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2025年1月 1日 (水)

2024年の振り返りと2025年の抱負的な何か

 あけましておめでとうございます。

 2024年、自分にとってはもやもやした感情が多く残った年になりました。「何も無かったな」と言える方がまだ良かった、そんな感覚が残る何とも言えない感じ。大きく何かをした手応えもなく、どちらかと言えば疲弊した感覚が残ったような年でした。

 原因の1つは年末近くに糞みたいなトラブルに巻き込まれたこと。もう済んだことで思い出したくもないので詳細を書き残す気はありませんが、それに引っ張られた感情が余計に嫌な感覚を増幅させたんだろうなと。それが無かったとしても疲弊感は残り、その要因となっているのが推している皆様の活躍を極力追ってみたことによる出費。今の自分の身の丈には合わない追い方をしてしまったかな、と年末近くに強く感じるに至り、「2025年は厳しめに取捨選択して極力質素に」と決めた次第です。

 推しの話が出たので軽めに触れますが、2024年でしっかりと追っていたのは乃木坂46を除くと、秋元真夏さん、豊田萌絵さん、木戸衣吹さん、田所あずささんという例年通りの方々。それぞれの皆さんが沢山活躍されていて、それぞれに力を入れて応援してみたところ、

・豊田萌絵さん:
 バースデーイベント、写真集発売(サイン会2回・チェキ&お渡し会)、朗読劇5本(6公演)、舞台1本
・木戸衣吹さん:
 バースデーイベント(チェキ会)、写真集発売(サイン会3回)、朗読劇2本(お見送り1回)、舞台3本(4公演:お見送り1回)
・田所あずささん:
 アコースティックライブ、カレンダー発売記念イベント(お渡し会・オンラインお話し会)、クラウドファンディング(サイン会)、ミニアルバム発売記念イベント(サイン会)、朗読劇1本
・秋元真夏さん:
 舞台1本(4公演)、FCイベント(大阪遠征:お見送り)、バースデーイベント(お見送り)

 の様な密度で、3月や6月は集中していて大変でした。舞台や朗読劇は複数公演観劇したり、その公演記念グッズ類の購入が意外と重かったり、招木や差し入れをしたりすると普通に1演目観劇でチケット代も含めて1万5千円から2万円くらいになります。2024年は13演目18公演を観劇しているので…(^^;;
 写真集に関しては、複数冊購入することで2ショットチェキの特典があったり、お渡し会やサイン会(オンラインのもの含む)があったり、オフショットの生写真セットが別途販売されたり、通販特典でメイキングDVDが付いたり、中でも2ショットチェキなんて機会はそうそう無いだけに頑張った結果、こちらはこちらで結構な出費。同じものを複数冊所持となったものに関してはオークションにて全てお譲り出来たのでその点は無駄にならずに済んで良かった(置き場所にも困るので…)。

 そんな中、2024年も終わりが近づきつつある時に耳に届いたのが木戸衣吹さん結婚の報。実はちょっと前から予感があって笑、なので耳にした時は割と平坦な気持ちでした。発表がバースデーイベントが終わった後だったこと、そのバースデーイベントがいぶちゃん単独でなく同じ事務所の松永あかねさんと合同開催だったこともあって昼夜2部あったのに昼しか参加しなかったこと(実は木戸衣吹さんが主役の会は夜の部だったことが昼の部の中で発表されても当日券を買わなかった)、来年からは接近戦以外は活動を見守るくらいに留めようとぼんやり考えていたくらい。2024年は直接会う機会も多くあり、活躍を沢山見守って来た中で費やした諸々のことと満足度のバランスなのかな。冷めたというよりも気持ち的に落ち着いたというのが正しい感じ。同郷ということもあって遠くから見守るくらいで丁度良いのかも。

