趣味

2020年7月18日 (土)

随分前から棚上げしていたアーケードゲームのプレイ環境アップデート実施

 『アーケードゲームを自宅でプレイする』

 テレビゲームの文化が生まれてから、駄菓子屋やゲームセンターで沢山の刺激を受け続けたテレビゲームたちが思い出に変わって行くことを享受するのではなく、いつでもプレイ出来るように傍に置いておけるという、ある意味で究極と言える楽しみ。

 でも、その環境を準備する予算面からすれば、学生が手を出せるものじゃ無かったし、そもそもパソコンやコンシューマーのゲームを追い掛けることで精いっぱいだった上に、アーケード自体も常に最上級・最先端の体験を提供してくれていた時代。アーケードゲームを自宅でプレイしたいという熱量は然程高くはありませんでした。

 そんな”基板道”に足を踏み入れたのは、社会人になってから。
 ある程度金銭的に自由が利く様になり、移植に恵まれないゲーム達に思いを馳せるくらいの時間も経ちました。
 家庭用ゲーム機に移植されるのを待つしかないのがこれまでの状況でしたが、移植のお呼びがかからないゲームは出逢う事すら叶わず、いつかは自分の記憶からも薄まって行くことを受け入れるしか無いのかな…という寂しさを味わう中で、「いつかは本物を自宅で」と頭の片隅にその”夢”が置かれ始めました。

 そこから幾年が経ち、突然その”夢”を現実のものとするタイミングが訪れました。今思い起こしても何故そこまでの勢いが生まれたのか全然分からないのですが(笑)、殆ど計画もせずにある意味勢いに任せて最低限の環境を揃えてしまいました。
 選択したコントロールボックスは、2P同時プレイで横並びにならず操作可能な環境を実現するシグマのAV5000。その専用コントローラであるΣ8000TBを2台と接続用ケーブル、そして初導入基板である「ヴァンパイアハンター」と「ポラックス(笑)」を一括で購入するだけの金銭的余裕もあったんだから今更ながら凄い(笑)。

 そんな「アーケードゲームを自宅でプレイする」という”基板道”とも言える趣味を始めてから結構な年月が経ちました(1995年9月からなので…(笑))。

 最初の環境構築で導入した機器は今でも現役で、特に買い替えを意識したことはありません。ただ、結構前からコントローラ(Σ8000TB)の調子が悪く、レバーが利かなくなる、ボタンが利かなくなる:どちらもケーブルをいじると正常になったり悪化したり…といった無視できない問題が生じる様になって(しかも2台共…)、騙し騙し使い続けるもののストレスも溜まるので、取り敢えずその役割を代用するためだけに端子がΣ8000TBと同じネオジオのコントローラを入手。プレイ時はΣ8000TBを使わずに凌ぐ環境が通常となり、これまた結構な年月が経ちました(2012年12月から…(^^;;)。

 ネオジオのコントローラが問題無く使用出来る訳ですから、Σ8000TB本体か接続するケーブルに問題があるのは明らか。ケーブルは外傷も無く内部断線する様な使い方はしてないけど、レバーやボタンが利かなくなった際にケーブルを触ると直ったりすることから、一番怪しいのはケーブル…かなぁ…というのは前々から思っていました。しかしながら、この接続用純正ケーブルを入手しようにも難度が高く、中古で出回ることは非常に稀。出回ったとしても結構高価で、原因がハッキリしている訳では無い中でテスト的に購入するにはリスクが高い(^^;; じゃあ自作してしまえば!と探すも端子は既に製造されてないようで、代わりにモニター用の普通のD-Sub15ピンを…と考えるも、この端子ではコントローラや電源部のオス端子の奥まで差し込めないし、ならばコントローラや電源部の端子自体を交換する…となると、ケーブルだけで済むかもしれないことを考えれば結構な労力。ケーブルが欲しいならば、ネオジオのコントローラを追加で入手してケーブルだけ頂いちゃえば!…と思うも、ネオジオのコントローラも中古市場ではそこそこ高価で(^^;;、しかも15ピン全てが結線されていないという話もあって、そうなると選択肢は「ネオジオコントローラ用の延長ケーブルを購入してメス-メス端子を作る」ということになるのかなぁ…。でも、この延長ケーブルも全ピン結線しているか分からないのでその点は賭けになってしまうけれど、それならそれで自分で結線すれば…等考えれば考えるほど何が最善なのか…となって放置していた訳です(^^;;

 取り敢えず、「ケーブルの問題」というのを大前提にまだ入手可能なネオジオコントローラ延長ケーブルを注文。メス-メスケーブルを2本作るために必要な延長ケーブルは4本。端子が手に入らない今は、これが最善…かな? ついでに、MSX等のPCでも使用可能な変換ケーブルも作ろうと延長ケーブルをもう1本追加し、ATARI規格の延長ケーブルも1本注文したのですが、これでピンが全結線で無かったら泣くなぁ…。
 と、ケーブル類を注文したのは2020年1月。まだコロナ禍に突入する前の話で、ケーブルは届いたものの全結線か否かを判定するためにテスターを使って導通チェックをしないとな…と思いつつ放置すること5ヶ月(^^;;

 重い腰を上げたのは、コロナ禍でイベント事が無くなり、自宅で過ごす時間が増えたことを受けて。この機会に自宅でのアーケードゲームプレイ環境をしっかりメンテナンスしよう!と、長年の課題に取り組み始めました。ちなみに、ここまでがイントロダクション(爆)。

