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2018年2月

2018年2月10日 (土)

「Erii Yamazaki Concept Concert 2018 "millefeuille harmony"」参加

 山崎エリイさんの2ndライブとなる「Erii Yamazaki Concept Concert 2018 "millefeuille harmony"」に参加しました。

 昨年4月に行われた1stライブに参加してみて想像以上の手応えを感じた自分にとって、もう他では埋められない唯一無二の領域。そんな彼女のソロステージがまた体験出来るということに何も躊躇することはありません。発表後、最速のチケット抽選申込となるevery▽ing!の卒業公演で配布されたフライヤーにて申し込み、無事当選。後は当日を待つだけとなりました。

 今回、特に1stライブ以降に新譜がリリースされた訳ではないので、エリイさんの弾数は変わらない。それをそのまま舐めても1stライブと何も変わらない訳で、実際発表された時から「色々と私が唄いたい歌をカバーする」という方向性はアナウンスされていましたし、それを踏まえて”Concept Concert”というタイトルと”millefeuille harmony”という副題を受け止めると見えて来るものがある様に思えます。単なるカバー曲ばかりでカラオケ大会になっても”エリイさんのステージ”として違う気がするし、かと言って自身の歌を中心にするとしても、どういう形で色を出すのかが難しい気もするし…。と予習的なものは無理だろうから、当日まではエリイさんの楽曲を中心に聴きたいものを素直に聴くということで(^^)。

■先行物販

Img_4559s  開催当日、1stライブの時は気張らずに終了1時間前くらいに行ったら結構売り切れが出ていて、危うく自分の欲するアイテムまでも手に出来ないところだったので、今回は友人の分の依頼も受けていた為、少しだけ早めに行動。物販開始40分前くらいに現地到着し列の最後尾へ(この時点で50人くらい)。並んで間もなく2Fのデッキに移動となり、定刻13:00になって開始されました。特に問題無く流れ、40分くらいで終了。希望したアイテムも全て入手できて、更にはくじで当たりも引くなどの充実ぶり(笑)。先日のPyxisライブの時もそうだけど、今年は結構引きが強いかも?!(^^)
 開場まで3時間もあることから、どうせ時間を潰すなら…と秋葉原へ移動(特に目的は無いけれど)。適当に2時間半ぶらついて再度会場のある六本木へ。

■本編

Img_4530s  開場時間となり入場開始。特別待つことなくそのまま最後尾に着いて場内へ。EX THEATER ROPPONGIは今回で3回目。前2回は田所あずささんのライブでオールスタンディングでしたが、今回は座席モードで初めての体験。「ゆったり楽しんでください」とアナウンスはされていましたから、”コンセプト”のある”コンサート”という敢えて”ライブ”と言わなかった意味はあるんだろうな…と今日の公演内容をあれこれ考えながら客席への扉を通ると、耳に入って来たのは昭和のアイドル歌謡(笑)。エリイさんが好きなのは知っていたけれど、流れている曲が松田聖子、中森明菜、キャンディーズ、松本伊代、荻野目洋子、太田裕美、おニャン子クラブ、Wink…などなど、超本気のラインナップ。開演待ちの空気が飲み屋で有線聴いているみたいで(笑)、これからコンサートが始まるという感覚が全く無いまま開演時間を迎えることになりました。

 定刻17:30を少し過ぎたところで、場内に響き渡るエリイさんの声(録音)。これから始まるコンサートへの意気込み・コンセプトを語り終えたタイミングで場内暗転。ステージ中央に1本だけあった布の柱が左右に引き上げられて舞台の背景を形作ると、開いたところからエリイさんが登場! 開幕曲は今日の公演を象徴すると言える「夏の扉(松田聖子)」!! 肩を出した白のブラウスに薄紫のスカート、髪飾りも薄紫の花を添えてサイドで結んだその可憐な出で立ちは、もう完全にアイドルそのもの。着席したままの僕ら観客もどうしたら良いか戸惑っていたところ、エリイさんから「立っていいんだよー♪」と促されることに(笑)。
 1980年代もしっかり感じさせるエリイさんの本気をその歌唱からも受け止め完全に昭和の歌謡ショーで、クラップを基本にした応援スタイルも含めて観客側の反応も80年代っぽくなるのが面白いです。途中の「フレッシュ フレッシュ フレーッシュ」の部分を一緒にコールしたり、まるで当時を体験しているかの様に錯覚し自然と体が動く自分に笑ってしまいました。

 開幕1曲目からしてこれですから、もうどの様に続くのか皆目見当もつきません。そんな僕らにヒントを出す様に続いたのがエリイさんの持ち歌「アリス*コンチェルト」。これが全く違和感なく繋がりました。元々1stアルバムを聴いた時に80年代の空気を感じていたこともありますが、改めて拘りのサウンドに脱帽。そして、このコンサートが既に面白い!(^o^) そしてお次は「ペッパー警部(ピンクレディー)」で、当時ですらやったことの無い”振付を一緒にやる”ということを自然にやってしまうこの会場の空気。控えめに言って「最高」です! 結びにエリイさんの「ペッパー警部よ☆」も炸裂し、こりゃあヤバイ(骨抜かれる)と実感。ダンス中、スカートがふわっと翻るのが悶絶するくらい可愛かった(*^^*)。

 ということで最初のMCタイム。コンサートタイトルを言うところで「コンセプト」を「コンプレックス」と言ってしまい崩れるエリイ嬢(笑)。その後もところどころ噛み噛みでしたが、その全てが可愛い。もうびっくりするくらい。1stの時やevery▽ing!の時にも、勿論エリイさんは”可愛い”と思いましたが、今回はその比じゃないです。とにかくパフォーマンス中も含めて「楽しい!!」という感情しか見えないくらいに爆発しているのです。なので、こちらも自然と笑みが零れる訳で、それを見てエリイさんも益々嬉しく楽しくなる最高の連鎖。今日のコンサートの趣旨と内容的サプライズが成功したことをおしゃべりして(副題の”ミルフィーユ”の意味も大いに納得!)一区切りした後はステージ再開。

 2ブロック目の最初は「空っぽのパペット」。エリイさんの持ち歌の中でも80年代のサウンドが色濃く出ている1曲を投入し、最初のブロックから違和感なく引き継ぐ空気に感心しているところに続いたのが、「唄ってくれたら絶対ハマると思う」と確信していた「DESIRE -情熱-(中森明菜)」が!! エリイさんの武器の1つであるカッコいい歌唱が炸裂し、完全に虜。それは場内の皆さんも同様だったんじゃないかと。その証として、歌唱中に当時っぽいコール(「はぁーどっこい」の件)が普通に入るくらいでした(笑)。そしてそこから続くのが「Lunatic Romance」という最強の布陣! スタンドマイクにタンバリンという”ルナティック・スタイル”も1stライブ、Holy Party Nightと体験して来ましたが、今日はその中で一番の仕上がり。更に魅せる様になった歌唱と振付は本当にカッコいい。最高。1ブロック目の清純な雰囲気から一変、2ブロック目はかなりクールに舵を切ったステージでした。

 ここで2回目のMC。「はぁーどっこい」のコールを皆が入れたことに驚くと同時に笑ってしまったそうで、スタッフさんに「はぁーどっこい」の存在を教えてもらうまで知らなかったとはエリイさんの弁。「本番、誰も言わなくても私が言いますよ!」とスタッフさんが言っていたとのことですが、ちゃんと観客側もその空気に仕上がっていました(^^)。そして「もうこれ以降は甘い曲しかないので(笑)」と、エリイさん的ネタばらし。そうは言っても、全然この先が読めないんですから楽しみだし大丈夫です!
 MC最中に後ろではキーボード等の設置がなされていて、ここでオケではなくピアノ伴奏で唄うコーナーへ突入。奏者である大坂孝之介さんを招き入れ(招き入れるのを忘れて次に進もうとした「Holy Party Night」の時の失敗も併せてトーク)、ステージ上は二人だけのセッション。