 逆に豊田萌絵さんはコロナ禍近辺で落ち着く感じだったのが10周年を経て熱量を上げて来ている感覚が2024年は強まりました。バースデーイベントや写真集発売での接近戦がその要因。単純に「好きだ!」と思わせてくれるちょっとしたこと(言葉だったり反応だったり表情だったり)が嬉しく感じられるのは力になるって素直に感じたのは強い。そして、接近戦でなくとも舞台上で輝く姿や芝居が好みで引出豊富なところも推す大きな理由でもあるので(2024年は舞台や朗読劇でそれを強く実感出来た)、ガチ恋なんかに勿論ならないくらいの距離感でも満足度は十分高く。2024年はバースデーイベントとして昼夜の2部でトークイベントとライブを完全に分けたことで共に満足度の高い内容になっただけでなく、ライブでは10周年アルバムの全曲披露(乃木坂46の「きっかけ」含む!!)に加えてStylipSの楽曲も披露してくれたことはこの上ないくらいに嬉しく、この先も見守って行きたいし、楽しんで行きたいと改めて思わせてくれました(^^)

 秋元真夏さんは年明けの舞台出演で4公演+配信も観て、FCイベントでは東京2公演が共に落選して大阪での1公演のみの参加で遠征したり、バースデーイベントは現地参加+配信視聴に加えてグッズで結構な額になったりと、出費としてのインパクトはなかなかのもの(^^;; 関連して、真夏さんがオフィシャルサポーターに就任したJAタウン関連で、プレゼント応募に釣られながらも食べてみたい食材などを注文する機会が増えたり、これまた月1の番組であるNATSLIVEでの料理を作るために食材や必要な道具を購入したりと、グッズやイベント参加に直接関係ない出費も思っている以上に増えていました(^^;;
 ソロ活動を始めて2年が経とうとしている真夏さんですが、2024年の活躍は目覚ましくて、テレビを中心に沢山のメディアに出ているのはとても喜ばしいこと。仕事への取り組み方だけでなく、周囲への感謝も含めて人として評価されている印象が強く感じられます。恐らく、一緒にお仕事した人は皆真夏さんを好きになるんじゃないかな、というくらい(^^) ただ、その活躍が凄すぎて自分の生活サイクルでは全く追い付けなくなってしまい、2025年は無理をせずに自分のペースに上手く落とし込んで行かないと応援することが辛くなりそうで…(^^;; やっぱり遠くで見守るくらいが自分には丁度良いのかもしれません。元々遠い人ではあったので…
 真夏さんの活動で唯一自分が関われているのがNATSLIVE。2024年の全12回中採用回数は2回。2023年は初めて投稿したものがいきなり採用され、その次の回も連続採用されたことに驚き、「もしかして投稿者少ない?」と気をを良くして継続するも以降は不採用続き、たまに採用されることもあるくらい。なので、採用されないのが当たり前で採用されればラッキーくらいに思わないと苦しくなる…というより、採用云々関係無しに楽しむレベルにならないと駄目だと思った2024年でした。でも継続するのも結構大変なんですよね。普段買わない食材や調味料も多いのでかなり割高で、残りを消費するのも大変で(^^;; でも関われている唯一の番組なので(と言っても採用されないと関われている気がしないけど)、無理しない程度に極力継続して行きたいです。

