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2019年3月

2019年3月23日 (土)

「『君と、徒然』Blu-ray発売記念・木戸衣吹トーク&クイズ大会」参加

 「『君と、徒然』Blu-ray発売記念・木戸衣吹トーク&クイズ大会」に参加しました。

 いぶちゃんが「君と、徒然」という実写の映画に出演するという情報を得た2月中旬。とても興味が湧いたものの、上映期間が短い上に週末は既に予定が入っているし、平日はそもそも上映時間に合わせて行動出来ないし…と、舞台挨拶も含めて参加を諦めていました。

 映画の上映期間が終わり、その後で「百合展2019」なる展示イベントがあり、その会場で「君と、徒然」のBlu-rayが販売され、その購入者を対象に行われるイベントの参加券を配布するという情報が! しかも、そのイベントにはいぶちゃんの名前が!! しかしながら、イベントの参加券配布が平日開始で展示会場が19:00までしか開いていないという、これまた自分のサイクル的には全く身動き取れず、こちらも絶望的(ToT)。そのまま諦めるつもりだったのですが、期間内に祝日が入っていることから、その日朝一で行って参加券を狙ってみることに決め、展示会オープン時間に合わせて行動することに。

 「百合展2019」は恵比寿にある「さくら」というレンタルスペースで開催されており、その名の通り「百合」をテーマに掲げて、漫画家さんや写真家さんの原稿や原画、写真やイラストがとても綺麗に展示されていて、会場規模の割には見応えがあった印象。特別”百合”という世界観を好んでいる訳ではないものの、とても繊細で綺麗なものが多くて思っていたよりも楽しむことが出来ました(^^)。展示されていた中に昨年いぶちゃんが出演した「あさがおと加瀬さん。」の展示もあって、今回「君と、徒然」への出演が決まったのはこの流れ(制作が同じポニーキャニオンだし)があるのかな?と、いぶちゃんの仕事の繋がりを感じられたことも収穫でした。
 ということで、販売されていた「君と、徒然」のBlu-rayを購入し、イベント参加券も無事確保。晴れてイベントへの参加が確定しました! いぶちゃんに会える!!(*^^*)

 帰宅後「君と、徒然」のBlu-rayを早速鑑賞。ショートフィルムでエピソードが3本。17歳と17歳、20歳と21歳、30歳と31歳という女性同士の関係性をそれぞれの年代で描いた作品でした。監督が写真家の方ということもあって、脚本や台詞回しよりも切り取ったシーンや世界観が軸となっていた印象で、繊細で綺麗で優しい作品と感じました。作家性、と言えば良いのか分からないけれど、敢えて台詞は最低限としてその分表情や仕草、間などで語るフィルムは視聴者に委ねている部分も多くて、その点は好みが分かれる作品かもしれません。個人的には好きなタイプ。

 イベントは「クイズ大会(賞品はサイン入りチェキ)」が明示されていた為、「君と、徒然」の特にいぶちゃんが出演していたEpisode.2を”クイズ出題視点”で再度鑑賞(笑)。台詞で印象的なもの、舞台となった学校のこと、使用したカメラやピアノの機種、印象的なオブジェクトや看板、カメラ撮影データ等、クイズ大会の勝者になるべく念を入れての準備。こんなことするのは初めてですが、折角参加するんだし、いぶちゃんに会えるんだし(お渡し会じゃないので個々にお話しすることは出来ないけれど)、少しでも爪痕残すくらいの気持ちで臨まないと!ということで(^^)。

 イベント当日。場所はヴィレッジヴァンガード下北沢店。下北沢ですら数回しか行ったことがないため全く土地勘無し(^^;; 集合が15:30ということで、もしものために30分近く早く到着する様に行動開始。順調に下北沢に到着するも、駅構内が改装中だったこともあって「南口」を目指したら一番遠い出口から出る羽目になり焦る(^^;; それでも然程迷うことなく現地到着。しかしながら、やはりヴィレッジヴァンガード。混沌としていて歩いているとクラクラする店内は、何処が集合場所なのかも含めて全く分からない(^^;; それでも、参加者と思しき集団が居たので邪魔にならない辺りをぶらついていると、その周辺でスタッフさんにも動きがあって定刻を迎えると整理券の番号順に呼び出し開始。自分はそれ程若い番号ではないものの、明らかに呼ばれた人数よりも少ない参加者…。番号順に整列すること15分くらいでイベント会場となる店内の一角へ。

 会場となるイベントスペースは前方にステージになる壇があって、その正面に横10人ほどの座席が2列ほど。後は立ち見となり、自分は勿論立ち見(2列目)。しかし、壇上の机の上に置いてある水とマイクの正面、いぶちゃんが座るであろう位置の真正面に立つことが出来て視界は良好なので全く問題無し! しかも距離にして3m程度ということで十分近い!(^^) 参加者全員案内を終えたであろう室内でしたが、50人居るかいないかくらいの少人数で丁度良いくらいの空間だったので、逆に整理券配布分全員来たら結構窮屈だったんじゃないかと(^^;;
 入場時に参加特典の複製サイン入りブロマイドとアンケート用紙を頂き、アンケートの方はTwitterでも募集していてそちらに回答済だったので「Twitterにて回答済」と記入し(笑)、設問3のみ未回答だったのでそちらのみ記入して提出。後は開演を待つのみ(^^)。ちなみに設問は「観た感想」「木戸衣吹さんへの質問」「印象に残る学生時代の先輩後輩エピソード」の3問でした。

 定刻になると司会を務めるポニーキャニオンの方が登場。諸注意と自己紹介を終えて、いぶちゃんを呼び込み。盛大な拍手に迎えられて登場したいぶちゃんは、こげ茶にベージュの花柄ワンピースにポニーテールで作中とは違ってお姉さん風の出で立ち。相変わらず素の感じがとても可愛らしく、自然と笑みが零れてしまいます(*^^*)。

 軽く挨拶を済ませてのオープニングトーク。司会の方、実は「君と、徒然」のプロデューサーである中沢莉奈さんということで、いぶちゃんと作品の話をするには完璧な人選(^^)。挨拶の中でいぶちゃんが「他にも色々とある昼間のこの時間に、ここに来てくださってありがとうございます!」「ここに居る方は、恵比寿でBlu-ray買って下北沢のイベントに参加している、言わば”ガチ勢”ですね!」と、醸し出すアットホーム感でイベントは終始和やかに進行しました(^^)。
 あ、ここで参加特典のブロマイドにも触れ「私って角度によって大人っぽく見えたり子供っぽく見えたりするんですが、今回のこのブロマイド『誰?』って自分でも思うくらい凄く盛れてます!」と自信満々のお言葉を頂戴しました(笑)。

 最初は「お題トーク」ということで、よくある抽選ボックスが取り出され、その中に入れられたお題に即したトークへ。最初にいぶちゃんが引いたのがボックスの底板だったようで(笑)、中沢さんに「それ…違います」と指摘されて引き直し。しかし、また底板の様なものを引いたと思いきや、お題の書かれた紙自体がA4の四つ折りという大きさで、ボックスから引くにはかなり大きく、口から取り出すのも大変そうでした(^^;;
 お題は「暇ですか」「取扱説明書」「ピアノ」の順で展開し、冒頭の台詞である「暇ですか」の中に先輩と後輩の関係性が現れていて印象に残るという話や、「取扱説明書」では一眼レフの話や付箋が大量に貼り付けられていることで彼女の真面目な性格が表れているということで、相手(先輩)役であるましのみさんを見つめる演技の話になり「吸い込まれそうな綺麗な目なんですよ」とその時の感情を語り、「ピアノ」では演目である「蝶々」を凄く練習(自宅にピアノがあるとのこと)して臨んだら「上手すぎる」と言われて敢えて下手に弾くことになったらしく、どうやって下手にするかを楽しんだという裏話を聞くことが出来て、既に満足度の高いトークが展開(^^)。アフレコや演劇とは違って、実写の撮影では繰り返し練習を重ねたり部分的にやり直したりが出来ないので「女優さんって大変だなって思いました」といういぶちゃん、色々な刺激を受けたようでした。

 続いて「アンケートトーク」ということで、募集した「作品の感想」「木戸衣吹さんに聞きたいこと」「先輩後輩エピソード」の3つのカテゴリでそれぞれTwitterの回答と現地回答からいくつか中沢さんがピックアップしてトーク。
 最初の「作品の感想」で選ばれたのが…何と自分!!(^^;; ちょっと恐る恐る挙手すると、司会の中沢さんが無茶振り的に「○○先輩!って呼んであげてください」という流れになり、いぶちゃんもちょっと戸惑い、それ以上に自分も突然の展開に焦ります。そりゃそうですよね、こんな不意打ち。で、いぶちゃんがこちらを向いて目を合わせて「こうたろ先輩っ!」と呼んでくれました。…感無量過ぎて呼ばれた瞬間は声にならず、どう反応して良いか分からない状況に(ある意味、何が起こったか分からないに等しい)。もう「ありがとうございました!!」と「ごちそうさまでした!!」を言うのが精いっぱいでした(^^;; でもこれだけでしばらくは反芻して生きていけるかもしれません(*^^*)。
 そんな前置きがありながらも、読まれた感想(映像ながらも写真の趣がある、といった内容)自体も「100点満点の感想じゃないですか!」といぶちゃんにも中沢プロデューサーにもご評価頂き、「公式コメントにも使わせてもらいたいくらい」といったお言葉も頂いて恐悦至極。それでも、一応イベントに貢献出来たかな?と思えば今日参加した意義もあったかなと光栄に思いました(^^)。
 その次に読まれた方も同様に「○○先輩」と呼ばれる栄誉を受け、その度に少し照れるいぶちゃんを見守れたことに心が温かくなりました(*^^*)。ちなみに、その方は「世代ごとの関係性があって、回数観ると違う見方が出来る」といった感想を書かれていて「こっちも100点満点の感想ですね!」とコメントした後、中沢さんが「木戸さんのファンの方って、文章が上手ですね。語彙力もあるし」と言うといぶちゃんが「そうなんですよ、頭良いんですよー」とちょっと誇らし気だったのがとても印象的でした(^^)。