 3ブロック目のアコースティックコーナー最初は、一気に60年代へ。唄い出す前に声を整える必要のあったその曲は…「恋のバカンス(ザ・ピーナッツ)」! 情熱的なピアノと情熱的な歌唱が合わさって息を呑む、圧倒的なステージが眼前に広がります。「こういう歌も自分の世界に持って来れるんだ」と驚かされました。ピアノの音はエリイさんの声だけが支配する場内は、緊張感もあって背筋が伸びたくらいでした。
 続くのは、ステージ上に最初から置いてあった小道具のパラソル。それを開いて歌い始めたのは…「雨と魔法」。あぁ、確かにアコースティック映えするし、歌詞の世界観をストレートに伝えてくれる表現は、「恋のバカンス」とは別の意味で世界観に惹き込まれました。ゆったり散歩するエリイさんの仕草も素敵で、ミラーボールの効果も手伝ってかなりトキメキました(*^^*)。
 最後は「スカウトキャラバンで唄った、私が小さいころからずっと歌って来た大切な曲」ということで「天使のウィンク(松田聖子)」を伸びやかに歌い、雨が止んで青空が広がる感じに聴き手の自分も心が解き放たれるような気持ち良さがありました。きっとスカウトキャラバンの時からの進化が最も感じられた歌になったんだろうな、と込められた想いを受け止める様に、こちらも大切に聴くことが出来ました。

 ここで奏者の大坂孝之介さんとエリイさんが舞台袖に捌け、エリイさんのMC(録音)が流れ始めます。1stの時にエリイさんの生い立ちを語ってくれた様なコーナーが来るんだな…と思っていたら、「童話を書いたので聞いてください!」と始まったのは何と自作童話の朗読劇! 「シェリー's ストーリー」。暗転したままのステージに照明も凝った使い方で物語を演出。主人公の女の子と犬、魔法使いに妖精という登場人物から物語の骨格的に良くある展開ではありましたが(笑)、エリイさん一人で全役をこなすという聴きどころもあって楽しめました(^^)。
 朗読劇が終わるとまたMC(録音)が入り、「前回、私のわがままを叶えてもらいましたが、今回もそのわがままを叶えてもらいました!」と言っている間に場内明転。舞台から客席への階段が設置されている…ということは…?! 客席練り歩きタイム!!! 白のブラウスにピンクチェックのエプロンドレス風の衣裳を纏ったツインテールのエリイさんの腕にはバスケットが掛けられていて、練り歩きながらバスケットから取り出したチョコレート(チロルチョコ)を豆まきの様に客席に投げつけるおまけ付き!(笑) 自分の席が丁度通路側だったので本当に真横をエリイさんが通り、直視できないオーラの輝きと弾ける笑顔でドキドキが止まりません。真横だからこそ、撒かれたチョコレートは受け取ることが出来なかったものの、隣の友人が2個取れて1つ頂くことが出来ました(^^)。あ、この時唄っていたのは「バレンタイン・キッス(国生さゆり)」で、完全に時期ピッタリのシーズンソング。ただ、ここでは唄うことに全力を注いでいないので(笑)、どちらかと言えばエリイさんの可愛さを堪能する時間。ステージ左側からスタートした練り歩きも、ペース配分に失敗して右側に行く時間が少なくなったことに気付いて「ひゃあーーーー」と急ぎ右側に行って事無きを得たという微笑ましい光景も堪能(*^^*)。撒かれたチョコの量が左右で随分違ったみたいですけど、それも含めて幸福度の高いエリイさんらしくて素敵な時間でした。こういう時間は、観客として参加している僕らを信用して成立している訳で、その信頼を裏切らない様にこれからも声援を贈りたいですね。
 可愛い成分は「Dreamy Pricess」と「ドーナツガール」に引き継がれ、特上の”甘くて可愛いパフォーマンス”に骨抜きにされた感(笑)。これは、エリイさんだからこそ成立するステージなんだと思えるほどに唄い踊る彼女は魅力的でした(*^^*)。それ以上のコメントが出来ないほどに食らっていました…って、「ドーナツガール」の結びで、パクッとドーナツを食べる仕草が入った時に「白兄だ!(アイドルマスターSideMの若里春名役)」と過りましたけど(爆)。

 挟まれたMCでは朗読劇について「びっくりしたでしょー?」とその経緯を笑顔で語るエリイさん。1stの時にやったことと同じことやっても面白くないから、と急遽物語を書くことになったそうで「主人公の女の子シェリーは私、犬のシュシュはサインの時に描いている犬、そこから物語にする時に必要になったので魔法使い、そして助けてくれる妖精さんはファンの皆さん!」と構想についてもトークがあって「俺ら妖精か!(笑)」という空気で和む会場は、完全にエリイ姫を慕って集う妖精さん達そのものと言えました(^^)。着ている衣装も「着るタイミングが難しいタイプだから」と今回は自分の意志で満を持しての登場とのことでした。

 「次は狼が」と”がおー”と前振りしたところに流れる「S.O.S(ピンクレディー)」。童謡から繋ぐ流れとしても全く違和感ないのが素晴らしい。全然原曲の持つ「男は狼」的雰囲気は出さず、「森のくまさん」的な世界観となり完全に”エリイワールド”の1曲として機能していて、狼ポーズを取って”がおがおー”と曲中に入れて、それを観客である僕らも促されて一緒にやるステージは、原曲超えと言えるものになったかもしれません(笑)。
 そこから「MUGO・ん…色っぽい(工藤静香)」へ展開し、ちょっと雰囲気に変化を。歌唱も仕草も振付も決してモノマネとかでなく、あくまで”山崎エリイ”としてのステージをしっかり形にしていることを感じられる1曲でもありました。

 一区切りついたところで、「次の言葉言いたくないーー」と切り出すエリイさんの言葉の意味を察して「えぇぇーーーーー」と悲鳴を上げる客席。自分でも驚くほどに「えっ?!」という一瞬に感じたほどの公演時間。次が最後の曲ということで、その前にお知らせがあるとのこと。「新譜か!?」と期待に胸を膨らませていたところに「ファンクラブを作って頂けることになりました!」という、それはそれで嬉しいご報告が(^^)。FC名も既に決めているそうで、先程のおとぎ話の主人公「シェリー」が正にそれだと。フランス語で「愛しい人」という意味で、綴りを確認するとcheri…となっていて「最後にiを足せばeriiだ!」ということで即決定したとのこと。後日詳細をお知らせしますとのことですが、皆さんとの距離を近くする会員専用○○(ブログ、メッセージなどなど)沢山用意して行きたいとの意気込みも伝えてくれました。

 盛り上がったところで最後の曲はみんなと一緒に楽しみたい!ということで振付講座開講(笑)。ということは勿論「Zi-Gu-Za-Gu Emotions」です。1stの時に動画も上がって当日に向けて準備し、会場でも味わったあの「じーぐーざーぐー、まーるまーる、ちょこちょこちょこちょこ…」の再来。もう悶え苦しむ至福の時間(*^^*)。練習用にガイドボーカルしている時に、ついレクチャーが混ざってしまったりする面白講座を終えていざ本番! コンサートの最後を飾る1曲になるなんて思わなかったこの曲、「皆で楽しく!」ということと、今日のコンセプトを考えたら最適解なのかも。”baby baby”や”fall'in fall'in”も一緒にコールして皆で作った1曲は、エリイさんのステージの1つの答えとも受け止められました(^^)。

