« 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』フィルム&コンサート 参加 | トップページ | 「TRUE TOURS 2018 "Lonely Queen's Liberation Party"」ファイナル参加 »

2018年7月 8日 (日)

Pyxis 3rdシングル「LONELY ALICE」発売記念イベント 秋葉原地区3店舗参加

 Pyxisの3rdシングル「LONELY ALICE」発売記念イベントに参加しました。

 発売から1ヶ月半ほど経ってからのイベントということもあって少々タイムリーさは欠けるものの、5月にPyxisの3歳のお誕生日イベントで”超”が付くほどのタイムリーさを味わっていますし、萌絵さんや美来さん直接お会いできる貴重な機会ですから楽しみなことには変わりなく。

 今回、日程の都合上で秋葉原地区での参加を希望したのですが、先着配布はとらのあなのみで、ソフマップとゲーマーズはそれぞれ抽選なので参加が確定しないもの。アニメイトも抽選型でしたが自分とは当落で相性が悪すぎるので(落選率9割…)除外し、他の2店で当選を祈り申し込み。結果、どちらも当選となり、秋葉原地区のソフマップ、とらのあな、ゲーマーズでの参加が確定、当日を待つのみとなりました。

■7/7 ソフマップAKIBA4号店アミューズメント館

 整理番号が少し早い方だったこともあってギリギリ着席出来ました。通常、萌絵さんが立つであろうステージ右側に座れ、視線軸としても問題無さそう。今日は七夕当日ということもあり、浴衣で登場したりしないかな…でも唄うからダンスを考えると無理だろうな…なんて思っていたら、本当に浴衣で登場したお二人!! 美来さんが紺地に朝顔と猫があしらわれたもの、萌絵さんが白地に金魚があしらわれたもので、髪の毛もアップでとても可愛くお綺麗(*^^*)。もうこれだけで今日参加した価値を見いだせました!
 今回、司会はいつものテイチク渡来さんではなく、菅原さんという女性(テイチクの人?)で、Pyxisを見守る感じがとてもお母さん的存在感のある方でした。今回の浴衣を着付けてくれたのも菅原さんだということで、Pyxis両名からも感謝が伝えられていました(^^)。ちなみに、美来さんの髪を「アップでお願いします」と強くディレクションしたのは萌絵さんだそうです。

 トークはざっくりと「最近どう?」というところからスタート(笑)。近況トークとして、美来さんは「1日前のことも1週間くらい前のような感じで覚えていないことが多い」と、ネタが浮かばない状態。萌絵さんは「昨日も乃木坂のライブで」と近況はライブ参加の話になってしまうので自重しますと対照的なお二人。そこから、美来さんは大学の卒研の中間発表を経て試験準備中という話になり、その発表資料を見せてもらった萌絵さんが「普段の美来とは違う側面が見れて褒めた。”~と存じます”なんて使う娘になったんだー」というエピソードを披露。思ったよりも3rdシングルの話はせず、割と自由なトークが展開。浴衣の反応が予想以上だったことに驚き以上の喜びの表情が印象的でした(^^)。

 トークを一通り終えてのライブコーナーは、本当に浴衣のままやるとのこと。「振付とか楽しみにしてくれている人も多いと思うので」と、安全に配慮した中で極力表現するということでライブスタート。
 ポジション移動などにダイナミックさは無いけれど、背筋がピシっと伸びた感じで歌い踊る「LONELY ALICE」は通常とは全く違う味わいがありました。逆に背筋がピシっと伸びた感じだからこそ、よりメッセージ性を感じた「流れ星ハーモニー」は浴衣姿と相まって凄く胸に沁みるものになりました。ただ「LONELY ALICE」は冒頭から糞コール入れる自己主張の激しい輩が若干数居て、その点は物凄く残念でした。早くPyxis関連の現場から消えて欲しい…(^^;;
 歌い終えて「結構動けました」と言うお二人ですが、観ている方として想像以上にちゃんと振付していて驚くばかり。流石に体幹がしっかりしてるんだなぁと感動。