 近年自分の中心にあった乃木坂46は、真夏さんが卒業して以降のグッズ類は必要最低限のものしか買わず、CDも積まなくなって健全化したので笑、出費としては目立たなくなりましたが、それでもライブ頻度は多いのでそれなりに出て行くものは多いです。ただ現地に行けないことも多く、配信チケットだと負担は軽くなるので助かる反面、公演数が多いと全て観るならばやはり額が嵩みます(^^;; 2024年終盤はその関係で現地参加したものが配信されても配信チケットを買わなかったり、配信日時的に折り合いが付かずにリピート配信も含めて観なかったりと少し落ち着いた感もありますね。
 にしても、加入からずっと見て来た5期生の目覚ましい成長には驚くばかりで、今やグループの勢いは全て5期生によって生み出されている気がするほど。2024年は3期生3人(山下、阪口、向井)、4期生2人(清宮、掛橋)の5名が卒業し、メンバー数が31名という少なさでも十分に魅力的に感じられる(寧ろ、各期の人数バランスが良いと感じる)のは改めて凄いなと。自分は真夏さんの存在が”乃木坂46”というグループへ繋げてくれた訳ですが、アンダーという存在やライブの熱に繋げてくれたのは年末に卒業した(向井)葉月で、真夏さん以外のメンバーグッズを最初に手にしたのは葉月でした。以降、基本的には他メンバーを買い増ししませんでしたが、葉月が選抜入りした際のアンダーライブでは璃果のタオルを、10thバスラの時に今後のことを考えて5期生の中からみーきゅんのライトとタオルは購入しているし、取り敢えず当面はこれで十分(^^)
 乃木坂関連のライブは34thSGアンダラ(希望した日で現地落選となった初のアンダラ)、12thバスラが全日程落選、スタ誕ライブも千秋楽のみを狙って結果的に落選(これまで毎年現地行けていたので途切れた)といった感じで落選も多かったものの、全ツ神宮千秋楽、35thSGアンダラ千秋楽(レイちゃんのラストパフォーマンスを見守る機会)、36thSGアンダラ神奈川千秋楽(葉月のラストアンダラを見守る機会)、大感謝祭Day2(葉月の卒セレを見届ける機会)と自分にとって大切な瞬間は全て現地で見守れたと言えるものでもあったのは幸せでした(^^)

 ライブ系では乃木坂以外だと、2024年は田所あずささんのアコースティックライブ「KoroAco」のVol.2に参加出来たのは、Vol.1が落選して配信視聴だっただけに嬉しかったですね。キーボードとギター、最低限のパーカッションに姉さんの繊細且つ存在感のあるボーカルだけで聴かせてくれるライブは、もう大人の楽しみ方をするライブだなと。ミニアルバム「Ivory」も素敵な仕上がりで、年明けのライブも楽しみ! 姉さんに直接お会いする機会も何回かあって、近年可愛らしさと素敵さが増している姉さんにドキドキするというか何と言うか、姉さんを目の前にするといつも変に緊張してしまうのは変わらず(^^;; 年明けにはカレンダーのお渡し会もあるので、ライブの感想を添えてお話し出来るのは嬉しい限り。姉さんは特にがっつかずにマイペースで応援出来ている気がします(^^) 2024年は朗読劇の出演もあって、改めて姉さんが役者としても実力のある魅力的な人だと手応えを感じました。
 後、特筆したいのはかかずゆみさんの50歳のお誕生日イベントが開催され、足を運べたことでしょうか。日程発表された時、開催日が田所あずささんの朗読劇と被ってしまい、既にチケット獲った後だったので行けないと諦めていたのですが、時間的に昼の部であれば途中抜けになるかもしれないけれど参加出来そう!と折角の機会を無駄にしないように頑張りました。ただ、開始が20分遅れたり、途中休憩が20分入ったりして、予想していたよりも終演時間が遅く、やはり途中抜けせざるを得なくなってしまったのは本当に残念。それでも「恋しましょねばりましょ」の生歌を聴けたこと、かかずさんのイベントで当選した「代官山はとこ」のかかずさんサイン入りセル画(描き下ろし)を持って行ったことに反応頂けたことは良き思い出です。終演まで居られれば、お見送りの際にお話しする時間も頂けたようなので、その点は心残りです。次の機会を楽しみに待っています(^^)