 次の「聞きたいこと」では、いぶちゃんが出演したEpisode2以外の2つについての感想ということで、監督のお話し(拘りとか)やそれぞれの役者さんについて触れ、同じ作品ながらも個々の持ち味を役者目線ではなく、視聴者目線で「尊い」と語ってくれました(笑)。

 最後の「先輩後輩エピソード」では、「高校に入った時、中学の頃好きだった」と告白された話と「卒業した後に会った先輩が自分のことを覚えていなかった」という話が選ばれ、告白の方はゴシップ的に食いつくいぶちゃんでしたが、先輩が忘れていた方は、いぶちゃんの「忘れます!仕方ない!」と自身に置き換えた話になり「高校では家庭科部に所属していて、お裁縫したりクッキー焼いたりしてました」と展開し、「先輩から『木戸ちゃんって、アニメとか好きなの?』って声掛けられた」という思い出が語られ、「家庭科部は皆アニメ好きだった」「いつも黒執事とデュラララの話しかしてなかった」と、いぶちゃんの学生時代を伺わせる話は興味深かったです(^^)。

 アンケートトークが終わったので、そろそろトークは終わりかな?と思いきや、また新たなボックストークとして「エチュードコーナー」が始まり、”エチュード”の名の通り、演劇で言うところの「即興」をお題に沿って披露するというもの。
 「デートに遅刻した時、相手が許しちゃう演技」「映画デートの後、また誘いたくなる演技」「お花見で告白したくなる演技」と結構ハードルの高そうなお題にとても悩むいぶちゃん。2回目以降は「えー、まだやるのー」となかなか大変そうでした(笑)。それぞれのシチュエーションが出る度に「こういう経験したことないからなー」と言っていましたが、それもそのはず。中学卒業後にもう役者のお仕事を始めている訳ですから、部活に入ったりする一般的な学生生活は送れていない訳で。でも、いぶちゃんの考え抜いたシチュエーションがかなり極端で面白く、「可愛ければ良い」という前提で挑みながらも、全然その基準を満たせていないいぶちゃんが、別の意味でとっても可愛かったです(*^^*)。最後の「花見」では突如青森の方言で演技し始め、内容はともかく(爆)とても貴重な即興演技を堪能出来ました(^^)。

 想像以上に充実していたトークコーナーを終え、最後はお待ちかねのクイズ大会! 普通に出題して回答するスタイルを勝手に想定していたものの、それだと誰が何ポイントか管理しなければならないので、こういうイベントスタイルだと現実的でないことに改めて気付き(^^;;、程なくして「三択クイズで、選択肢それぞれにグー・チョキ・パーを割り当てるので、それを挙手する」というシステム。さぁ、どんな問題が出題されるのかな?
 1問目は「外で撮影した時、何のオブジェの隣だったか」。もう選択肢無くても完璧に回答出来る内容に「やはりこういったタイプが来た!!」と今日の勝利を確信!!(^o^)
 すると2問目に「着ていた服のブランド」が来て「しまったぁぁっっ!!」と(^^;; 今日イベントに行く前に「もう一度おさらいしておこう」と思ってポイントを絞った中に「エンディングのロールに出て来る協力企業」を入れたのに、時間の関係で観ないで来てしまったのです…(ToT)。これは感で行くしかない…ということでチャレンジするも…ハズレ!!!(号泣) ということで、こんなところで敗退する羽目になりました…。その後は「取扱説明書に貼られていた付箋の枚数」や「最後の写真のISO感度」など、なかなかに良い設問。自分が事前に用意して来た回答はほぼそのラインを通っていたこともあり(最後のISO感度は絶対出ると思っていた(笑))、エンディングの協力企業さえ見ていれば確実に手に出来た…はず…なのに!!(ちなみに、代わりにと言っては何ですが隣に居た友人が獲得!(^^))

 ということで盛り上がったクイズ大会も終わり、勝者にサイン入りチェキが渡された後はエンディング。いぶちゃんから最後にひとことということで、「今日はここまで足を運んでくれてありがとうございます。Blu-ray、何度も観てください。気を付けて帰って来てくださいね」と何故かここに帰って来るコメントになって慌てて訂正したり、終始素のいぶちゃんを堪能出来たことがとても嬉しく幸せで満足な1時間となりました(*^^*)。

 いぶちゃんがevery▽ing!を卒業してからは、役者として色々なことにチャレンジし、そちらの活動に重きを置いていることもあって、直接お目にかかる機会が減り、こうした距離の近いイベントというのはとても貴重な機会。こうしてそのチャンスを得て、いぶちゃんの魅力に触れられたことは本当に嬉しかったです。いぶちゃんを意識して声援を贈るようになってからそれなりの年数が経ちますが、距離が近かったイベントはevery▽ing!の1stアルバム発売記念イベントだけというのは少々寂しさも感じてしまうのが本音…。なので、今後いぶちゃんの活躍を見守る中に、今回のような距離の近いものや直接声援が届けられる機会が増えたら嬉しいですし、そうでなかったとしても参加する1つ1つを大切にして行きたいと改めて思いました(^^)。

 今回、貴重な機会をくださった、いぶちゃんをはじめ関係する全ての方々へ心からの感謝を。

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2019年3月17日 (日)

「田所あずさ 1stフォトブック『AZ i am』発売記念イベント」参加

 田所あずささんの1stフォトブック「AZ i am」の発売記念イベントに参加しました。

 このフォトブック、声優グランプリ誌上でころが連載していたものに新規撮り下ろしなどを加えて1冊にまとめたものですが、ころの持つ親近感がしっかりと出ていて「写真集」とは違った趣のある楽しく可愛い1冊に仕上がっていました(*^^*)。

 ここ最近はずっと「タドコロック」を掲げた音楽活動が表に出る活動だったこともあり、そのロックテイストの服装が多かったころ。それがここ最近はちょっとお姉さん的なスカート衣裳も多く拝見するようになり、カッコ良さは控えめに綺麗さや可愛らしさも感じられ、元々持っている愛らしさが出ていて個人的には◎(^^)。

 昨年はファンクラブでは何度かお会いする機会を頂けたものの、一般的なイベントでは殆ど機会がありませんでした。それが今年は、2月のシングル「リトルソルジャー」のリリース記念イベントに引き続き今回のフォトブック発売記念イベントと続いていて、それぞれ別商品でのイベント開催なのですから、とても精力的にそういう機会を作って頂いていると感じます。どちらも「お渡し会」という距離の近いイベントであるということも嬉しくて、昨年末にアーティスト活動5年目を迎えた集大成ライブも成功させたことで、より色々な方面に活動を広げて行く意思の表れなのかな?と思うと、それも嬉しい(^^)。

 そんなフォトブックの発売記念イベント参加は応募による当落形式だったので、先ずは当選しなければ参加出来ない訳でして(^^;; 今回、アニメイトとゲーマーズの2店舗で申込受付しているみたいだったので、個人的当選確率からゲーマーズ一択。後は当選を祈るだけ!
 …ということで、開催日一週間前くらいに当選通知が来て無事に参加が叶いました(^^)。

 今回、どの店舗で申し込んでも会場はアニメイト秋葉原店で、しかも同じ時刻という共同開催的なもの。そうなると結構な人数が集まるんじゃないかな…?と思っていたところ、これが想像していたよりも圧倒的に狭くて小さい会場(^^;; 開場定刻で1Fから階段で7Fまで登り(^^;;、本人確認を済ませて座席抽選した際に眼前に広がる会場の狭さには驚きを隠せませんでした…(以前、アイマス関連の展示を見に来た場所という記憶が蘇りました)。横5席で一杯なくらいの幅に10列ちょっとくらい?の長さだったので、人数にしても100名満たないほどの当選者でしょう。となると、自分は結構な当選倍率を勝ち抜いたのかな…と驚くことに。ちなみに、本人確認の際、ゲーマーズはハガキ、アニメイトWebの当選画面を出したのですが、ゲーマーズ側のチェックの方がお持ちのリストが目に入り、その記載された行数が10名くらいだったから余計に驚きました(^^;;

 座席抽選結果は5列目中央。そんなに後ろでも無いけれど、かと言って前ではない…という位置でしたが、角度がないため、前の人を避けて壇上を見ることが出来ないことが、開演してから良く分かる結果に(>o<)。
 座席にはFCの案内チラシとアンケート用紙(クリップボード&ボールペン付)が置いてあり、今日のトークショーで使用する設問が書かれていて、「このカット(青ドレス姿のころが階段を上っている途中で後ろを振り向いたもの)にキャッチフレーズを付けてください」「フォトブックで一番好きなシチュエーション」といった内容が。特にキャッチフレーズの方は選ばれた2名に直筆サイン入りグッズ(フォトブック撮影時に使ったコルクの英字ロゴ)がプレゼントされるというもので、閃き勝負!(笑) …でもあまり閃かず(^^;;、取り敢えずアンケートを埋めて提出。後は開演の時間を待つばかり。

 定刻となり、司会を務める声優グランプリ編集部で今回のフォトブック制作を担当した大木さんから諸注意のアナウンス。そして、ころを壇上に呼び込んでイベント開演。大きな拍手に迎えられて登場したころは、黒レースのブラウスにグレーの吊りスカート(?)を纏った素敵なお姉さん(*^^*)。…がしかし、挨拶を終えて壇上の椅子に腰かけてしまうと、自分の視界から消えて殆ど見えなくなってしまいました…(ToT)。それはそれでちょっと寂しいですが、お渡し会もありますし、トーク自体は聴けるし、前方のスクリーンは何とか見えるので問題無し!