1) Σ8000TB接続ケーブル作成
 先ず最初はここから。これが成し遂げられると、多少消極的だった「お家でアーケードゲーム」の熱量が爆上がりするはず! 特に代用していたネオジオコントローラでは緻密な操作に向かないだけでなく、6ボタンの対戦格闘ゲームをプレイ出来ないのが致命的なので(>o<)、これが上手く行かないと全てが頓挫する訳で…。
 ということで、入手していたネオジオコントローラ用延長ケーブル(オス-メス)を2本ぶった切り、15本のコードを確認出来たので全結線端子だった様で一安心(^^)。いよいよメス-メスのコードにすべく15本あるコードを全て繋ぎ合わせる作業開始。
 単純に同色を結線すれば良いだけ…と言えば簡単そうですが、1本1本のコードが細い上に似たような色も幾つかあって、なかなか骨の折れる作業です(^^;; コード1本1本の被覆を剥くのはカッター等では面倒な上に線が非常に細いので難しいので、被覆を剥くワイヤーストリッパーを購入。作業が本格的になって来ました(笑)。コードの被覆を剥き、1本1本半田にてコートして先端を曲げてフック状にし、分断したケーブルの同色コード同士を引っ掛けて接続。半田付けする前に接続が正しいかをCPシステム2の入力テストモードにて確認。間違いなければ半田付け…という作業だけではあるものの難航(^^;; どの色がどの端子なのか分からないこともあって、先ずはGND、次にレバー上、レバー下、…みたいな感じで出来なかったので、取り敢えず15本仮結線してからテストしようとしたら、仮に繋いでいる間に外れてしまったり、他のコードと接触してしまったりして全然スムーズに進まなかったので、確実に同色であることを確認したら仮ではなく最初から半田付けし、周囲のコードに触れない様にビニールテープで絶縁し、15本全てを終えてから入力テスト。正しく動かなければ色を見直し間違いを正して再テスト。これを繰り返してやっと1本完成!! さぁ、2本目の作成だ!と、次の延長ケーブル2本をぶった切ると…誤って今完成したばかりのコードを切断してしまい、また1からやり直す羽目に…(ToT)。
 そんなこんなで苦労した末に完成した2本のメス-メスケーブル。レバー全方向と全ボタンが問題無く動くことが分かり、これまでの原因がケーブルにあったと確定。にしても、ケーブルが断線する様な使い方はしていないし外傷も無いことから、端子部分の問題なのかもな…とも。

2) Σ8000TB不調ボタン付け替え
 ケーブルが正常なものになったので、取り敢えずテスト的に「ヴァンパイアハンター」をプレイ。すると、不調が目立つボタンがあったので、そちらのボタンを新品と交換。問題はボタン自体ではなく、Σ8000TB本体の基板とボタンの結合部分で、ボタンを強く叩くとその結合部分が外れてしまい、接触不良になっていたのが原因でした。にしても、ボタンを交換する際、本体基板とボタンを結合している半田を溶かさないといけないのはメンテナンス性がとても悪いので、ここはどうにかしたいなぁ…と新たな課題も。

3) CPシステム2マザーボード冷却ファン交換(静音化)
 Σ8000TBの動作確認でテストした「ヴァンパイアハンター」をプレイしてみて、改めて「CPシステム2のファンの音、うるさい!」と感じ、静音ファンに交換しようと、これまた随分前に購入したまま放置していたファンをこの際付けてしまおうと作業開始。交換自体は元のファンを外し、新たな静音ファンをはめ込んで端子を差すだけなので簡単に済んだのですが、CPシステム2のマザーボードを分解するのか物凄く大変でした(^^;; 以前準備したはずのトルクスドライバーが見つからずに新たに購入したのは良いとして、普通にビスを外していると1つだけいくら回しても外れないビスがあって、確認したところ本体の中でビス止め部分が折れていただけでした(^^;; その他、本体のサポートを保証する封印シールを剥がし(そもそももうサポートしてないのだから恐れることは無い(笑))、そのピンを引っこ抜くのが滅茶苦茶大変。ラジオペンチやマイナスドライバー等、とにかく何とか引っこ抜こうとした結果、そのピンの周りがボロボロになってしまいました…。まぁ、動けば良いので問題無し!
 ということで滅茶苦茶静かになり、CPシステム2のプレイが快適になりました!(ある意味夜中でもOK!…ボタンの叩く音はうるさいままなので注意(笑))

4) 「ヴァンパイアセイヴァー」電池レス化(InfiniKey-CPS2導入)
 ジョイスティックが正常動作する様になり音も静かになったので、所有しているCPシステム2の対戦格闘ゲームを一通り動作確認も含めてプレイ。すると、随分前(もう10年くらい経ったかな?)に起動しなくなった「ヴァンパイアセイヴァー」以外はまだ動いて一安心。ただ、電池切れの不安は残っているので、じゃあ電池交換にチャレンジしてみるか!と思うも、電池交換ということはまた時期が来たら電池を交換することを考えなければならないし、それならばいっそのこと電池レス化にチャレンジした方が良くないか?ということで、「ヴァンパイアセイヴァー」が電池切れで起動しなくなったのかは定かではないものの(何せ所有しているCPS2ソフトの中で一番新しいし…)、原因がそれくらいしか考えられないので、とにかくやってみることに。失敗してもどうせ動かないんだし(笑)。
 電池レス化の方法もいくつかあるみたいですが、入手難度が低く最も簡単そうなInfiniKey-CPS2を使うことに。改造方法もYouTubeにて確認出来るし、半田付けさえ出来れば問題無さそう(^^)。細かい作業になりそうなので、酸化してしまった半田ごてのこて先を交換し、念のためワット数の高いこても追加(本格的にやるなら温度調整可能なこてを導入した方が良いとは思うも、それは次の機会に)。で、多少の苦労はしたけれど手順通りにInfiniKey-CPS2を取り付けると、あっさり「ヴァンパイアセイヴァー」が起動!! 再会に感激!! やっぱり電池切れだったんだなぁと思うも、所有するCPS2ソフトで一番新しいのに一番先に電池が無くなるんだなぁ…と不思議に思ったり(稼働期間が短かったりして電池消費が激しかった?)。まぁ、これで電池レス化も経験出来たので、他のソフトが電池切れになった時はまたInfiniKey-CPS2のお世話になろうと思います。ちなみに、所有するスパIIXは93661G-1の基板なのですが、InfiniKey-CPS2はこのタイプには対応していないっぽいので(^^;;、その時が来たらどうしよう…