 歌い終えて挨拶しつつ舞台袖に捌けるエリイさん。そして鳴り止まない拍手。「このまま拍手でアンコール要求アピールかな?」と思っていたら、結局始まる「アンコール!」の声。するとすかさず「エリイ!」のコールに書き換わり、エリイコールへ。それはそれで良いのですが、結局コールが走り始め(苦笑)、途中リセットして仕切り直すのは個人的に×なので「拍取れない人は引っ張らないで欲しい」と思ったりしますが、まぁ逸る気持ちは分かるのでそれはそれで。

 しばらくして、舞台明転。流れる「全部キミのせいだ」のイントロ! 登場したエリイさんは、もこもこのピンクと白の衣裳でしっぽ付き(*^^*)。スカートにリボンも付いてツインテールの可愛らしいエリイさんに大きな声援が送られ、「全部キミのせいだ!」コールも楽しむ一体感も健在。アンコール開幕として最高の選曲と言えるかも。

 「アンコールありがとう!」のMCで衣裳の解説。デザインモチーフはシュシュ(犬:トイプードル)で「擬人化したみたいだけど」と、尻尾はエリイさんのたっての希望で付いたという拘り。グッズ紹介もあって、1stの時は色々な人から「黒すぎる」と言われて「そこまで言うなら2ndは徹底的に自分色を出してやる!」と形になったものばかりだそうです(笑)。コンセプトに沿ってラインナップしたそうですが、ジャムを販売することは決まっていたものの(バレンタイン近いからチョコも検討したものの、食べ終わっても形が残るものがいいなぁーということでジャムになったとのこと)、上がって来た瓶のラベルデザインには笑ってしまったそうな(笑)。
 楽しいトークを終えた後は、エリイさんが「私が皆さんにとってちっちゃな幸せの一部であれば嬉しいです」と、ありったけの気持ちを込めて自身の作詞曲である「Pearl tears」を届けてくれました。1stの時とはまた違った想いに触れられた気がするこの曲、やはり自身の言葉が色濃く入った詞だからこそ、素直な表現で胸に届きます。元々、エリイさんが「応援してくださる方たちへの感謝」で綴った詞ではあるものの、最初に寄り添った気持ちが亡くなった愛犬への気持ちだったこともあって、とても深く気持ちが込められた1曲。紡がれる一つ一つの言葉を大切に噛み締めて聴くことが出来ました。この曲が最後を飾るというのも、今日のエリイさんの「昭和歌謡」というコンセプトの裏にある「ずっと寄り添って来たものへの感謝」も隠れている様な気がしました。

 歌い終えた後は客席も含めて特別しんみりしたムードは全然なく、笑顔のエリイさんへの「素敵な時間をありがとう」という温かい拍手に溢れていました。最後に客席に居る全ての方たちと目線を合わせるように丁寧にお礼を伝え、最後は恒例の”(拍を取れないエリイさんを置いてきぼりにした)締まらない三本締め”で締めて退場。2時間の”山崎エリイ劇場”が閉幕しました。

■まとめ

Img_4536s 1stライブから1年。2ndコンサートとなって、昭和歌謡をコンセプトにしつつも自身の歌を織り交ぜて独特のステージを体験させてくれた今回。想像していたよりも、しっかりと”山崎エリイ”の色を感じることが出来、高い完成度で”驚き”も含んだステージを創り上げてくれたと思います(終演後の感覚がこれまで参加したライブとは明らかに違う気持ち良さだった(^^))。自身が敬愛する昭和の歌謡シーンを彩ったアイドル達の代表的な楽曲をカバーし、決してモノマネではなくエリイさんの解釈でそれぞれを歌い上げ、その相乗効果をプラスした彼女自身の楽曲がまた味わい深くなり、改めて1stアルバムの完成度と拘りを感じさせてくれたのも印象深いです。ある意味で気負わずに、自由なステージでパフォーマンスしているエリイさんは実に楽しそうで、ここまで楽しそうな演者を見たことが無いと思えるほどに弾けた笑顔が眩しかったです。そして1つ1つの仕草も表情も可愛い!(*^^*) 普段、ここまで直接「可愛い」と思うことが無いだけに、自分が受けたインパクトの大きさに驚くばかりです。本当に一挙手一投足、カッコ良かったり、可愛かったり、儚げだったり、ポンコツだったり、それらのベースに揺るがずある感謝の気持ちで”山崎エリイ”が完成していることを実感した今回、自分の中の”山崎エリイ”の存在が1つ大きくなったかな、と感じています。その普段の雰囲気からは想像出来ないほどのパフォーマンスで魅せてくれた「恋のバカンス」や自身の解釈で楽しませてくれた昭和を代表するアイドルソング、そして大切にしている「天使のウィンク」や更に磨きが掛かった自身の歌たち。次はどんなステージを体験させてくれるんだろうか、今から楽しみで仕方が無い程に魅せられた2ndコンサートは、確実に次へのステップに繋がっていると思うので、是非またこうした挑戦的なステージを形にして欲しいと願っています。そして、そろそろ新譜…出来ればアルバムが発売されたら嬉しいな…と。エリイさんの創る新たな音楽に出逢える日を楽しみにしています!
 それと、よくよく考えれば、今日披露された昭和アイドルソング、オリジナルシンガーが各曲を歌った時は今のエリイさんと然程年齢が変わらないんですよね。それを考えると、今のアイドルは歌っている曲が幼く感じてしまうな、と。そして、メロディや詞も含めて歌そのものの魅力が強いことも感じ、そんなところにエリイさんが敬愛してやまないのかな、と思えたのもミルフィーユしてくれたことでの発見でした(^^)。

 最高の時間を創り上げた、関係する全ての方々に感謝を。

【付録:セットリスト】

  1. 夏の扉
  2. アリス*コンタクト
  3. ペッパー警部
  4. 空っぽのパペット
  5. DESIRE -情熱-
  6. Lunatic Romance
     
    [アコースティック] ピアノ:大坂孝之介
  7. 恋のバカンス
  8. 雨と魔法
  9. 天使のウインク
     
    ~朗読劇『シェリー's ストーリー』(作・朗読:山崎エリイ)
  10. バレンタイン・キッス
  11. Dreamy Princess
  12. ドーナツガール
  13. S.O.S
  14. MUGO・ん…色っぽい
  15. Zi-Gu-Za-Gu Emotions

    (アンコール)
  16. 全部キミのせいだ
  17. Pearl tears

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2018年2月 4日 (日)

「THE IDOLM@STER SideM 3rdLIVE TOUR~GLORIOUS ST@GE~」幕張公演初日・2日目LV参加

 「アイドルマスターSideM」の3rdライブ幕張公演、ライブビューイングにて両日参加しました。初日はスケジュールの都合でユナイテッドシネマ豊洲にて、2日目はヒューマックス池袋にて参加。どちらも素晴らしい公演で、もう3rdライブツアーの成功が約束されたと言っても過言ではないでしょう。演者の皆さんの気合いも十分、パフォーマンスも昨年からレベルアップし、公演内容もパワーアップしていたと感じられた今回の公演。自分の中で「やはりSideMも追い続けたいな」と強く感じられるものでした。