 最初のトークは撮影時の思い出話ということで、いくつかのカットをスクリーンに映し出しながらのトーク。ロックハート城をバックに青いドレスを纏ったころ、白いスーツと青いドレスを纏った二人のころの手を取り合うシーンといった撮り下ろし部分、トラベル英会話と#koroazからも司会の大木さんが選出した代表カット(ハロウィンの猫衣裳とか(笑))を肴にトークが展開し、全体的にころが大木さんの拘りポイントのマニアックさ(客席の女性に同意を求めて「これが普通」ところにアピールする場面も)や反応に引きつつも面白おかしく言葉が飛び交っていました(^^)。王子とお姫様の二人のころの合成写真では、スライドとして1枚になっている(誌面では見開き)のを見ながらそれぞれの写真を撮る時の苦労や相手役が今日の司会の大木さんであったこと、目を逸らさずじっと見つめて来るなどの話もあり、そういった貴重な話があるかと思えば、英会話のシチュエーションでキッチンやテニスなどが人気があった話から「新妻感」「二の腕」「ふともも」といったキーワードも飛び出して「気持ち悪い!」と笑うころが印象的でした(^^)。極めつけは#koroazのハロウィンでの猫衣装。「このページがあるから父には見せられない」と悲しむころに「可愛いですよ」「いいと思います」と説得に当たる大木さんが「袋とじなんかにすれば良かったかな」という流れで「袋とじを開けている父の姿は見たくない」と言うころ(笑)。イベント開始直後は、フォトブックに載っているインタビューの内容でも分かる内容(白いドレスを選択しなかった理由として「本番に取っておきたい」だったり、道行く人が気軽に声掛けして写真を撮ろうとしていたりしたこと等)だったのが、良い具合にここでしか聴けない話に展開して、十分に楽しめたトークでした。

 次はアンケートで質問したキャッチフレーズについて、いくつか選択した中から2つをころに選んでもらうコーナー。大木さんの方で6点ほどピックアップしたものを実際にころに声を出して読んでもらい、トークしつつ決定する流れ。
 最初は大木さんの考えた例題をころが読み上げ、そこに込められた意味を大木さんが力説すると、割と適当に流すころが酷かったです(笑)。その後は順に代表作を読み上げ、カッコいいのもあれば可笑しいもの、(敢えて)酷いものもあって、なかなかに力作揃い。最終的に選ばれたのは「声優会のジャンヌダルク」と評してくれた正統派と「♪三十路の階段上る~」と「想い出がいっぱい」の替え歌で評してくれた面白キャッチの2作が選ばれました。おめでとうございます!(^^)

 一通りのトークを終えた後はお渡し会へ。準備のため少しの間、ころは控室へ。テーブルの上に特典が置かれ、程なくしてころが再入場。最前列の方からお渡し会がスタート。

 昨日の山崎エリイさんの時と同様、特に厳しく制限時間で切るようなことはなく、参加者1人1人の”常識”に委ねるようなしっかりお話しする時間を取って頂けるスタイルで進行。これは全然予想していなかったので驚きつつも、逆に時間があると話したいことが溢れて来て困ってしまうモードに(^^;;
 自分の番までにある程度の時間はあったものの、変に考えすぎると話せなくなってしまうのでシンプルに湧き出た言葉を伝える様に。そして回って来た自分の番。
 「いつもありがとう」はいつ頂いても「こちらこそ」と感謝してしまう言葉。「こうして1冊という残る形にまとまったことがとても嬉しいです」を軸に伝え、また沢山の活動がこうした残るものになって行くことを楽しみにしていること、そして先日CSで放送された「Resolve」ライブの「DREAM LINE」でやっぱり泣いてしまったことなどを伝え終了。何だか話したいことが話せたか分からない様な感じになったのは昨日と同じですが(^^;;、それでもころと言葉を交わして満たされた想いがあったので、それで十分(*^^*)。にしても、ころの真っ直ぐ向けられた眼差しにはいつも吸い込まれそうな感覚になり、言葉を失ってしまいます(^^;;

 ということで、トークを楽しみ、お渡し会で胸いっぱいになった今回。先日の「リトルソルジャー」の発売記念イベントではあまりお話し出来なかった分、十分すぎるほど補えたのは嬉しかったです。ただ、毎度の如く反省点が生まれるのは個人的にもうちょっと何とかしたい!
 何れにせよ、こうして貴重な時間を作り1人1人に丁寧な言葉を紡いでくれたころと、準備や実施に関わった全ての方々に心からの感謝を。

 またこうした機会が訪れることを願って(^^)。

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2019年3月16日 (土)

「山崎エリイ 3rdシングル『Last Promise』リリース記念サイン会」(ゲーマーズ回)参加

 山崎エリイさんの3rdシングル「Last Promise」リリース記念サイン会に参加しました。

 今回も沢山機会を作ってくださったエリイさん。沢山参加出来るに越したことはないのですが、同じCDを大量に買っても手元に余らせてしまうだけだし、中古として売るという行為も何となく自分勝手な振る舞いにしか感じられないため、「初回盤・通常盤1枚ずつ」という最低限の購入で参加機会を選択し、先着配布のミニライブ&お渡し会に加え、抽選参加のサイン会の2つに決めた今回。先日、ミニライブ&お渡し会には参加出来たものの、お渡し会は思ったよりも個々の時間が無く、あまりお話し出来なかった寂しさも残ってしまっただけに「サイン会なら時間はそれなりにあるはず!」と、当選するか分からない中でも朗報が届くのを待ち続け、無事に当選通知が届いて当日の参加が確定しました!(^^)

 開催場所は日本コロムビア本社。レコード会社にイベントで行くのは随分前に行ったポニーキャニオン以来。エリア的には同じ場所にある日本コロムビアながらも、一度も近くを通ったことがないほど土地勘のない場所です。よくよく地図を見ると、昨年「エリ起き」のイベントで訪れた発明会館や田所あずささんのFCイベントで訪れたニッショーホールも近くにあって、意外と知っているエリアとも言える様になって来たかもしれません(笑)。

 当日。
 開場時間に合わせて日本コロムビア本社へ向かい、迷わず到着。建物の外には特に列も無く少々不安になりましたが、玄関を覗き込むと人がエリイさんのポスターが貼ってあってそこに参加者と思しき人たちも多くいたので一安心。中に入って間もなく案内開始。
 今回送られて来た当選通知は整理番号ではなく座席番号となっていたことから、特に急がずとも開演までに会場まで来ればよかったのですが、何となく開場に合わせてしまうのは習慣と言うか何と言うか(^^;;
 受付カウンターの前に列が作られ、順々に受付。本人確認を済ませてその先に進むと普通に会議スペースがあって、通されたのは102会議室。2部屋に区切ることの出来るその部屋には、オーディオ機器や映像機器も設置されていて、室内には「Last Promise」のシングルが延々リピート。その音とは別にMVもずっと流されていて、開演の時間までずっと「Last Promise」に包まれて待っていたらとても心地よくなり、途中凄く眠くなったくらい(笑)。

 今回、座席番号は10番台前半だったこともあって、着席した位置がセンター近く。今回はサイン会ということもあって、それぞれの人にある程度の時間を頂けるので、特別座席位置が何かを左右することはないのですが、それでも入場してから自分の番が来るまで近いところから見守れるのは、ある意味で大きな違い(その分、自分の番までの時間が短いけれど)。先日のミニライブ&お渡し会でも最前列中央付近だったことも考えると、ちょっと嘘みたいな強運(^^;; こういう機会を頂けていることも含めて本当に感謝しています。

 開演定刻となり、スタッフの方が諸注意を案内する際に「ご当選、おめでとうございます」と祝福の言葉を述べられ、今回、アニメイト、ゲーマーズ、とらのあなの3店舗でそれぞれ枠があったこのサイン会も、座席数的に80名ほどだったことを考えると当選が潤沢に行き渡った訳でも無いのかも…とちょっと身の引き締まる思いに。
 開演前の案内が一通り終わると諸注意を述べた後はエリイさんが入室。大きな拍手で温かく迎えられたエリイさんは「Last Promise」のMVの森のシーンで纏っていたドレッシーなレースのワンピースで登場。相変わらずの素敵さで見ているだけでも本当に癒されます(*^^*)。

 軽い挨拶を終え、今回はワンポイントのイラスト無しで「Erii」の文字のみとのことでしたが「一生懸命書かせて頂きます(^^)」と微笑むエリイさんは、普通に見ても天使でした(*^^*)。

 エリイさんが着席し、サイン会が始まりました。

 1人1人丁寧に、しっかりサインを書くだけでなく、お話しを振ったり、振ったお話しにちゃんと応えてくれたりと、前回自分が参加した「Starlight」の時よりも時間を潤沢に取って頂けている様に感じ、その時間を急かすスタッフが居る訳でも無く、だからと言って参加者側がそこに甘えずにある程度のところでちゃんと区切る流れがとても心地よく、アットホームな空間が最初から出来上がっていたのが印象的でした。流石の”エリイワールド”は今日も健在で、朗らかに楽しそうに笑うエリイさんを見守っていると、自分の番でなくても自然と笑顔になってしまいます(^^)。