5) Σ8000TB現行仕様化(レバー及びボタンを端子接続式へ)
 ケーブルが直って快適にプレイ出来る様になったのも束の間、ボタンやレバーの交換をするのにいちいち半田付け作業が伴うのは面倒だなぁと改めて感じることになった今回。PS4等のジョイスティックは業務用パーツへの交換がドライバーだけで出来る(基板への接続は端子で行う)というのが普通になっていて、セイミツ工業や三和電子の提供するパーツ群もそれらが標準仕様になっている様ですし、どうせならΣ8000TBもそれに対応させてしまおう!とチャレンジすることに。
 取り敢えず1台分として、カスタマイズ用に現行仕様のスティックユニット1個、ボタン8個、レバーボール1個、各種配線用の端子・ハーネスを三和電子から入手して作業開始。先日折角交換したボタンを取り外し(これが結構面倒(^^;;)、スティック部分は配線を確認しつつ取り外し、新たな配線をする為にボタン部分の端子付きコードの作成。これが1ボタン2本なので、8ボタン×2の16本作るのがなかなか大変。接続コードの両端の被覆を剥き、ボタン接続部分のファストン端子をコードに圧着(圧着ペンチを購入し、また本格的な電子工作っぽくなって来た)、基板接続部分は半田にてコーティングして準備完了。


 製作した端子付きコードを基板へ取り付ける際、元々の半田と上手く馴染まないので吸い取り線にて除去した後に取り付けるものの、半田が玉になって乗らない箇所もあったので、基板の接合部分をやすりで磨いて何とか取付完了。レバー接続用の端子は、元の配線に合わせて上下左右とGNDのコードを半田付けするだけなのであっさり終了。正しく配線出来ているのか、各端子にレバーユニットとボタンを繋いで一通りの入力テストし、問題無いことを確認! ボタンははめ込むだけなので良いものの、レバーユニットは元々のユニットと新たなユニットでスティック天面との取り付け方(固定するベース板や天板のビス穴の位置)も異なるため簡単には取り付けられないという問題に直面!!(>o<) 解決案として、


 a) 現行ユニットのベース板をそのまま利用する
  (スティック天面に穴を開ける)
 b) 現行ユニットのベース板をΣ8000TBに合わせる
  (ベース板に穴を開ける)
 c) 新たな固定プレートを作る
  (天面固定の穴とユニット固定の穴を併せ持つもの)


 の3つから b) を選択。理由は一番簡易に出来そうだから(笑)。しかし、ユニットを天面側に仮配置してみると固定するためのビス穴をベース穴に4つ開ける余裕が殆ど無く(^^;;、一種の賭けとも言えなくもないけれど少なくとも固定するネジの4ヶ所中2ヶ所はちゃんと穴を開けられるはずなので、何とかなるでしょう!ということでチャレンジ開始!
 開始当初、穴を開ける道具はピンバイスしかなくて、それでも根気良く作業していたのですが掴んでいた指が水膨れになってしまい(ToT)、穴を1つ開けて作業続行を断念…。更には穴を開けた際、レバーユニットの基板にも穴を開けてしまい、プリントパターンを損傷させてしまう始末!(>o<) そちらは破損した部分をジャンパ線で繋いで何とか事無きを得られて一安心(^^;; その後、電動ドリルを購入して作業を継続。何とか4つの穴を開けるも、そのうち2つがビスが留まる感じでは開けられなかったのでナットで留める必要が出て来てしまいました。元々スティックを固定していたビスでは届かないため丁度良いサイズの皿ネジを別途入手し、更にはベース板に開けた穴をちゃんとネジ穴にすべくねじ切りダイスまで購入し、益々本格的な工作になって行きました(笑)。その甲斐あって、スティックもキッチリ固定出来て操作感も違和感無し。ボタン側も端子部分を寝かせることで、スティックケース内に収めることが出来て何とか完成!! メタリック仕様のレバーとボタンで自分らしい一台に仕上がって大満足(*^^*)


 で、全く同じ作業をもう一台のΣ8000TBにも行わなければならず、日を空けずに着手! …って、1日で完了出来てしまい、工具的なものも含めてスキルアップを実感(^^)。一台目のメタリック仕様とは別に今度はクリア仕様に仕上げてみましたが、こちらも良い感じにまとまってこれまた満足(*^^*)

6) Σ8000TB・PC接続(アタリ仕様)ケーブル作成
 アーケードゲームのプレイ環境改善として棚上げしていたものと、そこから思い描いた更なるアップデートまで全てやり切って、もう1つの課題である「PCゲーム用のコントローラとしてΣ8000TBを使う」ということもやってしまうことに。これはネオジオコントローラ用の延長ケーブルとMSX用コントローラの延長ケーブルを共にぶった切ってメス-メスケーブルとして繋ぐだけなので、既にネオジオコントローラ用延長ケーブルで経験を積んでいる自分としてはサクッと作れると思っていましたが、同色コード同士を結合すれば良いだけだった前回と異なり、端子のピンアサインを確認して正しいコード同士を接続しなければならない今回。目論見通りに進められませんでした(^^;;
 先ず最初は特にアサインを確認せずに同色同士を繋げば良いんじゃないかとやってみるも失敗。次はちゃんとどのピンがどの色かを確認し、そのピンアサインと同じ内容のケーブル同士を繋げば完璧!とやってみるも、オス-メスのピンアサインを勘違いして繋いでしまい失敗。ということで、正しく配線し終えるまでに3回も半田付け作業をしてしまい、コード本数が前回よりは少ないもののその都度付け直しが発生して予想よりも作業時間を要してしまいました…(^^;; 本作業に入る前にキチンと確認しなくちゃダメですね(笑)。これで、MSXやX68000でΣ8000TBを使えるようになり、これまた大満足!(*^^*) 当時純正の変換ケーブルを購入しなかった後悔から開放されました。