 1stライブ開催の時はライブビューイングすら行けず(申し込んだものの落選。当日券情報が出た時には既に他の予定を入れてしまっていた(涙))、2017年は2ndライブに両日現地参加が叶い、3rdライブは両日LV。他アイマスコンテンツにもある「現地参加出来た翌年は現地参加出来ず、現地参加出来なかった翌年は現地参加出来る」というジンクスがSideMにもある様です(笑)。
 東京ゲームショウで「アイドルマスター2」にJupiterの登場が発表された通称”9.18”を現地体験し、肯定派である自分としてはその逆風(個人的には「竜宮小町」の3人とプロデューサーである律子のプロデュースが出来なくなったことへの怒りの矛先がjupiterに向いて、勝手な妄想からの事故だという認識)を知っているだけに、SideMがリリースに漕ぎ着け、ここまで継続し人気を博していることが心から嬉しく思っています。
 昨年はアニメ化も果たし、1クールではありましたが素晴らしい作品に仕上げてくれたことがとても嬉しく、Jupiterが315プロに辿り着くエピソードを特番として描いてくれたことも本当に嬉しかった。その熱を持って3rdライブに臨めるという最高のお膳立てがあるのは勿論、発表された公演概要で「ツアー開幕初日は全15ユニット・46名のアイドルが全員揃う」という驚愕の内容がアナウンスされ、その歴史に残るであろう公演は絶対に見逃してはならない!と、当日へ向けてのテンションを高いまま維持出来ていました(初日はPyxisのライブから梯子となる為、気持ちの切り替えが難しい部分もあったけど(笑))。現地参加は叶わずとも、その歴史的瞬間を多くのプロデューサーさん達と共有できるのは嬉しい限り。
 アイマスファミリーの中に於ける自分の中の「SideM」の位置づけは高く、キャラクターよりもリリースされている各楽曲やライブでのパフォーマンスに魅せられ、演じているキャストのパーソナリティが好きになって現在に至っており、アプローチの感覚は「ミリオンライブ!」に近いかもしれません。元々男性アイドルは嫌いじゃない自分(寧ろ女性アイドルより好きかも?)にとって「良いものは良い/好きなものは好き」という考えだけの話ですからね(笑)。ライブBlu-rayを繰り返し観ているうちに、気が付けば46名のキャストも顔と名前、役名が分かるほどになりました(この感覚もミリオンっぽい)。

■初日LV:ユナイテッドシネマ豊洲

 昼間のPyxisライブが終了したのが16:30。そこから豊洲に移動して劇場に着いたのが17:00。開演まで30分ほどあるので、終演時間が遅くなることを考慮してホットドッグで小腹を満たしてスクリーンへ。これが現地参加だったらかなり厳しいスケジュールだったな、と(笑)。
 今回、場所的にディファ有明からの移動だったこともあり選択したユナイテッドシネマ豊洲ですが、あてがわれたスクリーンは何と10番。これはとても嬉しい!…と座席に着いて驚いたのは何と最後列。でも流石10番スクリーン、全然問題無い大きさで視界も良好。最後列=最高列=315烈ということで(笑)。
 何気にSideMのライブとしてライブビューイングは初体験。現地とは違い、どの程度声を出して良いのか、どんな感じで場内盛り上がるのか等、他アイマスライブでのLVとどんな違いがあるのか全く分からないことから少し不安もありました。ただ、一番後ろということもあって、あまり恐縮しなくても良いかな?とは思っていますが、はてさて。

 着席してから程なくして会場の様子がスクリーンに映し出されて、各曲のインストが流れているいつもの光景。曲によってはコールも入って、会場の開演が待ちきれない様子が手に取る様に分かります。しかし、定刻を5分過ぎ、10分過ぎ、15分過ぎ…全く始まる様子がありません(^^;; アイマス9周年で大阪行った際、1時間開場が遅れたことを経験していたので「キャストの誰かに何か問題があった?」と心配で気が気でなかったのですが(でも今日は開場自体はされているしなぁ…とか)、20分経った頃にようやく場内暗転。何も無かった様にスポンサーコール&山村事務員諸注意タイム。大阪公演の時は坂上プロデューサーが出て来てお詫びする一幕もあったので、今回は遅れた理由はどうあれ満額の公演になりそうで、取り敢えず一安心。

 今日は46人全員が勢ぞろいする為、構成がどうなるのか、ステージ上にどんな感じで全員が出て来るのか、全く想像が出来なかったものの、「アニメ放映後なので、アニメを軸にした構成になるんだろうな」と漠然とした予想はありました。開幕曲は「DRIVE A LIVE」か「Beyond The Dream」のどちらかで「Reason!!」は出し惜しみすると思っていたところ、オープニング映像を経て始まったのが「DRIVE A LIVE」だったので、大好物な構成になりそうな予感に早くもワクワクが止まりません(^^)。
 しかし、46名がステージに出て来ると想像以上に壮観です。そして、歌声の厚みがまた凄い! もう既に歴史に残る公演が創られている実感と共に打ち寄せる感動。ユニット毎の衣裳も2ndライブからまた一新したのか煌びやかに映えている気が。パート分けも15ユニット分割となっていて、ちゃんとカメラが追ってくれるだけでなく、演者の皆さんのカメラアピールがまた素晴らしい! 1st、2ndと積んで一堂に会した皆さんのスキルアップや経験値が支える心の余裕とも取れる頼もしさに、この後に続くステージでどんな体験が出来るのかな…と想像するだけで胸躍ります。

 唄い終えての挨拶は基本的にユニット毎。それでも15ユニットありますけど(笑)。比較的スムーズに進む挨拶の中、途中三瓶さんが順番を間違えて挨拶を始めてしまい、台本と違うその流れを上手くフォローしようとしたPA席のテロップ出しが、また台本通りになった舞台上の流れに対応しきれず、途中でテロップ出しを諦めるという面白エピソードが生まれたりするくらいに場が和むメンバー同士の良い信頼関係が見て取れたことも、この1年の積み重ねを象徴しているように思えました(この空気感もミリオンっぽいかも)。

 以降、次々と各ユニットが登場しては名曲、新曲、初披露曲などをパフォーマンスして行くわけですが、基本的に5曲1ブロックで、担当ブロックのメンバーが出て来てMC、という流れで進行。複数ユニットでのコラボソングも投入され、最初に想像していた「アニメを軸に」というのは根底にありつつ、各ユニットの持ち味や新たな側面を感じられる素晴らしい構成は、今回初めてSideMのライブを体験する人にも、立ち上げ時から目一杯声援を贈り続けている人にも大満足の内容と言えるものだったと思います。1曲ずつ語ると膨らみ過ぎてしまうので、掻い摘んで(笑)。