 程なくして自分の番が。

 目の前に立って「こんにちは、宜しくお願いします」と言うが早いか、エリイさんが「この間はどうも(^^)」と先手。その時点で想定していたシナリオではないので焦ってしまいそうでしたが(^^;;、リラックスしたエリイさんの雰囲気に助けられた感じで「どこに書きますか?」「エリイさんのお好きなところに」「じゃあ…ここ!」みたいなやり取りから始まって、書き始めた後、先日のリリイベの時にちゃんと聞けなかった「Last Promise」の感想的なものをお伝え。「これまで楽曲は1曲1つの表現と感じていたのが、今回は複数の表現が1曲にあると感じている」だったり、「これまでの表現の集大成と言える1曲だと思った」だったり、「Last Promise」のことを切り取っても本当は色々と話したかったことが沢山ある割には大したことは伝えられなかったと終わってから思ったりしましたが(^^;;、「これからもエリイさんの創る音楽を楽しみにしています」と結べただけで十分…かな(^^)。サインを書き終えた後も、しっかりお話しする時間を取って、その決して長くはない時間を大切にしていることを強く感じられたエリイさんのお気持ちには心からの感謝しかありません。最後、エリイさんからの「ありがとう」の気持ちは本当にギリギリまで、例え背中を向けていてもちゃんとそちらを向いて手を振ってくれている姿に現れていると思いましたし、それに応えられるファンでありたいな、と本当に思いました。

 始まってしまえばあっと言う間に順番が来て終わってしまったサイン会。それでも、サインという物理的なものだけではない、大切な”気持ち”も受け取れたと感じられたことが実は一番嬉しかったです(^^)。こうした機会を準備し、1つ1つ丁寧に言葉を紡いでくれたエリイさん。そして、それが実現するように準備や調整・協力をしてくださったスタッフの方々と、この優しい空間を生み出す一助になったと思える集ったファンの方々。そういった全てが1つになったからこそ生まれた空間なんだろうな…というところまで思いが巡った素敵なイベントでありました(*^^*)。

 またいつかお逢いできる日を楽しみにしています!(^o^)/

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2019年3月10日 (日)

「豊田萌絵 Birthday Party 2019 ~年女だよー!猪突萌進!!!!~」昼夜参加

 豊田萌絵さんの24歳をお祝いするバースデーイベント「豊田萌絵 Birthday Party 2019 ~年女だよー!猪突萌進!!!!~」の昼夜2公演に参加しました。

 萌絵さんのバースデーイベントに参加するのも今年で4年目。伊藤美来さんを切っ掛けにしてStylipSに興味を持ち、その1stライブツアー東京公演に参加して応援を決意。そこから少しずつ萌絵さんに傾倒し始めて、萌絵さん単独イベント初参加となったのが2016年のバースデーイベント。初参加という緊張感と受けた洗礼(^^;;は今でも強く記憶に残っています。そんな自分も4年積み重ねて来ただけのことはあるかな、と感じる自負を胸に今年も参加させて頂きました(^^)。

 今回、FCチケット受付開始が22:00で、能登有沙さんのバースデーイベント当日だったこともあり、イベント終了後に友人と打ち上げていた最中の受付開始。その為に開始時間を完全に失念しており、スタートダッシュどころか打ち上げを終えて帰路の途中で思い出す始末…。結果的に1時間半遅れた申し込みが整理番号にどれほど影響するのか分かりませんが、参加出来ることが確定しただけでも感謝しなければ。
 後日チケットが届き、整理番号が想像していたよりも早い番号であったことに安堵(^^)。いつかは早い番号を手にしてみたい…!

 昨年に引き続き、今年も萌絵さんにプレゼントを用意することに決め、プレゼントの準備は2月中に全て完了していたので、後は一筆認めるのみ。これが思ったよりも難航し(^^;;、改めて伝えたいことを考えれば考えるほど言葉が浮かばなくなってしまい焦る。それだけ想いも大きくなったのかな?(笑)

■物販

 物販情報が解禁されたのは4日程前。最初は先行物販時間の記載が無かったので焦ったものの、その翌日には解禁。直前解禁が多くなった中、予め色々と算段が立てられるのは嬉しいものです(^^)。しかし、その内容に色々と「えっ…」と思うことに。
 先ず購入予定アイテムの数。予算の倍となるトータル20kを超える内容に焦る(^^;; そして、昨年から無くなった直筆サイン入りポートレートは今回も無いのは残念ですが(規模が大きくなっていることを考えるとそろそろ難しいかな…)、その代わりと言っては辛すぎる「トレーディングトランプ」が美来さんに引き続き、萌絵さんでも登場!!(^^;; 友人が美来さんのを揃える過程を見ていただけに、まさか自分でも追体験することになるとは…(^^;;
 そして何より先行物販の時間が11:30から12:45までという短さ。以前、同会場で行われたPyxisでの物販が全然時間内に捌き切れず、自分が開放された時はもう昼の部の開場時間だったという経験があるだけに、また同じ状況になるんじゃないか…という不安が拭えませんでした。

 ということで当日。早めに並んだ方が早めに開放されるということから、普段の開始1時間前よりも更に30分ほど早い1時間半前に会場到着。20~30人くらい並んでいて、らせん階段のほぼ最後の方だったので、これならどんなに遅くても1時間以内には終わるだろうと安堵。後は実際どうなるか…ですね(^^;;
 定刻よりも5分程押しての物販開始。これまでの様に会場入り口のところで販売(売り子は2名)ということを想像していたので、会場内へ誘導されたのには驚き。そして売り子が4名で、その前に2人ずつ並ばせて、1人捌けたら次の人がその位置へ入るというシステムに加え、スマホアプリによる会計とピッキング後の確認という効率の良い方式だったので、品数が多くても比較的早く流れている印象に「やれば出来るじゃん!」と感心(笑)。先日のPyxisのライブもそうでしたが、販売スタッフはゲーマーズさんが協力してくださっている様子(今回はクレジットカードが使えなかったのは残念)。
 物販コーナー手前にはフラスタが並べられ、これまでの萌絵さんのバースデーイベントよりも会場が大きいことで、飾られるスタンドの数も3倍くらいあったのが印象的で、場内BGMは「Call Me もえし」でお出迎え…と思ったら次に「はじめて塾をサボった日」が流れ、「そういうスタンスなんだ」と思っていたところ曲途中で乱暴に停止されて、また「Call Me もえし」が再生され始めた(単に1曲ループにしていなかった)ことも印象的でした(笑)。
 また、アイテムの中の缶バッジはガチャガチャでの販売となり、空になったら筐体ごと入れ替える(引き上げた機械からコインを抜いて両替ストックとし、カプセルを補充して待機させる)という超効率的運用で、1回最大3,000円まで両替可能という方法も、公平に機能していたと思います。そんな流れで結果的に開始30分ほどで完遂! 開場時間まで1時間半も余裕がある素晴らしさ!(^^)
 ここで1点苦言を申すと、ガチャのカプセル捨て周辺にトレーディングする連中が溢れていて(揃うまで何周もするつもりなんでしょうけれど)、その為にガチャ待機列が無駄に長く伸びる状況になってしまっていたのに、スタッフが注意しなかった点です(これは自分が早い方だったので、まだ然程問題として映らなかったのかもしれませんが…)。ブラインド方式で個数を売ればこの問題は解決しますが、そもそも居座っている連中が原因なので(苦笑)、そこに配慮できない連中が居ることが残念。

■公演本編

 この新宿ReNYという会場での体験は良い思い出が無く(苦笑)、好き勝手に暴れまわる輩を何度も見ていたこともあって、入場前に「コインロッカーは使用できません(クロークは利用可)」となっていたことに少なからず不安がありました。オールスタンディングでは手荷物が少ない方が絶対に良いのは間違いありませんから。しかし、入場してホール内に座席が広がる光景を目の当たりにし、「少なくとも自分のエリアを侵害されることが無い」という安心感が湧き上がり、気持ちに余裕が生まれたのは大きいプラス要素で、構えることなくイベントに集中出来たというのは特筆したい点(^^)。
 入場時に「ジャンプ禁止」と書かれたカードをドリンクチケットと一緒に貰ったりもしたので、以前この会場に来た時よりもしっかりしたルールが制定されたのかもしれません。良いことです(^^)。

 ちなみに昼夜共に後方の少し段が高くなっている左寄りの位置を選択。昼はその最前列、夜は2列目ということもあって、視界的には問題無しでした(^^)。

 昼公演、夜公演共に基本的な流れは同じで、ブロック毎の内容が異なるものでした。

 ブロックとしては「お誕生日お祝い」「企画コーナー」「プレゼント争奪」「アコースティックライブ」「キャラソンライブ」「上映前編」「アイドルソングライブ」「上映後編」「StylipSライブ」という流れがあって、その間にMCが用意されている感じです。
 今回、MCにアトミックモンキー所属の青木佑磨さんを迎え、”MCも出来てギターも弾けるハイスペックな人”と紹介。昼の部はラジオ番組のレギュラー出演を終えて駆け付けるというハードスケジュールで、アコースティックライブパートではリハーサル無しでの本番披露だったそうです。確かにハイスペックだ! ちなみに、今回使っていたギターは師匠(?)である鷲崎健さんの所有物でかなりお高いギターだそうです(笑)。

 軽妙且つ的確なトークで場の空気を作ってくれるゆーまさんと萌絵さんとの掛け合いはとても楽しく、トークのリズムもバランスもとても心地よかったです(^^)。

 順番が前後しますが、今回開演前諸注意が影アナではなく、映画館での「NO MORE 映画泥棒」をモチーフ…っていうか丸パクリ(笑)したものが流され、開演ブザーが鳴ってから始まる凝りよう。ダンスのベースは同じながら、案内される内容はライブでの注意事項になっていて、途中パトランプ男が捕まえに来るところも同じ。ただ、登場したのがパトランプ付けたヘルメットを被った事務所の同期である筆村栄心さんだったり、捕まえたカメラ男のカメラが外れて出て来た素顔が同じく事務所の同期の奥山敬人さんだったりと面白さを詰め込んだ映像に、初出の昼の部は爆笑の嵐でした(笑)。勿論(?)ここの諸注意ナレーションは萌絵さんが担当!