7) Σ8000TB・PC接続ケーブルをセガ仕様対応に…(失敗)
 折角PCでΣ8000TBを使えるようにしたのだから、同じ端子形状のセガ・マスターシステムでも使えるようにしちゃおうかな? と次いでと言うかなんというか、ちょっと調子に乗っている感じ(笑)。しかも、ピンアサインを確認すると2つのコードを入れ替えるだけで対応出来るっぽい。ならば、スイッチ使って切替式にしちゃえばケーブル1本で済むし、チャレンジしてみるか! とスライドスイッチを入手して作業開始!
 先日完成させたPC接続用ケーブルの配線で、切り替えが必要なコード部分を露出させてスライドスイッチを組み込んで半田付け。テスターを用いて確認する限りは自分で考えた通りに切り替えられていることから完成! 作業自体は然程迷うことなく出来たものの、結果は…動かず…(ToT)。どうやらピンアサインの理解が間違っていた模様(^^;; しかも、スライドスイッチじゃ出来ないっぽい…。どうしてもスイッチ切替でやる必要も無いだろうから、単純に延長ケーブル的な変換ケーブルにてピンアサインを変える方法にしようかと。折角付けてしまったスライドスイッチは、ボタン1とボタン2を入れ替えるのに使えば意味もあるかな、ということで(^^)

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2017年5月22日 (月)

2017 AUTOBACS SUPER GT Round 3 SUPER GT in KYUSHU 300km

Img_2033s  2016年4月。震度7という巨大な地震に飲み込まれた熊本県。

 過去にオートポリスへ足を運んでいたのが偶然「4年に1回」というサイクルになっていて、次のタイミングが丁度2016年だったこともあって、今回は意図的に「4年に1回」のサイクルを守るべく(笑)、開催が決定していたSuperGT第3戦に行く計画を立てていました。しかし、そこに起きた大地震の影響によりオートポリスのコースや建物への被害は勿論、サーキットまでの周辺道路へのダメージにより「延期」ではなく「中止」となり、オートポリスでのレース観戦を諦めることとなってしまいました…(涙)。「2016年にレース観戦」という意味であるなら、他のレースを観に行くことも出来ましたが、目的は「レース観戦」ではなく「オートポリスに行く」ことなので(笑)、復旧後に開催されるレースを観戦しに行こう。そう決めて2016年を終え、2017年のSuperGT開催概要が発表されることを待っていました。

 2017年のSupoerGT開催概要が発表され、第3戦にオートポリスの名前が入っていて一安心。後は開催予定の5月までにどのくらい周辺道路も含めて復旧するか、オートポリス自体も2016年10月から営業は再開しているものの設備などがどこまで回復するのかなど、実際にチケット販売が始まるまで祈るしかありません。

 SuperGTも第2戦が5月頭に終わって、無事第3戦のチケットが発売となりました。これで余程のことがない限り、オートポリスが中止になることは無い。往復の移動手段と宿の手配を整えて準備完了! 後は当日を待つのみ。どうやら天候の心配も要らないくらいに快晴らしいという、これまでの台風や濃霧の心配が必要だった秋開催とは違う気候であることも改めて感じました。

 前回熊本入りしたのは2012年10月。5年も経つ上に震災後ということもあって変わっている部分もあるだろうと思っていましたが、最も「変わった」と感じたことは「くまモンの露出が圧倒的に増えている」ということ(笑)。ゆるキャラグランプリの王者となったのが2011年ですから、まだまだ知名度の低い頃だったと思います。それが今は復興シンボルとしての位置づけもあって、元気の源の1つとも言える感じまで成長していたくまモンにちょっと感動。到着した熊本空港も今年の2月に完全復旧したばかりということもあってか(震災ダメージの大きかった益城町にあるので、色々と大変だったと思います…)、とても綺麗な印象でした。外に出ると陽射しは強いものの、心地よい風が吹いていて東京よりも涼しく感じました。

Img_1668s_2  熊本空港(阿蘇くまもと空港)からレンタカーにて直接オートポリスへ。途中のコンビニでご当地アイス「ブラックモンブラン」とドリンク「ヨーグルッペ」を購入して堪能。レース観戦以外の目的の1つを果たす(笑)。
 オートポリスへ向かう導線となる阿蘇菊池スカイラインなどの道路は復旧していたものの、1車線しかなかったり工事中だったり、地震の爪痕を感じることはありましたが、どちらかと言えば復旧して綺麗になっている方に目が行きました。5年前に比べて道も綺麗で広くなった印象のところも多く(前回と空港から向かう道は同じだと思うけど…)、”人の力って凄いな”というのを改めて感じました。

Img_1676s  オートポリスに到着し、先ずは前回から変わったところなどをチェックしながらコース1周。すると、オートポリスの象徴とも言えるロイヤルルームに全く活気が無い…っていうか、東棟がそもそも跡形も無い。シンボルでもある表彰台のあるビクトリータワーも無い。ロイヤルルーム西棟も立ち入り禁止となっていて、よくよく見ると天井は剥がれ落ち、室内は瓦礫の山。建物の外周も配管剥き出しのところもあって痛々しく、ここでも地震被害の大きさを感じることとなりました。ロイヤルルーム東棟跡地はテントが張られ、そこを「ロイヤルガーデン」として位置付けて優先エリアとして機能させていたみたいですが、やはりホームストレートの観戦エリアが立ち入り禁止になってしまったのは残念(ゴール後、各車の雄姿の写真も撮れないし…)。それでも、レースに支障のない状態まで復旧させてくれたことを考えると、観客としてはレースそのものをキッチリ楽しんで声援を届けることが使命であろうと気持ちを新たに、腹ごしらえということで「おおいた”味力”フェスタ」と「ご当地うまかもんストリート」で色々食べて、ご当地料理を堪能(あか牛ハンバーガーや肉巻きおにぎり、うどん等)。

Img_1698s  腹ごなしにまたサーキットを歩いているうちにSuperGTの予選が開始されたので、グランドスタンドに移動して観戦。GT500クラスのQ1、GT300クラスのQ1のタイムアタックでそれぞれ上位半分のチームがQ2へ進出して最終ポジションを決定するノックアウト方式。それぞれ果敢にアタックしているのが分かるくらいで、攻めすぎてコースアウトしてマーシャル出動しまくりでした。
 特別「このチームを!」とか「このドライバーを!」というご贔屓を持たずに観戦しているというスタイルの自分ですが、前回拠り所としたイカ娘フェラーリは既にチームとして参戦していないので、いつもの様に成績が振るわないカウンタック勢に声援を贈ろうかな…と思っていたら、カラーリングで目を引いたau TOM'Sを気に掛けることに(そこに中嶋一貴氏の名前を発見)。2016年よりBMWからメルセデスに変わったグッドスマイルレーシングも要チェック(片山右京氏がチーム監督になってから初のレース観戦ですし)。