 トークとライブを終えて最後に一言挨拶があって舞台袖へ。お渡し会の準備が整った後に再登場してお渡し会スタート。話す内容は決めていたものの、予想以上に短い持ち時間に絶句。「これじゃ話したい内容が伝えられない」ということで急遽捻り出したのは「浴衣でのライブ体験、雨の日の”残像”くらいレア体験でした!」ということ。「あっちの方がレアだよ!」と返してもらって終了…(涙)。自分の番が来た時に一瞬「えーっと…」という時間が生じてしまったことによるロスに加え、最後話がまとまらずに終了してしまったことによる中途半端な幕切れで物凄くスッキリしない気持ちが残ってしまいました…(^^;; やはり10秒くらいは欲しいなぁ…と。

■7/7 とらのあな秋葉原店C

 ソフマップでのイベント終了後、2時間半潰してとらのあなへ。座席抽選はいつもと変わらないくらいの位置を引いて「いつもここはくじ運無いなぁ…」思いつつ着席。以前来た時と部屋のレイアウトが変わったためか、とても狭くなった印象。楽屋に当たる部分を広くしたのかな? 着席した位置からは設置されていたモニターが結構見づらく、MV観ながらのトークとかだと辛いかも…。まぁ、見えるだけ良いと思えば問題無し!
 定刻となりイベント開始。先程と同様、浴衣姿で登場するお二人(*^^*)。どうやらずっと浴衣を着たままだった様です。帯をしっかり締めていた割には食事も普通に入ったようで、美来さんはお蕎麦とたこ焼き(6つ)を平らげたそうです。ここで美来さんが「あっ!」と声を上げて何事かと思ったら「指に青のり付いてる!」と(笑)。萌絵さんが「歯じゃなくて良かったね(^^)」という、本当に自然なやり取りに仲の良さを改めて感じられる光景でした。
 七夕当日ということもあり、七夕の思い出トークを振られるも、給食で出たメニュー(七夕ゼリーとか)も含めて食べる話ばかりの二人でしたが(美来さんは昨晩の「アメトーーク」での伊達さんの「カロリーゼロ」発言に触れるくらい”食”づいてました(笑))、今回の浴衣、MCを担当されている菅原さんがチョイスと着付けを担当してくれたそうで、発売から少し間が空いてしまったこととイベント当日が七夕ということで「何か特別なことをしたいよね」と相談していたところ浴衣に決まったとのこと。浴衣の色の話の中で、美来さんは次は更に大人な紫に挑戦したいということ、萌絵さんは今回の浴衣に緑色が入っていて、以前黒沢ともよさんに「緑がめっちゃ似合う」と言われたエピソードも出てました。ちりめん素材をつい「ちりめんじゃこ」と言ってしまう萌絵さんに「それは美味しいやつだ」とツッコミも(笑)。

 トークは「夏」ということで美来さんが「夏だね」と言えば萌絵さんが「夏だよ」で会話が終わる展開もありつつ(笑)、先ずは「夏休みの宿題」についてスタート。美来さんは最後の1週間でまとめてやるタイプだったのに対し、萌絵さんは出されたその日から学校に居る時間中に頑張ってやってその後は一切やらないタイプ(?要は家では一切やらない)だったそうです。
 その流れで「自由研究で覚えているもの」に展開。萌絵さんが「水が腐る過程観察」をしたエピソードを語り、「水道水をコップに入れたものだったので全然変化しなかった」とその成果を述べると、美来さんは「納豆を1000回かき混ぜるとカニ味噌になる」というのを実験したエピソードを披露し、「カニ味噌にはならなかった」と結果報告。それが廊下に貼り出されたらしく、萌絵さんが「えー私も貼り出されたかったなー」と羨んでいたのが印象的でした(^^)。
 次は「夏にやりたいこと」ということで、花火大会やバーベキューなどの定番イベントの話があったものの、「花火大会は昨年行ったからもういい(美来さん)」「花火大会って飽きるものなんだ(萌絵さん)」、「バーベキューは地元の友達と行くって言ってたじゃん(美来さん)」「それとは別に美来とも行くよー(萌絵さん)」と、なかなか「これだ!」が見つけられない二人。バーベキューの流れから「キャンプもいいよね(美来さん)」「川で遊びたい(萌絵さん)」「水切りやったなー(美来さん)」「釣りしたい(萌絵さん)」と昔の思い出話も含みつつ話が盛り上がり、グランピングに到達。「もうキャンプじゃないけど(美来さん)」「じゃあそれで決まり(萌絵さん)」と言ったところで、萌絵さんの顔を見た美来さんが「絶対行く気ないでしょー。そういう顔してた」と突っ込まれ、図星だったのか笑う萌絵さん(笑)。「いやいや、ちゃんとやるから。でも忘れちゃうかもしれないので、夏の終わり頃にリプください」と萌絵さん。果たして結果は?(^^)
 それはそうと「平成最後の夏」という話にもなり、平成生まれのお二人も改元という1つの時代が終わる体験をすることについても触れ、昭和は準備して切り替わった訳ではないので、「変わるよ」と前もってアナウンスされている今回、やはり「最後」という特別なものになるからこそ何かしたい気持ちもあるみたいでした。
 潤沢に夏を語ったところで、お題は3rdシングルへ。MVの中でお互いのシーンで好きなところをピックアップするということで、美来さんはラストの方にある萌絵さんの悪戯っぽい表情、萌絵さんは途中にある美来さんが萌絵さんの肩に寄りかかってくれるところを挙げ、熱い想いを語ってくれました(特に萌絵さんはMVのストーリーを力説(^^))。
 更にジャケット衣裳にも触れ、どの衣装が好きか?という話では美来さんはやはりアリスデザインのギンガムチェック衣装。特にパーソナルカラーではなく二人が同じ色を着ているのが良いということでした。萌絵さんは普段なかなか衣裳でも着ることのないカフェでの衣装。エプロンが腰から下ということがプロっぽくて良いと流石の拘りが垣間見えました(^^)。
 トークオンリーということもあって盛り沢山の内容が展開した今回、先のソフマップでのイベントとは全く趣が違いながらも、内容はいつものお二人の息の合った(?)トークでしっかり楽しむことが出来ました。