 諸注意映像が終了し、バースデーイベントが開幕すると、1曲目は勿論この曲「カフェモカ・サイド」! 薄桃色のお姫様っぽくもドレッシーな衣裳を纏った萌絵さんはとても素敵で個人的にドストライクな衣裳(*^^*)。萌絵さんが「みんなに”やっぱり萌絵が好き”と言って欲しいので」と開幕はこれしか考えられないと語るくらい、ここでパワーをチャージしているそうで、年々参加者も増えてその熱量も上がっているからか、かなり分厚い”もえし”コールが会場に響き渡っていました(^^)。途中Dメロの時に萌絵さんが人差し指を立てて「静かに」を促し、その最後に弾ける「ずっと一緒だよ!」でキュンキュンさせてくれた完璧なスタートでした(*^^*)。ちなみにこの最初の衣裳は子供っぽくなく大人過ぎない装飾の絶妙なバランスに仕上げてもらったとのことで、今日の主賓に相応しい完成度。

 1曲目が終わって挨拶した後はゆーまさんを呼び入れ、軽いトーク(「足綺麗!」の声援に超反応(笑)。夜の部ではその声が上がらなかったので催促する萌絵さん(爆))の後に登場したのは…バースデーケーキ! ということで皆で「Happy Birthday」を合唱。特にローソクの火を吹き消すとかはなく、観客席側をバックに記念撮影を経て、すぐさまケーキ様はご退場(笑)。ちなみに夜の部は布が掛けられた台が運び込まれ、その布を取って姿を現したのは高級納豆セット!(笑) 「ステージが納豆臭くなった」と藁タイプの納豆だけに臭いが漏れていて、雑に布を被せる萌絵さんにゆーまさんがツッコミ(笑)。萌絵さんは「昔も学校で友達にプレゼントされた納豆が机いっぱい入ってたなー」と思い出を語ると、「それっていじめですよね?」と尋ねるゆーまさん。確かに状況だけ切り取るといじめの部類ですよね(^^;; ちなみに夜の部は納豆と記念撮影はしませんでした(笑)。

 皆で萌絵さんをお祝いした流れから、ビデオメッセージが届いているということで上映。昼の部は鷲崎健さん、夜の部は黒沢ともよさんからのメッセージ。鷲崎さんは「可愛いDNAを持って生まれたけど、中身がドロドロしている」と表現、もよちーは「ちかぺやあやちゅーと一緒に、SNSにもえバスが写真載せる度に”エロい!”って話題にしてる」と話しつつ、公開日が近づいて来た「劇場版・響け!ユーフォニアム」の宣伝をし出して、最後に「これって何のVでしたっけ?」と尋ねるなど、ちゃんと萌絵さんをリスペクトしているからこそのトークがとても良かったです(^^)。もよちーの時は萌絵さんも「普通に友達出て来た(笑)」というほど親交が深まっている様で嬉しかったです。

 続く企画コーナーでは、昼の部は「BACK TO THE もえし」(ロゴは完全に「バックトゥザフューチャー」のパクリ(笑))ということで、萌絵さんが過ごした年代のポイントポイントに世の中では何があったかを振り返りつつトークする企画を。夜の部は「もえし vs あの人 24歳偉業列伝」と題し、24歳を迎える萌絵さんに対し、偉人たちが萌絵さんと同じ歳の時に何をやったか比べてみるという企画が炸裂。どちらも大いに盛り上がり、あまり語られたことが無いエリアのお話しも聞けました(^^)。

 昼の部の振り返りでは

  • 3歳(平成10年) ゲームボーイカラー
  • 9歳(平成16年) プリキュア放映開始
  • 14歳(平成21年) けいおん!涼宮ハルヒ
  • 17歳(平成24年) オーディション合格

 を振り返り、「ハム太郎のゲームは物凄くやり込んだ」「ふとん被って隠れてプレイしていた」「小学校の時は毎日習い事をしていたけど、吹奏楽以外は全て一気に辞めた」「明日のナージャは良く観ていた」「HTMLを編集するのが好きで、小学校の時、クラスにホームページ欲しい人居たら作ってあげていた」「声優になっていなかったらネイリストになっていた(小学生から勉強していた)」「『ひぐらしのなく頃に』にハマった。日常では絶対に発しない様な声の演技に憧れて声優に興味が出た」など、自分としても初めて聞いた内容も色々出て興味深いトークには大満足でした。途中、一応ゆーまさんの内容も載っていたものの時間の関係かスルーしてました(笑)。それだけ話題が豊富に展開して盛り上がったということでしょう(^^)。

 夜の部は、比較対象の偉人として

  • 孫正義さん 日本ソフトバンク起業
  • Mr.Children 桜井和寿さん 「Tomorrow never knows」280万枚
  • 鳥山明さん 「Dr.スランプ」連載開始
  • 泰の始皇帝 実権掌握

 というそうそうたる面子(1人だけ時代が飛んでるけれど(笑))。最初の孫さんが出た時に「いやいや、スケール違い過ぎるから」と、あまりに極端な比較に笑うしかない萌絵さんでしたが、それぞれの偉業に対し、萌絵さんが24歳で実現したいことを1つずつ発表する流れで、

  • 茨城の魅力アップ
  • 「ハム太郎」に声優として出演
  • ボーボボに何かしらの形で関わる
  • ファンに楽しんでもらう

 を掲げてくれました。観光大使的なものも狙っているそうですが、魅力度ランキング最下位というのを茨城の県庁所在地でもある水戸市が既に順位を諦めているということから、萌絵さんの力でどこまで行けるのかは興味深いところ(^^)。
 「ハム太郎」はとにかくハムの誰かを演じたいと強く願っており「新シリーズで新たな仲間、または劇場版でミニモニ。さんがやったみたいなゲスト枠ならワンちゃんあるかも」と、新作の話すら挙がっていない妄想に、司会のゆーまさんもツッコミ入れつつその熱意には感心(?)していた様子でした(笑)。

 ドはまりしたという「ボボボーボ・ボーボボ」に関しては、声優で出演とかではなく、宣伝隊長とか何でも良いので関わりたいという萌絵さん。しかし「Blu-ray BOX、この間出ちゃったからなぁ」と、何かないか考える萌絵さんに対し、ゆーまさんは「ハム太郎もボーボボもどっちも新作の話も挙がってないのに」と返すと、萌絵さんは「作れる地位と権力を手に出来るように頑張る」とのことでした(^^)。

 偉人達が24歳で到達した内容とは比ぶべくもない萌絵さんの野望でしたが、最後に挙げられたのは「ファンに喜んでもらえることをする」ということで、とても綺麗に纏まって拍手喝采(^^)。ということで、昼の部ではここで「セカンド写真集が主婦の友インフォス社から発売決定」と発表があり、更なる拍手で会場が沸きました。ロケ地はもう決まっているそうで、今回もセルフプロデュースするそうです。前作「moRe」では台割もやった話が出て、司会のゆーまさんが「台割から関わるって、もう制作の人じゃないですか」と萌絵さんのクリエイター気質に驚いた様子も。いずれにせよ、発売が楽しみです!!(*^^*)

 企画コーナーの後は、萌絵さんのバースデーイベントでは恒例となりました「萌絵さんがガチで欲しいものを挙げ、その獲得を目指して色々なチャレンジをする」というもの。毎年色々ありますが、今年は「パネルプレゼント24」と題し、「出されたお題をクリアすれば1枚パネルを開けられる」「開いたパネルに挟まれたパネルはオセロのように開く」という、まるで「アタック25」要素満載な仕様(笑)。
 萌絵さんが挙げたガチで欲しいプレゼント、昼は「Panasonicスチーマー ナノケア」、夜は「クラゲ育成キット」という本当にガチなアイテム(笑)。出されたお題は「一人しりとりで5つ繋げる」「ババ抜き勝負(ハートのAとJokerの二択。観客は”もえし”という言葉だけ発して良い)」「お題に対し観客側が表現する擬音が何を表すか」などのゲームが昼の部、夜の部は昼の部でブロック間に流された映像の中から「イノシシを見に行った場所」「イノシシ以外に見た動物」「アカカワイノシシの科目」などが出題されました。
 ちなみに、昨年からクラゲに興味を持って勉強中の萌絵さん。切っ掛けは「BanG Dream!」で演じている松原花音の趣味がクラゲで、台詞の中にクラゲに関することが多く、そこから興味を持つようになったとのことです。
 結果としては、昼の部は萌絵さんがパネル取りのルールがいまいち分かっておらず、1手目が殆どめくられない状態だったものの、萌絵さんの懇願にてポイント2倍ルールが適用されたりして、クリア数が少ないながらも右半分くらいは開けられた状態に。「これなら半分見えるし答えられだろうな」と皆が思っていたところ、開いたパネルに表示されたのは動物のお尻(爆笑)。頭の方が全く見えないので、毛並みなどから「羊かアルパカか」の二択に絞り「羊」を選択した萌絵さん。結果は不正解となり、司会のゆーまさんも「バラエティ的には完璧!」と神懸かった流れを作った萌絵さんを称賛(笑)。結局、希望のスチーマーGETとはならず、残念賞ボックスからくじを引いたものがプレゼントとなり、当選したのは「24 -SEASON1- Blu-ray BOX」という「今になって?!」という商品でしたが、どうやら萌絵さんの”24歳”に掛けているとのことで納得。他になにが用意されているのか興味津々。
 夜の部は、昼の部のイノシシ関連からの出題でしたが意外に手強く、萌絵さんも苦戦。「我々だって萌絵さんにプレゼントをお持ち帰り頂きたい!」と言うゆーまさんの言葉通り、「昼の部のプレゼントも追加」「クリアでポイント2倍」という”優しい世界”により、今度は上半分くらいのパネルを開けることが出来て、いざ勝負! 表示されたのは…建物…?と思うが早いか「これは分かる! ジョイフル本田!!」と即答。見事正解となり、ガチ商品はしっかりと萌絵さんの手に渡ることとなりました(^^)。ちなみに、ジョイフル本田を知っている人は会場の半分も居ませんでした…(^^;;