 SuperGTの予選を終えると始まったのはF-4の第5戦決勝。F-4が走るのを間近で初めて観ることになりましたが、十分に速いマシンだと感じました。オートポリスの観戦ポイントのお陰もあるかもしれませんが、迫力のあるバトルを近くで観ることが出来て面白かったです。オートポリスの攻略の難しさを改めて感じられる攻防は、これから成長して行くドライバーにはとてもプラスになったのではないかな、と思えたレースでした(最年少は17歳ですからね)。

 オートポリスを後にし、宿に行く途中にある大観峰で絶景鑑賞。夕方とはいえ見渡せる阿蘇の山々と麓に広がる街の景色は正に絶景。大パノラマで目の前に広がる風景を見るとその自然の凄さに圧倒されました。本当に見渡す限りの大自然。日本の景色じゃないみたい。季節によっては雲海が広がるとか。そういう時期に機会があれば見てみたい風景ですね。

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 宿泊場所が違っていたら出会えなかった光景なので(特に周辺を観光するという目的を持っていない為、全く調べてもいなかった)、そういう意味でも折角遠方に来たんだから多少なりとも観光的意味合いを意識しても良いのかな?と思った次第。まぁ、タイムスケジュール的に昼間は全く使えないという状況なので、なかなか難しいところはありますが…。

Img_1997s  今回の宿は牧場に併設されている施設なのですが、これがまた異国情緒満載。建物と見渡す風景だけで判断すれば完全に国外と見紛うほど。これまでオートポリスを訪れた何回かで利用した宿でここまで非日常を感じられる場所は無く、色々と驚くことばかりでした。最も驚いたのが夜、空を見上げたら眼前に広がる星空。周囲に外灯がある為に漆黒の闇ではないのですが、それでも探す必要もなく真上にハッキリ見える北斗七星。その大きさにも驚きました。

 日が変わって決勝当日。宿泊場所から30分程度のところにオートポリスがあるので、それ程焦らずに朝食を食べてゆっくり出発。以前はゲート入場で渋滞があったのですが、今回は全然渋滞が起きずにゲートに到着。しかし、空いているということはなくて、決勝日のゲートオープンが前日の夜10時だったために、結構な人が前日から車中泊していたということでした(汗)。渋滞緩和手段としてはとても有効だと思います。朝来た人には駐車場所に選択肢が無くなって行きますが…。それでも今回、サーキット内に置けたので文句なし!(昨日とエリア的には同じ場所になる、ジェットコースターストレートから続くコーナーを一望できるところ)。

 流石決勝日、昨日の予選日よりも圧倒的に人が多い。SuperGTの観客の特色として、老若男女入り乱れて家族連れも多いというのが挙げられます。やはり、本格的なレース(ちゃんとした国際レースですから当たり前)が、低価格のチケットで楽しめるというのはあると思います。下手な遊園地よりも格安(2日通しで6,000円くらい。ピットウォークなどのオプションも10,000円しない)。それでいて市販車ベースのスーパーマシンが2クラスで40台以上走り、勝者にはウェイトハンデを処し、常にレース自体を拮抗させるようにルールが設けられている他、スポーツマンシップに則る規定があって、走行などモラルを逸脱するとペナルティポイントが課せられるなどの健全性も惹きつける要因でしょう。ちゃんと支持されて歴史が積まれていることもそうですが、2年振りとなるオートポリスの観衆の熱量はとても嬉しいものでした。決して交通の便が良いと言えないサーキットながらも、皆で盛り上げようという気概に溢れている。そんな空気にこちらもあてられていた様に思います(笑)。散々歩き回って(コース1周半くらい)お昼飯ということで、今日は広島焼を選択。九州じゃないけれど(笑)、出来立てでとても美味しかったです。

Img_1869s  スタートアップ走行前、地元の警察署の白バイとパトカーが交通安全祈願でコースを1周し(西部警察さながらの光景(笑))、GTカーのウォームアップが行われた後、地元の和太鼓披露、国家の独唱、市長や議員さんの挨拶を経て、出走するチームとドライバーを紹介する映像がライブモニターに流されます。その後、各車コースインして1周まわってグリッド到着。GT300のポールポジションカー、GT500のポールポジションカーがそれぞれ最後にコースインし、グリッドに着いた各車の間を抜けて定位置へ行くという演出も、以前観た時とは違っているような気がします。色々と新しい試みをしているのは、観客を飽きさせない様にするだけでなく皆で盛り上げて行こうという気持ちの表れだと思うと、スタート間近で盛り上がる気持ちを更に熱くさせてくれました。

 最初にマーシャルカーが先頭を走り、全車その後を追って走行開始。1周し終える直前にマーシャルカーがピットロードに入り、シグナルが赤から青に変わった瞬間から、SuperGT 2017 Rd.3 AUTOPOLISが開幕!