 後は2024年に改めて感じたことと言えば、ランダム系のグッズ類はやはり辛いな、ということを自覚した1年でもありました。X(旧Twitter)でトレードして揃えたものもいくつかありますが、メルカリで買ってしまった方が安く済んだものもあります。明暗として2つの衝撃が走ったグッズがあって、明の方は真夏さんのバースデーイベントの時のランダムブロマイド。4カテゴリ各8種(全32種)をカテゴリ毎に8枚ずつ購入したところ、全種一撃でクリア! 春のFCイベントの時は全15種を26セット購入でも揃わなかったので、より複雑になるであろうセットを全て一撃クリアは驚きでした。暗の方はいぶちゃんのバースデーイベントのランダムブロマイド。全9種類だし全種欲しい訳じゃないから20セットも購入すれば希望は満たされると思ったのに、同じものが9枚、その他も2~3枚ダブり、6種類出たのは良いとしても9種の中で欲しかった上位2種が引けず…。結局メルカリで補完出来たので良いものの、最初からメルカリで全種セット買った方が安かったという結果論には苦笑モノ。やはりランダムは手を出しては駄目だ。サイン入りが入っていたとしても、自分宛に目の前で書いてもらったものじゃないとそこまで価値は感じないし。
 グッズ系の当落では、TV LIFEでの真夏さんのサイン入り生写真(1名様)が当選したのが最高でしたし、JAタウンのキャンペーンでは弁当箱、ランチョンマットの2つが当選したのも嬉しかったですね。萌絵さん関連でも、応援パネルの返礼品でサイン入りが当選したり、ネットサイン会とリアルサイン会のどちらも当選して、名前入りのものと目の前で書いてもらうものを1冊ずつ手に出来たり、萌絵運はある方なのかな…と思えた2024年。

 ファンになって誰かを応援する所謂”推し活”ですが、その距離感は常に悩ましいですね。自分のスタンスとして「覚えてもらうつもりはない」ので、接近戦があったとしてもアピールもしないし名乗りもしない。ただ回数を重ねると多少は顔を覚えて頂けることもあり、でも名乗らないから名前を呼ばれることは無く笑、逆にそれが歯がゆく感じる瞬間もあります。それでも、やはり「熱心なファン」とも言えないし、「太客」でもないので覚えてもらう価値はないと考えているが故のスタンスなのに、時折ちゃんと認識して欲しい欲求が生じるからこその悩ましさ。もっと割り切らないといけませんね…。究極は「接近戦には行かない」なんですけど笑

 まぁ、接近戦を何度重ねても年数をどれだけ重ねようとも、特別手応え的なものを感じることはないので、覚えられているかいないか確認しようもありませんが、覚えてくださっている方がいらっしゃるのであれば、それはとても光栄で嬉しいことです。恐らく主立って応援している方の殆どは良くて「顔は見たことあるかな」程度の認識で、名前の認識はないでしょうね笑
 更に補足として、接近戦やイベントがある度に必ずお手紙を渡しているのは真夏さんと萌絵さんの2人。なので、もしかしたら名前は見覚えがあるかもしれないけど、それが自分の姿とは繋がっていないだろうし、それならそれで。これからも変わらぬスタンスで応援して行ければ(^^)

 何だか出費から推し活の話になってしまったけれど(^^;;、自分の趣味の中心はやはり”レトロゲーム”だと思っているのでそちらの話をば。

 と思ったけど、意外に話すことが無いことに気付く。
 2023年末に着手したMSX2+ HB-F1XVの修理に関しては結局手は尽くしたけれど自分の技量ではクリアならず。手持ちのハードをジャンクとしてオークションに出し、メンテ済みの同機種を購入することでクリア。とても久し振りにMSX2+ライフを楽しむべく、もはや恒例とも言えるROMイメージからのソフトの書き戻しを実施。その為に、3.5インチ2DDのフロッピーディスクおよびUSB接続の3.5インチフロッピードライブ(3モード対応)を入手! 3.5インチFDは64枚入手しました笑
 書き戻しを行った主たる理由は、手持ちのソフトである「F-1スピリット3Dスペシャル」と「スナッチャー」が共に起動ディスクが正しく読めなくなっていて(何故かディスクが固くて回らない)、その為に入手したイメージからディスクに書き戻す必要がありました。無事に起動出来て満足でしたが、いくつか当時所持していたけれど手元に残っていないものや未体験だったものをいくつかピックアップして楽しんだりもして、何年振りだろうという「サイコワールド」「グレイテストドライバー」との再会や海外版の「レイドック(OP画像をテープから読む必要ない笑)」の体験など、またしばらく楽しめる世界を手元に置けたのは嬉しかったです(^^)