 バラエティ感満載の状況で迎える次のコーナーはアコースティックライブ! 「折角ギターが弾ける青木佑磨さんがいらっしゃるので」と前置きするも、そのゆーまさんは「このテンションから?!」という反応を見せているくらいにアコースティック感ゼロ(笑)。それでもステージ上で次々と始まるセッティングに否応なしに引き戻され、あっと言う間に準備完了。「ずっとアコースティックなステージで歌ってみたかった」と語る萌絵さんの夢を叶える記念すべき1曲目は…「ハム太郎とっとこうた」!(笑) アコースティックだからってバラード系でなくたって良い、自由で良い!!という意志を感じてか場内のコールも物凄く、3年前のバースデーイベントに味わった時よりもパワーアップ…っていうか何と言うか…(^^;;されていて、そのコールの揃い方やボリュームに萌絵さんも驚きつつ笑ってしまっていたのが印象的でした(笑)。後半のMIX部分は正直言って要らないなぁ(歌そのものに関係無いし)って思います。「大好きなのは」に対し「もえし」、「ひまわりの種」に対し「俺も!」は良いけれど。

 そんな”ハム太郎愛”に満ちた萌絵さんの歌唱は、アニメのオープニングに合わせてハム太郎を呼ぶところから始めるあたりが素敵でした(*^^*)。

 そして、昼の部では萌絵さんと言ったらやはり外せない松田聖子さんの「SWEET MEMORIES」を(昨年、松田聖子さんのコンサートに行った時、同様にアコースティックコーナーがあってこの曲が歌われて「これだ!」と思ったそう)、夜の部ではこれまた外せない欅坂46の平手友梨奈さんが歌う「夜明けの孤独」を披露。萌絵さんの優しさと力強さも感じられる選曲で、ゆーまさんのギターの彩も含めてとても素敵なシーンでした。
 次は「みんなにも歌って欲しくて、老若男女・どの世代でも知っている曲というのを考えて選曲しました」という「勇気100%」を。「忍たま乱太郎」のオープニングで光GENJIが歌ったものですが、耳にしたことはあっても実は知らない自分(^^;; 先にキーチェックということで、どんな感じになるのか試しに歌ってみる時間もあり、スクリーンに歌詞も表示してくれたお蔭もあって、親しみやすいメロディだからこそ直ぐに唄えるようになって事なきを得ました(^^)。みんなで創り上げた空間に響き渡る歌声に、企画した萌絵さんも胸を熱くして「感動した!」とコメントしていました。
 そんなアコースティックコーナーを締めるのは、劇場公開も近い「響け!ユーフォニアム」から、萌絵さん演じる川島緑輝のキャラクターソング「流線コントラスト」。夜の部はもう一方の「I LOVE MUSIC」になるのかな?と思いましたが、それは叶わず…。それでもアコースティックアレンジされた「流線コントラスト」は、緑輝が弾くコントラバスにも通ずる(?)”弦”楽器ということもあって、リンクした気持ちをちゃんとメロディに乗せて運んでくれました。間奏部分で四拍子を振る萌絵さんがとても好き(*^^*)。夜の部では途中歌と伴奏がちょっとズレたりして、タイミングを取り直したりしましたが、そんな部分もライブ感(^^)。

 アコースティックコーナーを終え、司会のゆーまさんはここでお別れ。とても楽しい司会とステキナ演奏をありがとうございました!と大きな拍手でお見送り。
 ステージに残った萌絵さんが「次のコーナーは、ずっと歌えていなかったキャラソンを唄ってみたいと思います」ということで、「GF(仮)」から「Shining Ray」(萌絵さん演じる小泉由佳がユニット歌唱する曲をソロで)と「BanG Dream!」から「ハロー、ハッピーワールド!」の歌う「わちゃ・もちゃ・ぺったん行進曲」(萌絵さん演じる松原花音が所属するユニットの曲をソロで)を披露。どちらもキャラソンらしい1曲で、新たに起こしたという振付も生き生きして魅力的に映りました。「ハロハピ」の方はスクリーンに同曲の萌絵さんによるプレイ動画が流されていて、昼夜違う映像(だけどどちらも1回ミスってフルコンならず)という凝りようでした(^^)。

 キャラソンコーナーを終えると、そのまま舞台暗転して萌絵さんは舞台袖へ。恒例のお着替えタイム&上映タイム。昼の部では、萌絵さんが年女で亥年ということから「イノシシに会いに行こう!」という企画で、よこはま動物園ズーラシアへ。アカカワイノシシとご対面、普通のイノシシ(?)との違いに興味津々の萌絵さんでしたが、4頭の名前を呼ぶも1頭も表れず悪態吐く(笑)。その後にチンパンジーを見て「あれってゴリラじゃないの?」というくらいにどっしりしたチンパンジーを見て大興奮! 「イノシシよりもチンパンジーにテンション上がった」と言う萌絵さんに「目的は…?(^^;;」と思いました(笑)。その後、丁度園内で開催されていた亥展を見てイノシシを勉強。科目(鯨偶蹄目イノシシ科。読めない萌絵さん…)やオスメスの区別方法などを学んだところで前編終了。
 夜の部では、昼とは全く異なり「万引きハンター萌絵」という警察24時の様なドキュメンタリー風の映像が展開! ロケ地がゲーマーズAKIHABARA本店で(笑)、公式的にこの悪ノリに乗っかる懐の深さが素敵(^^)。怪しい人物を見つけて張り込みすると、その人物が何と奥山敬人さんで(笑)、動きの怪しさや万引きするアイテムがPyxis関連など仕込みもバッチリ。貼られた美来さんのポスターで2ショット自撮りしたりする光景を萌絵さんが隠れて見ながらツッコミ入れまくって、犯行に及んで退店しようとしたところで捕まえ…続く!(笑)
 上映が終了して不思議なテンションになるのは恒例ですが、特に夜の部は続きが気になって仕方がないのは問題でした(爆)。

 で姿を現した萌絵さんに合わせ、ステージ明転! ベレー帽に肩出しでダボっとした長めのトップスに黒のショートパンツ(最初超ミニスカートかと思った(笑))というガーリーコーデでスタートするのはアイドルソングカバーコーナー。ある意味で萌絵さんの真骨頂と言えるコーナーで選曲されたのは乃木坂46の「ジコチューで行こう!」、欅坂46(青空とMARRY)の「青空が違う」という坂道シリーズ、つばきファクトリーの「今夜だけは浮かれたかった」、月島きらり starring 久住小春の「ハッピー☆彡」というハロプロ系、そしてハマっているというBiSHの「プロミスザスター」の5曲。萌絵さん的に「布教コーナー」と言うくらいに、知らない人にも楽しんでもらいたいという精神に溢れたステージで、完コピしたという気合いの入った振付だったり、「私得なコーナーだけど、それが皆得になったら嬉しい!」という気持ちが十分すぎるくらいに伝わって来ました(^^)。「きらレボ」を観ていたので「ハッピー☆彡」だけは分かりましたが(それでも曲が流れた瞬間に分かったわけではなく「何だか知ってる」レベルでした(笑)。あれから10年も経つんだな…)。
 「プロミスザスター」を唄う前に「次の曲がコーナー最後です」と萌絵さんが言うと「えーーーーっ」と反応するのはお約束かもしれないけれど、萌絵さんが「歌ってていいなら多分延々と歌っていられるよ。いつかアイドルソングのカバーだけのステージをやりたい」という野望が飛び出し、沸く会場の反応を”偉い人”に感じてもらえたのであれば価値のあるお約束だったかも。

 ステージ暗転後は再度お着替え&上映タイム。昼の部はイノシシ勉強の仕上げとして猪肉を食しに新宿歌舞伎町にあるジビエ料理店へ。猪以外のジビエ料理(馬刺し等)もテーブルに並んでいて普通に食べられるのかと思いきや、クイズに回答出来ないと食べられないというシステムで、最後の四獣鍋は食べられずに配膳係になってしまうなど散々たる結果に…。でも、やはりお誕生日の主役でロケも頑張っていたということで、しっかりと食べさせて貰えてました(^^)。ただ、出されたジビエ料理を食しての感想で「一番美味しかったのは?」と問われて「ポテトフライ」と答える萌絵さんには脱帽でした(^^;;
 夜の部は続きが気になっていた「万引きハンター萌絵」の後編。万引き犯(奥山敬人さん)を捕まえ、事務所で聞き取りする流れで、出て来た店員さん(後に店長であることが判明(笑))が筆村栄心さんで、役者揃い踏み。犯人の鞄から最初に出て来たのは「もえねこ。」(笑)で、万引きハンター萌絵が「いい趣味してるじゃないか。どのカットが好きだ?」と尋問して盛り上がったり、次から次へと出て来るアイテムが伊藤美来さん関連アイテムばかりで、犯人は美来さん推しのようで、ちょっとご立腹した萌絵さんをなだめるかの様に、Pyxisの写真集も出て来て抜かりなし(笑)。鞄からは更に「黒ひげ危機一髪」が出て来て「勝ったら全部貰える」「見逃してくれる」などの条件を出して無理やり萌絵さんと店長を巻き込み、そして見事勝利を収める犯人! そして始まる二回戦!! また勝利する犯人!!! 畳みかけ方が素晴らしく、最後に鞄から出て来たのはBB-Voice(奥山さんと筆村さんのユニット)のCDで、こちらはちゃんとレジを通している品というオチで締め括る素晴らしいドキュメンタリー風映像に拍手喝采でした(^^)。脚本・演出は萌絵さんなのかな? 気になる…。