Img_1845s  のっけから激しいレースで、スタート間もなく接触事故によるマーシャルカー出動で追い越し禁止状態で数周。トップは折角の独走状態がリセットされてしまう展開もあって、本当にコース上の何処でもバトルが起きている状態の全く目が離せないレース展開。スピンしそうになったマシンにカウンターを当てて立て直す場面もあったり(まるでゲームみたい)、接触やピット作業により明暗が分かれたり、だましだまし走ったり、脱輪したり、最後の最後に0.009秒差で追いつけなかった攻防があったり、色々な波乱もありました。
 グランドスタンドのライブモニター前で観戦し、レース展開が落ち着いたら場所を変えて観戦するつもりだったのですが、次々と色々なところで起きるバトルから目が離せず、目の前ではスリップストリームからの第一コーナーへの侵入攻防等が繰り返し行われ、GT500とGT300との団子状態もひっきりなしに起きているため動くことが出来ず(笑)、結果的にグランドスタンドで全てを見守ることになりました。陽射しが強く、日陰エリアは満席だったことと、日向エリアは写真も撮りやすいこともあって敢えて日向エリアに居たのですが、2時間もその場に居る予定は無かったので(汗)、腕は火傷に近い日焼けとなりました…。

Img_1958s  最終的にGT500クラスの1位となったのは、そのカラーリングが目に留まり声援を贈っていたau TOM'S。中嶋一貴選手が後半のドライバーだったのですが、良く頑張ったな、という攻めと我慢を両方実践していたのが印象的でした。グッドスマイルレーシングも結果は残念ながらも完走を果たし、自分が今回所属していた(スバルの応援チケットを購入した)と言えるスバルも僅差で優勝は逃したものの、最後の最後まで熱い走りで観客を沸かせてくれましたし(グランドスタンドはスバル応援エリアからの観戦で、対象のマシンがグランドスタンド前を通過する時に応援フラッグを振ったりして一体感があったので楽しかった)、レース内容も含めてこのSuperGT第3戦オートポリスを楽しみきれたと思います。5年振りながら、やっぱりレース観戦は現地で味わってナンボだな、と感じることも出来ました。

Img_2016s  帰路の途中、再びコンビニに寄って購入したのは「トラキチ君」。「ブラックモンブラン」と同じ竹下製菓の商品。こちらも懐かしさを感じる味で、最後の最後まで九州地方を満喫…と思ったら、帰りの熊本空港の新たなフードコートで目に留まった「不知火やきそば」も食して、レース観戦以外の部分も限られた時間の中で満喫出来たかな、と思います。

 初めてオートポリスに足を運んだ1991年から25年も経っていることに驚きですが、今回で5回目となるオートポリスは「帰って来た」と思えるほどに馴染んだサーキットでありました。自分がレース観戦で遠征したサーキットの中では最多で(鈴鹿よりも多い)、旅行を兼ねた気分転換という意味でもその機会を大事にしています。4年のサイクルを守る為、次回は3年後に行く計画が立てられれば良いな…と思っていますが果たして…?

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2013年11月29日 (金)

「デカッチュ☆諸星きらり ~ラブリープリンセスver.~」到着

Dscf4221 「アイドルマスター」関連のフィギュアも多数発売される様になってそのいくつかは手にして来ましたが、ここしばらくは特別心動かされるものもなかったことから遠ざかっていました。ここ最近はバリエーション違いのラインナップも多く、予算的にもそこまで追いかけられませんから、徐々に優先度低めとなったカテゴリです。

 フィギュア関連に限らず、「シンデレラガールズ」関連はCD以外は全てパスして来た私ですが、1つ見た瞬間に「おぉ!」と思ったアイテムがありました。現時点で「シンデレラガールズ」のアイテムに対してそう思った唯一無二のもの。それが今回の「デカッチュ☆諸星きらり ~ラブリープリンセスver.~」です(笑)。

 デフォルメ系はまとまりが良いと非常に愛らしく見えますが、この「デカッチュ☆諸星きらり ~ラブリープリンセスver.~」は正にそれ。実に私の好みにも合致した出来栄えです。きらりの身長の高さを逆手に取った(?)アプローチは、久し振りに心を掴んで離さないインパクトがありました。

 元々「ミニッチュ」というシリーズで「シンデレラガールズ」のアイドル達が立体化されたのですが、私にはそれが全然響かないデフォルメで、その中の「諸星きらり」が大きくなって「デカッチュ」としてリリースされた時も基本がミニッチュののデフォルメですから響くものは無く、アイテムとしてもリリースされたことすら気に留めないくらいでした。それが、今回の「ラブリープリンセスver.」はイラストの時点で一目惚れし、そのまま立体化された様な商品に「おぉ!」と思うのは必然でした(笑)。ワンダーフェスティバル18にて限定販売されたアイテムではありますが、その後に通販対応してくれたのでこうして無事に入手出来て良かったです。

 パッケージも含めて商品なわけですが、そのパッケージも実に良い感じで、パッケージ側面にはミニッチュの杏(5cm)と東京タワー(1/1000で33cm)を並べて、きらりの大きさをアピール。東京タワーと比較するのが私にとってとてもツボで、この並びを実現させたくなりました(笑)。作り手のこういうセンス、大事だと思います。最近はクオリティの高い彩色済のフィギュアが安価で手に入る様になりましたが、パターン化され過ぎている気もするのでもう少し多様化して楽しませて欲しいな、と思わなくもありません。

 何れにせよ、当面は和ませてくれそうなアイテムが手に出来て良かったです。

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2013年10月13日 (日)

キューポッシュ「星井美希」発売!

Dscf4202 コトブキヤの可動フィギュアの新たなシリーズ「キューポッシュ」の第一弾を飾った「天海春香」から半年。「アイドルマスター」としては第二弾、シリーズとしては六体目となる「星井美希」が発売されました。発表された時の発売予定は11月だったので、結果的に早く手元に届いてくれたのは嬉しいですね。これで春香も寂しくなくなるでしょう…って飾ってないけれど(笑)。

 今回の美希も春香同様、とても可愛らしく仕上がっています。ブリスターに入った状態で手を前に差し出し、片足上げたポーズというのも新鮮で、可動フィギュアの大半は仁王立ちでパッケージに収められているので、この時点でアピール度が全く異なります(笑)。

 纏った衣装は春香と同じ「ピンクダイヤモンド765」なので、今後もシリーズを重ねるのであれば統一されると思います。可動を前提に考えると、このラグジュアリーベースの衣装選択は正しいですね。
 付属の小物は、マイク&マイクスタンド、亜美と真美のパペット、おにぎりとその持ち手、表情はにっこり、不満、笑顔の3種で、手も平手、指差し、マイク握りの3つで、ポージングも含めると相当なプレイバリューになりますね。関節保持力や足裏マグネットによる片足立ちで自立など、シリーズの特色を活かした魅力的パッケージになっていると思います。