 トークを終えて舞台袖に下がり、お渡し会の準備が整ったところで再登場。やはりこちらでも持ち時間は10秒無いくらいの短い時間…。いつもの様に自分の前の人が往生際が悪くて割を食ってしまう展開に苦笑しつつ、楽しい時間への御礼と目の保養になりました、また遊びに来ますと伝えられたので良しとします(^^)。

■7/8 AKIHABARAゲーマーズ本店

 ゲーマーズでの座席抽選、今回は引きが弱くて抽選順は割と早めに引いたにも関わらず5列目という何とも普通な席(^^;; それでも右側だったので萌絵さんの立ち位置は何とか視界的に大丈夫そう。でも相変わらずぎゅうぎゅうで(^^;;、せめて左右はもう少し余裕があると嬉しいなぁ…と思いつつ、それだけ沢山の人が入れる様にしてくださっていることには感謝。
 今日は昨日と違ってCD複数枚購入で何度も特典お渡し会をループ出来るタイプじゃないみたいなので、ならばお話しする時間が少しは長く取ってもらたら嬉しいな…と期待しつつ定刻。
 今日はお二人ともガーリーなコーデ(初回限定盤Bの衣裳)で登場。MILKブランドで統一されているということですが、頭文字”M”というのが”みくもえ”とマッチしていることもあって、刺繍されているMの文字をあくまで”私たちのイニシャル”と主張する美来さんにツッコミ入れる萌絵さんが可愛かったです(*^^*)。
 それぞれの衣裳についてお気に入りのポイントを挙げることになり、美来さんは白シャツとその衿の黒い淵が特徴的で好きだということと、普段なかなか穿かない短めのスカートと長め(ひざ下丈)のソックスを、萌絵さんはラインがキレイなワンピースと帽子の色と合わせているタイ、厚底の靴を挙げていました。厚底の靴に関しては10cm近い高さがある様で(最初、美来さんが「このくらい」と指で示して「20cm」と言って衝撃を受ける萌絵さん(笑))、脱ぐと視線の低さに改めて驚くそうです。この靴でダンスするのがハラハラするというMCの菅原さんは完全にお母さん目線だったのが印象的でした(^^)。ちなみに足元の話なので後ろの方に見えるよう足を後ろにぐっと曲げて腰の高さくらいまで上げる萌絵さんに「おぉ」と驚きの声が会場から漏れ、その瞬間にちょっと無理したからかふらつきはしたものの流石の萌絵さんのプロ根性でした(^^)。
 トークは「流れ星ハーモニー」の振りの中に星を描く部分があって、その書き順を巡っての占いがあるということで、観客席へのアンケートも含めての占いトーク。Pyxis 3周年の時にも描き順の話は出ましたが、自分は萌絵さんと同じく頂点から描く派。左から右に描く人も多く(美来さんはこちら)、その他の3つの点もそれぞれに一定数居たのが結構意外でした。各タイプの占い結果を発表して(当たってるか否かはさておき(笑)。その話の中で美来さんが「私、もう4年生だけど合コン一度も行ったことない」とコメントしていたのが面白かった)、その流れで「流れ星をみたことある?」という話題へ。
 萌絵さんは地元でバリバリ見ていたそうですが(地元はこの会場よりも人が少ないらしいです。夜9時を過ぎると真っ暗で星が良く見えたそう)、美来さんは記憶が不確かなくらい(転勤族だった以前、熊本で見たことがあるかも…くらいの印象)だそうです。なので萌絵さんが「じゃあ、今度一緒に茨城に見に行こうよ」と提案し、美来さんが「案内してくれるの?(^^)」と。萌絵さんは勿論頷き返すも「常磐線だけど」と付け加えていたのが実感できるだけに滅茶苦茶面白かったです(笑)。
 最後は「願い事がひとつ叶うなら」ということで、1つだけという条件に「叶えてもらえる回数を増やすのは禁止です…よねー」と最初から大人の意地汚さを出してしまう萌絵さんでしたが、「私はみんなが喜ぶやつ!」ということで「バブルが来て欲しい!」と訴える萌絵さん(爆)。確かに景気が良くなることは良いことですが、それは「バブル」じゃ駄目な訳で(^^;; まぁ言いたいことは分かるので、ここはそのまま受け止めることに。一方の美来さんはそれを聞いて「えー、私はまんま自分のためだけに使うつもりだったー」と。しかも導き出したのが「フードファイターになりたい」というもので、食いしん坊ぶりを披露! 萌絵さんから「チャンネル登録するよ!」と言われていました(笑)。