 そして始まる次のブロック。萌絵さん登場前に前奏が流れて来て直ぐにStylipSコーナーであることを確信。「Choose me▽ダーリン」という自分の中でも上位に位置する曲なだけにテンション急上昇!(今日一) そして現れた萌絵さんは、物販Tシャツのアレンジ版を着てデニムのスカートにレースのパレオを纏って登場! 間奏部分では同曲のMVを再現したかったということでデッキブラシを持ってのパフォーマンスを披露!
 続いて萌絵さんの色々な”初めて”が詰まった想い入れのある曲として「Prism Sympathy」が披露され、星を描いたり「思いっきり自由に」をコールしたりと、自分的にも楽し過ぎる時間に身を委ねます。
 その流れで続いたのは予想もしなかった曲。StylipSの曲で一番思い入れのある自分史の殿堂入りを果たしている「フォーチュン・レター」が選曲されたのです。最初の一音が流れた瞬間にもう目頭が熱くなっていて、昨年末に能登有沙さんから届けられた「フォーチュン・レター」に続いて、萌絵さんからも4年越しに届けられた「これからもよろしく」の想い。「ずっと続いてゆく そう、終わりはないから」という、萌絵さんが活動を続ける限り、僕らも声援を送り続けます…そんな確認が出来た気がして、もう終始胸が熱くなったまま、声には出さなかったけれど一緒にフルコーラス唄っていました。そして心からの感謝をステージへ投げていました。StylipSの1stツアー東京公演で味わった感動の続きを、萌絵さんのステージで繋ぐことが出来たのが本当に嬉しかった。

 夜の部ではこの「フォーチュン・レター」が「ツナグキズナ・ツツムコドク」に変わったものの「ツナグ~」もStylipSで三本指に数えるくらい好きなので、両方聴けた今回は最高レベルの満足度に繋がりました。「ツナグ~」を唄い終えて拍手喝采の熱い客席を見て萌絵さんがちょっと胸いっぱいになって泣きそうになっていた光景を見守ることが出来て、今でもStylipSを大切に想ってくれていることが伝わって来てこちらも胸が熱くなり、そして何より「やっぱりStylipSの楽曲は最高だな!」と(^^) ただ、その裏側に「StylipSのソロライブ行きたい」の感情がどうしても湧き上がるので(^^;;、また再会出来る日を夢見て、今はStylipSメンバーの個々の活動を精一杯応援して行くだけです!
 夜の部では他に「Choose me~」の間奏部分でデッキブラシが準備されておらず(舞台監督がすっからすっかぺーと忘れていた模様(笑))、このごたごたで萌絵さんが歌唱できずにマイクを突然客席に向け時があって、それを咄嗟に自信を持って反応出来たのが嬉しかったです(^^)。

 StylipSコーナーを終えて汗だくな萌絵さん(^^)。開口一番「StylipSはやっぱり汗だく!ユニットソングを一人で歌うのも息継ぎとか大変!」と漏らしていましたがとても楽しそうでしたし、パフォーマンス中のダンスはStylipSとして観て来たステージよりもキレが増して躍動感に満ちていて、この4年で萌絵さんが積んで来た経験と磨いて来たスキルがちゃんと受け止められました。

 ここでお知らせとして、Pyxisの4周年イベントが6/8によみうりランドらんらんホールで開催されることがアナウンス。夜の部ではこれに追加して「万引きハンター萌絵」がゲーマーズ公式YouTubeチャンネルにて公開されるということもあって「ゲーマーズさん、イカレてる」と思いましたが、ここまで凝った映像制作したなら多くの人に観て欲しいと思いますし、これで新たなファンが獲得出来たら最高ですし…(笑)。

 そして次が最後ということで、最高に自己顕示欲を満たす歌ということで勿論「Call Me もえし」。恒例の振付講座もあって(最初「みんな知ってるみたいだし」と省こうとしたけれど、それは皆に優しくない!ということで、萌絵さんが「今年はちゃんと説明できる女になるよー」と開催決定(笑))、さぁ本番!! Bメロの歌唱に”もえし”コールを重ねるのも定番化した様で、個人的には歌も聴きたいから重ねないで欲しかったけど仕方がありません(^^;; 皆と一緒にステージ上の萌絵さんへ愛を込めて全力で”もえし”と叫ばせて頂きました! 夜の部では明確に返事は「にゃー」しか言っちゃ駄目という、先日のPyxisライブの時と同様の時刻絵図を楽しむ萌絵さんの笑顔がとても印象的でした。心から今日のイベントを楽しんでいる。そしてその裏側にはちゃんと感謝がある。だからこそ自分は萌絵さんを応援しているんだ、と強く思いました。

 歌い終え、最後の「もっともっと」の部分に重ねて吹き荒れた”もえし”コールに「負けた!」と敗北宣言する萌絵さんでしたが、これだけの人数が全力で愛を込めてコールしてるんだから当然です!(*^^*)
 最後に今日の感想と挨拶で結び、「まだ言えないことも含めて、今年も皆に飽きられないように色々なことをやって行くので、これからも応援よろしくお願いします」ということでクロージング。ステージの右、左、中央でそれぞれで一人一人に「ありがとう」と感謝を届けて終了。その際、「いつもの様なお見送りは出来ないけれど、ハイタッチをしたいと思います!」と伝えてくれた萌絵さん。こうした形に見える”感謝”をいつも届けてくれるのは本当に嬉しいし、だからこそ応援していて楽しいです(*^^*)。

 萌絵さん退場後は、ハイタッチ準備のために場内待機。その間、セクシー齋藤さんが登場してハイタッチの諸注意と案内を。いつも通りの安心感(^^)。

 準備が整って最後列から順々に流れて行って、あっという間に自分の列。ぞろぞろ流れて行く感じではなく、1人1人萌絵さんの前に出て手をかざし、萌絵さんからその手にタッチしてもらう感じ。そのタッチされるまでの時間で本当に一言だけ話せるタイミングに「フォーチュン・レター、最高でした!」とか「楽しい時間をありがとうございました!」と伝えるだけではありましたが(萌絵さんからもそれに対して一言だけ返って来る)、多くの言葉が無くても届けられる想いはあると思うし、短い時間であっても1人1人の想いに触れようとしてくれた萌絵さんに心からの感謝しかありません。

■最後に

 公演時間にして約2時間。16曲も歌った(しかも全てフルサイズ)上で企画コーナーもしっかりあって、本当に贅沢な大ボリュームのイベントだったと思います! 座席があったことで心に余裕を持って楽しめたこともプラス要素。可能なら最初から座席番号にしてくれれば、ちょっと目に余るタイプの輩も群れないのに…と思わなくもないですが、今回座席があるのでそこまで逸脱した輩は居なかった(夜の部では「ジャンプ禁止」なのに飛んでる輩が数人居たけど(苦笑))ので、外的要因で楽しみが奪われることが無くて良かったです(^^)。
 今回の昼夜2公演を通して、改めて萌絵さんは「エンターテイナー」であり「クリエイター」でもあるんだな、と強く感じられました。そして、これまで参加した萌絵さんのバースデーライブの中で最も落ち着いて楽しめ、知らない曲も多い中で手応えも感じられるパフォーマンスに魅せられ、萌絵さんへの”応援しようという気持ち”がまた大きくなりました(*^^*)。24歳を迎え、いちだんと魅力を増して行くであろう萌絵さんを、この先も自分に出来ることで楽しみながら応援して行けたら幸せです!
 こうした貴重な機会を用意してくださった萌絵さんをはじめ、関係する全ての方々へ心からの感謝を。

【付録:セットリスト】

  1. カフェモカ・サイド
     
    [アコースティックコーナー]
  2. ハム太郎とっとこうた/ハムちゃんず
  3. 昼) SWEET MEMORIES/松田聖子
    夜) 夜明けの孤独/平手友梨奈
  4. 勇気100%/忍たま乱太郎
  5. 流線コントラスト/川島緑輝
     
    [キャラクターソングコーナー]
  6. Shining Ray/GF(仮) 小泉由佳
  7. わちゃ・もちゃ・ぺったん行進曲/BanG Dream! ハロー、ハッピーワールド!
     