 今回、とにかく全ユニットのパワーアップ振りに驚かされました。特に歌唱中のカメラアピール、ダンスや振付のパフォーマンス力も向上し、とにかく楽しむ余裕が生まれ、それが更なる楽しさに繋がっているのがハッキリと分かりました。そして、MCでの各メンバーの掛け合いも楽しくて(村瀬くんの通常モードとか(笑)、笠間さんは変わらず名言メーカーでしたし)、テンポ良く展開するから時間があっと言う間に感じる。これって実は凄いことだと思うのです。個性的な46名がどう絡んでも大丈夫、それを今回確かめられた気がします。
 歌で言えば、彩が新曲「桜彩(さくらいろ)」を披露し、これまでの2曲とはまた違った華やかさと奥行を味わうことが出来て印象的でした(特に山下さんの立ち回り)。THE 虎牙道の「情熱…FIGHTER」のダンスや殺陣のパワーアップ振り(小松さんの牙崎漣を彷彿させる髪型とか)、3周年記念DISCを担当した、Cafe ParadeやLegenders、Altessimoは新曲投入で魅了されたし、それぞれの持ち味を極大進化させたステージは最高としか言えませんでした。Wのやまやんと勇成くんも完璧に双子と化していたし(勇成くんは想いが溢れて男泣き。カッコ良かった)、F-LAGSは相変わらずマイペースで曲中にウェーブ仕込んで来るし、Beitではうめめが手袋を口で引っ張るし、High×Jokerは全員がどんどん前へ出て来る様になって賑やかさを増したし、FRAMEや神速一魂、S.E.Mは個性を更に強調して来たし(S.E.Mは新曲でラインダンスを披露し、Machicoさんよりも足上がっていた!)、どこを切り取っても見どころ満載。
 そして、特筆しなければならないのは、やはりJupiterのステージ。Wと一緒に完成させた「カレイド TOURHYTHM」は2ndライブからの夢を実現させられて嬉しかったけれど、961プロ在籍時の衣裳で「Alice or Guilty」をフルコーラスで披露(登場時、スクリーンに961時代のJupiterロゴが浮かぶ)、それだけでも最高だったのに…スクリーンのJupiterロゴが315プロのものに変化し、続けて登場したJupiterが315プロの衣裳に変わり、歌い出すのが「BRAND NEW FIELD」だなんて! アニメで描かれたそのシーンと全く同じことが眼前で行われ、もう感動の涙が流れるのを止められないくらいの展開は、ここまでやっと辿り着いた嬉しさで心が満たされました。やっぱり続けるって大事。今回のツアーでJupiterはこの公演のみ参加ということもあって、最高の演出が用意されたことは観客の一人として心からの感謝を。
 後は315プロのこれまでの歩みを特別編集の映像として流し、それを終えた後にステージ上に46名全員勢揃いしての「Reason!!」! もう歌詞の意味がどんどん胸に流れ込んで来て、強く心が揺さぶられました。アニメの効果は勿論ですが、やはり実際にここまで歩んで来た皆さんの軌跡を感じられるからの感動だと思います。アイマス系コンテンツの全員曲は同じ様に心に響くものが多いと感じますが、「Reason!!」に込められたメッセージは本当にステージ上の彼らに向けられた言葉の花束だなぁ、と。それを受けての「Beyond The Dream」で締め括るなんて、”最高”以上の表現を今の自分は持ち合わせていません。
 アンコール合間の新情報コーナーは結構あっさり目でしたが(それでも新イベントにてユニットを超えたユニットが結成され、それが5月にCDリリースされるという展開はSideMの今後の世界を大きく広げてくれるでしょうから楽しみです!(本当に展開がミリオンっぽい))、まだツアー初日ですからこんなものでしょう(笑)。アニメ最終回の「GLORIOUS RO@D」に「DRIVE A LIVE」で締められた初日は、3時間半を全く感じない濃密なステージでありました。何より、”全ユニットが揃った”ことと”Jupiterの1つの夢が叶った”ということに立ち会えたのが本当に嬉しく、これまでの積み重ねとこれから先の未来を受け止めることが出来た、伝説の1ページに刻まれる公演を目撃した幸せを噛み締めた最高のステージでした。

 ライブビューイング会場としては、ちょっと静か目だったかな…という気がしないでもないものの、座席位置とスクリーンの大きさに因るのかもしれませんね。にしても、46名も居るとバックヤードでの人の動き(次の出番に向けての移動や着替え等)は相当に修羅場だったでしょうね…。それが開始20分遅れたとは言え、以降は滞りなく進行出来たのはやはり、これまでの経験が活きた結果なのでしょう。本当に凄いと思います!

■2日目LV:ヒューマックス池袋

 2日目は初日と全く異なり、出演ユニットは5つ。人数にして16名と激減と言っても良いくらい減りましたが、逆に言えばそれだけ1ユニットやその中の個人にクローズアップした濃密な時間が約束されているということ。46名全員がソロ曲も持っている今回、これまたどんな構成になるのか全く想像出来ません。アニメ演出に拘る必要も無いので、初日の熱量を受けて2日目を迎える出演メンバーがどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、今日は今日でとても楽しみ。

 今日のLVはヒューマックス池袋。昨日のユナイテッドシネマ豊洲よりもスクリーンは小さいですが、前方で丁度良い高さくらいの席ということもあって自分的には良い環境。現地の様子が映し出されてからの場内のテンションは豊洲よりも圧倒的に高く、恐らく周囲のプロデューサーさん達の熱量が高いからだと思いますが、こちらも感化されてテンションが上がります(笑)。ただ、そういう環境だからこそ、昨日心配していた「この位置でどこまで声を出して平気なんだろう」と少し恐縮する気持ちもあり…。まぁ、始まった時の周囲に合わせれば大丈夫かな?

 昨日と違って定刻開始となった2日目。スポンサーコール&山村事務員の諸注意を経てライブ開演! オープニングは今日出演のユニットだけになり、開幕は当然の様に「Reason!!」! メンバーが少なくなった分、個々の歌声が明確になって初日とは違う味わいに。周囲のコールも熱が入っていて「これなら」と自分も特別遠慮せずにコールが出来て(入れるタイミングや内容も特別問題無くて)良かったです(^^)。
 最初の挨拶は16名ということもあってユニット単位であっても1人ずつ。その為か、初日よりも物凄い個性の発揮振りで、ちょいちょい挨拶中に他のメンバーから横槍やツッコミが入るくらいの楽しさ溢れるご挨拶に、良い意味でリラックス出来ているのが見て取れました。ただ、その中でも今回の司会を任されたCafe Paradeのリーダーでもある狩野さんから少し緊張感が伺えましたが(笑)、周りの温かいフォローできっと大役を果たしてくれるに違いありません!
 ということで、ここから出演した5ユニットの持ち味が爆発するステージが怒涛の展開をして行きます。色濃く持ち歌の数を出せる分、各ユニットの担当プロデューサーは今日の方が本番と言える気がします。よりミュージカル色を強くして連携するパフォーマンスに華やかさの磨きが掛かったCafe Parade、胸中を吐露して以降、一気に魅力を開花させて爆走するLegendersのカッコ良さ、315プロの顔としていつ如何なる時でもその存在感に圧倒されるDRAMATIC STARS、個性際立つ個人がユニットを組むことで起きる化学反応で常に楽しませてくれるS.E.M、そして圧倒的な表現力で唯一無二の存在感を示すAltessimo。初日の時点でハッキリ感じていましたが、歌のバリエーションが多い2日目の方が、それぞれのユニットの魅力を深く味わえるだけでなく、その成長度合いも凄く分かるので、より胸に響くものがありました。
 中でも今回比較的シンプルなステージ構造の中で、劇場型のAltessimoが見せてくれたステージは、ステージギミック無しでも十二分に感情が伝わる素晴らしいものでありました。訴えかける力は物凄く、背筋に来るだけでなく立ち尽くすくらい。ここに2ndライブの時の様な圧倒的な映像演出が加わるとどうなってしまうのだろう…と、今後の演出プランが気になるところです(笑)。
 そして特筆したいのはDRAMATIC STARSの色気。特に「MOON NIGHTのせいにして」の完成度はヤバすぎです。開口一番、「幕張を抱かせてくれ!!」としゅごんが言えば、ウインクや投げキッスで殺しに来る雄馬と拓ちゃん。この3人はもう無敵だな、と強く感じるステージでした。ちなみに、今回ライブビューイングだからなのか分かりませんが、とにかくカメラが演者のパフォーマンス中に纏わりついて(笑)、そのカメラに向かって投げキッスやウインクなどアピールしまくりの皆さんの余裕が素晴らしかったです。男女関係なくキャーキャー言うしかありませんでした(笑)。
 ソロを2ndライブの様にブロックとして連続披露するのかな?と思っていたのですが、ソロを起点として次にその所属するユニットの曲に展開するという素敵演出を基本としていたのは個人的に嬉しい誤算。ソロの比重を上げてしまうと、折角ユニットが揃っているのに薄まってしまうのは勿体ない…と感じるのでこれは正解かも(^^)。そんな中でも、ソロのステージはダンサーとして出演メンバーがフォローするという2ndの流れは健在で、狩野さんのステッキダンスの鮮やかさ、永野くんのピアノ椅子を使った世界観の表現、淳弥の英語に染まった楽しいレッスンもそれぞれ個性的で楽しめました。初日と同じ「From Teacher to Future」を唄ったS.E.Mは、今日のステージでアニメ同様学ランを着て登場するなど(初日よりラインダンスの足、上がっていた気がします)、より凝った演出になっているのも良かったですね。
 後は3周年記念ディスク組の3ユニット合同「Eternal Fantasia」がとても華やかで、ユニットの壁は全く無くて、315プロの個性が花開いた感がとても強く印象に残りました。全員曲とはまた違ったユニットコラボならではの魅力というのが、2周年記念の時よりも強く感じられたのは単純に10名というメンバーによるパフォーマンス且つ組む筈の無いメンバーがダンスで掛け合っているシーンが強い印象を残したからなのかもしれませんね。
 最後の展開は初日と同様。アンコール合間の新情報コーナーも初日と全く同じ…と見せかけて、最後に2017年初夏に全国を周った「GREETING TOUR」の7公演がBlu-rayになることが追加され、不意打ちに会場は凄く沸いていました(笑)。