 第三弾は雪歩に決まった様なので、この調子で765PRO ALLSTARS全員が集結出来る様に、コトブキヤさんには頑張って欲しいです! 何年掛かるかはこの際考えないでおきます…(笑)。

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2013年8月12日 (月)

S.H.Figuarts 「キュアピース」と「セーラームーン」

Dscf4169 これまで、星の数ほど発売されたであろう可動フィギュア。その中でもリボルテックやfigmaは、私もこれまでにいくつか手にしたことがあり、ショーケースに飾っていたこともありますが、一度決めたポーズから変更せずにそのままであることも多く、中にはブリスターに入ったままで放置しているものもあったりして、折角プレイバリューの多い可動フィギュアであっても、あまりその凄さを実感することなく月日が経ってしまうこともしばしば。

 そんな可動フィギュアのシリーズにおいて、バンダイの「S.H.Figuarts」のシリーズは初めての入手。ちょっと前に、宇宙刑事がシリーズの顔ぶれを見ると、仮面ライダーやスーパー戦隊が多くを占めるラインナップになっていて、それはそれで興味があっても手を出さなかったのも頷けます。集めるには多すぎますからね(笑)。

 そんな中、今回手を出してしまったのは「プリキュア」であり、「セーラームーン」であるという、新旧混ざって今の私には訴求力の高いアイテム。まぁ、仕方がありません(爆)。

 「セーラームーン」の方は、その出来の良さに「おぉ」と思って勢いで入手。まぁ、仮にセーラー戦士が全員立体化したとしても10人ですから、そこまで苦しい思いはしないと思うので、取り敢えずはOK(笑)。でも、今になって「セーラームーン」関連アイテムを新規で手にするとは思っていなかったので、流石は20周年ですね!

 「プリキュア」の方は、気に入った「スマイル」のメンバーを集めることを基本とすれば最大5人であり、シリーズの後追いでない為に集めやすいだろうということで入手。ある意味、自分の”旬”ですから…って思っていたら、よくよく「S.H.Figuarts」のラインナップを見てみると、既に多くのプリキュアが商品化されていました(汗)。もし、「スマイル」以外を集めようとすれば、通販限定品などもあるだけに結構な苦労を強いられるのは間違いなく、気軽に「集めよう」なんて思わない様にしなければならないことを認識しました…。

 その代わり、と言っては何ですが(笑)、”おもちゃ”の域を出ないながらも気軽に揃えられる「キュアドール」なるものもバンダイから発売されており(こちらも厳密に言えば限定版がある様ですが、通常のものは現在も全て流通しているみたいです)、物は試しということで今一番旬であろうキュアエースも入手。なかなかの出来にこちらも満足。

 にしても、最近は本当に出来の良い完成品が多くなりましたね。今回入手した「キュアピース」も「セーラームーン」にしても、劇中ポーズの再現度は素晴らしく、それに合せた小物・付け替えパーツ(キュアピースならジャンケンの手、セーラームーンならムーンスティックの銀水晶有無など)も、痒いところに手が届くのも大したものです。

 今後、どの様にシリーズが展開し、自分がどのくらい手にすることになるのか全く分かりませんが、手を出したことを後悔しないで済むように祈りつつ(笑)、楽しみにしたいと思っています。

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2013年5月12日 (日)

オンエア終了後の作品アイテムが狙い目?

Dscf4082 アニメーションや特撮などの映像作品を放映していた時期から遅れて観ることも多くなった最近。昔ほどアンテナを張る気も無い私としては、年間視聴本数は10作も満たないくらいが丁度良いと感じているくらいです(長年契約していたAT-Xも止めたくらい)。そんな中、ちゃんと観ていなかった作品や気になった作品を「きちんと観よう」とレンタルで視聴する作品も年に何作かあり、時期をずらして観た作品の方が好みの場合も多くあります。

 作品を気に入ると、少なからずそれに関連するアイテム入手が絡んで来るのですが、時期が遅いと入手が難しかくなるものも多く、そういう意味では「放映時に知っていれば…!」と思うことが多々ありました。しかしながら、今回遅れて視聴し始めた作品は、遅れて追うことでのメリットを感じることになりました。

 作中に登場するアイテムで中心的なものは、グッズとして必携というのは昔から変わらない文化(笑)だと思いますが、そんなアイテムが余裕で半額以上の割引で新品が手に入ってしまいました(お店から見れば不良在庫になり兼ねないから、その割引率なのでしょう)。元々「欲しい!」とは思っていなかったのに、金額を見たらついつい購入してしまったそれらは、見ての通り「スマイルプリキュア!」のアイテム群。こうした所謂”玩具”を手にするとは思わなかっただけに(資料的意味合いで入手を重ねた「アイドル伝説えり子」のグッズ群以来?何だか懐かしい感覚)、作品が気に入ったことを明示していると言えますね(笑)。観れば観る程に「セーラームーン(特に自分が好きだった「R」の1クール目と「S」の感覚)」と「アキハバラ電脳組」が合わさった感じを覚るので余計にそう思います。

 発売されているものを全て購入する様な事はありませんが、全話観終わる頃には何かが追加されているかもしれませんね(爆)。

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2013年4月 8日 (月)

キューポッシュ「天海春香」発売!

Dscf4062 発売告知が出てから随分と日が経ちましたが、気が付けば発売となりましたコトブキヤのディフォルメ可動フィギュアの新シリーズ「キューポッシュ」第一弾「天海春香」。開発中の写真を見る限り、とても可愛らしくまとまっていたことから即予約となったのですが、届いた製品版を見て、試作品と比べても遜色ない仕上がりに満足。

 可動箇所は首、肩、肘、手首、腰、股、膝、足首と、ポージングに表情をつけるには十分な仕様。個人的にはねんどろいど系よりもディフォルメバランスは好みですね(あちらは数が増えても皆同じ雰囲気なので、ポージング表情が乏しい分、場面を演出する楽しさが少ない)。

 商品構成として、表情は笑顔、ウィンク、てへへ顔と実に春香らしいチョイス。手も指差し、マイク持ち、パー、グーと少ないながらも効果的なものが揃っており、マイクスタンドや天使の輪と羽という、ちょっとした小道具もあってプレイバリューはなかなかのもの。ブリスターに入っている状態でも可愛さを演出している(仁王立ちで無い)のもアピール力があって良いと思います。このシリーズ、春香だけで終わらせるのは勿体無い!と思うものでした。どうやら美希も発売予定の様なので、765プロ全員が揃う日が来るのを楽しみにしたいところです。

 この1体だけでは寂しいので、セイバーも発売予定とのことですからチェックしようかな…?(笑)

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2013年4月 1日 (月)

ブリリアントステージ 「アイドルマスター2」 三浦あずさ プリンセスメロディ♪ver.