 その他では積み残し案件として忘れていたゲームギアの修理。何年か前に電源を入れても直ぐ落ちる様になったのを確認していたのに、修理をする道具も技量も持ち合わせていなかった頃なので、今となってはコンデンサ交換くらいなら躊躇なし!ということで、電源落ちるくらいだから電源基板のコンデンサ交換を…ということで処置してみたところ、あっさり復活!(^^) 久し振りのゲームギア、タイミングを同じくして「ゲームギア大全」なる書籍も発売され、そちらを眺めているうちに色々ソフトが欲しくなって来たものの、今では入手し辛かったり高価だったりして後の祭り…(^^;; 当時、もう少しゲームギアと向き合っていれば良かったなぁ。
 修理と言えば、「修理不可」と言われ続けていたアーケード基板「てんこもりシューティング」を、Xにて繋がった方に診て頂き、何と修理を完了することが出来たのです!! 2023年に不良の基板を専門店に複数修理に出しましたが、こちらの方にお願いすれば良かったと思うくらいです。これからも何かあった時は相談させて頂きたいな、と思っています(^^)
 自らの修理関係では、MSX2+の修理が不発に終わった後は何となく気持ちが乗らず、結局棚上げになっていたPC-8801MAの修理(SSGだけ鳴らない状態)も放置、アーケード基板プレイ環境でコントローラーが不調になり、原因を切り分けていたらハーネスの差込口の問題に加え、コントローラーケーブルの内部断線(伸ばしたり曲げたりすると入力が通じたり通じなくなったりする)の様な接触不良がまた再発する様になったのでそれを解消すべく対処(当時、ケーブルは新品を入手したのに何故再発…?(^^;;)。ケーブルを入手しやすいディスプレイ用のものに変換するためのパーツ類は入手済みなので、年始の休暇中にクリアしてしまいたいですね。

 2024年はコンシューマー系のソフトを新作もレトロも殆ど購入しなかったです。前々から気にしていた割には触れずに来た「大神 絶景版」、話題だった「8番出口/のりば」のPS4版、イーグレットIIミニ用のアーケードメモリーズVol.3、それと魂斗羅の新作「オペレーション・ガルガ」くらい。魂斗羅は悪くはないものの、ラン&ガンとしては敵が少し硬いので、破壊しながら走り抜ける気持ち良さがちょくちょく止められるのが難点で、映画音楽的なBGMも気分があまり盛り上がらないし、ステージも長いのでストレスも溜まって来ます。目にした評価が結構高めだったので期待していたのですが、個人的には及第点止まり。貯めたポイントでBGMが変更可能になるということで、その中に「昔の魂斗羅のBGM」というのがあったので頑張って入手したものの、アーケード版でなくファミコン版のものでがっかり…。まぁ、それはそれとして、この新作発売をきっかけにシリーズのBGMを網羅したCD-BOXが発売され、大好きなシリーズながらも実は1枚もCDを所有していなかったので迷わず注文! タイトルを眺めて長い付き合いであることを実感。そういう意味ではテクノソフトのサントラシリーズ新作「サンダーフォースV」も長い付き合いであることを実感したタイトル。同人CDも含めると結構な枚数になったサンダーフォースVのCD。ゲームサントラの熱量高かった時代が懐かしく思えてしまう今日この頃。
 そういえば、PS4Proに挿入したDVDが取り出せなくなったことがあって、何をどうやっても出てこないのでソニーに相談したら、もう修理は受け付けていないということに驚き。ただディスク取り出しだけは対応しているという話で、取り敢えずソニーに送ったところ「異常なし」で普通に取り出せたということで(^^;;返却。修理代はかかったけど、取り敢えずそれ以降は問題無く使用出来ています。実はこの時、「とうとうPS5を買わなきゃダメか…」と購入する手前まで来ていたものの、結局PS4Proが無事だったので購入せず。そうしたらPS5の値上げが発表され、「じゃあ噂のPS5Pro買おうかな」と思っていたら、発表されたPS5Proの価格が想像以上で手が出ず…。タイミング良く30周年記念モデルの話が出て、抽選応募するもPS5もPS5Proも当選せずに結局購入には至らず。まぁ、購入してもプレイしたいソフトは無いので(^^;;、このままPS5は体験しないまま終わるかも…。