 楽しいトークの後はライブコーナー。「LONELY ALICE」と「流れ星ハーモニー」の2曲を披露。昨日のソフマップと違って独りよがりの糞コールを放つ輩が居なかったので、クラップ主体のストレスの無いライブコーナーでした(^^)。ステージ自体は見えづらい部分もありましたが、昨日の浴衣でのダンスとはやはり違う力強さがあり、特に萌絵さんのキレのある動きや美来さんのしなやかな動きを見守ることが出来て嬉しかったです。萌絵さんは1曲を終えただけで既に熱くて手で顔を仰ぐくらいに全力で、いつもながらに素敵だなぁと(*^^*)。

 ライブコーナーを終えた後は結びの挨拶をして(大阪・名古屋にリリイベで行くのが1stアルバム以来ということで楽しみ!との意気込みも)、一旦舞台袖に下がった後はお渡し会準備を整えて再登場。開始されたお渡し会を見ていると…あぁ今日も短いや…(ToT)。と話としてキャッチボールをする時間が無いので、簡単な感想と挨拶で終えるしかないのはまぁ仕方ないですね…。これまた昨日に引き続き、自分の直前の人が往生際の悪い人で割を食ってしまう形になってしまったのが残念でしたが(苦笑)、月並みながらも楽しかったイベントへの御礼と暑い日が続くのでご自愛くださいと伝えられたので良しとします(^^)。

■まとめ

 自分の「LONELY ALICE」発売記念イベント参加はこれで最後ですが、直接お会いする機会がこうして設けられ、たとえそれがほんの短い時間であっても不器用ながらもお伝えすることが出来たのはやはり嬉しかったです(^^)。改めてお二人の仲良し度さ、ダンスのキレ、個々のパーソナリティーも含めて、自分の応援の軸であり、改めて惚れたと言えるもので良かった。これからも自分に出来る応援を続けて行きたいと思います。

 貴重な機会を準備してくださった各店舗含めた関係する方々全てに心からの感謝を。

|

« 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』フィルム&コンサート 参加 | トップページ | 「TRUE TOURS 2018 "Lonely Queen's Liberation Party"」ファイナル参加 »

ライブ・イベント」カテゴリの記事

StylipS」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Pyxis 3rdシングル「LONELY ALICE」発売記念イベント 秋葉原地区3店舗参加:

« 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』フィルム&コンサート 参加 | トップページ | 「TRUE TOURS 2018 "Lonely Queen's Liberation Party"」ファイナル参加 »