Dscf4056 気が付けばブリリアントステージ「アイドルマスター2」のシリーズも数えること7体目。予定通りに「三浦あずさ」が発売されました。少し発売が遅れたやよいが3月初旬に発売されたことを考えると月2体のペースはちょっと早いですね。予算的に辛いです…(苦笑)。

 伊織に続いてあずさがリリースされるという順番も、ウェーブのドリームテック「竜宮小町」と同様なのは偶然なのかは分かりませんが、こちらのシリーズは「プリンセスメロディ♪」を纏ったバージョン。デコレーションマスターは表情が硬いものの、製品版はデコマスほど硬さは感じないもので、塗装も丁寧であずさの魅惑のボディラインも上手く表現出来ている纏まりの良い仕上がりと感じました。だだ、それでも見る角度によっては「ん?」と一瞬感じるのは、好みや自分の認識上の問題かもしれません。これまたドリームテックのシリーズと同様、あずさをロングヘアータイプに差し替え可能(こちらは更に腕の別ポーズも差し替え可能)というので、好みに応じて選べるのは嬉しいところです。
 その他では、最初に手にして何となくですが「でかっ!」と感じました(笑)。スラッとまっすぐ立っているので背の高さが際立っているせいなのかもしれませんが、伊織と並べると気持ち大きい気もします。ただ、ステージに立つとき、伊織をセンターにして後方に配置するとバランス良く見えるくらいなので、それを見越しているのかもしれません。

 やはり、こうして「竜宮小町」として2人が揃ったとなれば、残る亜美も商品化を希望したいところですが、前作の「ブリリアントステージ」ではリリース予告は出ているものの、まだ発売されていない事実からすると、揃えるためのハードルは高いのかもしれませんね…。

 現時点でシリーズの続報は出ていないので、しばらくは小休止出来そうですが、最近のアイマス系フィギュアは、リリースされてしばらくすると価格が暴落しているものもあるので(汗)、予約しての購入は控えようかな…とも感じています。ただ、そういう時に限って生産数を絞ったりしかねないのが怖いところです…(ドリームテックの伊織は今でも2倍以上の価格が付けられていますからねぇ…)。

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2013年3月 9日 (土)

ブリリアントステージ 「アイドルマスター2」 高槻やよい

Dscf4044 2~3ヶ月に1体というハイペースでリリースを続けているメガハウスの「ブリリアントステージ アイドルマスター2」。全て購入するつもりは全くないものの、毎回「おっ」と感じる何かがあるために漏らさず入手してしまっている現状(ちなみに、以前のシリーズは全てを手にしている訳ではありません)。そんな中、今回のリリースはご贔屓のやよいがリリースとあっては、見逃すことは出来ませんでした(笑)。

 デコレーションマスターを見た時からかなり「良い!」と思っていたので、製品として発売されるのを楽しみにしていたのですが、無事発売されて届いたものを見る限り、私としては十分に満足の行く仕上がりでした。

 前髪が揃い過ぎていて1パーツ感が強いのが気になるものの、それ以外で気になる部分は無く(デコマスよりも柔らかい印象を受ける仕上がり)、躍動感のあるポージング、しなやかなに伸びる四肢、元気溢れる表情など、これまでのシリーズの中でも上位に位置づけたい完成度だと感じます。ちなみに、ピンク部分の衣装は別パーツになっており、これが存在感をアップする要素になっているのだな、と思いました。

 本当は伊織と並べたい気持ちがあるものの、ピンクダイヤモンド765のやよいに対し、伊織はプリンセスメロディ♪を纏っているので、素直に並べ辛いのが残念。次回リリースがあずさということで、逆に「ブリリアントステージ」でも竜宮小町を並べられることを考えると、これも見逃さずにはいられない状況…(汗)。シリーズとしても半分に到達して進化を感じられる様になったことからも、全種リリースされる日まで付き合うことになりそうな予感。正に「嬉しい悲鳴」です…(笑)。

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2013年2月28日 (木)

「ぷちます!まんまるクッション」で幸せなひと時?(笑)

Dscf4039 電撃屋にて販売が開始された「ぷちます!」関連グッズ。以前からイベントがある毎にコンスタントに新商品がリリースされ続けていたものの、割と当たり障りの無い描き下ろしデザインも使われない商品が多く、食指が動かない場合も多くありました。が、今回は商品ラインナップを見て、いきなり心を動かされてしまいました。

 その商品とは「まんまるクッション」で、片側はいわゆる設定画なのですが、もう片側は描き下ろしの居眠りイラストで、このイラストに打ち抜かれた次第です。やはり描き下ろしは危険です(笑)。流石に全種類揃える予算がないので、「やよ」と「いお」を選択!

 ぷちどるたちのぬいぐるみはファンから結構切望されている様に思いますが、このクッションはその代わりになると言えるくらいの大きさ(直径30cmくらい)で、まんまるなのが可愛らしさを演出出来ていると思います。「癒される」という言葉がぴったりだと実感したアイテムは私の中では初めてかもしれません(笑)。

 パッケージは真空パックになっているので(写真もその状態)、そのまま飾っておくことも出来ますが、揉み解して膨らませて折角の”まんまる感”を味わいつつ、癒されてリラックスできるクッションとして活用するのが本当の価値の様な気がします。

 いつか「はるかさん」のまんまるクッションを沢山購入して埋もれるのが夢です(笑)。

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