 作品系で言えば、変わらず「プリキュア」と「スーパー戦隊」の視聴を継続しているのみで、新しく何かを観たものは無かったです。
 「わんだふるプリキュア」は丁寧に作られている感じが好きですし、描くべき本質から逃げていない印象もあるので、最終回をどうまとめて来るのか楽しみ(1つ前の「ひろプリ」が開始当初の期待よりも割とあっさりしていたのが残念だったので)。
 「爆上戦隊ブンブンジャー」は物語、役者それぞれ最初から結構好みで楽しんで観れています。前作「王様戦隊キングオージャー」が盛り上がりはしたものの、終盤が思ったより好みの感じではなかったから、その分「ブンブンジャー」には期待しています。
 後は待望の「響け!ユーフォニアム3」はしっかり作られた作品で素晴らしかったとは思うのですが、演奏シーンがことごとく簡素になり、人間関係とドラマに重点を置いていたことが作品の印象を重くした気がしていて、ドキュメンタリー作品のようでもありました。個人的に素直に楽しめたのは久美子が1年生の時だけかもしれないな…と北宇治高校吹奏楽部の3年間の歩みを作品を通して見届けた今、感じています(折角金賞受賞したのに定期演奏会にも申し込まなかったり、テンションがあまり盛り上がらなかった(^^;;)。3年生編の劇場版が制作されるのであれば、上手く重くなり過ぎないようなバランスを取って合奏を軸に置いて再編して欲しいかな…。

 後は『アイドル伝説えり子』のBlu-ray BOXの再販版を購入したことも特筆しておくことかも。10年前にBlu-ray BOXを購入して満足しているから、今回の再販は「廉価盤」として認識して特に購入するつもりはありませんでした。しかし、画質向上のレビューが目に入り、結局購入笑。1枚のディスクに25話くらい収録されている(4クール作品なのにディスク2枚で全話観られる)のは驚きでしたが、簡素な装丁やディスク枚数だけを見ると値段が高く感じてしまうのは何とも…(^^;; でも確かに綺麗は綺麗…な気がしますが、無理して買わなくても良かったかな。
 その他ではアシェットから刊行が始まった「装甲騎兵ボトムズ」のスコープドッグを作ろうのやつ。LDプレーヤーを購入した頃、既に廃盤だったボトムズのLD-BOXをプレミア価格で購入するくらいはボトムズ好きな自分としては避けて通れませんでした(^^;; その影響で超久し振りにTVシリーズ、OVA3本+赫奕たる異端を一気に観てしまいました。当時観ていて少し辛かったウド編やサンサ編も楽しく観れたのは大人になった証拠かも笑
 にしても、もう毎年の様に何かしらの「○○周年」的なものが続いていて、それに乗じて色々なアイテムが発売されたりするのはなかなか辛いですね。全部に付き合ったりはしていないけど、タイミング良く避けられないものが重なると出費も一気に増えるのが悩みどころ。2025年は「ドルアーガの塔 40周年」とか「重戦機エルガイム 40周年」とか、「グラディウス 40周年」なんかもあって、1984年から1987年辺りは引っ掛かるものが多すぎてヤバそう…。

 雑多に書き殴ってしまいましたが、2024年は個人的に苦しさを感じた1年でもあったので、2025年はとにかく平穏に質素に暮らして行けたらと思っています。

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