    [映像上映]
    昼) イノシシに会いに行く
    夜) 万引きハンター萌絵・前編
     
    [アイドルソングカバーコーナー]
  8. ジコチューで行こう!/乃木坂46
  9. 青空が違う/欅坂46(青空とMARRY)
  10. 今夜だけは浮かれたかった/つばきファクトリー
  11. ハッピー☆彡/月島きらり starring 久住小春
  12. プロミスザスター/BiSH
     
    [映像上映]
    昼) イノシシを食べに行く
    夜) 万引きハンター萌絵・後編
     
    [StylipSコーナー]
  13. Choose me▽ダーリン
  14. Prism Sympathy
  15. 昼) フォーチュン・レター
    夜) ツナグキズナ・ツツムコドク
     
  16. Call Me もえし

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2019年3月 3日 (日)

「山崎エリイ 3rdシングル『Last Promise』発売記念イベント」 in AKIHABARAゲーマーズ本店参加

 山崎エリイさんの3rdシングル「Last Promise」発売記念イベント in AKIHABARAゲーマーズ本店に参加しました。

 今回は先着配布だったこともあり、配布開始日に予約しに行って参加が確定していたので、当落にやきもきせずに済んだのは良かったです(サイン会の方は当落通知待ちなので、そちらはやきもき中な訳ですが(笑))。

 「Last Promise」は昨年末のライブにて初披露され、その時に耳にはしているものの、しっかり聴くのはCDが発売されてから。久し振りに発売日前日にCDを引き取りに行き、イベントまでの5日間たっぷりと聴き込んで備えました(^^)。

 イベント当日は生憎の雨模様でしたが、AKIHABARAゲーマーズは駅から直ぐのところなので、特に傘を差さずに店内へ駆け込み。電車が次々と遅れた関係で開場時間過ぎの到着となり、入場列に並んだ時点で2F辺りだったことを考えると、座席抽選で前方へ行くのは難しいだろうな…と思っていたところ、驚くことに1桁の席を引き当てる結果に(笑)。いつも欲を持っている訳では無いけれど、これは完全に「無欲の勝利」なのかもしれません(^^)。

 座席に着いて感じたのは、最前列は視界がクリアだということ(当たり前)。ゲーマーズさんのイベントでは何度か最前列になったことがあり、応募抽選の当選率も含めて個人的には相性の良さを感じていることから、ここ数年で参加しているリリースイベント関連は殆どがゲーマーズさん主催のものだったりします(^^)。

 開演までの間、場内で流れている「Last Promise」のシングル(インストも含めてループ)で気持ちを整え、程なくして開演時間に。お馴染みの日本コロムビア・山縣さんの司会で諸注意を終えた後は、早速エリイさんを呼び込んで開演!

 登場したエリイさんは黒のシースルーなトップスに銀レザーのミニスカート、黒ブーツを身に纏っていて、とてもカッコ可愛い! ポニーテールながらも半分は肩口に流していて、これがまたお似合いで(*^^*)。司会的に遮るものが無い状況には眼福以外の何物でもないそのお姿と笑顔に既に癒されてしまいました。

 トークの切り出しとしては生憎の雨模様について「お足元の悪い中、わざわざお越しくださって…」といつも通り謙虚な姿勢のエリイさんに「エリイちゃんのイベント、結構雨多いですよね…?」と山縣さんが話を振ると、もじもじしながら「でも中止になるほどじゃないことが多いから…」と答えるも「でも去年は台風が」と意地悪する山縣さん(笑)に「う…うぇ~」と更にもじもじ(*^^*)。「折角のイベントでタイトルも『Starlight』なのに星なんか見えないよ!」って感じで、と振り返りながら「あの時は電車とか止まっちゃうかも」という中、本当にありがたいです…」と改めてファンへの感謝を刻むエリイさんの姿勢は本当に「応援したい!」という気持ちが溢れて来ます(^^)。
 このイベントの前に同じゲーマーズさんで抽選会が行われていたのですが、これまで常に店頭だったので、エリイさんも「今日は雨だけど…」と思っていたら屋内での開催だったということで安堵したそうです。「風の強い日とか、ガラガラの玉が飛んでいっちゃったら」とその光景をジェスチャーしながら表現するエリイさんの可愛さに終始当てられていました。

 リリースされてから回を重ねて来たリリースイベントについても触れ、「Last Promiseの初披露は昨年末のライブででしたが」と語り始めたエリイさんは、レコーディングで自分がどの様に歌ったら良いか、その表現の解を全然見つけられなかった最難曲だったと振り返り、タイアップ曲だからこそのアニソンど真ん中的な展開や自分の歌の中ではこれまでに無かったタイプの曲ということもあって、完成した歌を聴いた方々からは唄い方や手応え等で新鮮な言葉を掛けて貰ったと話してくれました。
 「『Last Promise』は唄う回数を重ねて、聴いて頂く皆さんと一緒に少しずつ完成させて行く曲のように感じています」と語るエリイさん、今日のミニライブでも披露することから緊張しているとのことで、昼食のマグロ弁当(笑)に手を付けていないそう。何でも「マグロを食べて気が緩んで失敗したら」という不安でマグロを悪者にしたくないとのことが何ともエリイさんらしい(^^)。懸命に生きるマグロ1匹1匹を食すことについて「いただきます」をちゃんと感謝を持って言う言葉でると語る場面に感心させられたり。
 そういえば、と「#エリイちゃんまぐろだよ」というハッシュタグがあるの知ってる?という話が出たそうで、そもそもハッシュタグの機能自体を知らなかったエリイさんは目から鱗だったそうで、僕らにハッシュタグの使い方をレクチャーしてくれる一幕も(笑)。

 今日がひな祭り当日ということで「エリイちゃんの家ではお雛様飾るんですか?」と山縣さんが振ると「はい!」と返事するエリイさんに、「何段くらい?」という追加質問に「数えられない」という回答から「凄い豪華な雛飾りだ」という空気が会場に溢れ(笑)、更に厳しく追及する山縣さん。それをはぐらかそうとするエリイさんでしたが「人形の中では牛が好き」ということを口にしたので、その時点で「豪華」が確定(笑:調べてみたら牛車があるのは七段目。最高段数)。家族総出で飾り付けする訳ですね(^^)。
 「ひな祭りのお菓子の中で何が好きか」という問いには「ひなあられ」を回答したかったのに出ず、思わず「たまごボーロみたいな…」と口にしてしまい、ここで「えっ!?」となった山縣さんが突っ込んだ質問をすると、全てを悟ったかの様に「…たまごボーロ好きなんだもん。お菓子の中で一番好きなんだもん」とつぶやくエリイさん…! この意外な回答は益々エリイさんの魅力を引き出してくれた気がします(*^^*)。

 たまごボーロの話が出たところで、「そろそろライブコーナーに…」と促す山縣さんに「この話の流れでライブ…!」と気持ちの組み立てが全然出来ないと漏らしながらも、ちゃんと整えて位置に着くエリイさん。曲が流れ始めると、しっかり気持ちが切り替わって表情が引き締まるのがちゃんと分かり、本当に目の前でパフォーマンスするエリイさんの一挙手一投足に目を奪われ、マイクを通さずともしっかり伝わって来る芯のある歌唱を堪能することが出来ました。もっとクラップが入るかな?と思っていたのですが、各々がリズムを取りつつもエリイさんの1つ1つの表現を見守る感じで、個人的にはとても良い環境・雰囲気でした(^^)。改めて「Last Promise」が難しい楽曲であることを感じることも出来ました。

 続いてカップリングの「Shiny Sunny Sunday」だと思いきや、今回はまさかの「Zi-Gu-Za-Gu Emotions」が選曲! 勿論、振付講座も健在で「手をパタパタさせるところがとても恥ずかしい」と照れるエリイさんが超絶キュートでした(*^^*)。ライブで何度か体験している「Zi-Gu-Za-Gu~」ですが、こんなにも目の前で味わうのは初めて。細かな動きや仕草、表情の付け方までもしっかり見えたのは物凄く刺激的でした。ステージの左右に移動した際、自分の目の前で止まって歌っていた時は言葉にならないくらいの感情が湧き上がって来たくらいです(^^)。ちゃんと「Baby Baby~」など合いの手もちゃんと入れられたので嬉しかったです。

 2曲を終えたところで再び山縣さんが登場し、ステージも終幕。最後にエリイさんから結びの一言があり「皆さんが、その曲に合わせて聴いてくださる雰囲気づくりが私の思い描いているものと同じだったりして、一緒に創り上げて行く感じがとても嬉しい」と、ファン冥利に尽きる嬉しいお言葉を頂きました。そんな真摯な想いとステージを楽しむ姿を目の当たりにして、包まれた温かな雰囲気に改めて「これからもエリイさんを応援して行く!」と思った次第。

 一旦ステージから捌けた後はお渡し会の準備ということで、テーブルが運び込まれて、スピーカーを片付けてスタッフさんからの案内があって再度エリイさん登場。この流れの中でスタッフの方が「参加券は回収しますのでスタッフにお渡しください。また、お手持ちの荷物も一旦お預けください。スタッフが回収します」と言って「えっ!?回収?!」となって笑いに包まれる会場(^^)。そんな中呼び込まれたエリイさんはずっと笑ったままという、ちょっとツボに入ってしまった状態で登場(笑)。何とか笑いを落ち着けて、お渡し会開始。

 今回はランダムのブロマイドの中で当たり絵柄があって、その当たりのタイミングになった人はその場で直筆サインを入れてもらえるというスペシャルなもので、その仕様だからなのか複数枚購入して何度もリピート出来るシステムが導入。その為か、1人1人の持ち時間が過去最短レベルの短さで(^^;;、エリイさんの目の前に立って話し始めたと思ったら直ぐに剥がされる状況(恐らく5秒ほど)。お話ししたい内容は整理して決めていたにも関わらず、「今回、本当に難しい曲ですよね。上がったり下がったりファルセットも沢山あって…」と話したところ(エリイさんからの反応が返って来た瞬間)で時間切れでした…。なので最後に「これからも色々楽しみにしています!」と捨て台詞的に伝えて終了という、お渡し会だけ切り取ればかなり不満が残るものではありましたが、トークとミニライブは最前列という最高の環境で楽しむことが出来たので、総じて満足です!(^^) 殆どお話し出来なかった分、まだ当落は分かりませんが次のサイン会で埋められたらな…と思います。

 ということで、今回のリリースイベントは終了。幸せな気持ちで会場を後に出来るのは、エリイさんの持つ魅力の最たるものなんだな、と感じられた回となりました。またお会い出来る日を楽しみにしています! 貴重な時間をありがとうございました!!(*^^*)

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