■まとめ

 今回、幕張公演2日間をライブビューイングで観て、幕張公演だけでなく、続く仙台、福岡、静岡の公演も見届けたくなりました(それはそれで色々と大変なので(汗)、最終日である静岡公演2日目だけは見届けようかな…って、LVありますよね?? 期間中だったら危うく現地チケットにチャレンジしているところでした(笑))。それ程各ステージが絶対楽しいだろうな、と確信出来た2日間でした。

 最高のスタートを切ったこの3rdライブ。続く公演も最高のステージに魅了されることと思います。無事ツアーを完走し、大成功を収めることを祈っています!

【付録:セットリスト】

2/3(土) 2/4(日)
1. DRIVE A LIVE 全員 1. Reason!! 全員
2. STARLIGHT CELEBRATE! DRAMATIC STARS 2. Reversed Masquerade Cafe Parade
3. TOMORROW DIAMOND Beit 3. Symphonic Brave Legenders
4. Reversed Masquerade Cafe Parade 4. Tone's Destiny Altessimo
5. バーニン・クールで輝いて 神速一魂 5. サ・ヨ・ナ・ラ Summer Holiday S.E.M
6. 桜彩 6. MOON NIGHTのせいにして DRAMATIC STARS
7. Over AGAIN… Jupiter 7. A CUP OF HAPPINESS 狩野
8. Study Equal Magic! S.E.M 8. Cafe Parade! Cafe Parade
9. JOKER↑オールマイティ High×Joker 9. Echoes My Note 永野
10. 情熱…FIGHTER THE 虎牙道 10. The 1st Movement Altessimo
11. Tone's Destiny Altessimo 11. String of Fate Legenders
12. Symphonic Brave Legenders 12. ∞Possibilities S.E.M
13. カレイド TOURHYTHM Jupiter・W 13. Never end 「Opus」 Altessimo
14. Fun!Fun!Festa! Beit 14. DRAMATIC NONFICTION DRAMATIC STARS
15. 夢色VOYAGER F-LAGS 15. A La Carte FREEDOM♪ Cafe Parade
16. もっふ・いんざぼっくす♪ もふもふえん 16. Legacy of Spirit Legenders
17. AFTER THE RAIN W 17. THIS IS IT! 榎木
18. MISSION is ピースフル! FRAME 18. From Teacher To Future! S.E.M
19. 夏時間グラフィティ Beit・High×Joker・W 19. ARRIVE TO STAR DRAMATIC STARS
20. 流星PARADE Jupiter・DRAMATIC STARS・S.E.M 20. 流星PARADE DRAMATIC STARS・S.E.M
21. From Teacher To Future! S.E.M 21. Eternal Fantasia Cafe Parade・Altessimo・Legenders
22. Sunset★Colors High×Joker 22. Beyond The Dream 全員
23. Alice or Guilty Jupiter アンコール
24. BRAND NEW FIELD Jupiter 23. GLORIOUS RO@D 全員
25. ARRIVE TO STAR DRAMATIC STARS 24. DRIVE A LIVE 全員
26. Reason!! 全員
27. Beyond The Dream 全員
アンコール
28. GLORIOUS RO@D 全員
29. DRIVE A LIVE 全員

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2018年2月 3日 (土)

「Pyxis Live 2018 "Pyxis Party" ~Pop-up Dream Match~」1R参加

 豊田萌絵さんと伊藤美来さんのユニット「Pyxis」が正式に結成してから3回目のライブに参加して来ました。

 1回目は横浜ベイホールでのバレンタインライブ、2回目は赤坂BLITZで1stアルバムを引っ提げてのライブ、そして3回目の今回はディファ有明で2ndアルバムを引っ提げたライブ。1回目は結成して地道に活動を広げている最中だったこともあって、他アーティストのカバー曲やStylipSの曲を交えたライブでした。しかし、2回目はメジャーデビューを果たして1stアルバムをリリースした後ということもあって、基本的にPyxisの歌だけで構成された内容で一気に充実。着実にステップアップを果たすPyxisが3度目のライブで体験させてくれるものが何なのか。楽しみではあったものの、同じ日に「アイドルマスターSideM」の3rdLIVEがあり、まさかのスケジュール被り…(汗)。それでも時間的に何とかなりそうと判断し、Pyxisは昼の部に参加、そのまま梯子してSideMのライブビューイングに参加、というプランを確定させました。
 最近、自分としても対象が増えたこともあってか、行きたくても(他があるから)行けないということも多くなり、それでもPyxisは自分的優先順位は高めなので参加出来ている方かもしれませんが、昨年のPyxis 2周年のお誕生日はSuperGT観戦で熊本に行っていたから参加出来ず、今回もライブの2R(夜の部)は参加出来ないというのはちょっと悔しさも残ります…(SideMも46人全員が揃うという歴史に残るステージになるのは間違い無いので譲れない…!)。

 今回、ライブ開催日が発表されてから、ファンクラブでのチケット申込受付がなかなか始まらず(早い時は3~4ヶ月前の時もあるのに)、受付が開始されたのはライブの1ヶ月前(汗)。しかも、今回は「ステージをリングに見立て、特別なリングサイド席(スペシャルタイム参加+お土産付き)をご用意!」というから(しかも先着!)心穏やかではありません。結局、受付開始のタイミングに万全を期して臨んだものの、色々なトラップに引っ掛かって玉砕(涙)。まぁ、それでもいつもの通りFC枠で申し込んで参加が確定するのは気持ち的に楽ですね。たとえ1公演だけでも、Pyxisのステージを楽しむことが出来るのは本当に嬉しい。やはり、フルライブはリリースイベント等で楽しむミニライブとは全く違う体験ですから。

 ※後で1Rのリングサイドチケットの二次受付があったのですが、今回は前回の反省を踏まえてチャレンジするも、今度は謎のシステムエラー(支払方法が1つしか選択出来ないのに、確認画面へ進むと「その支払方法は選択できません」というエラー)が出て先に進めず、結局また惨敗…。限定物は一次受付時は抽選にして欲しいなぁ…と思いました。

