellion 沼倉
(特製おみくじタイム) 17. CRIMSON LOVERS 中村・今井
17. Light Year Song 仁後・平田・下田・沼倉 (アイドル賞コンテスト#2)
18. 隣に… たかはし 18. 始めのDon’t worry 釘宮・長谷川
19. チアリングレター 平田 19. 9:02pm たかはし
20. 虹のデスティネーション 釘宮・たかはし・長谷川 20. Light Year Song 仁後・平田・下田・沼倉
21. Just be myself!! 今井 21. 細氷 今井
22. Destiny 全員 22. Destiny 全員
アンコール アンコール
23. 自分REST@RT 全員 23. 自分REST@RT 全員
24. TOP!!!!!!!!!!!!! 全員 24. TOP!!!!!!!!!!!!! 全員

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