■先行物販

 ライブ当日。
 会場であるディファ有明は丁度3週間前にJGMFで来たばかりなので記憶に新しいのですが、今回はディファ有明の”格闘技の聖地”にちなんでリングに見立てたステージを構築しているというのですから、場内に入って眼前に広がる光景は3週間前とは全く違うはず。どんなステージなのか想像しつつ先行物販参加。いつもながら物販情報が解禁されるのが前日で、Pyxisのポータルサイトや公式Twitterでは全く案内されないという体たらく振りでしたが(苦笑)、美来さんや萌絵さんのTwitterやブログには案内されているので「まぁいつものことだよね」と(笑)。
Img_4522s  いつもの感覚に従って開始1時間前に会場に着くと、100人満たないくらいの待機列が形成されていたのでその最後尾に。定刻12:00になって物販開始となり、30分ほどで終了。やはり特殊なアイテムが無いと物販は楽ですね(^^)。今回、「CDを1枚購入すると1枚販促ポスタープレゼント!(ランダムでサイン入り)」という会場限定のコーナーがあったので、運試しに(って自分でポスターを選べる訳じゃないけど)1枚購入。結果は帰宅してからのお楽しみ、ということで(笑)。缶バッジのガチャガチャがあったものの、結構な行列だったのでスルー。後で空いていたら1回くらいやろうかな…と、取り敢えず簡単な昼飯を。食べ終わる頃にはガチャガチャも空いていたので1回だけチャレンジ。全9種類の中、2人が揃っているものが殆どなのに美来さんと萌絵さん単独のものがあったので「1回だけチャレンジするなら2人揃っているものか萌絵さん1人がいいなぁ」と思ってひと回し。何と萌絵さん単独が出た!! 改めて、Pyxis関連の運を持っているなぁ、と実感(笑)。
 開場までまだ40分くらいあるので、周辺を適当に散策して時間を有効に使いました(^^)。

■ライブ本編

 定刻をちょっと過ぎて開場。開演まで30分以上あるので特に問題はないかな。ということでドリンクチケットを引き換えていざ入場…って、本物のリングが中央に鎮座している光景が飛び込んで来て驚き…っていうか笑うしかありませんでした。「全然ライブ会場じゃない!(笑)」の第一印象を持って座る場所を選定。今回もオールスタンディングではなく、中央のリングを取り囲む様に普通にパイプ椅子が並べられている場内。最初にステージから少し離れた一段高くなっているところの最前列を確保して準備をしていたのですが、その前方に「わんぱくひろば」があることに気付いて場所変更(汗)。少し時間が経ってしまったので座席の選択肢が狭まってしまった状況ではありましたが、同じ列の反対側を確保出来たので結果オーライ(もう少し中央寄りが良かったかな…とは思いましたが)。

 開演定刻を少し過ぎた頃に場内暗転。どんな感じにどこから入場するのかな?と思っていたところ、入場曲に乗ってバックステージがある側の中央花道からPyxisのお二人が登場! 左右に分かれて客席前を通りリングへの道を進み、リングロープを潜ってリングの中央で顔を合わせる二人! 対決姿勢を取ったところでライブ開幕! 1曲目は「ダイスキ×じゃない」!! 正に”対決”にはぴったりな選曲で、MVの光景も浮かんで来る様な最高のスタート。二人が纏う衣装は「ダイスキ×じゃない」のダンスパートで使用されたジャケット衣裳の豪華アレンジ版とも言える仕様。とても華やかなアイドル衣装はPyxisに”超”が付く程似合う。そして、基本的な正面は入場した方とは違う自分が座っている方なのですが、ステージがリングということで360度何処を向いても観客が居ることから、ダンスがその4方向をそれぞれ正面にするタイミングが沢山あって、入れ替わり立ち代わり美来さんと萌絵さんのポジションも変わる。リングからの距離も全方向かなり近いということもあり、「どの位置でも神席」とでも言える様な最高の観戦環境が提供されて、参加している僕らもテンション最高潮! 目の前の視界にアホみたいに延々と飛び跳ねている輩とかが邪魔なことこの上ないけれど(「わんぱく」に行く根性無いのか?)、一段高いところに立っている自分の位置からすれば、ステージに集中すれば視界は遮られないので(気にしなければ)問題無し!

 続く「First Love 注意報!」、まさかの(?)1stアルバムからも出典! 2ndアルバムが中心であることは変わらないだろうけれど、1stアルバムも加わることで構成に広がりが生まれるのは間違いない。この先の展開がより楽しみになって、テンションは上がる上がる。約1年振りに体験する「First Love 注意報!」は、360度への展開も相まって物凄くパワーアップした様に感じられました。

 ここで自己紹介挨拶を挟み、「久し振りにあの歌を唄っちゃいます」「私たちの最初の曲」「準備は良い?」と煽りに煽って、自分は「トキメキ☆センセーション」だと思ってタオルを手にしたところで流れる「初恋の棘」のイントロ!! 「そっちか!!」と急遽臨戦態勢(笑)。出し惜しみ無い攻撃的なセットリストに、今日のテーマでもある”対決”の二文字が脳裏に浮かびます。リングで360度観客に囲まれることは、普通のステージとは違う熱を生み出すのかもしれませんね。改めて体験する「初恋の棘」のステージは、やはりシビレます。
 そのカッコいいステージを繋ぐように始まる「ミライSniper」。意外と地味に感じるこの曲も、この流れを受け止めてハイスペックな二人がカッコよく決めてくれました!

 ここで1回目のお色直し…ということは恒例のVTRタイム。今回は2ndアルバムのリード曲「Pop-up Dream」のMV撮影の裏側っていうか、本来シーンの肉声が消されて歌が被せられているはずのところを肉声メインで披露(笑)。これはかつてない試みでは?と思える新鮮な味わいでした。こういうところもさらけ出すPyxisの体当たり感、大好きです(*^^*)。

 次のブロックが始まったと思ったら、眼鏡&制服に身を包み女学生に扮した美来さんが原宿に来て彷徨う芝居を開始。そのまま流されるままリングに入場(笑)。唄うは勿論「初めて塾をサボった日~みくと原宿とクレープと~」! 美来さんの単独ステージではありますが、アーティスト「伊藤美来」とは全く表現が違うパフォーマンスを味わい、美来さんの創る世界観に浸ることが出来ました。「♪あのね、あのね、あのね~」という部分、ライブでも結構食らいますね(笑)。

 曲終わりに合わせて萌絵さんがリングに登場。続くのは勿論「Call Me もえし」な訳ですが、そのテーマでもある猫モチーフの衣裳は2017年のバースデーイベントとはまた違うタイプ。「まさかまた猫になるとは思っていなかった」とは萌絵さんの弁ですが、文句なしにお似合いですから、そこはファンサービスということで(*^^*)。で、美来さんと入れ替わる前のトークで、小道具の眼鏡の話やクレープを鞄から取り出して萌絵さんに渡したりして、クレープを受け取った萌絵さんが「東京ミュウミュウ感が半端ない」とツボなネタが展開し、楽しませてくれました(^^)。
 曲中にみんなと遊びたい!ということで、「Hands Up! & Call my name! もっともっと」の部分に皆で一緒にやる振り付けレクチャータイム。リングの4方向でそれぞれレクチャーした後は本番! 今回のライブである意味最も楽しみにしていた時間の始まりです! リリースイベントで「実は猫」という話を聞いてから曲の世界観が強く残る様になっていたのですが、恰好だけでなく気だるい感じや仕草がパフォーマンスに反映されていて、滅茶苦茶楽しくて可愛い!(*^^*) リングロープにもたれ掛かって愚痴を言う感じだったり、甘える感じだったりが流石のクオリティで、自然と「もえしー!」というコールにも熱が入ります。
 曲終わりにいつのまにか美来さんが乱入して来て一緒に「もえしー!」とコールしていたので、萌絵さんに「やっぱり美来は乱入してくるんだねー」とツッコミ入れてましたが、「”もえし”と名前を付けたの私だし」と主張する美来さんとのやり取りがとても楽しそうでした。「こんなに名前呼ばれたの初めてだよ、しかも四方八方から!」と、とても満足そうでした(^^)。自分もこの歌がより好きになりました!

 次は二人で「恋でした」を披露。今日が節分ということで、豆まきの様に歌いながら小袋を客席側へ投げ入れ。距離的に届く場所に居ないので争奪戦に参加することはありませんでしたが、お二人の気持ちだけは受け止めたつもり。1stアルバムの中では印象深かった「恋でした」がここで聴けたのも嬉しかったです。
 そこから繋がる「Welcome! My best friend」で予想しない出来事が。何とステージ上のお二人が客席側に降りて来て練り歩き始めました! ここ最近、山崎エリイさんやevery▽ing!でも体験したこの演出は、予想できるものではないのでいつでも新鮮に驚けますね(笑)。しかも、割と全域くまなくお二人が歩いてくれたので、全部の席が本当に”神席”と言えるものになったんじゃないかな、と。お二人のご厚意と想いで実現した時間だと思うだけに、これはスタッフさんも含めて感謝の気持ちでいっぱいです。目の前を通るお二人は小柄ではありますが、パフォーマンス中だからこそのオーラがあって大きく見えました。萌絵さんは相変わらず汗だくでした!(^^) ちなみに、萌絵さんは自分の方は向いて貰えませんでした(ToT)が、美来さんはほぼ真正面で止まってこちらを向いてくれました(^^)(目は合わなかったけれど…。隣の友人は完全に真正面だったので「目が合った!」と言っていました)

 そんな幸せタイムの後はキラキラな「Shiny day」を唄って舞台袖へ。2回目のお色直しへ。ここでは、Pyxis結成前からの二人の対決の歴史を振り返るVTRが流され、確かに事あるごとに対決していたな、とその時々を思い出しながら楽しみました。気が付けば半分以上は時間を共有出来ているんだな…と感慨深くもありました(全部じゃないのがちょっと悔しい)。

 VTR明けは何が始まるのかと思いきや、リングに登場したのはセクシー齋藤さん。完全にリングアナの出で立ちで、これから始まるPyxisの対決を前に熱く飾ってくれました。萌絵さんと美来さんをそれぞれの口上で呼び込み、テーマ曲として萌絵さんは欅坂46の曲(?)、美来さんは「キュウレンジャー」のOPでそれぞれ入場。これまた二人のイメージに合った煌びやかなガウンを羽織って登場し、リング上で出会い頭に「やんのかコノヤロー」とメンチの切り合い(笑)。そして始まる対決のお題目は…「手押し相撲」! 「本格的なリングの上でやることじゃないよねー」と言いつつも真剣そのもののお二人。「Ready…Go!!」の掛け声と共に始まった対決は、どちらも一歩も引かない息を呑む熱い戦い。手押し相撲にしては長い時間の対戦に二人の表情からも疲労が伺える…と思った矢先、バランスを保てなくなった萌絵さんが美来さんに抱きついてしまい試合終了! 勝者は美来さん! これで10勝6敗1分けとなった美来さんに対し、6勝10敗1分けとなった萌絵さんに逆襲のチャンスは…ということで、ここで「5/20にPyxis 3歳の誕生日イベント開催。ここでリベンジして頂きましょう!」と発表。しかもFC先行受付開始は本日の22:00から! 昨年は行けなかったPyxisの誕生日、今年は現地で祝うぞ!!…って、同じ日にまたSideMのイベントがあるのでどうしよう…(汗)。
 リハーサルではあっと言う間に勝負が着いた手押し相撲、本番では5分くらいの闘いだったことについて「こんなに長い試合になるとは」とライブよりも消耗したと語るお二人でした。

 試合と告知を終えた後は、ガウンを脱ぎ捨て現れる3着目の衣裳で「Pop-up Dream」を。正に本ライブのタイトル「Dream Match」が終わった後の披露ということで、かなり上手い構成。しかも3着目の衣裳がうす紫のお揃いで「水色とピンクを混ぜた色」という二人の仲良し度を表現していると感じただけでなく、クルッと回るとスカートの裾が良い感じでふわっと翻るのが滅茶苦茶可愛くて可憐で「これぞPyxis!」と強烈に感じるパフォーマンスでもありました。
 そして続く「FLAWLESS」は、ダンスの重なり合いの難しい部分も360度対応して客席を沸かせ、「残像」でしっとりと緩急付けたステージで味わい深く楽しませてくれました。自分は「残像」の2番で「ブラスバンド部の~」と美来さんが唄っている裏で、萌絵さんがその歌詞に合わせた小さな芝居を入れる部分が大好きで、今回はこちら側を向いていたので見れて嬉しかったです(唄う美来さんは背中を向けていたので)。

 軽いMCを挟んで、いよいよライブ解禁となる”あの曲”が。「Pinkie×Answer」を雰囲気たっぷりに歌い上げ、Pyxisの新たな可能性をしっかり提示してくれたのが嬉しかったです。この領域、StylipSでも経験していた二人ですから、そろそろ「All you need is DANCE」の様に二人の掛け合いが超絶レベルに達する1曲が欲しくなるパフォーマンスでした。
 ラストスパートにタオル曲として位置付けられた「Sweat&Tears」で一体感を増し、最後は「この先もPyxisから目を離すな!」という意志表示と言える「Next Flowers」で全力全開。どちらも年末のスペシャルイベントにて体験済ではありましたが、やはりライブ会場で、しかも四方からの声援が集まった中央のリングステージでのパフォーマンスですから、放たれる熱量と受け止める魂は全くの別物。終始楽しさ全開のお二人に、こちらも沢山の笑顔を頂きました!(^^)

 最後の挨拶を終えた後は、リングの上から四方の観客席に個別の感謝を伝えてリングを降り、左右に分かれて後方中央のバックステージに続く道まで進み、最後は手を繋いで光の中へ消えて行ったお二人。最初から最後まで、ディファ有明という会場とリングステージを使った中に”Pyxisらしさ”というものが全編通して感じられた、実に楽しい公演となりました。2時間というボリューム感も丁度良いくらい。残念だったのは、飛び跳ねる邪魔な輩やトーク中に私語をする連中などが自分の視界に居たことくらい(わんぱく行けよって感じ(苦笑)。そう考えると最初からわんぱくに行ってくれている人達には敬意を表しますm(_ _)m)。

■まとめ

Img_4523s  恐らく、今後「リングをステージにしてライブする」という公演は無いんじゃないか。それくらいに特別感のあるステージを体験した様に思えます。フルライブであるのに比較的誰もが均等にステージまでの距離も近く、だからこそ出来たこともあったと感じる内容は、Pyxisのお二人の想いを形にしてくれたスタッフサイドの努力の賜物でしょう。これまでも趣向を凝らしたものが多くあった印象も強いので、この先もきっと楽しいことが沢山待っているに違いない。この先も美来さんと萌絵さんの対決の行方を楽しみつつ、その参加する機会1回1回を大切に、自分の声援が届けられれば嬉しいな、と思います。ただただ自分に関係するイベント被りだけが無いことを祈るだけですね…(^^;; 今日も萌絵さんが「沢山イベントが被っている中、ここに来てくれてありがとう!」と言っていたくらいですから…。

 あ、帰宅して物販で購入したCDの特典ポスターを広げてみたら…当たり!(*^^*)
 年末のアルバム発売でもfamima.comの抽選ポラ(10名)に当選したし、今年もPyxis運は健在かも!

【付録:セットリスト】

  1. ダイスキ×じゃない
  2. First Love 注意報!
  3. 初恋の棘
  4. ミライSniper
    (Pop-up Dream MVの裏側)
     
  5. 初めて塾をサボった日~みくと原宿とクレープと~
  6. Call Me もえし
  7. 恋でした
    ※節分&バレンタインでお二人からプレゼント投げ
  8. Welcome! My best friend
    ※ステージから降りて客席側を練り歩く
  9. Shiny day
    (Pyxisの対決の歴史を振り返る)

    (対決コーナー:手押し相撲)
  10. Pop-up Dream
  11. FLAWLESS
  12. 残像
  13. Pinkie×Answer
  14. Sweat&Tears
  15. Next Flowers

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